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2023-12-19 15:20

#290 子どもが体調を崩した時、迷いなく休める贅沢【フリーランス】

サマリー

彼はフリーランスであり、子供が体調を崩した場合でも、誰にも謝らずに迷いなく休むことができる贅沢な働き方をしています。彼は仕事のスタイルを自分で選ぶ自由度が高く、すべて自己責任ですが、それでもフリーランスの魅力として活かされています。フリーランスの場合、体調を崩しても給料が保証されないため、自己責任が大きいです。彼はフリーランスの働き方の自由さを活かし、子供の体調に合わせて仕事スイッチを切り替えることができますが、デメリットもあります。

誰にも謝らなくていい
おはようございます。OKファームのオーケーです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は290回目の放送です。子どもが体調を崩した時、迷いなく休める贅沢というテーマで、仕事論、フリーランス論みたいなものについて少しお話をしていこうと思います。
はい、私、3歳の子どもがいるんですけども、昨日、体調を崩しまして、感染性胃腸炎かな、もしくはノロウイルスかな、みたいな感じでね、ちょっとごめんなさい、あんまりきれいな話じゃないんですけども、夕ご飯食べた後にね、3歳の子が戻したんですよね。
で、寝るまでにね、やっぱりちょっとお腹がしんどそうだなという状態が続いたんですけども、今朝はまあ元気に起きてくれてね、お腹もそんな痛そうじゃないので、まあ良かったなということなんですけども、
念のため、まあ保育園はお休みさせようかということになって、僕が今子どもを見ています。
そしてですね、あのタイミングがいいのか悪いのか、妻の方がですね、仕事の関係で、あの1週間ほど自宅を離れておりまして、広島県外にね、仕事で出張みたいなことになっていてですね、
日曜日のお昼から次の金曜日までね、僕が一人で子どもを見るよというふうにね、もともと予定していたんですよね。
で、昨日のお昼は3歳の子もすごい元気だったので、お母さん行ってらっしゃいみたいな、少し寂しそうだったんですけど、行ってらっしゃいって言って、
で、家に帰ってご飯を食べた途端、いきなりリバースするという、ごめんなさいちょっと綺麗な話じゃないで、ないのでごめんなさいなんですけども、
えーね、いきなり、お、大丈夫か、1週間大丈夫かと思ったんですけども、まあとりあえず今日の時点では元気にしています。
でもまあ念のため、保育園は休ませようかねということで、僕が判断して保育園を休ませて、僕が今一緒にね、子どもを見ながら、
このボイシーを収録しているという状態になります。
で、前段がちょっと長くなっちゃったんですけども、子どもがこうやってね、体調を崩した時に、迷いなく休めるのとか、ね、誰にも謝らずにね、休めるのって結構贅沢だよなという風に、
最近思うことがあったの、思うことがあったというか、今まさに思っているので、そのお話をね、させてもらおうと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、誰にも謝らなくていい。
ポイント2、仕事のスタイルも、
自分で選べる。
ポイント3、すべて自己責任。
この3つでお話をしていこうと思います。
はい、まず1つ目のポイント、
誰にも謝らなくていいというお話です。
まあ、これはフリーランスあるあるなんですけども、
やっぱり子どもが体調を崩したとか、ね、あの、誰かが亡くなってね、
お葬式に行かなきゃいけないとかいう時に、
有給というものがありません。
有給休暇ですね。
俗に言う福利厚生というものが、
個人事業主、フリーランスでやっている限りは、
そういう概念がないので、
休んだ分だけ自分の給料が減ってしまうとか、
仕事がはかどらないということになってしまいます。
その代わり、自分自身で仕事の量を調整したりとか、
休日の設定とかを自分で決めることができます。
特にサラリーマン時代ね、
僕はサラリーマンやっている時に子どもがいたことはないんですけども、
やっぱりね、先輩とか、
上司とかが子どもが熱を出したので休みますという連絡があった時とかに、
すみませんというふうに謝ったりとか、
戻ってきてですね、
数日後に子どもさんの体調が治って戻ってきた時に、
休んでいてご迷惑をおかけしましたというのを見かけることがありました。
今でもやっぱりね、
子どものことなんだから仕方がないよというふうに言って、
休ませてくれる職場は少しずつ増えてきているのではないかなと思うんです。
それでもやっぱりね休む方からしたらね、
仕事と子どものことを天秤にかけるみたいなねタイミングがあったりとか、
それだけでも大変なのにね、
