ドラクエの影響
こんにちは、遠藤克樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ。
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね。
なんか眠そうじゃない?
寝不足。
なんでですか?
え、ドラクエ。
ドラクエ買った。
あ、買ったって言ってましたね。
買ったしさ、そのレンナーがインスタグラムでさ、なんか
買いましたって。
今日からダウンロードできますよって来たんだけどさ、
俺パッケージ版買ってるわと思ってさ、
出張だから出遅れたわと思って。
インスタでやり取りしてるんですか?
インスタが急に来てさ。
リスナーの方から?
そうそうそう。
どんな会話よ。
財務番組じゃなくなっとるやん。
やっぱ、世代よね。世代的には。
いや、懐かしいなって感じと、
まあ、
やり出しちゃうとこれだから、
生活リズムが崩れるよね。
そんなやってるんですか?
いや、分かんない、いつ辞めていいのかも。
ゲームをやってないから。
子供やん。
いやいや、何年もやってないから、
いってやれば、いつでもできるじゃん、スイッチとかって。
確かにね。
だから、昔と違って、
テレビがなくてもいいんですよ。
そう、だから打ち合わせしながらとか下でさ、
ベタルスライム探したりしてる。
はい、皆さん聞きましたかな。
おこう先生が下向いてる時はドラクエやってる。
画面オフしてる時は間違いなくやってるな。
打ち合わせ中ドラクエギバル。
いやいやいや、冗談だよ、冗談。
これは真実な気がするぞ。
いや、早く終わらせないとさ、これ、
寝不足になるなと思って。
やっぱり辞めれないってこと?
いや、なんかもう終わらせたいなと思うね、一方で。
どういう心理?
いや、なんか分かんないね、俺の心理が。
その次、一日ちょっとずつ楽しむとかもやっぱ気になるじゃん。
まあね。
しかも結構覚えてる、覚えてもないのか。
覚えてもないけど、
ほんとにオールドスクールな感じなんだよね。
今の若者がやってたら、なんかベタというか、
あのまま結構踏襲してる感じなんですね。
そうそうそう。やり込み要素はあるけど、
でもあとほら、今ネットで全部見れんじゃん。
あの頃攻略本だったじゃん。
そうですね。
あれが今ネット見たらさ、その場で全部のマップとか出てんだよ。
はいはい。
YouTubeでも出んのか。
どこに宝箱とかあるかとかさ、
いろいろ魔物がどこに取れるとかさ、分かんないよ。
それやってたんだけどさ、やってると覚悟感がすごくて。
ああ、なるほどね。
なんか、やっぱ冒険は自分でやるべきだなっていう結論に、
あの、ゲームしなくて大丈夫ですよ。
つまらない冒険なら、俺は死ねっていう、
やっぱルフィは正しかったなっていう、
マニュアル見て、ハウツー本見て経営していけないねっていう勉強になったっていうか、
でも今やってるんですね。
なによ、財務はね。財務はいいじゃん。
方針はやっぱ自分で決めたほうがいいんじゃない?
で、まあ、やりきるそうですね、これドラクエをね。
でも年末年始あるからね、やり…
うーん…ね。
こういう意味じゃ発売のタイミング絶妙ですね。
いや、そうそう。でも来年ワンツーも出るらしいよ。
やばいじゃん。
でも短いよね、スリーとかも。
なんかもうほぼ、ほぼだってオーブ集めてるから。
もうすぐ終わるけど。
あの、普通にドラクエトークスにやめてもらえますか?
