自己紹介と漫画制作の始まり
俺または人生を無理やり楽しむための人間参加プレイション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました。俺またです。
まずは自己紹介からいこうと思います。
二役オチの元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Yoshida君が今日はさっき収録が始まる2分前ぐらいだったかな。
仕事の対応が入ったのでごめんなさい。ちょっといけないですという連絡が来たので
今日は2人でやろうと思いますが、
今日はなんかIwaちゃんの話があるということでお聞きしたんですけども。
僕ですね、ヤブカラボーですけれども仕事で漫画を描いたりしてるんですよ。ご存知でした?
一応今回から初めて聞く方もいると思うんで、
そういうね自己紹介的な話の始まり方はいいんじゃないですか。
Shoちゃんはご存知でしたね。一応知ってますね。
漫画とかイラストとかそういったことをなりがいにしてるんですけれども、
ここ数年ずっと漫画を描いてて真面目に仕事はしてるんですよ。
ただやっぱりね、自分の漫画というものを描きたいわけだ。
今仕事で描いてあるやつ以外で別でねってことね。
そうね、仕事は原作があるものなんですけれども、
やっぱり自分でも描きたいな、描けたらいいなと思って、描いてはいるんだよ。
色々な創作スタイルの探求
これまでも描いたこともあるし、でもなんかね、もっと描きたいなと思うんだけれども、
昔描いたものっていうのもいくつかあるんだけれども、
あんまそんな出来は良くないにしても、
なんかその頃描いてたものって振り返ってみて、
出来は良くないなと思うものを描きたくて描いてるんだよな、明らかに。
ちゃんと自分の意思でね。
そうそう、すごく大事で何が面白いと思って描いたかっていうのは、
その時は明確だったんじゃない?
これが面白いと俺は思うから描くっていう、なんかエネルギーというかね。
今ね、描こうと思うんだけど、もう何が面白いのかさっぱり分からんのね。
描いてる本人ってすごいあるよね。
近くのものって分かんないよね。
分からん、分からんし、
まあ多分分からんなりに描くはずなんだよね、描いてる人って。
このように見せるためにこう描けば、このように見てもらえるはずだっていうような、
ちょっとアカデミックにしっかり作って描いて、
で、結果面白いかどうかは第三者が判断するものじゃない?結局。
なんか難しくてさ、ある程度、まあ仕事とかって考えると、
100%自分の趣味ではない考えも入ってくるわけで、
どうやって作っていこうかなって、
まあ逆に言うとそれが編集者さんの仕事だったりもするわけじゃないですか。
割とやっぱり描く本人っていうのはさ、漫画家さんってやっぱ自分の思い強いからさ、
まあ自分の趣味にすごい寄ってくるところがあるから、
そこを味付けしてあげるっていう意味ではあると思うんだけど、
その逆にその自分の好きなものがすごい明確な人って強い時もあるよね。
武器にしやすいよね。それを軸に作っていけるっていうのもあるから。
で、今って昔と比べて一人の作家の思いというか、
まあこれが好きっていうものであったりとかが色濃く出すぎていてても、
場合によっては作品になりやすくなってんじゃないかなと思うんだよね。ひと昔より。
まあ確かに少年何々とかでさ、
例えば連載できる人の枠が決まってるものだったら、
1回の雑誌の発売されたらそこに10個の漫画が載ってるとすると、
それぞれヒットしそうなジャンルってあるわけじゃない。
それを編集者の人が会議とかで枠を決めて、
次何々枠、野球漫画枠がなくなったから、
次の人に野球漫画連載させるかみたいなのが絶対あるからね。それは商売だから。
あれは取り合いになっちゃうもんね。
ただ今ネットでさ、バンバン出すから、
ワンチャンヒットすればいいんじゃねっていう狙い方もあるよね。
一部の刺さる人にだけのものであっても、
見つけてもらえさえすれば読んでもらえる可能性って明らかに昔より高くなってるんじゃないかなと思うし、
見る側ももうちょっと懐が広くなってるというか、
