スピーカー 2
それは僕のバイト先の管理者だけじゃなくて、
その運営の社長、会社の社長にも書いてもらわなきゃいけないやつだから。
だから同時に三つ四つくらいの。
あと自動車学校に振り返り過ぎる。
何日から来ますかっていうやつも電話しなきゃいけなかったから。
もう四つくらいの場所と電話しまくるみたいな。
スピーカー 1
引かれた直後なのにね。
スピーカー 2
そう、引かれた直後。
スピーカー 1
引かれて三日とかで。
スピーカー 2
っていうのがあって精神的にすっかり疲弊してたっていう覚えがあります。
それがだから本当に三日間とかの話だよね。
怒涛だね。
怒涛です。本当にもう。
スピーカー 1
その時は普通にお家にずっとね。
スピーカー 2
そう、お家にずっといて療養みたいな。
で、その間も整形外科に通うんだけど、
その整形外科もどこでもいいってわけじゃなくて、
地下場で自己診療みたいな。
事故によって怪我した人が保険会社のお金でちゃんと診療を受けることができますよっていう風になってる病院にしか行けない。
だからちょっと遠いところに行かなきゃいけないみたいな感じのやつがあって、
スピーカー 1
そこに通いつつ電話してみたいな感じ。
何もできないね、そしたらね。
スピーカー 2
いやもう本当にね、何もできないよ。
スピーカー 1
休まらない?
スピーカー 2
休まらない。全然休まらないね。
で、それと同時にAさんからも電話がかかってきた。
電話は教えていいよっていう風に僕が言ったから電話かかってきて直接の謝罪入ったんだけど、
もうそれどころじゃないから。
もう電話したくないよ、僕はって感じの気持ちになりつつ電話した。
スピーカー 1
それもう本当に純粋にすいませんでしたの?電話の。
スピーカー 2
すいませんでした。電話した。
お金とか弁償しますんでっていう風にその人からも言われたんだけど、
それは別に保険会社から出してもらうからいいよって言って断っちゃったっていう。
てかもうその人が超訂正なのよ。
もうこの度は大変申し訳ございませんでした。
スピーカー 1
死にそうなか細い声で言ってくる。
そこに嘘はないとは思うけど。
スピーカー 2
いやでも当時の僕はこの人で大変だからなと思って。
全然大丈夫ですから怖かったみたいな感じで応対した。
いやもうね、初心が一番辛かった。事故に関しては。
スピーカー 1
それさ本当にさ、もう何もできない。
怪我が比較的軽かったからできたってだけでしょ。
スピーカー 2
そうだね。
そうじゃなかったらどうなってるの?それは。
だから例えば入院とかしてたら本当にどうなってるかわかんないよね。
スピーカー 1
そうだよね。
やってくれる人が、家族とかがさ、負担が家族にいく。
家族に何か手伝ってもらったりとかはしました?
スピーカー 2
これに関しては普通に僕は自分で応対できちゃうから元気だから。
でも当時大変すぎるからさ。
スピーカー 1
これはもう完全に自分でやったほうがいいなって思って全部自分でやってたけど。
他の人がやるってのはそれ特有のめんどくささもあるからね。
スピーカー 2
やっぱり僕にしかわからないことかなりあるからしょうがないなって思って。
偉いですね。
被害者の。
でもめっちゃ気まじめに頑張りました。
スピーカー 1
そうだよね。
保険会社からすごい電話に苛立ってる時があったじゃないですか。
それね。
僕もさ、引かれてすぐ、引かれたっていうのをツイッターで見てさ、緊急帰宅って書いてあって、
スピーカー 2
え、帰ってくるの?みたいな。
スピーカー 1
ポッドキャスト収録お休みしたんだけど帰ってくるの?みたいな。
引かれたってそもそも何?っていう。
そうだよね。
スピーカー 2
でも元気そうだし。
スピーカー 1
で、物損にするか妊娠にするかみたいなのをちょっと聞いてはいたけど、
どう考えても妊娠でしょって僕も思わなかったけど。
保険会社とやりとりしてる中で、僕何回か収録もしたじゃないですか。
その時に、絶対強気で出てった方がいいよって僕はすごい言った気がするんだけど。
それはどうでした?
スピーカー 2
いや、もう本当にその通りでした。
保険会社にね、丁寧に接していいことなんか一つもないですよ。
まじで。
スピーカー 1
悪魔の会社?
