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カタリスト 志向のハンマー投げラジオ
志向のハンマー投げラジオ。 志向のハンマー投げラジオは、再生数を気にせず志向を言語化する番組です。
お雛様とお代理様の男女別表現について
おはようございます。たてみやきいこです。 お代理人様とお雛様
というタイトルで話をしますが、どんな話でしょうか。
この間、ようやくね、5月人形を出して、それまで飾ってあった
雛人形を片付けたんですよね。 片付けるって表現どうかなって一瞬は思ったんですけれども、しまったというか。
で、このちょっとお代理様とお雛様っていうのは
なんていうのかな、その手の形 とかが
ちょっとね それぞれ違うと
でそれについて まあジェンダー
の、なんていうのかな、まあ潜入感というか 無言の
無言じゃないですけどね。 だからこう男の子はこういう格好をして女の子はこういう格好をしてっていうのが
結構幼少期から刷り込まれてくるのかな というふうに感じたんですよね。でそれをお雛様っていうのは毎年毎年
まあ子供が生まれてからですけど飾っているわけなんですが、それを如実に感じたのが去年、この間の卒業式かな
卒業式じゃないな、卒園式か。長女が 幼稚園を卒園したんですけどもその時の集合写真かな
まあちょっと入学式の方の集合写真だかちょっと忘れましたけれども 男の子はお代理様で手をグー
足は拳一つ分開いてみたいな。で女の子はお雛様ねーっていうことでこう
手をねクロス、クロスじゃないですけど手の指を重ねて右手を下、左手を上だったかな
であの足膝はピシッと閉じてみたいな、そういうような 撮影があるわけですので私が子供の時からこれを変わってない
多分しばらくずっとこうなんだろうなぁと思うんですけれども これってねどういうことなのかなって
男の子はこういう格好をしてください女の子はこういう格好をしてください 制服とかもねなんかこう女の子はスカートとかね
男の子はスラックスとかそういうのもまあ未だに残っているところは多いと思います 私が
子供を通わせることになる中学校も 確か女の子はスカートだったかなと思うんですけどね
これはね非常に難しい問題なんですよねで こんなのは私が言うまでもなく難しい問題であって
何が難しいかというと 大部分の男の子や女の子はそれで違和感はないんだけれどもごく一部ね
この lgbtq のような
方たちにとってはなんでそのポーズをしなきゃいけないのかなんでそんな服を着 なきゃいけないのかっていうのが非常に嫌な思いをする
だから男の子は女の子はっていう風なくくりでくくってしまうと それってこう生物学的な性別で何だな振る舞いとか
写真撮影における男女別ポーズについて
見た目とかを なんだな制限するというようなことなんですけどねまぁ写真
まあ難しいですよね じゃあどうすればいいのかなっていうところなんですけどねまぁどうにもこう
答えはまあないんですけどね
代わりに好きなように座ってください では
みんなバラバラになって写真になって撮りようがないような感じになってしまうような気は しますけどね
だからまあ2つの選択肢を提示して 男の子は女の子はっていうのを
特に言わなければいいのかなーって思いますけどねえっとじゃあまず手を グーにするかもしくは
重ねてくださいとかね足は手をグーの人は 拳一つ分開いてでも重ねる人は
膝を詰めてくださいとかねそれは女の子はこうしてください男の子はこうしてください っていうのは別に言わなければいいんじゃないのかなと思うんですね
で結構こういうのってよくあるのかなと思って何でなんていうのがどこよくあるっていう のは
代替案として何かこう具体的に明示しなきゃいけないというふうに思うけれども 逆にこう
具体性を取っ払った方が なんだなぁいろんな人のいろんな感情とかいろんな気持ちとかに
あった しかもそれを
なんていうのか
いやあの具体的に言い過ぎると心が男の子の人はとかって心が女の子の人はとかって 言っちゃうとそれはそれでまたね
あいつは何か 見た目は男なのに女の子の心を持ってんだみたいな風にレッテルを張る
ことを助長する可能性があるんですよねだからそういうのはやめてもう何も言わない ただ選択肢を提示するそれだけでいいんじゃないのかなって思ったりもしました
選択肢の提示について
今話しながら考えたことなんでねまあどうどういうまあ効果があるのかとか 他にも誰かが言ってるかとかまあそれは全然調べてないですけども
まあ私の考えとしてはそういうことでした であえて何も示さない
あの示すは示すんだけどもあの はっきりと言い過ぎないっていうのは今回の考えでした
ではまた