好きなものを特化してるっていうことも大いに武器になると思うし、
それでもね、その中で出来の良し悪しっていうのはあるだろうし、
面白いかどうかは読んだ人が決めることなんで、
これは面白いものですって書いた人は言えないじゃない。
そういうつもりで当然書くんだけどね。
書いてる方がいつだって面白いと思って書くわけだからね。
結局のところだから、もちろん商売になれば最高だよね。
お金儲けできたらいいじゃん。
だけどまずその大前提のそれの1個前の作るっていうことを考えたら、
原動力って上手に作るとか、何て言ったらいいのかな、
高尚なものを作りたいとかなんか色々あるとは思うんだけれども、
まずはもう好きなものを好きなように作れるかっていうことだとは思うんだよね。
好きなようにっていうのはその人次第なんでどういうものなのかは分からないけれども、
やっぱそれ作りたい、これが好きだからがもう一番根っこにあるもので、
まずはそれができればいいんだよなと思って練習にもなるしと僕は思うわけです。
少年漫画と青年漫画の視点
商売になればなおさらいいけれども、出来が悪くってもサンプル素材にはなるしね、自分も。
腕もきっと何かしたら練習にはなるだろうということで、
何でもいいから書こうと思ったのね。
でもね、なんか昔みたいにこれが面白いからこれを書きたいとか、
ファンアイデアでこういうやつが出てくるものを書きたいみたいなのがもうないんすわ。
ないの?
ないわけではないけれども、それをお話に消化できるほどに執着がないっていうか。
でも俺すごい思ったことがあって、漫画家っていうか絵を描く人って特に強いのかもしれないけど、
世の中でよくネットとかで漫画家の人が出現をして炎上することってよくあるわけじゃない?
ありますね。
自分の思いが強すぎることをもって炎上することって結構見るわけじゃないですか。
なんだけどやっぱ漫画とか絵を描く人ってめちゃめちゃやっぱ自分の思いが強いものじゃないと書けないんだなと、
すごいふと思うことがあって。
それは思う。
やっぱりね、ある程度もちろん仕事になったら書かされる部分っていうのもゼロじゃないとは思うんだけど、
技術だね、でもそれは。
僕もライターやってた時、シナリオを書いてた時思ったんだけど、
まあ嫌なものを書くのって辛いのはすごいわかるけど、
絵を書く人の方がよりなんかそういうの強い気がして。
ライターって割と嫌いでも調べていくうちに好きになって、
それを情報操作するのが楽しくなってくるところがあるね。
でもなんか漫画家って、もう例えばだよ、すごい極端な話だよ、
巨乳が書きたくてしょうがない人は巨乳じゃないものは書けないぐらいすごい思いが強いところがあって。
それぐらいの愛があるとうまくいった時はすごいハマるといいだろうな。
まあハマるといいけどね。
それで割とイワちゃんって割と俺は仕事も長くしてるから、
思いが強くて炎上する人に比べたら俺ってあんまりそういう思いないよって言うじゃんよく。
ないと自分だ思ってる。
でも俺お前もねめちゃめちゃ強いと思ったのね。
やっぱ絵描きだなと思った時があって。
最近、吉田君と去年ぐらい会社を作りまして法人。
ウェブ系のいろんなことをやってるんだけど、企業さん向けに漫画を書いたりもしてるのね。
いろんな作家さんと協力し合って。
僕その時シナリオとか構成とか書いたりするんだけど、
その延長でたまたまイワちゃんがそういうこと言ってたじゃない。
この前からちょっとオリジナル書きたいんだよねって言ってたから。
じゃあ半分遊びで僕らがちょっと企画考えるから
面白そうなのがあったらそれで書いてみてよって言ったことあったじゃん。
内容どんなのがいいかなっていうから
じゃあちょっと考えていっぱい出してみるから
書く気が出たら書いてっていう話をして
いろいろ考える中でイワちゃんがどうせなら売れるのがいいみたいなこと言い出すから。
売れるのがいいっていうかキャッチーなやつでメジャー感を目指したいってことだね。
だから本当にそれがヒットするかは置いておいて
僕なりにいろいろリサーチして
吉田君のアイディアももらったりとかしながら