スピーカー 2
悪魔の会社で。
てかもう、多分デフォルトでさ、基本的にみんな怒って対応するじゃん。
どうしてくれんの?みたいな。
僕とかに関しては結局打撲で済んでるし、全然別に後遺症とかもないからさ、
たかたかこんな怪我でみたいな感じのあれだったけど、
これが例えば骨折したりとかさ、
本当に半身麻痺とかそのレベルの怪我をした人とかだったら、
スピーカー 1
保険会社の大隊とかにめちゃくちゃピリピリするじゃん。
その人は関係ないと言えば関係ないから、
けどそういう怒りをたくさん浴びるのは仕事でもある。
スピーカー 2
だからもうめちゃくちゃプロフェッショナルだよね、その点。
だからもう親切に出たら、その分めちゃくちゃ取って食われるっていうか丸め込まれる。
で、それを象徴するような出来事が起こって、
というのが、初週はめちゃくちゃ電話忙しかったけど、
とりあえず一旦その次の週あたりから落ち着いてくるんだよ。
あとはもう病院にとりあえず通って直すだけだみたいな。
保険会社から医者料とかもさもらわなきゃいけないんだけど、
それに関してはとりあえず全部終わるまで。
通院し終わるまでその医者料の話はできないみたいな感じで言われてたから。
スピーカー 1
総額で考える。
スピーカー 2
そうそう。何回通院が必要なくらい重かったかみたいな感じのやつだったから、
とりあえず直すだけだなみたいな感じで。
スピーカー 2
で、電話とかもしてて、通院早ければ早いほど医者料の話も早くできるみたいな感じの雰囲気のことを言われてたんだけど、
で、もうそういうふうに言われたらさ、免許合宿にもう一回行くのが11月の14日からなんだけど。
スピーカー 1
じゃあちょうど1ヶ月後に言いますね。
スピーカー 2
そう、1ヶ月後に行くんだけど、免許合宿に行くまでに何とか片付けちゃいたいって思ったんですよ、僕は。
だからとりあえず免許合宿のその前日あたりにその治療は終わらせようかと思った。
で、それでそういうふうに前の週、11月の4日だか5日だかそれくらいの日に、
そういうことにしたいと思いますっていうふうに連絡をしたので。
で、「あ、わかりました。」みたいな感じのふうに言われてたんだけど、
なんかそれで病院に行こうっていう日に電話したら、
次の免許合宿に行く間の休業損害、
まあ改めて免許合宿に行くからその期間さ、
バイトできない日っていうのは明らかに損害だから、
それは出してもらおうと思ってたんだけど、
それより前にその通院の期間が終わっちゃったら、
そこの休業損害は出せないんです、すみませんって。
スピーカー 1
直前に言われたの?
スピーカー 2
直前みたいな感じで言われた。
で、「いや、ありえないだろ。」って思うじゃないですか。
で、「ありえない。おかしいですよ。」みたいな感じで、
そこでようやく今までどれだけアホなことをしてきたのか、
自覚したっていう。
スピーカー 1
丸め込まれたんだって気づいたわけね。
スピーカー 2
そこで、「ああ、おかしいおかしい。」って思って、
で、「いや、どう考えてもおかしいですよね。」みたいな感じのこと言ったら、
じゃあちょっと一旦本部のほうと相談してから、
もう一回折り返しますんでみたいな感じで一回切られて、
でも怒りのツイート。
そういったようなことがありましたね。
スピーカー 1
それ結局どうなったんですか?
