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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラーについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、作品の簡単なご紹介をいたします。
2009年11月にWiiでスクウェア・エニックスさんから発売されたアトラクション・アドベンチャーゲームとなっております。
これまでのファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルのようにですね、
RPGというわけではなくて、どちらかというとアドベンチャーゲームよりの作品というところでございます。
そして、Wiiで発売されたんですが、それ以降リメイク・リマスターはされておらず、今のところ遊べるのがWii、もしくはWii Uでしか遊べません。
これも操作方法がWiiリモコンとヌンチャクを合わせて遊ぶ方法なので、
任天堂スイッチとかプレイステーションVRとか、そこら辺でリメイク・リマスターがあるといいなと個人的には思っているところでございます。
さて、この作品の私の推しポイントですけれども、
まず一つは、これまでのファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルの世界観とは違う世界観で遊ぶことができるというのが一つ大きな魅力だなと思っています。
これまでは剣と魔法の世界だったわけですけど、この作品はもはや将棋もほぼなくなり、空には飛行艇が飛び回り、
武器として剣と魔法のほかには銃火器類が出てきますので、本当にガラッと世界観が変わって、新しいファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルを堪能できるんじゃないかなと思っております。
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もちろん、その世界に住んでいる種族というのは変わらず、クラバットだとか、リルティ族とかというのは引き続き4種族はおりますので、
時代が変わって、将棋もなくなって、クリスタルの力を借りた、科学じゃないですけど、そういったものが発展した世界観というところですね。
そして、表現方法のひとつなんですけど、ひとつの表現方法が変わっているのもひとつの魅力かなと思っています。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルのキャラクターといえば、3等身とか4等身とか、若干デフォルメされたキャラクターがこれまでだったんですけど、
この作品は大体6等身、8等身とか、そこら辺の等身となっていて、全然違うんですよ。
なので、これはちょっと驚く感じで遊べるんじゃないかなと思っています。個人的には思っています。
私はもう驚きましたけどね。こうなるんですねと。等身を上げるとこういうことになるんですかというふうに思いながら遊んでいました。
あとは、主人公が際立っているというのもひとつの魅力かなと思っています。
それは何かというと、タイトルにもある通りクリスタルベアラーというのがあるんですけど、
クリスタルベアラーというのは、ちょっと特殊な能力を持っている人のことをこの作品の中では指しています。
街中の人たちはちょっと怖いかなというふうに思う対象なんですけど、
それ故にこのクリスタルベアラーの能力を持っている主人公というのはすこぶる強いです。
最初から強いので、最初から爽快ですというね。
俺強いなと思いながら冒険できるのがひとつの魅力かなと思っています。
一般的にRPGというとレベルを上げて成長していく過程を楽しむものなんですけども、
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この作品はアドベンチャーでついていますけど、レベルがないので、
まさに冒険を楽しむ、アクションでいろんなところに行って冒険を楽しむというのに注力をした作品となっています。
だからRPGって使っていないのかなと思っているんですけれども、
クリスタルベアラーという特殊能力を持っている主人公を動かして遊ぶというのがひとつの魅力じゃないかなと思っております。
じゃあこのクリスタルベアラーは一体何ができるんだと思うんだと思いますけれども、
これもひとつの魅力で、
この作品での主人公の能力は引力を操ることができるんですよ。
それで街中もしくはフィールド上のいろんなものを動かすことができるんですね。
それがウィーリモコンとヌンチャクで直感的に動かすことができる。
これをヌンチャクとウィーリモコンをいかにして遊びに落とし込むかというので、
引力で物を動かすという非常にマッチした作品となっていますね。
これはいろんなものを動かしてみるのをお勧めいたします。
本当に何でも動かせるので、
街中で物を持ったりすると街中の住民がざわざわとざわつくんですよ。
反応があるんですね。
もちろん物だけじゃなくて住民そのものを動かすこともできますので、
動かすこともできるというのもあれですけどね。
その動かしたときの変化を楽しむのもこの作品の魅力かなと思っています。
この作品、実は街中の住民との会話、
よくRPGだと街に行って入口近くの人に話しかけると、
ここは○○の街だよとかコメントが返ってきますけども、
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この作品はあまり住民と話すというのはないんですね。
ぶつかったりとかして顔がうーんっていう感じになりますけれども、
それぐらいであまり街の住民と話す機会はないんですが、
このベアラーの力で境界を出しながら遊んでいくと。
それが普通のRPGの会話と同じような位置づけじゃないかなと個人的には思っています。
そういった意味でも、いろんな人に境界を出して遊ぶのがこの作品の魅力のひとつかなと思っています。
あとは、この作品は非常にマップがよく作られているなと思っていて、
シームレスに移動することができるんですよ。
街のところに切り替わります。フィールドのところに切り替わります。
的なものではなくて、いわゆるオープンワールド的な近い感じで移動することができるので、
そういった意味では、いろんなところに出かけて物をぶん回すというところ。
もちろんモンスターもいますから、モンスターに物を投げつけたりして戦うんですけど、
それも非常に面白いひとつのアレかなと思っております。
あとは数多くの称号ややり込み要素がありますね。
例えば敵を狙撃するとか、敵から逃走するとか、
そういった意味で、普通常にある称号、他にもイベント中に発生する称号もあったりするので、
イベントだからといって気が抜けないというのもいい取り組みかなと私は思っています。
ミニゲームが結構あるんですよ。
ミニゲームといってもドラクエ3のようなスゴロクとかカジノとか、そういったミニゲームではなくて、
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作品の中のひとつのイベントとしてミニゲーム的なイベントが要所要所にあります。
作品始まって冒頭、すぐにそういうのがあって、シューティングゲーム的なミニゲームが用意されています。
これを楽しむのもひとつ魅力かなと思っています。
まさにウィーリムコンで狙いを定めてやるというゲームになっています。
いろんなミニゲームを遊ぶのもこのゲームのひとつの魅力かなと思います。
ストーリー上発生するのでゲームオーバーというのがないのがまたひとついいんですけど、
そういった意味では、かつこれミニゲーム再トライアル何回もできますから、
それを繰り返し遊ぶというのもひとつの遊び方かなと思っています。
あとは、主人公の後ろのファッションをいじれるというのも、
最初のクリスタルクロニクルではなかったので、
そういったファッション、最近のRPGでは当たり前ですけど、
そういうのもこの作品の中ではあるというのもいいのかなと思っております。
さて、今回実は前回配信ではクリスタルクロニクルについて語るはずだったんですけど、
調べたらすでにクリスタルクロニクル語っておりまして、
なんかクリスタルクロニクル語った記憶があるんだけどなぁと思いながら、
見返してみたらしっかりと語っておりまして、まだ2回目には早いかなと思いましたので、
同じクリスタルクロニクルシリーズの中で遊んだことのあるクリスタルベアラーについて語らせていただきました。
まだ私の語りたいリストの中にはWiiで遊んだリストっていうのは作っていなくてですね、
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急遽ちょっとWiiから出させていただきましたけれども、いかがだったでしょうか。
さて、次回の作品ですけれども、
次回はですね、RPGが続いてしまいますが、
RPGスクール2について語らせていただきたいなと思っております。
次回のタイトルに関する思い出や配信内容、これまでの配信内容に関するご要望、
もしくはこれからの配信内容に関するご要望などにつきまして、大募集しております。
Twitter、ハッシュタグ、オレイルでお気軽にツイートいただければなと思っております。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
スイッチオフ。