ネタいっぱい僕も考えてみたわけじゃないですか。
こういうのがメジャーらしいよとか
今こういうのがいいらしいよって提案するんだけど
お前ね、やっぱね売れるのがいいみたいなことを言ってる割には
判断基準が好きか嫌いかだよね。
それはでもあるよ。それは当然じゃないか。
売れそうな感じってすごい軽薄な言い方だけどね。
こんな感じめっちゃ流行ってるよ、すごい薄っぺらいけどねみたいな感じ言っても
すげえそういうのってしかめっ面するのね。薄いやつ。
あのね、それにはでも一つものを言いたいことが俺もあって
売れそうメジャー感の土俵が違うんだよ。
もうちょっと深い、深いというか何て言ったらいいのかな。
俺が深いんじゃないよ。
俺はもっと本当に子供が鼻水垂らしながら面白いって言ってるような漫画を
メジャー感と呼んで言ってたんだけれども
もうちょっとSNSとかをガッツリやってるような
ティーンエイジャーたちが興味を持ちそうな
ちょっとサブカル要素もあったり
もうちょっとリビドーに触れるようなものっていうのを
結構二人が提案してくれてたような気がするんだよね。
結局まず最初に読んでもらうのって
今ってパッと見の引っかかりがないとなっていう意識があって
大事大事。
読んでから面白いとか以上にそのパッと見たときに
それ読んでみたいみたいな引きがないとダメかなっていうのはすごい思って
そういうところを意識して考えるんだけど
だけど岩先生はそれはうんと言ってくれない
違うんだよ違うんだよなんかこうね見にくいなと思って
誠実じゃないなと創作に対して
お前ねやっぱねすごいねまっすぐな少年漫画好きなんだよね
まっすぐな少年漫画が好きだよ
曇りのないやつがいいのね
俺と吉田はやっぱりネトッと見た人に引っかかるやつを作りがちだったりするのね
なんかね君のその清涼感はねネット上でパッと見たときに
引っかからないと思っちゃうかもしれないね
引っかからないと思う俺だって引っかからないと思う興味を持たないもん
だから面白くないって言ってんだよ自分で考えて書くと
俺は頑張ってね今岩先生が少年漫画っていうから少年漫画で
考えてるけど俺は本当はねめちゃくちゃ青年漫画が好きな人間だからね
そうだね青年漫画しか読まないと言っても過言ではない
少年漫画読まんことはないけどね
読まんことはないけどね例えば僕がしょっちゅう言ってるんだけれども
僕は真嶋博先生リスペクトじゃないですか少年漫画の王様じゃないですか
もう清涼感ファンタジーが好きなわね
無敵だよ同じようになっていたら失礼だけれども
絶対あんだけ多重連載して何度も繰り返しやって同じテイストで行き詰まるだろうと思うのに
危機として連載を繰り返しそれをほとんどアニメ化するってすごくね
あれですね少年マガジンのフェアリーテールとかですね
すごすぎ
すごいんだけど俺ねあの漢字で読めばちゃんと個性とかがあるんだろうけど
パッと流した時すごいこれはこういうところが売りですっていうのがわかんないわけじゃんパッと見
もう売れてるから何とも難しいところだよね
そういうところでなんか勝負の仕様がなかなかわからないというかね
そうだよね
企画者と創作者の視点
プレゼンの仕方がわからないものってすごく不安っていうかねやっぱ企画側とすると
そうなんだ俺でもしょうちゃんジャンプ漫画全般不安にならない
そしたらアカネ話は読んでたね
アカネ話とかはすごいわかりやすいじゃないネタがすごいわかりやすいしね
あの落語の話ですよっていうので落語の話をジャンプのフォーマットに当てはめて
魅力的なキャラと尖った人たちと人間関係の階級があってっていう
その上を目指していくっていうのはすごい相性がいいからさ
それを今時っぽくっていうのであとはその作家さんのすごさっていう
表現方法っていうのはもちろんあるけどね
で例えばさ落語だったらその落語の一話一話が
例えばブリーチの挽回みたいな必殺技っぽく出る
でそれが落語の話にもつながってますよっていう
その落語の話の特徴みたいなのがバーンと印象れてるっていうのはすごい
少年漫画としては売りがわかりやすいなと思ったりする
プレゼンしやすいなと思ったんだけどね
落語じゃないと途端にわからなくなるってこと?