自分が休んだことにより他の人にしわ寄せがいってしまうから、
謝っておかないとかお願いをしないといけないという感じで、
なんとなくこの罪悪感みたいなものを覚える人もいるんじゃないかなと思います。
その点フリーランスという働き方だと、
誰にも謝らずにね、
自分の独断でね、
自分の判断だけで今日は仕事を休もうとかね、
昼から働こうとか、
1ヶ月30日のうち20日先にバーッと頑張って、
10日間最後に休もうみたいなことを予定を組むことも可能という感じで、
自由度というのは間違いなく高いです。
特にこのね、
誰にも謝らなくていいというのは、
なんか日本人特有なのかもしれないですけども、
休むときのストレスみたいなものとか、
予定を切る、
急に変えるストレスみたいなのはかからなくていいんじゃないかなと思います。
まあ僕は農家になってというか、
サラリーマンを辞めてもう12年になるので、
サラリーマンの時の感覚というのが半分忘れているんですけども、
やっぱりねこういざという時にね、
子供は今回の場合で言うと、
子供が体調を崩したとか、
まあ念のため1日お休みさせてあげたいなという時なんですけども、
そういった時に誰に謝るわけでもなくね、
あの保育園をパッと休め、
保育園を休めるし、
自分も仕事をストップできるというのは、
これはすごい贅沢だなというふうに今朝感じたので、
まず1つ目のポイント、
誰にも謝らなくていいというお話をさせてもらいました。
仕事のスタイルも自分で選べる
2つ目のポイントが、
仕事のスタイルも自分で選べるというお話です。
さっき言ったように、
罪悪感を感じにくいですよとか、
誰にも謝らずに仕事ができますよというふうに、
さっき僕の場合は紹介しましたが、
フリーランスと一言で言っても、
人によっては、
もう朝から晩まで他の人のお手伝いをするために、
その人の現場みたいなところに出向かないといけない、
というスタイルの方もいると思いますし、
在宅でできるとはいえ、
常にオンラインで誰かと繋がって、
共同で作業をしないといけない、
みたいな方もいると思うので、
フリーランスだったら、
絶対に自分の好きな時間で、
ペースで働けるとか、
誰にも謝らなくていい、
調整が不要みたいなわけではありません。
でも、
働く相手とか、
働く現場みたいなものも、
自分で選べるというところが、
やっぱりフリーランスの魅力なのかなと思います。
完全在宅でないと、
自分は仕事をしない、
という選択をすることもできますし、
週のうち2日だけ人に会うけど、
週のうち3日は自宅でできる仕事を選ぶ、
というやり方を選ぶこともできます。
その他にも、
子供が横にいても、
できる仕事を、
選ぶというスタイルの方もいると思いますし、
子供は保育園にがっつり預けるんだけども、
自宅で仕事をするみたいな、
子供さんとの付き合い方をどうするか、
というのも選べるのが、
このフリーランスの魅力じゃないかなと思います。
僕、サラリーマンをやっていた時に、
先輩社員の武勇伝みたいなもので、
大学の時に子供が先にできちゃったので、
入社式の時には、
もう、
子供さんが生まれてて、
もう入社式をして、
なんか新入社員が配属される時点で、
もうパパになってるね、
新入社員の男性がいたらしいんですけども、
その入社して1週間目か何かぐらいの時に、
それこそ奥さんが体調を崩したらしくて、
上司に掛け合って、
赤ちゃんを抱っこしたまんま、
おんぶしたまんま、
その職場にね、
勤めに来たみたいなね、
気合の入った先輩がいたみたいなね、
お話を聞いた覚えがあります。
まあ、その男性社員はね、
なんか、元に、
元々すごい筋が通った方というか、
気合の入った方、
まあ、ヤンキー気質のあった方とか、
いろいろ噂話は聞いてて、
どれが真実かは分からないんですけども、
上司に掛け合って、
ね、あの、1週間だけ子供をおんぶして、
ね、あの、職場に来ていいですかという、
しかもね、あの、
車屋さんの営業マンということなので、
なんというんでしょう、
お客さんとも接したりとかね、
えー、自分のね、
デスクだけで完結するというスタイルの仕事でもないので、
かなり、なんというんですかね、
あのー、
赤ちゃんを連れてするのには、
不向きな仕事だったと思うんですけども、
そういったね、えー、
気合の入った方だったら、
サラリーマンをしながら、
でも、子供を職場に連れて行く、
ね、あの、ちゃんとやることはきっちりやるのでね、
勘弁してくださいみたいな、えー、
こともできるかなと思うんですけども、
この働き方は、まあ、
一般的には、今のね、
日本においては、
まだ難しいんじゃないかなと思います。
ね、しかも結構大きいようなね、
企業とか、ね、あのー、
統率が取れてないと困るよっていうような、
人数の多い会社とかだったらね、
やっぱりそういう子供を連れて行っていいですか?
