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  2. #605 坂本龍馬が欲しかったも..
2024-10-28 06:43

#605 坂本龍馬が欲しかったものは●●【概要欄におわびあり】

おわび:昨日Voicyで収録した音源をスタエフで公開するのを忘れていました…。日付が一日遅れとなり、衆議院選挙は終わってしまいましたがお許し下さい。

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、夏さらして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は605回目の放送です。坂本龍馬が欲しかったものは●●というテーマでお話をしていきます。ちょっと短めの放送になるかもしれないんですが、お付き合いよろしくお願いいたします。
僕は高校時代、大学時代と先輩の勧めもあり、柴良太郎の本を読んできました。その中でもやっぱり代表作が、龍馬が行くという坂本龍馬の生涯を描いた小説ではないかなと思うんですけども、
もともとは、日本が鎖国していた時代に、日本はこのまま鎖国すべきだと考えていた龍馬が、葛改修という思想的な存在に出会い、もともとは葛改修を殺しに行ってくれというふうに殺しに行ったつもりが、葛改修の話を聞くうちに、
今までの俺の考え方は間違っていた。葛改修の教えを壊ねばということで、弟子入りするみたいな感じで、葛改修の教えを受けて日本を開国しないといけないというふうに感じ、それから日本中を走り回った人物というふうにされています。
龍馬は謎大きい人物でもあると言われているんですけども、これだけは揺るぎないかな、間違いないかなというものがその小説の中でも何個か紹介されていてですね、その中で龍馬が欲しかったものは、日本に選挙制度というものは導入されるべきだというふうに常日頃思っていたという節はあるそうです。
葛改修だったと思うんですけど、違う人物だったらごめんなさいねなんですけども、アメリカと今の日本との違いで大きな違いっていうのは何なんですかっていう話をしたときに、アメリカは大統領が下女の心配をする。下女っていうのはメイドさんとかお手伝いさんみたいな意味ですよね。
大統領が下女の心配をする。そしてその下女の望みを叶えないと次の選挙で落ちて大統領というものの座を失ってしまうという話を聞いて、もうひっくり返ったというかね、すごく驚いたそうです。
日本では良くも悪くも江戸時代ということで、昔から殿様がずっといたわけで、徳川家康が死んだら次の徳川家の秀田田に下徳というのかな、将軍の座が移り、そしたら三代目に移りということで、江戸時代はずっと徳川家という人物が日本の決まり事みたいなことをずっと決めていたわけですね。
ところがアメリカという国とか世界の多くでは選挙というものが導入されていて、国民のためにリーダーは戦い、国民に認められないとそのリーダーになれないという仕組みをすでに取っているんだというものを聞いて、日本はめっちゃ遅れてるなということに気づいたというふうに言われています。
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ということで今日は衆議院選挙の日ですね。あんまり僕は政治がどうたらこうたらとか思うことはあるんですけども、自分自身でこの音声配信でこの政党がいいよとか、この政党はダメだよみたいなことは言わないようにしています。
でもやっぱりこの選挙に行かないといけないなというような危機感に近いものは本当に昔から持っています。何で選挙に行かないといけないの?とか選挙に行っても僕らの人生なんて変わらないよっていうふうに言う方もいると思うんですけども、それは江戸時代に逆戻りすることなんですよ。
もちろん今と比べて江戸時代の方が豊かな文化があるなとか、こういうところは江戸時代の方が素敵だよねというふうに思うこともあります。江戸時代は徳川幕府というものがあって、すべての決まり事はそこで決められていて、税金が年貢がどうたらとか決まり事はどうたらとかいうことは全部幕府が決めていて、一般市民がそんなものを決められるということはもう仕組みとしてなかったんですよね。
選挙に行く権利があるのにそれを放棄するというのは、どこかのタイミングで自分たちの生活を誰かに完全に委ねてしまうということになってしまうリスクがあるわけです。
今の日本だったらいきなりそんな独裁政治みたいなことはできるとは思いませんけど、現状やっぱり高齢者の方の人数が比率として多くて若い人は人数が少ないという構図になっているわけです。今の日本はね。その中で若い人は全然選挙に行かない。そして高齢者の方は選挙に行くということになったら、政治家の人は高齢者の言うことを聞かないと自分は選挙に通らないということになるので、若者の前では若い人のために頑張りますよと言いつつ、
高齢者が自分の生活が困っているから高齢者のために何とかしてくれというふうに言われたら、選挙に行く人の方を優先するのは当たり前じゃないですか。どんなにお話を聞いても選挙に行かない若者と、話全然聞かないけどとりあえずお前らのこと見張っていくからなというふうに投票に行く高齢者がいたら、高齢者の様子を伺うというのかな、話を聞きに行くのは間違いないと思います。
この状況を下回するにはやっぱりいろんな世代の方が投票に行く必要があると思います。もちろん高齢者は投票に行くのやめて、若い人は投票に行けとかそういうことを言っているのではなくて、自分たちの権利を放棄してしまうと、どこかで後で何年か経って何十年か経って、あの時選挙に行ってればなというふうになる後悔は一人でも減ってほしいかなと思いますので、
この選挙の権利を放棄していたら、それは江戸時代の風習みたいなことになっちゃうんだよということを例え話の一つとして覚えておいていただけたらと思います。ちょっと内容が飛躍しているかなというふうに思うところもあるんですけども、とりあえず鎖国されていた時代に坂本龍馬はその選挙という制度に憧れていて、これは日本でも取り入れればというふうに思っていたということは、龍馬が行くという本の中でもよく紹介されているフレーズだったりしますので、そこら辺興味があるかもしれません。
はいということで今日は雑談会みたいな感じになっちゃったんですけども、普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願い致します。はいそれでは皆様最後に腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
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ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに禁止。ほいじゃまたのー。
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