うん別に落語じゃなくてもさそれが何かの組み合わせだったらいいけど
落語は落語でなかなか相性がいいよなと思って
階段話とかもあるわけじゃん
だからそういうのが階段話が得意なキャラが出てきたらさ
それはもう驚々しい何か必殺技みたいなのが使えるキャラみたいに考えれるわけじゃん
で逆にそういう驚々しい技を使うやつなんだけど
めちゃめちゃキャラ的には音が明るいっていうギャップ萌えとかも出したりしたら面白そうだよね
そういう味付けがしやすいなと思って
それじゃない少年漫画って剣と魔法の世界なだけであって全くそれじゃない
でもだったら何かその落語ですよとかさ
組み合わせのわかりやすいネタが欲しいなと思うんだよね
なるほどねなるほどねで剣と魔法ってわかりやすいネタじゃない
ウケるかどうかわかんない方話してるから何しろ
物語のアイディアと組み合わせ
そうそうそうだから剣と魔法だったら
もう方話しちゃってるからキックにならんってこと
そうそうそうそうそこにもう一つ欲しい
その作品は山ほど出てるわけじゃないそれでウケたりウケなかったりするわけでしょ
でも異世界物もさ剣と魔法に何かをかける
異世界物の話は何でもありになっちゃうぞ
何でもありでもいいけどその何でもありだから
例えばもうそれもいっぱいあるのかもしれないけどさ
最初の方の出だしだったら剣と魔法の世界に35歳ニートが入っちゃったみたいなのも
まあそういうやつだよね
だからその中でフェアリーテールって
俺の勝手な見解で本当はいろいろなことがあるのかもしれないけど
何も足してねーのにすげーあのヒットした
すごくないすごくない
すごくないあんな感じでまだいっぱい2つも3つも連鎖してるから
それがね俺にとってはもうなんか到底辿り着けない境地だなと思って
鉄人だよね
だから例えばねドラゴンボールまで古くなっちゃうと
もうあれはフォーマットを作ったっていうすごさがあるのはわかるけどね
めちゃめちゃ元々別にフォーマットあるほうがなかろうが上手すぎるっていうレベルが高すぎるっていうので
勝ったっていうのがあるかもしれないけどね
そう考えると何かもう一ネタが欲しくなっちゃうわけですよ
でそのネタが必死に考えるんだけど
岩先生はうーんってなるから何がいいのか逆に聞きたいから
ないんすよだから僕それが本当にそれがダメなんですよ
嫌なものはいっぱいある
なんかね僕はシナリオライターっていう方向で色々書いてた時期がありまして
勉強してた時期もあったわけですよその習ってた頃ね
その時にですね例えばよく教材とかに上がってたのって当時だよ
大塚英二さんの物語創作術とかって結構よく教材に上がってたよね
その人の考え方っていうのの基礎が何かと何か違う2つを組み合わせてネタを作るっていう考え方なんですよ
例えばまだらはもう伝わらないからやめとこう
難しいな
大塚英二作品じゃないので簡単なこれぞ2つのネタを組み合わせたんだと思ったのがあったんだけど
昔々テレビドラマで草薙強主演だったと思うんだけど
あれだろあれのこと言うと
これめちゃくちゃわかりやすい例で何か繋がらない2つのネタを繋げると物語が生まれるっていう手法で
最たる例でこんだけ単純な組み合わせ見えないなと思ったのが仁教ヘルパーっていうドラマがあって
あれが当時ヘルパーさんってちょっと話題になった時期だったもんね職業として
そのヘルパーっていう仕事とヤクザっていうのを掛け合わせたっていう物語だったんだけど
普通にだったら繋がらない2つのネタっていうのが合わさることによってさあどんなドラマが生まれるかなっていう作り方だと思うのねあれ
そこにもちろん葛藤とかさ困ったこととかはどんどん出てくるのはもう想像しやすいじゃない
