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はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
七井の静高校でWeb3教員なんてやってますよと。
いつも最低いいねコメントありがとうございます。
ということでやっていきましょう。
今日は、子供と関わるすべての人に聞いてほしいというタイトルにしようかなと思っているんですが、
いや、違うな。若手育成の人とかでもそうだから、
誰かを育てる立場の方がいいかもしれないですね。
もうちょっとタイトル考えますって感じですけど。
僕も長い間教員やってますけど、
工藤祐一さんっていう方がいらっしゃるんですね。
すごく教育業界で有名な校長先生なんですが、
今は校長先生じゃないですかね。
元校長先生なんですが、すごい快学派で、僕も刺激をいただく先生なんですが、
日本人を与えすぎだというところですね、結論からいくと。
失敗をしない教育って、僕も何度も話したことあるかもしれないですけど、
失敗しないような教育はすごく進んばっかりやっているから、
自分で考える子が育ちにくいんじゃないのっていうお話なんですね。
タイトル的に誰かを育てるすべての人へっていう感じなんですけれども、
じゃあそういう子を生まないというか、自分で考える子になってほしいですよね、当然ね。
それってどうすりゃできるんだと。
僕もそういうのでいろいろ考えてはいるんですが、
結論から言っちゃうと声かけを一個、これにしたら結構簡単にできるんじゃないっていうのがあって、
それがですね、自分がやられて嬉しい行動をとるように徹しろという方向で
声かけを常に続けていけば、そんなに難しくないんじゃないかなって思っていて、
それだと結構議論もできると思うんですよね。
例えば、もうこれは本当に湧き水のように湧いてくるんですが、
じゃあ一番キッズ世代にしましょうか。
一番キッズ世代で、例えば巨大喧嘩とかね、
幼稚園で誰かのお友達と喧嘩しちゃったとかね、いろいろあって、
これ悪いことしたらごめんなさいって言いましょうみたいな、あるじゃないですか。
もしくは友達に迷惑をかけないようにしましょうとかね、いろいろあるじゃないですか。
でもこれって制限してるわけじゃないですか、行動を。
そうじゃなくて、議論、今の僕の理論的な部分でいくと、
あなたはその行動をされた時に嬉しいですかって聞くんですよ、子供に。
それでとっても嬉しいですって言うんだったら全然それはOKなんですが、
例えば友達のおもちゃを取りましたよと言った時に、
君は自分のおもちゃを取られるのはすごく嬉しいかいっていうのを聞いてみると、
おそらく嬉しくないということを言うはずだと。
だからそこで、じゃあやめましょうっていうのは普通なんですが、
じゃあやめましょうじゃなくて、いつも言ってるけど、
自分が嬉しい行動だけ取るようにしなっていう話で、
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じゃあ君がおもちゃを使う時にこういう行動だったら嬉しいなって思うことを
今からやってごらんなさいよっていう風に持ってけば、
その制限ではなくて、どういう行動だったら自分は嬉しいかなっていう行動を取るじゃないですか、子供もね。
だから考えるはず。制限してしまうと、それはダメなんだ、これはダメなんだっていろいろダメダメダメになってきてしまって、
結局考えずに正解を親に求めるっていうことになってしまうから、
じゃあ自分なりの正解ですよね結局。
自分がどうすれば嬉しいのかっていう考えをしながら、
常にね、親子だったりすれば会話の数は多いですからね、
もう一個、もう本当に心の根っこの部分に常にそれを心がけて、
あなたがどういうことをされれば嬉しいかっていうのに振り返ってみなさいということだけですよね。
その今やった行動は、母親もしくは父親が、僕だったらそれをやられるのはちょっと嬉しくないと、
僕が嬉しいのはこういうことかな、みたいな。
でもそれは人によって違うから、あなたが嬉しいと思う行動を取ってごらんなさいよっていう、
そのシチュエーションシチュエーションでね、無限に変身すると思うんですよね。
もう一個、キッズ世代行っておきましょうか。
よくあるお母さんが声を上げるのは、
お店に売られているものを勝手に触らないようにめっちゃ叱ってる親。
あれね、何なんすかね。
ちょっとあんまりそこはヒットアップするとあれなんで、
おさやみにスルーしますけれども、
売り物、売り物を触ってしまうキッズがいるじゃないですか。
でそれを、あなたはじゃあ自分が大切なものがあるよね、きっと。
その大切なものっていうのはどういう風に扱ってもらうのが嬉しいですかって聞いてみる。
大切なものだから大切に扱ってほしいよって思うと思うんですよ、多分。