びっくりするんですけど。
いやいやいや。
でもやり込める、やり込めるみたい。
やり込み要素はあるみたいだけど、さすがに、
ちょっとそんなにやってる暇もない。
YouTube見ながらやったりしてるから、忙しいのか暇なのかわかんないよね。
攻略YouTubeってことじゃなくて。
攻略YouTubeじゃなくて、普通にいつも見る番組とか見ながら、
ドラクエやってるから。
忙しいんだから、暇なのかわかんないよね。
仕事してください、仕事。
何してんすか、もう。
まあまあ、そんなね、奥歩先生に。
こんな奥歩先生でもね、今日はMAの質問答えれるか不思議だなと。
売却額の算定
中で、今日の質問いきたいと思います。
今日はですね、錬金術という質問が来ておりまして。
ドラクエっぽいで。
そうなんですよ。
まさかの。
いきましょう。
MAで売り手の立場で、売却額を算定する上で、
計算上の錬金術があるのではないかと考えての質問です。
はい。
株式の時価総額の算定において、
Eビッターを活用する際、
減価消却を増やせば増やすほど、
結果として売却値が高くなるのではないかと気づきまして、
合法の範囲でこれまで経費計上していたものを
解釈によって資産計上し、
減価消却費で落とすことで売り値が上がるのではないかと、
先生、非常の訓論かと思いつつ、
これは実態ではないかと思い質問させていただきました。
いかがでしょうか。
なるほど。
悪いこと考えるね。
これEビッターは何かは、
営業利益と減価消却を足し込んだ。
それをベースに、
株式の売却値を算定するのでという前提の話ですね。
そうだね。
でもあれだよね、
ジョブが税理士っていうジョブだから、
ドラッグへ?
ダーマ神殿行って、
MAとかのアドバイザーとかに転職しているからできるんだろうね。
なんで税理士ができないのかと思ったけど、
それはできない。
そういうスキルを見つけない。
なるほどね。
だからやっぱりダーマ神殿に行くしかない。
違う仕事をやる経験値を積んで、
何の話だって話だけど。
でも実際、
あってると思うよ。
結論から言うと。
へぇー。
で、
結構これが難しくて、
MAとか考えていない時って、
やっぱりなるべく落とそうみたいな。
そうですよね。
なるべく経費計上しよう。
利益出てるところは特にね。
これはMAじゃなくても、
例えば利益出なくて、
銀行調達をしなきゃいけないみたいな時に、
多少資産計上を多めにしていくみたいな。
紛失がない。
紛失はダメ絶対。
Xでつぶやいたけど。
どっちで読んでいいのかわからないのかなっていう反応をいただきましたけど。
全然わかんない。
いやいや、
再生見てるとさ、
紛失ってやっぱ解消できないもんね。
利益で解消しなきゃいけないじゃん。
だから、
一回手を止めると、
シャブみたいにずっとやらなきゃいけないよって話なんだけど。
そういう意味ね。
ちょっと今X頑張って、
1ツイートぐらいは設置してるから。
そうなんですか。
いきなりなんかツイート。
ドラクエやる前に。
ドラクエやる前にXやってからドラクエやろうって決めてるんで。
Xの告知。
ありがとうございます。
ぜひ皆さんフォローしていただいて。
それで、
だから、ある程度その決算ごとにの解釈っていうので、
少しずつ解決処理が変わってくるっていうのが、
ある程度戦略的にやってると。
単純にこれ税理者に任せて、
もうこれは資産大使だっていう、
税務基準で全部一律に決めてる場合はそんなに、
変な処理には、
その処理が合ってるかどうかって問題はあるけども、
一応ちょっと、
恣意性がないというか、
税務上の金額でやってるってケースが多いのかなと思うんだけど、
もうちょっと財務が終わってる社長で、
なるべく要は資産を少なくというか、
なるべく落とせるものを落として、
税金を少なくして、
利益を圧縮することになるんだけど、
十分な利益水準もあるし、
例えば、
乗客に落としていくとか特措を出してて、
そのケーツ値をキープしながら、
税金減らしていって、
VSを小さくしていくみたいなことをやったりしていくっていうと、
どうしても見栄えは良くないよね。
出口戦略についての考察
利益は小さくなっていくから。
その見栄えっていうのは、