そういう全く普通だったら噛み合わないような2つが合わさることによって面白い物語のアイディアってできますよっていうのが
すごい一番単純な例として教えられたのね
新しい切り口の提案
そうするとタイトルでイメージができるじゃん見る人も
だからこれは面白そうって思ってもらいやすい
そういう勉強の仕方を俺はしてきたからやっぱネタをすごい考えようとしちゃうわけですよ
もう少年漫画相変わらず少年漫画だぜ
いやでもいろんなもの組み合わせてない
例えば何だろうなパッと出てくるの何だろうな
例えば何にしようアヒルの空ってわかる
わからない
わからないかバスケ漫画なんだけど
俺スポーツ漫画を一切読まない
偏ってるけどアヒルの空っていう漫画
あったあったあったそんな最近じゃないよね
最近じゃない最近じゃないだいぶ昔に出たんだけど
あの時代ってバスケ漫画っていうのは流行らないっていうところから
スラムダンクっていう漫画がバスケ漫画を大ヒットさせちゃったわけじゃん
流行ったよね
バスケ漫画って結構まあいろいろ出たと思うのね
俺もちょっとパッと出てこないけど
その中でバスケ漫画も飽和してきたよね
新たなひとネタ入れないと卒級力ないよねって言った時に
俺あれ分かりやすいなと思って見てたんだけど
だいたいバスケ漫画ってそれまでさ
例えば桜木花道にしても
なんて君はでかいんだバスケに向いてるよみたいなさ
フィジカルに恵まれた主人公がいるわけじゃん
アヒルの空って確かね主人公ね背の低い子なんだよ
そうだった
うんでしょだからバスケ今までの流れじゃなくて
そこにプラス一つバスケには向いてないと思われる背の低い男の子が
バスケに立ち向かう話って
少年漫画持たざる者が王に勝つ話だね
最高だね
二ネタじゃんそれこそ
それまではバスケなんだけどバスケにさらに人狂ヘルパーですよ
ヘルパーなんかやるわけがない人狂の人がやりました
バスケなんかやるわけがない
まあバスケやるわけがないって言うとちょっと語弊があるけど
バスケには普通は向いてないと思われる背の低い男の子が主人公ですよっていう
ネタの組み合わせ方だなと思って
あれは見てたかな
そういう意味で大小ね
そういう何か二つを組み合わせるっていうのがネタ作りかなと思っちゃうんだけど
そういうのはどう思われますか
思われますか
いやそんなに頭使って書いたことないけど
そうしないとダメなんだな
例えば剣と魔法が好きなんでしょ
剣と魔法があった方がバトルになりやすい
銃より剣がいいの
銃は書くのが難しいから
まあいいやそれ置いときましょうとりあえず
とりあえず置いといて
じゃあ剣の方が好きだということにして
そこに何か人ネタ入れてみてくださいよ
好きなものでいいんで
えー猫
じゃあいいじゃん剣と魔法と
なんかあったような気がするけど
あったよななんか
なんかあったな
あった気がする俺も
なんか頭んな感じが出てくるけど
なんかいろいろある気がするけど
うんあるな
他にはそういうネタがポンと出てこないんだよね
もう本当にアイデンティティの話になっちゃって
なんて言ったらいいのかな
小さいものが大きいものに勝つ構図が好きなのね
割とみんな好きじゃないかなと思うけれども
でなんだかんだ言って都合よく
選ばれし者だったりするじゃない
ナルトにしても鬼滅の刃にしても
まあそれはあれだよね
スターウォーズから続く系譜だね
スターウォーズとかはさ
海外の物語って結構そういうの多いんだけど
主人公はすごい優しいんだけど
身分の低い義父に育てられなきゃダメっていう
大事大事
すごい立派な人なんだけど
身分的には低いただ実の父親ではない
実の親ではない人に育てられるっていうフォーマットがあって
川に流されたとかいっぱいあってね見つけられて
なんだけど本当の血筋は
黄金の血を引いてるとかそういうフォーマットがあるらしいよね
