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2022-12-21 09:48

仮想彼女を作ってみる。

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とある後輩くんへのアドバイスです。

#仕事 #彼女 #結婚
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みなさん、おはようございます。おかべです。
今日は12月21日、水曜日です。
今日は曇りで、引き続きだいぶ寒い朝です。気温はマイナス2度です。
今日は、仮想彼女を作ってみるという話をしたいと思います。
いきなり何の話やって感じたかもしれませんけど、
この前、うちの後輩君と出張に出る用事がありまして、
移動中、車で後輩君と話をしたんですけど、
なかなか日頃、仕事で2人でゆっくり話すことができないので、
車の中で、移動の往復4時間ぐらいですかね、
ゆっくり話をしてきたんですけど、
そこで、うちの後輩君はうつ病がちで、
あんまり前向きに物事を捉えられない人なんですが、
仕事の話をしていて、
メンタルヘルス的に彼の心情を探ってみたんですけど、
日頃どんな感じで仕事を捉えているのかなと聞いてみたところ、
なかなか仕事に対して前向きになれないという感じがありました。
仕事を抱えるのが、自分にとってはマイナスになってしまって、
なかなか進まない、抱えてしまうのが、本人としても嫌な感じがあるようです。
ただ、仕事を進めないとどんどん仕事が溜まってしまうので、
何とか前向きに視点を切り替えられないかなと思って話をしてみました。
話をしていると、
何か彼にとって前向きになれるようなことってないのかなと思って探っていたんですけど、
彼は結婚相談所に登録をしていたそうなんです、最近まで。
そこで親と思ったんですけど、なかなか仕事が前向きになれない人がいる中で、
結婚相談所には登録できるんだと思って、
登録するってかなりエネルギーがいるような気がするんですけど、
でも彼はそれを1年ぐらい続けていたようで、
視点に行かないと、端末を見ないと相手が閲覧できなくて、
さらには顔を見たかったそうなんですけど、
顔を見るのもやはり端末でないと見れないというような話だったんです。
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スマホとかではチャットとかができるみたいなんですけど、
なかなかそれもうまく返信が返ってこないとか、
そんな感じだったんです。
そこまでエネルギーを使えるのであれば、
それを利用して仕事をすればいいんじゃないのかなって思ったんですね。
彼に提案したのが、仮想の彼女を作ってみるというのを提案しました。
というのは、例えば仕事で打ち合わせをするとき、
業者さんとか住民の人とか、
打ち合わせをするときに相手の時間をもらって話をするので、
何かしら決めることとか目的があって打ち合わせをすると思うんですけど、
あとこちらから伝えることとかもあると思うんですが、
それを具体的に自分は今回の打ち合わせで何を伝えるのか、何を決めるのか、
そういうのを頭の中でちゃんと整理して、
相手に伝えるとか、相手の意見を伺うっていうのをやる必要があるんですが、
それを視点を切り替えて、
相手というのが彼女だったらどうかっていうふうに
切り替えるといいんじゃないっていう話をしました。
いずれ彼女ができて、突然彼女と気軽に喋れるかっていうと、
自分はまだそこまでのスキルというか経験が積んでないので、
多分おどうとしちゃうと思うんですね。
それを打ち合わせをしている相手を彼女だと想定して、
仮想の彼女をそこに立てて、
今日は彼女とどんな打ち合わせをするのか、
どんなことを伝えるのか、何を聞き出すのか、
その辺を整理して、
彼女だと思って相手と喋ってごらんっていう話をしました。
そうすれば、その仕事で話すことが整理されて、
少しずつ話し方とかも工夫されて、
自分の中である程度論理的に組み立てた話ができるんじゃないかなって思うんですね。
それが今度彼女に置き換わったときに、
同じようにそれをやればいいだけなので、
彼女は今いないにしても、できたときにその力がうまく発揮できれば、
彼女も本当に今後付き合っていく上で安心して、
この人はちゃんと頭が整理された上で話をしてくれるなとか、
そういうところに魅力を感じてくれるんじゃないかなっていうふうには思いました。
あとは例えば決裁、
彼は決裁を上司にもらうときに、
やっぱり修正とかある程度ちょっとした否定もされながら、
処理が回らないことが多いんですけど、
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なかなかそれの再チャレンジに行けない感じなんですけど、
それも決裁者を彼女のお父さんだと思って、
もしくはお母さんだと思って、
親に挨拶に行くと、
それが決裁だと思って行ってみてはどうかというふうな提案をしました。
そうすれば仮にまた決裁を否定されたり返されても、
別にその相手のお父さんお母さんでは実際ないし、決裁者は。
なのでそこで何かを否定されても、
これお父さんお母さんじゃないやと思えるし、
別に自分の思い、彼女とお付き合いしたいですとか、
結婚したいですっていうことを否定されてるわけではないので、
そういう否定だとかなりへこむと思うんですけど、
そうではなく、
たかだかというか普通に自分の人生動向ではなく、
仕事上の決裁が通れなかったっていうだけなので、
そう考えれば何となく決裁否定されても、
じゃあ別れして直しますぐらいの感じで向き合いんじゃないかなって思って、
その辺もちょっと喋ってみました。
そうしたところ彼の中で、
そういう考え方もあるんですねなんていう話をもらえて、
少し気が楽になったような話ぶりで話をされたので、
じゃああくまでアドバイスというか提案だけど、
そういう感じで仕事をしてみたらっていう、
いい意味で仕事を重く捉えず、
本当に自分のために今の仕事を利用してみたらいいんじゃないっていう感じで、
アドバイスをしてみました。
それが前週末だったんで、
今週、週を明けて、
どんな感じで彼は動いてるのかなと思って、
ちょっと聞いてみました。
ところで、仮想彼女を作ってみたっていう話をしたところ、
いや、やってませんっていう話でした。
結果的に彼は、
自分のアドバイスはいい感じに受け入れてはくれたんですけど、
彼の中でそれがまだ行動に至っていないというのが現状でした。
なので、今後彼が行動しない限りは、
これまでの日常と変わることは何もないんですけど、
あとは彼の中でそれが行動にしたいというふうに思えば、
何かしら変化はあるんじゃないかなと思います。
ただ、特に、
仮想彼女を作ってませんっていう話が来た時点で、
改めて自分は思ったんですけど、
確かに今この自分の周りの人たちは、
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成長を望まない人がほとんどだったんだなっていうのを改めて思い出しまして、
そういう人たちにアドバイスをして、
結果自分がへこんだというオチなんですけど、
でも、とりあえず何かしら悩める彼に提案ができたので、
いい経験だったかなと思いながら、
自分の中でも経験値としてそこは残しておきたいと思います。
結果、そんな感じでアドバイスをしてみましたというお話でした。
今日の話は以上です。またお会いしましょう。
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