とかね、えー、
子供をおんぶしたまま仕事していいですか?
っていうのは、まだちょっと難しいんじゃないかな、
と思うんですよね。
まあ、特殊なね、
働き方をする覚悟がある人なら、
もうそういうサラリーマンでも、
今言ったような働き方もできるかもしれませんけども、
やっぱりね、あの、
そういった面では、
フリーランスの方がすごい柔軟にね、
対応できるかなと思いますので、
仕事のスタイルも自分で選べるということで、
紹介させてもらいました。
すべて自己責任
そして3つ目が、
これはデメリットでもあるんですけども、
すべて自己責任というお話ですね。
冒頭で紹介した、
気引きがないとかね、
有給休暇がないとか、
自分が体調を崩したら、
その分収入が減ってしまうというね、
フリーランスは、
まあ俗にね、
会社員と比べたら、
不安定というようなニュアンスで、
表現されることもあります。
それは本当にね、
フリーランスの自己責任
間違いないと思います。
ね、あの、
今日はお腹が痛いな、
頭が痛いなと思っても、
サラリーマンであったら、
とりあえず職場に就いて、
いや、今日ちょっと体調悪いんですよね、
と言いつつね、
あの自分の拘束時間というやつですよね。
9時から夕方の5時ぐらいまで、
なんとかその場を切り盛りすれば、
ね、その商品じゃなかった、
仕事内容の出来栄えがどうであれ、
給料というのは必ず保証されています。
それはあなたの時間がね、
あの、
この時間からこの時間の間は、
会社にいてくださいというね、
契約があるから、
そこにいるだけでね、
ちゃんとお金が発生する。
まあ別にね、
ちゃんと仕事してないとか、
そういうわけじゃなくて、
ね、あの基準は、
やっぱり、
その場にいてくださいというところがね、
会社員としての大事な軸なわけですよね。
そこにいてもらった上で、
ね、成果がどれぐらいこなせるかによって、
昇進が早い遅いがあったりとか、
昇給がね、
あったり、
ボーナスがどれぐらい出るかみたいなね、
評価はあると思うんですけども、
どれだけ仕事ができる人であっても、
ね、あの、
まず職場に足を運ばないと、
給料というのはもらえないというのが、
基本的な仕組みになっています。
でも、
フリーランスの場合はね、
体調を崩して、
生産性が落ちてしまったら、
朝から晩まで頑張ったんだけども、
全然ね、
あの、
いいものができないとか、
納期に間に合わないみたいなことになってしまいますし、
僕のようにね、
こう、
子供が体調を崩したからといって、
誰かが自分の仕事をね、
代わりにやってくれるというわけではありません。
まあ、もちろんここはチームを組んだりとかね、
外注さんを雇うみたいなことをすれば、
そのリスクを減らすことはできるんですけども、
やっぱりすべてはね、
その外注さんに、
どこまでお願いするかとか、
外注さんをどうやって育てるかみたいなところも含めて、
やっぱり自己責任という要素が大きいので、
デメリットというかね、
子供の体調との両立
会社員と違って、
自分が倒れてしまったらね、
基本的にはやっぱり仕事の効率が落ちる。
引いては、
売り上げとかね、
自分の見入り、
収入、
お金の面が減ってしまうということは、
かなりデメリットでもあるかなというふうに思うので、
このすべて自己責任、
なんかいいことばっかり言ったような感じがする放送ですけども、
やっぱりね、
トラブルがあったときとか、
大変なときとかは、
基本自分で解決しなければいけないとか、
困ったときの対策を考えておかないといけないという意味で、
自己責任という話をさせてもらいました。
はい、ということで、
今日は子供が体調を崩したとき、
