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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は139回目の放送です。子どもと一緒に勉強すると成長が早いというテーマで、簡単にお話をしていこうと思います。
今回は、小学校の子どもが2人おりまして、保育園の子どもがいるんですけども、今週から夏休みに入ったということで、平日も小学生の子ども2人は家にいます。
たまたまなんですけど、子ども、上の子も下の子も、僕の仕事に関わることを手伝ってくれたり、一緒にやってくれたりしたんですけども、
その時にやっぱり自分一人で勉強したりとか、何か作業をしたりするというのもいいと思うんですけども、子どもと一緒に楽しんで仕事をしたり勉強したりすると、やっぱりすごい効率が上がるというか、いい意味で刺激になる、はかどるなというふうに思ったことがあるので、それを簡単にシェアさせてもらおうと思います。
今日のポイント3つです。息子と草取りをしました。ポイント2つ目、娘と勉強会に参加しました。
ポイント3つ目、親が楽しむ姿を見せてあげたいよね。この3つでお話をしていこうと思います。
ポイント1つ目、息子と草取りをしました。
今日7月24日の朝に息子が突然暇だから、今日お父さんの畑に手伝いに行っていいかというふうに言ってくれまして、正直僕も今日めちゃくちゃ気温が上がりそうだったんで、だるいなというふうに思ってたんですけども、
子供が来てくれるならちょっと頑張ってみようかなっていうのと、暑くなる前に午前中の涼しいうちに一緒に行ってみようかということで、1時間半から2時間くらい畑に小学校2年生3年生くらいの息子が手伝いに来てくれました。
言い方はちょっと語弊があるかもしれないですけど、農作業ってやること自体はすごいシンプルなので、小学生でも十分できるんですよね。戦力になるんですよね。
複雑な作業をやったりとか、本当に5時間6時間とか集中してやらないといけないということになると、やっぱり小学生にはまだ負担が大きかったりとか、逆にちょっともう手伝いはしないでくれみたいなケースもあるんですけども、草取りとかね、簡単な単純な作業とかだったらもう小学生も本当に立派な戦力です。
簡単に言うとこの10列くらい草取りをするための列があって、40mの列が10列あるみたいな感じかな。間隔で言うと400mのゴボウの筋というか畑があるんだけど、それの草取りを迎え合ってやったみたいな感じで、
一つの列をゴボウが種まきして芽が出たところを迎え合って、ゴボウの芽を中心にしてそこの草取りを変円とやっていったみたいな感じなんですけども、小学校で最近あったことだとか、自分が今やっているテレビゲームとかYouTubeとかの面白いと思う話みたいなことをしながら草取りをしていきました。
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その中で息子も最初はゴボウの芽と雑草の区別がつかなかったので、最初のうちはいちいちこれはゴボウこれは雑草みたいな感じで聞いてたんですけども、一緒に草取りをするにつれて、
ゴボウの葉っぱの形はこういう形をしてるんだねとか、ゴボウの双葉のことを小学校で双葉じゃなくて塩、子供の葉っぱで塩っていう風に習ったらしくて、これがゴボウの塩だねみたいな感じで言ってたりして、僕は双葉って普段言ってるので全然聞き慣れない感じだったんですけども、そういった感じで草取りを通して畑に馴染んでくれるというか体験してもらって、いい刺激になっているのかなという風に感じました。
もしかしたら草取りを手伝ったらちょっとお小遣いあげるよって以前言ってたので、それに釣られたっていうところはあるかもしれないですけども、僕も息子と夏休みのいい思い出にもなったし、仕事自体もとてもはかだったので、自分一人だったら5から6ぐらいしか終わらなかったであろうものが息子が半分手伝ってくれることによって10とか12とかぐらいできたんじゃないかなという風に思ったので、とても仕事的にも助かりました。
一人だったらほんとちょっとサボりたくなっちゃうというか、すぐ日陰に行って休みたくなったり水分補給してすぐに戻るぞと思ってももうちょっと休憩しようかみたいな気持ちになったりするんですけども、そういったところも子どもが見てるので、やっぱりいつもより頑張らないとみたいな感じでいい刺激にもなりました。
フリーランスあるあるなのかもしれないですけども、こうやって子どもが自分の仕事に来れるという環境の人はね、タイミングのいい時にすごく忙しくて子どもが行ったらイライラするよみたいな時はもちろんダメだと思うんですけども、子どもが来てくれて自分の見張り役になってくれるみたいな使い方であるとか、仕事が本当にはかどるみたいな時があれば、ぜひ子どもさんを職場に連れて行くというのもいい手じゃないかなという風に思いました。
これが一つ目、息子が草取りの手伝いをしてくれたでした。二つ目が娘と一緒に勉強会に行ってみたというお話ですね。午後から広島のフリーランス仲間が集まるヒロフリーというグループがあるんですけども、そのグループが月一で集まって勉強会をしてるんですけども、それの勉強会で今回のテーマがグラフィックレコーディングというね、自分で話を聞いた時にその内容をメモを取りながら挿絵をどんどん書いていったり、
要約するっていう技術、グラレコってそう言われてるんですけども、それの講座に出席してきました。娘は小6になるんですけども、自分で絵を描くのが上手だなという風に僕も妻の方も見てたりして、なんとなくちょっとした挿絵を描いてくれたりとか、人に手紙を書いたりするのがすごい上手だったりして、もう絵心としては僕よりも上手な絵を描くので、僕が下手というだけなんですけども、
