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2023-11-16 11:53

#52 育児回「褒めない、叱らない教育」


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おはようございます。バトーサイタインダオ運営のかくうです。このチャンネルは努力しない楽な人生の生き方とバトーの女王ロマコ様バトーサイタインダオに関連することをテーマに配信していきたいと思います。
今日はですね、昨日スタイフ撮れてなかったので、朝収録してるんですけど、今ですね、私は4歳になったばっかりの娘と熊本に向かう車の中で収録していますので、聞き苦しい点があればご了承ください。
はい。
今日はですね、娘と2人旅ということで、ちょっと育児についてお話ししようと思います。私の育児の方針は、極力褒めないし叱らない。褒めないし叱らないということで、育児の方針としてやっています。
この理由についてはですね、皆さんこれ聞いて、なんで褒めないの?って思うと思うんですよね。
まずですね、叱らないという理由からいこうと思うんですけど、まず叱るという行為がどういうことかっていうのを皆さん考えたことありますか?
まあ、しつけとかですね、よく言うと思うんですけど、まずですね、叱るはですね、正式に言えばしつけではありません。
自分の考えとか大人の考えとか、子供に伝えて説得して、例えば社会の法律とか考え方としてはこういうことなので、こういう時はこういう行動をしなさいよという説明が必要なんですよね、子供には。
全く知らない状態なので、子供なのでいくら説明しても納得できないとかわからないことっていっぱいあるんですよね。
それでその親の言うことの通りに動かないことが多々あります。
で、この時にですね、大人が怒ってですね、何々しないとダメでしょって怒ってしまう。まあこれよくあるパターンと思うんですけど、これはですね、しつけではありません。
大人が子供の説得を諦めて、ただ怒っていると。そういうことですね。
で、この叱ってですね、どういう効果があるかというと、一時的にはですね、子供怖いので言うこと聞きます。
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ただ、怒るをですね、何度も経験されている方はわかると思うんですけど、子供って何回も同じことで同じように怒られると思いませんか。
で、大人というか親が何回も同じことで怒らないといけないと。
じゃあそのなんで何度も怒らないといけないのか、なんで子供はわからないのかっていうと、これ当たり前なんですよね。
子供は怒られたからその時はその親の言うことを聞く。怒られるのが嫌だから。じゃあ怒られなくなったらどうするかというと同じことをやると。
それの繰り返しなんですよ。怒るという行為は相手に対して攻撃的に自分の思うままに行動させようとする行為でもあるんですよ。
なので、子供はですね、怒られた時わかったって言うんですけど、わかってないんですよね。
ただ親が怒っているっていうことだけわかってるんです。だからその行動がなんでダメなのかっていうのはわかってないので、結局親がいなかったりとか時間を置くとその行動をやってしまうんです。
一時的な支配下に置いただけなんですよね。叱っても子供を。だからその支配から解かれれば子供は同じことをやる。その繰り返しです。
なので極力怒らないで、子供に、やっぱりわからないんですけど何度も何度も言い聞かせる。
ただですね、命に関わること、緊急性があること、人を怪我させるとか大きな迷惑をかけること、これに対しては怒って瞬時に止める必要がありますので、そこは絶対怒らないといけないところです。
ただそれ以外の、例えば自分に時間がないとか、今から出て行く要件があるのにも関わらず子供がゆっくりしているとか、全然言うこと聞かないとか、これは怒るのできたら一歩手前、できる限り怒らずに急がないといけないというのを説得して急がせると。
そういうふうに気持ちを持ってやるだけでも大分変わってきますので、極力怒らない、怒るにしてもトーンを下げるとかですね、やってもらって、なるべく子供に支配かに置こうとしない、そういう考え方が大事になってきます。
次に褒めないですね。なんで褒めないのか、褒めるって言葉はですね、やっぱり人間嬉しいんですよね、褒めると。なので、褒めると褒められたことをずっとやってしまうんですよね。または褒められると思われることをどんどんやっていく。それはそれでいいんですよ。
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ただですね、子供が褒められると思ってやる行動、これですね、全部正しいかというとやっぱりそうじゃないんですよね。なので、本人にとっては褒められると思ってやったことが結果的に褒められることではなかったとか、親がいろんな考えがあって褒めることをしなかった。するとどうなるかというと、子供は一気にガクッとやる気が下がります。
つまり、やっていることの正しいかどうかということではなく、褒められるか褒められないか、この2点だけが行動理由にもなってしまうんですよね。なので、それが良くないんですよ。
褒められるかどうかという基準で物事を考えると、物事の本質を見る力がすごく弱くなります。親の考え方に寄り添うようになります。
そしたら最終的にどうなるかというと、社会に出ても誰かに褒められようと思って行動する。だから上司に褒められようと思ってとか、友達に褒められようと思ってとか、やっている行動の善悪だとか、必要性とか本質とかはあまり考えなくなる。
これはですね、将来について対して問題なことになるんですよね。
それでもですね、うまく回ることとか、将来いいことになるきっかけでもあるんですけど、
やっぱりそういう考え方というのはですね、子供に教育していかないといけないので、私は極力褒めずにやっていきます。
ただ、その行動は素敵だよとかいいことだよというのは言葉では説明しています。
極力ですね、褒めるまでいかない。ただただすごいねとかできたねとかではなくて、ちょっと言葉を選びながらですね、やっていっている感じです。
子どもの最終的な方針、子育ての最終目標って何か考えられたことありますか。
私は子育ての最終目標は、自立と思っているんですよね。
子どもがどうやって自分で考えて社会生活を送れるようにすること、これが自立と思っているんですよね。
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なので、子どもが物事の行動とかを考えたり、本質を見抜いたりするとか、そういう力をですね、養っていくのが教育だと思っているんですよ。
なので、褒めると叱るをやってしまうと、親に極端に依存してしまう行動、考え方になってしまうので、
これ自立とは無反対、真逆の考え方とか行動基準になってしまうので、極力褒めると叱るをしないようにやっている状態です。
まとめる必要もないと思うんですけど、褒めると叱るをやっていない、私はそういう教育をやっていますと。
その理由は、褒めると、子どもが褒められることをやろうとする。
褒められるかどうかっていうのが行動基準になってしまうので、本質を見抜く力が減ってしまうと。
叱るっていうことは、一時的な支配的状態であって、子どもがその行動を悪いと理解してやらないようになるわけではないので、
その逆も叱りですね、この行動をやらないといけないと分かって行動をやるわけじゃなくて、ただただ親から怒られることが嫌でやっているだけと。
それではですね、全く本数が分かってないので、同じことを繰り返す。
誰か怒る人がいないところで、悪いことをやってしまうようになってしまう。
だから、そういうふうに叱るも極力しないようにやっていく。
最終的な教育の目標というのは、自立ですよと。
子どもの考える力とか、一人で生きていく力を養う。
そのためにですね、親に依存しない関係を築き上げることが大切ですということで、今回お話しさせてもらいました。
子どもがちょっと早く終われっていう圧力をかけてきていますので、早々終わろうと思います。
今日はですね、これから熊本に行ってですね、娘と二人で楽しんで、夜はですね、和木敦と会って美味しいお酒でも飲もうかと思っています。
それではこれで終わろうと思います。
バニバニブーニン、お疲れ様です。
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