迷いなく休める贅沢ということで、
フリーランスとしての働き方の魅力みたいなものについて、
紹介させてもらいました。
このラジオでも僕、
定期的に言ってるんですけども、
自分自身はね、
この社会適合者だなという思う瞬間が多くて、
サラリーマンを続けていて、
すごい生きづらかった経験がね、
その2年半ぐらいのサラリーマン生活で多かったんですよね。
今もサラリーマンに戻れと言われたら、
ちょっと戻ってもうまいことできないだろうな、
という自信があるんですよね。
自信があるって言ったらおかしいですけど、
なんかボーナスっていいよなとかね、
有給っていいよなとか、
木引きがあっていいよなとかね、
思うことはあるんですけども、
それでもやっぱりね、
戻りたくないなと思うのは、
やっぱりこの自分でね、
自分のやりたいことを決めれるとかね、
これは違うわと思ったら、
すぐに方向転換できるとか、
子供が体調を崩したんで、
もう今日は休みとかね、
明日頑張ればいいやっていうね、
ちょっと投げやりなようにも聞こえるかもしれませんけど、
本当のことで、
最終的にこの月末までにとか、
年末までに帳尻が合ってればいいや、
というね、
働き方ができるというのは、
このすごい魅力だなという風に感じているので、
この放送を撮らせてもらいました。
そして、
本当にね、
僕は普段は子供を保育園に預けているわけなんですけども、
本当にこの子供さんを見ながらね、
在宅で仕事をしているママフリーランスの方みたいな方を、
めちゃくちゃ尊敬します。
子供が体調を崩すたびに思うんですけども、
僕が今やってる子供を見ながら仕事をやってますっていうのが、
日常なわけなんですよ。
そういった方はね、
あの子供がね、
泣いたらね、
あの仕事を中断して、
そちらに行ってあげないといけない、
とかね、
トラブルがあったらね、
仕事を中断しないといけないということで、
すぐね、
このスイッチのオンオフっていうのを、
自分の意思ではなく、
子供の都合に合わせて、
自分の仕事スイッチオンオフをしないといけないと思うんですけども、
それを日常的にね、
やってらっしゃるママフリーランス、
パパフリーランスでももちろんそうですけども、
在宅でやってらっしゃる方を、
本当にすごいなあというふうにね、
尊敬します。
この放送をね、
聞いている方でね、
子供さんのお世話をしながらとかね、
場合によってはね、
あのー、
ご親戚の方の介護をしながら、
みたいな感じで、
うーん、
なんて言うんだろう、
あのー、
もっと働けたらいいのになあ、
とかね、
もっと一人で、
仕事集中してやりたいなあ、
というふうに、
思っている方も中にはいるかもしれませんけど、
ね、
本当にそういった方を、
僕はリスペクトしております、
というのと、
ね、
あの、
一緒に頑張りましょう、
という気持ちでおりますので、
まあ、
まずは何はともあれね、
ご自身の体調をね、
崩さないようにね、
他の方のサポートも、
もちろん大事だと思うんですけども、
ね、
あなたの体調が崩れたら、
あなたもまたね、
他の人のサポートができなくなってしまう、
と思いますので、
えー、
特にここ数日ね、
めちゃくちゃ寒い日が続くようなのでね、
えー、
体をいたわってあげてください、
特に腰痛にならないようにね、
えー、
肩を上げ下げしたり、
腰を回したりしながら、
体をリラックスしてあげつつ、
時々、
自分にご褒美をあげつつ、
頑張っていきましょう。
ここまでのお相手は、
オーケーファームのオーケーでした。
また遊びにきんさい。
ほいじゃまたのー。
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