基本的に
ドフォーマットが好きなんだと
だからドフォーマットはドフォーマットでいいんだけど
ドフォーマットに何か上から被せるボディが必要なんですよ
時代とともに
カウルが全然ね
何でもいいんじゃない別に
あとは土俵だよね
例えばスターウォーズだったら星と星だけど
それを別にマットマックスみたいな
世紀末の世界にしちゃってもいいし
北斗の剣だ
北斗の剣みたいな感じにしちゃってもいいしね
なるほどなるほど
じゃあヒーローアカデミアは何なんですか
ごめん俺はヒーローアカデミアあんまり読んだことない
お前少年漫画勉強してこいよちゃんと
牛字幕読んでレイルさん
おいお互いが苦手なものを知らない状況で
ごめんね俺好きな漫画が
闇金牛島君と
もう一個言ったら新宿スワンなんだよね好きな
そうだよね
新宿スワンの人はね東京リベンジャーズ書いたけど
東京リベンジャーズはだってさ
あれも結構斬新だったよ
最後ガクチャクチャになったっていうのは置いといてなんだけど
連載当時はさマガジンのさ昔ながらのヤンキー漫画ってあるわけじゃなくてKFが
そのヤンキー漫画にさタイムリープをかけたっていう
すごい斬新な漫画だったわけだから
すごいよな
なんじゃそりゃと思うよね
あれぐらい斬新なのがいいんだよ
ヤンキーかけるタイムリープですよあれ
あれだよあれ
そうだよね
すごいわかりやすい
そういうことだろうね
いや難しいね
あとはじゃあそういうわかりやすいネタっていうのが
わかりにくいんだったら
人間関係の面白さっていうののちょっと今までとは違うっていう売り方
訴求の仕方もあるわけじゃない
例えばこれも昔々というかオーソドックスな話でいうと
勇者様ってみんなに期待されるすごい人っていうイメージなわけじゃない
だけどどこかでそれがもう飽和しちゃった時に
これももう今となってはいくらでもあると思うんだけど
ダメな勇者様っていう切り口が出たわけじゃない
何鬼畜王乱数
ダメじゃないですあいつは最強じゃん
お腹しか知らない
懐かしすぎてさ
そうじゃなくて例えばめっちゃ弱い勇者とかさ
そういう切り口だといいと思いますよ
ちょっとじゃあちょっとわかりづらいからさ
もっと簡単ネタだとこういうのもあるっていうのが例とすると
オカルト大好きオカルトのことを調べまくって
オカルトと霊感の探求
子供の頃から大好きな高校生の主人公がいるとします
なんだけど例えばだよ例えばの今漫画の企画だよ
今思いつきだけど
なんだけどそのオカルト大好きオカルト部部長みたいなことをやってる
ドハマリしてる男の子は霊感が一切ないと
なんだけどそれに巻き込まれることになった
例えば写真部のお前写真が撮れるんだったら心霊写真撮りに行こうぜって言われて
無理やり巻き込まれたもう一人の男の子がいるのにバディーとして
でその子はもう嫌で嫌でしょうがないし怖がりだし
オカルトなんて関わりたくないと思ってるんだけど
その子は霊感バリバリあります
いいですね
オカルトが好きなオカルト部の男の子は霊感なし
いやいやついていく方が霊感ありっていう
ドタバタコンビバディーの物語みたいな面白そうじゃない
いいね楽しいね
そういう感じのすんなりいかない引っかかりを作るっていうのだったら
すごいこういうのとかもう単純明快な例じゃない
そうすると何か何が面白いかが分かりやすいじゃないですか
すれ違いがあったり
そうそうすれ違いがあったりとか
俺は見たくないのに見ちゃうっていうのだけでもやっぱ面白みが出るじゃんそこに
僕はどうしてもそこに秘密が欲しくなるんだよね
入れればいいな何か好きなの
秘密が好きだな僕は
じゃあ入れようよそれ
そういうことだな要はネタを作るっていうのは