単純に自社だけで会社やってるんだったら見栄えは多いと言っても、
出口戦略を考えたときにとかってことですね。
第三者から見たときに、
どう見るかって言うと、
営業利益、経常利益と、
銀河商客を足した金額で、
だいたい何倍みたいな話を考えるときに、
利益が小さいと言い訳をしなきゃいけないことになるわけだよね。
その言い訳が通常は、
役員報酬だったり、
交渉費だったり、
保険だったり、
こういうのは、
会社、社長辞めたら、
あるいは、
その分が利益になると。
その分利益になりますよって説明で、
加算するのが通常なんだけど、
銀河商客が実は落としてました、
みたいな話になってくると、
今、資産継続すべきもの。
これ全部リスクあるんじゃないかっていう、
別の論点になってくる。
なるほど。
リスク上の話になるわけですね。
そう。
なので、
なのでというか、
だからちょっと考えを結構切り替えなきゃいけない時期があるなと思ってて、
自分で出口を、
例えば山手で決めたときに、
来年ってことで売ります。
来年売ります。
売りますじゃもう挑戦しようがないと思うんだけど、
5年後とかにはそういう方向ですって考えるんであれば、
ちょっと会計の方針を変えるというか、
変えるっていうと、
あれだけど、
あんまりアグレッシブに、
資産を落とさないというか、
なるべく、
確かに合法の範囲というか、
明らかに終前、
資産継続するとか、
ちょっと分食の恐れがあるんだけど、
基本的には通常通りに、
通常通りというか、
ちょっとこの辺難しいけど、
資産継続すべきものを、
資産継続していく。
難しいっていうのは、
結局それって税務リスクが減っていくから、
逆に言うと。
誰の目も通らないよね。
いつも言うように、
金融機関と株主と、
税務署ぐらいしか利害関係者がいないとしたら、
一番怖いのはやっぱり税務調査で、
怖いというか、
チェックされるとかね。
そうすると、
資産継続してる分には税務署何も言わんから、
だけど、
金融機関の目線が少しあるんで、
会計処理と税務基準の関係
これ本当にこんな資産あるんですか?
みたいな話はあるかもしれないけど、
ただ会計基準のところは、
そこまでわからないと思うんで、
あんまりやりすぎないというか、
やろうと思えば、
税理士さんも、
税務リスクないならいいですよって、
なんでもかんでも、
資産あげちゃうみたいなケースもあるけど、
それはデューデリーで気付かれるんで、
まさかにこんなの資産じゃねえだろみたいな。
だからある程度適切な、
会計処理といっても、
ちょっと曖昧になっちゃうから、
例えば税務基準。
ここは明らかに合法だと思うので、
税務基準でやった場合は、
ある程度資産計上する方向になると思うんだよ。
税金を取りたいので、
利益を出させたい。
故に経費を落とさずに、
資産計上をして、
原価証却に持っていきたい。
なので、
そっちに切り替えていくというか、
アグレッシブな処理をやめていくっていうケースは、
やっぱりあるんじゃないかなと思って、
そのまま、
表面上の数字はやっぱり良くなるし、
プラス、原価証却費だから、
修繕費で落としたら、
インビッタは悪くなるけど、
要は普通の経費なんで。
それが資産計上されて、
原価証却費になると、
プラスされるわけだから。
利益は減るけど、
その分は原価証却費だから、
要はキャッシュが出ててない経費だから、
MAAで買った人は投資回収は早いよ。
要はキャッシュ別の回収を考えているのに、
インビッタっていう数字を使うわけだから。
そんなイメージなので、
まさにこの方が言っていることは、
まさに言っている感じなんですね。
面白いですね。
結局何のために経営して、
出口をどこに置くかで、
そこの解釈の戦略も変わってくる。
EBITDAと資産価値の認識
もちろん広報の範囲でという話ですけど。
そうだね。
もっと悪いことをすれば、
逆に言えばね、
1年度だけ、1年度とか数年間コストを
すごい抑えちゃうとかっていうのも、
できちゃうかもしれないし、
逆のケースで言うと、
例えば土地とかを仕入れたと。
これから開発しようとして、
こちらの建物を、
例えば固定資産を仕入れていきましたと。
その時に、
