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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。メトロイドプライムについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、簡単なご紹介をいたします。
2003年に、任天堂ゲームキューブで任天堂から発売されたファーストパーソンアドベンチャーゲームです。
現行機では2009年にWiiで遊ぶセレクション版が発売されておりますが、これ以降、新しいハードでの発売はございませんので、
今現在遊ぶ方はWiiで遊ぶのが一番よろしいのかなと思っております。
さて、このメトロイドプライムの推しポイントは、個人的にはまさに素晴らしい臨場感。
これが一番最初に来るのではないでしょうか。
これまでは2Dのアクションゲームというのか、アドベンチャーゲームというのか、探索型のゲームでしたけれども、
このメトロイドプライムシリーズでは、一人称視点での3Dアドベンチャーゲームとなっております。
このメトロイドプライムシリーズは、ワクセイターロン4に降り立って、ボート施設の中を歩くわけなんですが、
歩いていくと前方にガスなのか水蒸気なのかわからないですけれども、穴からガス状のものが吹いているわけです。
サムスはヘルメットをかぶっていますから、なんなく行けるわけですが、本当に冒頭ですよ。そこを通るとバイザーが曇るんですよ。
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バイザーはヘルメットの中に乗られている部分です。その部分が曇るんですよね。これですごいと思うわけです。
宇宙船から下船して施設の中を歩いていくと、バイザーが曇って、ここまで具体的な変化が起こるのかと思うわけですね。
基本的にこのゲームはバイザーからでしか外は見ませんので、ヘルメットを脱いでそのまま裸眼で見るということはなく、必ずバイザー越しで見るので、
例えば、バイザーの前から光が入ってくると、それが顔に反射して、バイザーの内側にサムスの顔が映り込んだり、
あとは、バイザーから覗く景色の作り込みが非常に素晴らしい。見ていて飽きのこないゲームになっています。
バイザー周りだけでも非常に作り込まれています。
全体的なフィールドもバリエーションに富んでいて、雨の降る原生林、森の中だったり、砂漠に佇む遺跡だったり、
そういったものもあれば、対照的に雪と氷林に覆われた山、氷山、フィールドの景色そのものも美しくて、ゲームをやっていて飽きるということはないですね。
2Dのメトロフィルドだと、景色はそんなに大きく変化はないわけです。
例えば、ギミックとして溶岩があるとか、そういった扉が閉まっていて未来的な、SF的なところに覆われているとかっていうものもありますけれども、
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ダイレクトにバイザー越しで見る環境がいろんなものがあるとなると、それはそれなりに見ていて楽しい、やっていて楽しいと思える作り込みでしたね。
あと、先ほどから色々とバイザー、バイザー、バイザー言ってますが、このバイザーシステム、これ4つのモードがあります。
通常のバイザー、例えば、景気類ですね、ミサイルの段数だとか、スーツのダメージの蓄積度合いだとか、そういったものがバイザーに映し出されているモードと、
それと、スキャンモード、これはオブジェクトを詳しく調べる際にスキャンをするっていう、言葉そのままですけど、詳しく見るために用いるモード、
それと、サーモモード、サーモグラフィティみたいに温度が高いところ低いところっていうのはわかるものですね。
あと、X-Ray、X線でのレントゲンのように投資をするモードと、この4種類に分かれています。
この4種類のモードを使い分けてアドベンチャー、冒険をしていくわけですけれども、探索をしていくわけですね。
ですから、一人称視点のシューティングゲームかなと思われがちなんですが、実は、ボスが敵がいて、中ボスがいて、大ボスがいるので、
シューティングゲームであることには間違いないんですが、メインはですね、やっぱりこの探索をして謎を解いていくっていう、4つのこのモードを使って、
メインなのではないかなと。それ故に、ディティールを作り込んだ世界観が用意されているのではないかなと、改めて考えると思いました。
私としては、このスキャンモードのバイザーが探索ゲームが好きな人にはもう止まらないです。
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スキャンバイザーで物を見ると、ピンから切り替えの内容が書かれているんですね。ストーリーの進行上、スキャンバイザーを使って調べて、それで物語が進んでいく、展開していくっていうのももちろんありますが、
そうでもないものもあるわけですよ。原生理の葉っぱの名前だったりとか、これはモニターとか、そういったものもひっくるめて、基本的にはログブックというようにログとして残るんですが、
それすらも残らないような小さな内容も全部書かれていて、何事もない普通のモードで探索をするんですけど、一応ちょっとスキャンモードで見てみるかと言って、スキャンモードをやっていくというのは、
なるほど、こういうことねっていう。実はその調べていくと、細かいところまで調べていくと、その現場で何が起こったのかっていうのがわかるようなテキスト、フレーバーテキストのようなものが書いてあったりとかして、
遊び尽くす、やり込む要素の代表的なものではないでしょうかね。もちろん敵をスキャンするときとかはリスクを伴うわけですが、
それでもスキャンしてみようかなと思っちゃうんですよね。一つ一つ丁寧に作られていて、こういったところもやっていて、もしくはゲームを見ていて、やりながら画面を見ていて飽きない一つですね。
だって、主人公は喋らないんですからね。主人公は喋らないんですよ。喋らないのに、こんだけ満足できるっていうのは、何かがあるんじゃないでしょうかね。そんな感じのゲームかなと思っています。
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結構、敵と戦うシーンもあるわけですけれども、ゲームキューブのコントローラーに2つスティックがあって、一つは移動、一つは視点の視界というかな、移動という風になっているんですけれども、
ちょうどゲームキューブのコントローラーとちょうどいい塩梅で動きができるんですよ。無理のないボタン配置がそもそもあったっていうのかな。
そういった一人称視点で敵がうろうろしていて、それを撃つというのが難しい。よって、ゲームは途中で諦めちゃうということがあまりないんじゃないかなと思っています。
私もそこまで反射神経を使うゲームに強い耐性があるかと言われるとそこまでないんですが、それでもしっかりと思い通りにサムスを動かせましたので、
初心者、FPSではないですけれども、一人称視点でいろんなところに移動したりとかジャンプしたりとか平行移動したりとか、そういった移動手段が客観的に見えない分操作はちょっと難しくなるはずですけれども、
難しくならないように設定されているので、そういった意味では非常にプレイヤーに優しいゲームでしたね。
今なんて、スイッチの2つのジョイコンを外して、より直感的に遊べるような感じがしますけれども、是非リメイクをお待ちしている次第です。
さあ、次回のタイトルですけれども、次回はファイナルファンタジークリスタルクロニクルを予定しております。
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次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして、大募集しております。
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それでは次回もちょっとしたお時間をお伴いさせていただければと思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。スイッチオフ。