こういう設定が面白さを勝手に生み出してくれるみたいなのがいっぱいあると
なんか面白くなりそうな気がするんですけどもね
そうだよな
考えないとダメだなじゃあ何かを作らないといけないな
何でもない格好をしてる女の子とかな片っぽが
意外とねでもそれだけでも今って絵の力ってすごくてさ
これなんかバカみたいなこと言ってるように聞こえるかもしれないけど案外本当だよね
本当例えばね何かちょっとコケティッシュだったりとかさ
何かフラッとクリックしちゃうことってあるわけじゃないですか
女の子キャラ一つの描き方だけで
そういう意味では絵の力ってものすごい強いなと思うから
そういうところで釣っちゃえばいいじゃんって吉田なら多分簡単に言うだろうな
イラッとすんなよ釣るとか言うなって思っちゃうけど
でも彼は正しいそんなフラチなもんではないと
創作に対して失礼なこと言ってしまうのは描く側だからだろうな
彼は間違ってないよだからそういう人が必要だからな
クリックされてなんぼだと思ってるからね
本当でもそうですその通りだと思います
だからそういうのをいっぱい考えて何か作ってみましょうという話かな
そうだな考えないとダメだなってことが何かよくよく分かりました
何が作りたいかを明確にしてもらえると一緒に考えて遊びやすいかなと思うかな
そうだよね僕が今成仏させないといけないネームを書いてるからさ
これを見てもらえば少なからず僕の好みは入ってるんじゃないのかと
もう俺これわけわかんなくなっちゃったから書くかやめるかって悩んでいたんですけど
やっぱね書かないと成仏させることはできない
それってさもし描いた暁には何かどっかで発表するんですか
発表とかは考えてないよ俺の自己満足にしか
これまた聞いていただいてる方に見せたりとかすることはできるんですか
そしたらあいつがこれ書いてんだとか思われそうだよ
思われるだろうな
あんなこと言ってた人が書いてんだよ
ダセーなとか思われるの嫌じゃん
中学生みたいに前に止まってるの
漫画の企画とリスナーへの呼びかけ
嫌だよ覚悟を持って書いてないもん仕事じゃないから
でもまあ何かできたら何か使えたらいいなと思うけど
まあ現時点ではそこまで企画とかにはしなくても
しないよ俺はあのうちで散々になった企画のことを知ってるからね
そうだな
終わってないけどまだ
吉田マズの漫画家系って私だもんな
そうそうそう
頑張ろう
じゃあ今日は何の話だったっていう
漫画の企画を考えてみようみたいな話ですか
そうですね僕の漫画を漫画の作り方をちょっと享受してもらうような回でしたね
漫画できることを皆さん祈ってください
一緒に頑張れって思ってください頭の中で
こんなのが面白いんじゃないっていう
剣と魔法にプラスできるネタがあったら何か教えてくださいということで
一応言っといてみますか
ベタなやつ
僕ベタなやつが好き
ベタなやつ
ただ岩ちゃんなんか清涼感あってあんま引っかかりのない方が
清々しいやつが好きらしいです
どうなんすかねそれもよくわかんないんだよ
逆感性がないんだろうな
なるほどね別に実はそういうわけではない可能性もあるってことね
ちょっとわかんない自分でわかんないっていうのは問題だよね
逆感性がないっていうのは
じゃあ何か面白いネタがあったらぜひ無責任にちょっと投げてみてもらえるとありがたいんで
そういう感じで最後お願いしとく聞いてもらった人に
そうですね投げてもらうのはただ
何かあったらちょっとネタを投げてみてください
非常に無責任
めっちゃ無責任でいいんで
いいですいいです形にするわけじゃないからね
じゃあ今日は漫画のネタ作るのって大変だねという話でした
でいいかな
はいいいですありがとうございます
今日はお疲れさまでした
ありがとうございました
ありがとうございました