まだ事業化してないよってケースがあると思ったよね。
仕入れたけど何もしていません。
そうすると、
固定資産が重くなるって、
見合いで固定負債も重くなると思って、
そん中でEBITDAも見ないわけじゃん。
だって収益も出ないから。
だから資産価値はあるんだけど、
EBITDAには反映されない。
だから、
EBITDA法で、
事業価値に、
事業価値EBITDA×倍率。
これ業種とかによるんだけど、
5倍とか10倍とか。
営業利益と減価消却足し込んだものへの倍率かけたEBITDAには、
確かにインパクトがない。
ただ、資産価値はあるものがある。
だけど、資産価値があるかどうかって、
通常ネットキャッシュとか、
余剰資産を見るから、
固定資産の価値というよりは、
要は余剰資金を足して、
負債を引くので、
負債が大きくなっちゃう可能性があるんだよね。
だからその、
買ったものの価値をどう見るかっていうのは、
単純な、
もちろん表現はできるけど、
単純なMA仲介が、
表面の数字だけでやっていくと、
結構低くなっちゃう。
っていうケースもあるので、
逆にその土地を、
例えば、
今やってるケースは、
売らないとかっていうのもあるし、
せっかくだから。
出口戦略の重要性
価値あるから売らないとか。
予測して売るとか。
だからそういうテクニックも必要になってくるのかな。
なるほど。
今回いただいた質問のさらに踏み込んだ話を、
プラスでしていただいたってことですかね。
そうだね。
だから相手の算定基準によって若干違うけど、
確かに、
ただエビターベースでいくっていうのは、
一般的に、
一般的なので、
連携率って言っていいかわからないけど、
適正な会計基準をした結果、
過剰に設定をしない結果、
売却額が上がるっていうのはあるし、
デュデュデュデュのときに、
税務基準なら文句言われないし、
かつあんまり設定を逆にしすぎると、
税務リスクがあるというデュデュデュデュの結果になるので、
ちゃんと会計やろうぜっていう話だろうね。
すごい。
びっくりするくらい最後は中立なところに落としましたね、今回は。
いやでもまずいだろ、あんまり。
いやでもそういうことですね。
でもとにかく時間軸ちゃんと使って、
戦略的にその解釈を、
専門家と相談しながらやっていかないと、
いざ出口のときに、
変な話、奥の谷で。
いや、
倍率だからさ、7倍とかなってったらさ、
1000万円違ったら7000万円違うわけじゃん。
株式売却収入でだよ、個人で入る金額って考えると。
だから冒頭決算やってると、
例えばまあ、
税率が良かれと思ってすげー落としてくれるケースもあるわけじゃん。
それが実は自分の最後の出口をめっちゃ下げられてる。
下げられてるんだけど、
分かんないわけじゃん。
そう言われたらさ、
真似通り聞いてない限りはさ、
宣伝過剰だ今日ね。
やたら今日広告入るな。
まあということでね、
時間も来ましたので、
非常に面白いというか。
ちょっとそこは本当に、
勉強された方が経営者は特に、
出口のところの計算方法と自分のところはどうなのかって、
MA中科に言われるままじゃなくて、
やっぱりその子のね、
手取りを増やすことが別に目的ではないけど、
ただ安く買われても面白くはないだろうから、
せっかく頑張ってきた会社だからね。
なるべくこう、
どうしたら価値吹くのかっていうので、
そこを価値と認めてもらう会社とやっぱりやった方がいいと思うから、
安いから買うよってところと組んでもね、
あんまうまくいかないと思うので、
まあそういう目線で数年間、
出口戦略を考えていこうというのかなと思います。
というところですね。
自社の会計どうなっているのかというのもね、
確認したい場合は、ちょっと分かんない場合は、
この回をゼリスさんに聞いていただいて、
うちどうなのっていうふうに聞いてもらえればね、
分かりやすい。
今ちょっとドラッグやってるんで、
ゼリスさんに聞いていただいて。
3分以降から聞いていただいて。
忙しいんで僕は。
こっちに忙しないでください。
ということで終わりたいと思います。
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