00:07
はい、おはようございます、こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
都内の私、いつもここでweb3教員になってやってますよと。
いつも再生、いいね、コメントありがとうございます。
今日もやっていきましょう。
今日はですね、まあそうですね、自分が教員になれた理由みたいな感じで話そうかなと思っています。
なんで急にっていう話なんですけど、教員になったじゃないですよ。教員になれた理由ですからね。
また、なんでなれたのかなっていうところですね。
結論から言っちゃうと、まあ運が良かったなとしか思えないんですけど。
今、先日も科学的根拠でこさべてっていう本を読んでますよ、みたいな話をさせていただいたんですが、
学力が伸びるにはこういう方法をやるといいでしょう、みたいなのが裏付けて書かれてるんですね。
その中のうち2つがちょうど自分の高校時代に当てはまってまして、
1つ目が、これはみんな知ってるかもしれない。
人に教えることで学力というのは伸びますよ、みたいな話ですね。
もう1つが、同じぐらいの学力のある子っていうのは、
頑張って第一志望に合格するよりもギリギリで第二志望に受かった子の方が、
ギリギリって違いますよ、第一志望落ちちゃって第二志望のトップ層として合格した子の方が将来的には有利になるみたいな
結果があったりとかするらしいんですね。
将来的に有利になるというか差異がないっていうパターンと、
学校の中で上位層にいた方がいいっていうデータを2つ持ち合わせると、
有利になるみたいな結論になるんですけど、僕の中ではね。
順番に行きますと、人に教えると学力が上がるみたいな話なんですが、
これは実は僕高校時代ですね。もう20年以上前にすごく思い返すと納得な話なんですよ。
僕の時代は第一志望の高校と第二志望の高校っていうのが選べたんですよ。
僕は第二志望の高校だったんですね。
第一志望落ちちゃって、第一志望落ちて第二志望に入ったので、
第二志望の高校の中では学力が上位層だったんですね。
一番最初に共通テストみたいなことやるんですけど、
県内共通テストみたいなやるんですけど、それでも全然順位が全然上のほうで、
今よく覚えてるんですけど、全然勉強しなかったですよ。
何にも勉強してなくて、4月かなんかの共通テストを受験終わったのになんで、
03:02
また勉強なんかせなあかんねみたいな感じで全然勉強しないで、
普通にやったら中学の復習なので、高1の一番最初にやるやつが、
そしたらすごい成績が、学内順位がすごい上のほうで出てきて、
ああ、みたいな感じになったのをよく覚えているんですが、
その高校の立ち位置の中で、テスト前になると、よく人に聞かれるんですよ。
高校どうやってやるのみたいな、おいピー高校教えてみたいな感じで、
すごい言われるんですよ。
その時に僕は、もちろんその場で答えられればよかったんですが、
テスト前で全然まだ勉強しなくてわけわかんなかった時とかに、
ちょっと待って、まだ勉強してないから、ちょっと明日まで待ってくれって言って、
家帰って、ここを教えてって言ったこのために、僕めっちゃ勉強したんですよ。
自分が理解するだけじゃなくて、教えなきゃいけないかなっていうのをずっと繰り返したんです。
高校3年間ずっとそれをやり続けてきた気がするんですよ。
もちろん学年が上がれば上がるほどそれが浸透していって、
テスト前になったら誰かに教えるために勉強するっていうのは、
ルーティンというか当たり前のようになっていて、
高校時代はそういう風に生活していて、大学というか学校教員を目指したわけですけれども、
そうやって考えてみると、タイトルに戻るんですが、
科学的根拠でその人に教えるのがいいっていうのと、
自分の高校時代の生活っていうのが一致していたっていうところで、
やっぱり人に教えるっていうことと、教えることが好きというよりも、
相手が理解してくれない、ここを教えてくれって求められているものに対して、
自分が教えたことによって分からないって思われるのがすごい悔しいっていうのと、
分かってくれた時に嬉しいっていうこのダブルがあったので、
何だろうな、教えるのが好きだったとか成長を見るのが楽しいとかそういうことよりも、
悔しさってかなりあったなと思って。
なので、誰かのためにやった方が力が発揮できるみたいな話がよくあると思うんですが、
僕はその学校の勉強に対してはそれができたかなと。
それができたのも、第二規模の学校に入って、相対的に見ると学力の方が、
学校内の中で上の方にいたということが起因しているんじゃないかなっていうのは、
そういう本を読んで自分の人生経験と照らし合わせた時に、
だからこういう結果になったのかみたいな、すごい踏み落ちる部分がありまして、
だから運良く教員を目指す方向性に心が向いたんじゃないかななんて思っております。
これを踏まえたところで、今の現況の教育現場にどうやってこれを落とし込もうかねみたいな話なんですが、
この自分の気持ち、こうすればいいよっていうのは確かにわかるんですよ。
06:00
科学的根拠もあるし、僕の経験談もあるので、
こういうふうに人の人に教えるためにやると自分も伸びるぜっていうのはよくわかるんですよ。
ただこれって本当に運だなと思っていて、なぜなら条件が結構自分でどうにもできないというか、
無理やりA君にB君に教えてあげてくれって言っても、まずB君が教わる気がないと意味がない。
そしてA君が教えたことによって得られるものっていうのが、
B君の成長を喜べたり、B君が全然成長しないことに悔しがれたりっていう、
そういうことをできないとそもそもあまり効果がないんだなっていうのは、
自分の体験談的になんとなく想像がつくんですね。
ってなってくると、教室の中で人に教えたほうがいいとか、
あと部活とか運動とかで、ちょっと運動ができるお友達が運動が苦手な子にこうやってやるとか、
例えばバドミントンだったらね、バドミントンの基礎技術を持っている子が、
基礎技術にちょっと悩んでいる子に教えるとかいうことをやったほうがいいに決まっているんですが、
これは教える側のマインドと教わる側のマインドが完全に合致しないといけないので、
そこが結構難しいかななんて思ったりはしています。
あとは子育てするとき。
子育てするときっていうのは、やっぱり兄弟がいると結構お兄ちゃんというかね、
一子の方が二子の方に教えるということになってくると思うんですけれども、
その時に二子の方が上の方に対して何かを求めるっていう状態と、
一子の方が二子の方に、三子でもいいんですけど、
上の子が下の子に対して何かやるっていうことに喜びを感じるかどうかとか、
そういうところをね、ちょっと考えないといけないところがあるので、
そこはまだちょっと答えは出てないので、いろいろ試行錯誤しつつ、
学校現場に落とし込めたらいいんじゃないかなって思っております。
そんなことで、今日はですね、僕が教員になれた理由っていうのをちょっとお話しさせていただきました。
皆さんはね、なんで自分は今教員やってるんだろうって思い返すことはあるでしょうかっていう感じです。
学校の先生向けに言うとですけどね。
あとはね、子育てされてる方とかね、どうすればいいんだ、この子が伸びるんだろうっていうのはね、
科学的根拠はあるんだけど、そのマインドセットにするにはどうすればいいんだろうとかね、
考えてやってみると面白いんじゃないかなと思いますので、ぜひぜひやってみてくださいというところでございます。
1月もついに終わりでございます。
明日から2月でございますね。
皆さん、あっという間の1月、いかが過ごしていたでしょうか。
僕はね、2月はいろいろやることが入ってきて、楽しみな月になりそうでございます。
では皆さん、元気にやっていきましょう。
ではでは。