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こんばんは、心理カウンセラー大山です。いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
今回はですね、いつも自分時間ということで、私が発信者であるということなので、発信者が意識することということで、外交言葉・内交言葉についてですね、
3部作1、2とありまして、今回完結させますので、よろしくお願いいたします。
この番組はナミマチラジオを運営されているTOMOさんのご協力で発信しています。
放送しています。TOMOさん、いつもありがとうございます。
TOMOさんのラジオはですね、スタエフでナミマチラジオ、ひまらえの方で音声を始める方だったりですね、
初心者の方向けにですね、分かりやすく音声用語、IT用語などをですね、解説しているラジオがありますので、ぜひ聴いてみてください。
ということで、今日ですね、3回目になるんですけれども、ちょっと続いてしまいました。長くなってしまいますので、
発信者が意識することということで、お伝えしていきたいと思います。
この言葉っていうのは、内交言葉、外に発信する言葉と、頭で考えたり、思い浮かんだりする言葉っていうのがあって、
内交言葉、頭に浮かんだことが、そのまま言葉に出るっていうことが一致するんですけれども、
そこのズレがですね、伝わりを悪くしているのではないかというですね、今学びをしていますので、それをシェアしたいと思います。
そしてですね、前回はですね、外交言葉をいくら力を注いでも、話し方、スピーチの仕方、トークの方法などをですね、
学んでも、内交言葉というものを鍛えておかなければ伝わらないということでお伝えしていました。
なので、スピーチの練習とかですね、トークの技術よりも効果が高くて、発信者はまず話し方の前に実践しておいたほうが良さそうですね。
良さそうというのは、僕もですね、今学んでいるところですので、良さそうという表現を使わせていただきました。
なぜならですね、今までの自分の行動、全てが外交言葉を意識することに向いていたからなんですね。
で、今ですね、こういう言葉、言葉の種類があって、なぜ伝わらないんだって考えたときに、やっぱりうちの言葉と外の言葉が違うんじゃないかということに気づいたからです。
で、内交言葉というのは、普段外交言葉のようにこういう発している言葉なんですけれども、
普段使っていないので、頭の中でぐるぐるしている状態です。
なので、普段からは鍛えられない、慣れていくこともないということで、
ここに意識を向ける、今何を考えているのか、考えているからこれが言いたいということが一旦一致するんですけど、
その話している間にも、まとまらなくなってしまうことがよくあると思います。
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なぜならですね、頭の中っていうのは、どんな方向にも向きを変えてしまうからなんです。一瞬で。
で、言葉のように言葉を発していると聞いてますよね。
聞いてたら、なんとなく話している内容って一個なんですよ。何個も話す人もいるんですけど。
で、ちょっと違うのが、頭の中っていうのは何方向にも存在している。
この今の気温だったり、目の前にお客さんがいる話しかさんでしたら、お客さんの顔とか状況ですね。
そして、気にすることって言ったら、今何分経っているのかなとかですね。
いろんな会話を言葉が頭の中にいっぱいになるんです。
で、そのうちですね、外に出る言葉とギャップが生じてきて、あっち行ったりこっち行ったりして着地できなくなってしまう。
着地点が見えなくなってしまうということになってしまいます。
ですので、意識を持って、今伝えた言葉というのは何なのかということを判断して、他の情報を遮断する必要があるんです。
遮断と言っても、思い浮かぶんですけどね。
なので、思い浮かんだとしても、今伝えたいのはそれじゃないというふうに省いてしまう。
ということを普段から意識していこうかなと私は思っております。
今必要なのか、今伝えたいのは何なのか。
今伝えたいことと今思い浮かんだことは違うことなんだということを理解するということですね。
簡単に言ってますけれども、話している途中で何かが思い浮かぶということはかなりあると思うんです。
自分の中では繋がっているような気になっているんですけれども、聞いている方は結構途切れ途切れになっているので伝わりません。
でも自分で結構気づかないんです。
自分では繋がっているように話しているように、今も私も思っているんですけれども、繋がらなかったり飛んでたりすることがあります。
なので、慣れることがないので意識をして切り離す。
というのは、発信者の目的というのは話し方がうまくなることではなくて、思いを伝えることなんです。
なので、自分の周りに話し方がうまい人とかがいると、何をしてしまうかというと外交言葉を鍛えたくなるんです。
伝わらないと。
伝わる人の話を聞いて、こうすれば伝わるんだという型ですね。
型を学ぶようになったり、似せちゃったりしてきます。
似せるというのはこれです。無意識なんですね。無意識に話し方に似ることってあるじゃないですか。
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それと同じ現象が起きます。
今日の結論なんですけど、真似たり技術を磨いたりするということじゃなくて、
思いは感情となって言葉に表されるので、その思いと言葉を一致させることですね。
それが理解、まずはできると意識するようになって、頭の中で外に向けている発言、発信がですね、
今何が必要なことなのかということを判断できるようになります。
つまりですね、余計なことを言わなくなるという状態です。
考えたことをすぐに口に出してしまう方もいらっしゃるんですけど、それがなくなるという状態になりますので、
話しているうちにですね、他の何かが生まれるのも事実です。
話している相手が目の前にいたりしても変わってきます。
なぜなら話を聞いているときに退屈な顔をされたらですね、
この話つまらないのかな、伝わっていないのかなっていうですね、
瞬時に思い浮かんでしまうはずです。
なのでちょっと考えが、頭が回る人だったらですね、必ずこれ起きてしまうと思います。
見ないようにするのが一番なんですけど、もしですね、そんな状況になってしまったら、
ラジオなので目の前に人がいないのでそれは問題ないんですけど、
何かスピーチとかプレゼントか、そんなときにですね、それが思い浮かんでしまったときには、
あ、この話ちょっとつまらなかったですね、とかですね、
もう頭の中の言葉と外の言葉を無理やり一致させてしまうっていう方法もあります。
これでですね、伝わるの質がですね、上がるんです。
うちの思いとか、頭の中の言葉とか、これがですね、
何を話したがっているのか、相手に何を伝えたがっているのかというものに意識を向けるということですね。
そしてですね、最後になりますけれども、練習として感情って言葉じゃないですか。
感情がいろいろ喋っているので、それを言葉に出してしまったりすると、
いざこざというかですね、トラブルになりかねませんので、
それはですね、私が出版しているミカンノートというですね、
未来の感情を感査するノートというノート術があるんですよ。
なのでちょっといきなり宣伝なんですけれども、
もしよかったらですね、そのノートに今の思いを思いっきりぶつけるっていう練習をしておくと、
思いと外行言葉、内行言葉と外行言葉は一致するようになってきます。
ということで、ちょっと三部作になって長くなってしまいましたが、
今度一気にですね、記事にしてどこかでですね、アップしたいと思います。
それでは、外行言葉、内行言葉、発信者の方は意識して話してみましょう。
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ということで私も練習します。
それではこの辺で失礼いたします。ありがとうございました。さようなら。