どういう風に回答がかかるかわからないけど、
お店の商品はお店の人の大切なものだよって言えば、
なるほどってなるじゃないですか。
じゃああなたは大切なものは大切にしてほしいんでしょ。
じゃああなたもお店の大切なものは大切にしましょうねみたいなことを言えば、
良くないですか。
考える力を養いつつ、
最大の目的はおそらく親的には悪い行動させないっていうところだと思うんですけれども、
自分がやられて嬉しい行動に徹する考えを、思考をね。
難しいこと、毎回毎回違うこと言うと頭がガッチャンガッチャンするんで、
一つの考えを統一させる根っこの部分、
毎回毎回そこに立ち戻るっていう根っこ、根幹の考え方っていうのが、
自分がやられて嬉しいことをやりましょう。
だったらアプローチもしやすいし、子供も一貫して考えられるし、
すごく育ちやすいんじゃないかなって思うんですよ。
ちょっとキッズから中高といって、
いろいろ話題になるZ世代ですよ。
Z世代の子たちが叱られられていませんよと言った時に、
なんかやったとしましょう。
どうしようもないようなことをね。
挨拶ができませんとかね、いう話とかの時に、
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例えば全然挨拶しない、挨拶しないっていう話になってきた時に、
会社の感じ的に挨拶してほしいという時に、
君はさ、ニコニコしながら話しかけられたら嬉しいと思うかいっていう話で、
ということをやったりとかね、していくといいんじゃないかなと思うんですよね。
何かやらかした時に、あなたはその行動をやられて嬉しいんですか?
このシチュエーションだった場合、どういう風にやられた時嬉しいんですか?
っていう風に聞くと、こういう対話だって嬉しいっすねみたいな話とかね、
なると思うんですよ。
最初のうちこれやろうとしても、
じゃあやめなさいに結論として言っちゃいそうなんですが、
ここはちょっと注意しなければいけないんで、
嬉しいと思う行動にシフトしてごらんなさいっていうね、
指導にしなければいけないっていうのは、
ちょっと注意点かなとは思いますけどね。
似たような感じで、自分がやられて嫌なことはやめましょうっていうのがあるんですけど、
これは最初に言ったんですが、制限になってしまいますので、
そうじゃなくて、自分がやられて嬉しいことをやりましょうなんですよ。
そうすると選択肢が無限なので、
自分で考えていろんなことをやるかなっていう話でございますね。
いかがでしたでしょうか。
これで結構実践してみるといいんじゃないかなと思います。
15年教員やってて、子育て中の私が言うので、
ちょっとね、母数は少ないかもしれないですけど、
あっても数百ぐらいしかないですけど、
例えばめちゃめちゃ遅刻する子がいたとして、
高校に、ちょっと高校に年を、
高校じゃなくてもいいですね、職場でもいいですけど、
全然時間守らない社員がいたとして、
その社員に声をかけるときに、
君は遅刻されると嬉しいかねっていう話を聞いてみる。
友達と待ち合わせするときに、
友達が遅刻してくるのがあなたはめちゃめちゃ嬉しいんだったら、
どんどん遅刻していいですよという話で、
待ち合わせをするときに、
あなたはどういう行動を取ってもらったら嬉しいですかって言ったときに、
時間を守ってもらったら嬉しいですねみたいなことを言い始めたら、
もうこっちの勝ちで。
じゃあ自分が時間を守ってもらった方が嬉しいんだったら、
あなたも時間を守ってくださいという話をすればいいだけの話であって。
そういう風に活動するといいんじゃないかなと。
あと授業中とかもね、ちょっとこれは教育会話になっちゃいますけど、
授業中全然話を聞かない子がいたとして、
ギャギャ騒いでる子がいたとして、
そのギャギャ騒いでる子に、
自分が何かを伝えたいって言ってるときに、
どういう風な行動を相手がしてくれて嬉しいかねっていう話をして、
自分の話をしたいわけだから聞いてほしいですねみたいなことを言われば、
もうしめしめなわけで。
じゃあ君は自分が話したいときに聞いてくれると嬉しいわけだよねと。
じゃあ今僕が話をしているわけだからっていう話になってくるじゃないですか。
なのでそういう風に例はいっぱい出てきてしまうので、
話が無限に続いてしまうのでここら辺にしようかなと思うんですけど、
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ぜひですね、ちょっと頭の中でシミュレーションして、
これを実行していただけると面白いんじゃないかなと思いますのでやってみてください。
ということで今日はですね、
育てるっていうことをやっている人にみんな聞いてほしいなと思った放送にしてみました。
今日はですね、バドミントンの院卒に行ってまいります。
車じゃないから元気会は封印です。
それでは行ってまいります。