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おかさん、ハイ。今日あった良かったことは、娘が20歳の成人式を迎えたことと、私のポッドキャストを聞きましたよ、という投稿をXで見たことです。
このチャンネルでは、親子のほとり、滋賀県に住む、あらかん、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生であったことを感じたことを、緩くお伝えします。
ハイ、みなさんこんにちは、おかです。ポッドキャストを、ひそかに始めて、今日で10回目になりました。一区切りですね。
この10回目になってようやく、XQツイッターで、おかさんのポッドキャストを聞きました。
前回の第9回資格試験で、どうやって時間を年出しているかという話をした記事を、ポスト、観測とともにポストしてくれました。
やっぱり嬉しいですよね。続けていこうかなというふうなモチベーションになります。
ハイ、どうもありがとうございます。では今日は、昨日の話に少し関係があるんですけれども、資格試験、中小企業診断士とかキャリアコンサルタントの資格を取得のために、60歳定年を前に勉強しているんですけれども、
なぜ取ろうと思ったかという理由の一つ、定年が近づいてきて、定年後を見据えて、今まで培ってきたキャリアを形にして、60歳以降も世の中の役に立ちたい仕事を続けていきたいとか、そういったキャリア観点での理由をお伝えしました。
あとはもう一つ実は理由があります。こちら節実なんですけれども、定年を迎えると収入減、収入が減っていく収入を通しないとどうにかしないといけないというのが、節実なもう一つの大きな課題として感じていました。
そのために、昨年2023年から副業を会社に登録すれば、認めてもらえば副業ができる制度ができたので、それに登録をして、昨年からスポットコンサルティング、小さい副業なんですけれども、
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いくつかのスポットコンサルティングの会社企業に登録をして、去年4つかな、スポットコンサルティングをしました。スポットコンサルティングってご存知ですかね。
30分とか1時間単位で、例えばこういう分野の投稿が知りたいとか、事例が知りたいとか、考えが知りたいというようなテーマが、私の培ってきた経験分野を登録しておいて、それにマッチしたクライアントの方がおられれば、私に連絡があって、30分話をしましょうとか1時間話をしましょうというふうにマッチングされる。
実際に先方クライアントの方の質問に応じて、こちらお会社の秘密に触れない範囲でお答えするというようなことをやっています。大体それが1時間2万円から3万円ぐらいなんですよね。
非常に単価は高いんですけれども、そんなにしょっちゅう依頼が来るわけでもない。人気のある技術の分野に関わっていたりすれば、もしかすると頻度高く要望があるかもしれないんですけれども、私はプロダクトマネージャー、商品企画マーケティング分野をやっていて、
かつFAファクトリーオートメーション、工場の自動化というのはなかなか依頼というのが来ない。昨年4回だけだったんですけれども、金額というときには9万円だった。2023年副業で収入がですね。そんなに生活を支えるほどの収入にはやっぱりするのが難しいという現状があります。
当然ここは何とかしないといけないなと思う中で資格を取って、資格を取っただけでは収入が増えるわけではないんですけれども、それなりに世の中の役に立って大学をいただけるような、かつ自分のキャリアに沿った資格を取って、副業とか定年後のセカンドキャリアにつなげていきたいなということで勉強を続けているわけです。
定年を近づいてくると収入が減る要素というのが大きく3つあるというのが分かってきました。
1つ目が残業が減るということですね。
残業が減る理由というのは今日第9回でお話ししたんですけれども、最近の働き方改革で残業休日出勤を減らしていこうという大きな流れがあって生産性を重視するというのが1つあります。
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あとは定年近くになってくると重要な仕事というのはなかなか私の方に回ってこないとなってきて、仕事の難易度とか量というのが減ってくると。
もう1つは経験収縮効果があるので、従来と同じ仕事であれば今までよりもより効率的にできるので時間がかからないと。
結果として労働時間が減って残業が減るんですね。
この3年で340時間ぐらい残業が減っています。
340時間の残業が減ると収入に大きく影響してくるわけです。
2つ目の理由が役割が下がるという。
私が働いている企業では、今年古序列ではなくなっているんですけれども、給料、月給というのは結構2つの要素で決まるんですよね。
1つが資格投給能力。
こういう資格、社内で資格投給が決まっていて、その資格に応じて給料テーブルが決まってくると。
もう1つが役割です。
役割というのはあなたには平均的な役割ですよとか、より難しいとか難易度の高い役割とか、責任の多い役割を与えますよというふうに会社から与えられる役割に応じて決まる給分。
大きく2つの要素があるんですね。
私は幸い今は少し高めの役割を与えてもらっているんですけれども、
これは毎年直しがあって、先ほど言ったように定年近づいて難しい仕事をやってきていないと。
だから役割を少し下げようかなと言われてしまうと給料収入が大きく減るというリスクになると。
おそらくそういうことになるんでしょうけれども、役割が下がることで給料が下がるという1つの要因になります。
そして3つ目の要因は、定年再雇用によって給料が減るということです。
世の中には大きく60歳過ぎて働く2つの雇用方法があるんですね。
定年延長65歳とか70歳定年延長するというのと、一旦60歳定年で更に5年間再雇用をすると。
私が働いている会社は再雇用制度を取っている会社なので60歳定年になって退職してもらって、
もう一度新たに別の形で雇用されるということになる。
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そのときに給料形態が変わるので、どうも大きく給料が下がると。
半分にはならないと聞いているんですけれども、それでもかなり下がるらしいんですよね。
私の娘がようやく20歳まで学生で、息子が今年大学受験で大学にこれから行くので、お金も必要です。
このように働き方改革や仕事の効率アップで残業が減っていくという要因。
そして役割が下がることで給料が減るという要因。
そして失点再雇用で給料が下がると。
この3つの要因で収入が下がってしまう。
これは非常に大きく避けられないということで、
どこまで下がった分を補えるかというのは分からないですけれども、
復業をやったり、そしてセカンドキャリア、仕事以外のキャリアで何か役に立ちながら代価を得ると。
そういったことにつながるかなと。
自分が役に立ちやすい分野を、例えばマーケティングや企画のコンサルティングとか、
キャリアをどうやって開発していけばいいのかという部分で資格を取って、役に立つことで代価を得ています。
今働いている会社からもらう給料が減るという問題に対処していければなというふうに考えているわけです。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
今日ようやく配信10回目の区切りを迎えたんですけれども、
これからも20回、30回と続けていければなというふうに思いますので、ぜひお付き合いください。
ではまたお会いしましょう。さようなら。