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思い切って大人向けの講座に娘も一緒に連れて行きました。その話の内容を聞いたら、自分で上手に話を理解したようで、その講師の方が言う内容を実践してみたり、これをやりなさいと言われたわけじゃないのに、講座の内容を咀嚼して、こんなものができましたみたいなね、今日の講座の内容をまとめましたみたいなものを勝手に作ってくれたりして、
その会場に参加していた人も20代、30代、40代といろんな人間がいたんですけども、やるじゃんみたいな感じで認めてもらえて、娘の方もいいきっかけになったようです。僕自身もそれこそグラフィックレコーディングというものそのものに対しては、自分も興味はあるんだけども、あまり絵心がないので、あまり自分は活用できていないなという風に今まで思っていたんですけども、
言ってみたら、小学6年生でもちゃんと要点絞ってできているということなんで、これは娘もできるんだから、僕もしっかり活かさないといけないなとか、一緒になってできていて、見せ合っていけたら、娘は娘のものを見せたり、僕はこういう話があったよというのをまとめて娘の方に見せるみたいなことができたら、お互いの刺激になるなという風に感じた数時間でした。
そしてポイント3つ目、親が楽しむ姿を見せてあげたいよね、です。これは僕の教育方針みたいな感じのものなんですけども、基本的に何かを教えたり、子供にこれをやってほしいなとか、自分が伝えたいなというものがあるときは、自分がまず楽しそうにそれをやってみることが大事じゃないかなという風に思っています。
勉強とかにしても、つまづいたりとか、ここができてないなという風に思ったりする教科は娘の方も息子の方もあったりするんですけども、なんでこれができてないのよみたいな感じで起こることはまずしたくないなという風に思ってますし、
恒例の解き方はこうやったら面白いよという風にやったりするとか、曲とかもね、曲の歌みたいなのがyoutubeとかに結構流れてたりするので、そういうのを自分も一緒になって歌ってみたりとかね、子供と一緒にどっちが上手にできるかなみたいな風に競うようにして子供と一緒に勉強楽しんでいるみたいな感じです。
自分の仕事の方も、特に娘、息子は小学生に入っているので、親父は農家で仕事をしているんだなというのとともに、家でもyoutubeなりブログなりいろんなことをやっているんだなというのはなんとなく伝わっているみたいなので、
少しずつね、ブログとかyoutubeでのお金の稼ぎ方っていうのはこうなんだよとかね、お客さんに自分の商品を知ってもらうためにはこういうことをしないといけないんだよっていうのを楽しみながらやっているところをそのまま伝えているようにはしていますね。
そうすることによってね、子供たちにもいい刺激があるし、自分自身にもいい刺激があるなというふうに最近よく思います。子供たちにいろんな働き方があるよとかね、こういうお仕事の仕方があるんだよっていうのを自分の実体験をもとに伝えられるっていうのは今後の一つの財産になるんじゃないかなというふうに思いますし、
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自分自身もね、コロコロ気が変わったりとかね、気分に波があったりする人間なんですけども、子供に自分はこういうことをしてるんだよっていうことを伝えたりとかね、こういうことが今からしたいんだよっていうことを伝えることによって、子供たちにいい意味で見張ってもらうというか、
この間言ったあれだけど、お父さんまだ頑張ってるよみたいな感じでね、緊急報告ができる身近な相手として子供を使っているみたいな感じですよね。本当にいい意味でサボれなくなるとかね、頑張らなきゃっていうふうに思うきっかけが増えるのでね、いいチャンスにお互いになっているんじゃないかなというふうに思っています。
皆さんもパートナーとかね、子供さんとかがいらっしゃったら、ぜひ自分の思っていることとかね、自分のできること、強みみたいなものとかを含めていろいろと話をしてみたり、子供さんを立派な一人の人格として人間として扱って、仕事に対してこう思うんだみたいなことを伝えてあげると、
もうなんかそれに対して子供さんからのリアルな声が返ってきたりして、いい刺激の送り合いになるんじゃないかなというふうに思いますので、皆さんもね、子供さんとかがいたら、ぜひ仕事の話とかもどんどん振ってみてはいかがかなというふうに思いました。
人によってね、仕事論があったりとかね、自分の仕事の話は子供にはしないというふうに決めている方もいるかと思うんですけども、私の場合はね、子供に仕事の話をすることによってお互いの成長になるかなというふうに思ったので、今回のお話をさせてもらいました。何かの参考になれば幸いです。
こんな感じでね、農家の方向けとかフリーランスの方向けにマーケティング情報とか気持ちが楽にはなる話みたいなことをしてますので、よかったらね、いいねとかフォローもぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということでね、子供に朝から夕方までずっと子供と一緒にいたので、なかなか音声配信の収録ができなかったんですけども、今これを収録しているのが夜の10時ですね。
なんとか1日1本の放送というね、自分の中に課したノルマを達成することができました。ちょっとホッとしています。ちょっとギリギリできないかなと思ったんですけども、なんとか無事達成いたしました。
そして明日はね、この夏初めてのドローンの農薬散布、お米に農薬をまくっていうね、ドローンを操縦してまくっていうお仕事があるんですけども、それをやるためにね、4時起きで仕事をしていかないといけないので、さすがに今から寝てね、明日に備えようと思います。
本当に暑くなりそうなのでね、皆さんも熱中症等に気をつけながら、体調に気をつけながらね、日々のお仕事頑張っていただけたらと思います。はい、最後までお聞きいただきありがとうございました。OKファームでした。