スピーカー 2
結局その後折り返し来て、
じゃあ今回の通院で最後じゃなくて、免許加宿終わった後で、
もう一回整形医科行っていただいて、
そこで治療が終了っていう形でも大丈夫ですか?みたいな感じで。
まあ、それだったらいい。
というふうに納得したんだけど。
スピーカー 1
要するに重要なことを直前まで隠しておくっていうかさ、
スピーカー 2
嘘をつくとまでは言わないまでも、
丁寧に接すれば接するほど、
じゃあここまでのラインだったら許されるだろうな、
そのハードルがどんどん向こうの中で下がっていくから、
超存在に扱われるっていうかね。
スピーカー 1
でもそれが商売だからそういうふうなインセンティブがあるというか、
スピーカー 2
そういうふうに動かざるを得ないっていうことでもあるけど、
スピーカー 1
まあ、そういうのはたまったもんじゃないわっていうね。
スピーカー 2
本当にそうですよ。
多分そういうので丸め込まれる人も実際にいるんだろうね。
スピーカー 1
いや、もうそれが大半だろうね。
スピーカー 2
だってできない仕組みになってるから仕方ないですって言われたらさ、
それでできないものは仕方ないなって思っちゃう人もいるでしょ、多分。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
その直前になってごねてよかったなっていうふうにすごい思うんですけどね。
スピーカー 1
日本社会はごねたもん勝ちっていう。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
ごねれば勝つよね、絶対ね。
スピーカー 3
確かに。
ごねれば勝てるね。
スピーカー 1
ごねれば勝てるよね。
スピーカー 3
やだやだってずっと言うんですけど。
スピーカー 1
やだやだって。
いける。
いけるよね。
いけるいける。
スピーカー 2
だからもうプレーマーになったほうがいいですよ。
スピーカー 1
そうだよな。
保険会社な。
スピーカー 2
それでそういうふうなこと言われた後、免許合宿に行って、で、無事帰ってきて、
そこからようやく医者料だったりとかの話が始まるんだけど、
もう医者料に関しては正直交渉は全くできてなかった、できなかったっていう。
スピーカー 1
それはどういうできなかった?
スピーカー 2
保険会社のほうで、医者料は通院した回数×4千何百円っていうことになってますって言われた。
そういうことになってるから、その金額はもうどうしようもないって言われた。
そこはもうリサフランクさんがどういうふうに思われたとしても、
そこに関しては帰らないですねみたいな雰囲気。
多分それを崩すには、もう弁護士連れてくるしかない。
なんだけど、弁護士ってさ、雇うのに10万くらいは絶対かかるから、
僕の怪我だと、どれだけ取れたとしても、医者料だと10万円くらいだろうって前の弁護士相談の電話のときに言われてたのね。
スピーカー 1
だからもうこれはもうどうしようもないわっていうふうに。
スピーカー 2
ただ思って、そこで医者料に関してはもうごねずに、向こうの言われるがままに決定されてしまったという。
そこもごねたもん勝ちだったかもしれないけどね。
スピーカー 1
でも、どうやってごねるのかって。
スピーカー 2
どうやってごねるのかって。
5000円にしてくれって。
入札みたいなもんね。
10万円起こせよとか言ったところで、じゃあ何を持って10万円なのみたいな。
なぜ10万円にするべきなのか根拠を示すみたいな感じのことを言われてもさ、
僕が欲しいからだ。
スピーカー 1
実際、弁護士ってどうやって対応するんですかね。
スピーカー 2
そこはちょっと気になるところですけど。
スピーカー 1
でも、もうその時期ぐらいになってくると、もうなんかそこで戦うよっていう気力も。
スピーカー 2
そう、もう一切ない。
先々月から始まった交渉みたいな感じになってる。
医者寮について話し始めたのはもう12月入ってくらいだったから。
で、もういい加減うんざりしてるわけだよ。
スピーカー 1
先々月っていうのは今から数えてるってこと?
スピーカー 2
そうじゃない。
要するに、12月に医者寮の話するってなったらさ、
10月の話をずっとさ、でもあの時こんなに苦しんだんだみたいな感じのことをさ、
言うのもさ、別に今何にもないからさっていう状況で。
スピーカー 1
一回も苦しんでるとこ見たことないもん。
スピーカー 2
でもなんなら僕、免許の圧縮中にホームシックになってるから、
帰れてよかったと思ってる節まであるから。
スピーカー 1
帰れたんだもんね。
スピーカー 2
帰れた。形はどおりっていうので、まあもう気力は薄れてる。
てか、そもそもさ、人に怒り慣れてないんだよね。
だからもう保険会社に対してさ、免許加縮前にそういう、
これはおかしいですよみたいな感じの、
そんなにいいみたいな感じの電話をしたけど、
もうくったくたになっちゃって、その電話した後。
で、もうその後さ、なんていうか、ちゃんと警戒しておかないと、
また舐めたこと言われるかもしれないからみたいな感じで、
すごい気を張って電話するからさ、
もう早く終わりたいみたいな感じの気持ちになってるわけよ。
で、もうそういうのもあいまって、
もう医者ではそれでいいよっていう感じになっちゃったっていうか、