2024-11-29 20:57

Episode117:Visionと私【前編】

年末が近づいてきました!

来年に向けて、ビションの持ち方について、MCS認定ティーチャーで話しました!



感想もお待ちしています。

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【概要】

・自己紹介

・ビジョンってどんな時に使ってる?

・子育てのビジョン

・夫婦でのビジョンのすり合わせ


【今日話している人たち】

リギンズゆき(日本)

https://www.instagram.com/yuki_cosmos.english

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/

 


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse
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#マザーズコーチングスクール #海外子育て  #関係づくり  


※マザーズコーチングスクールは内閣府 孤独・孤立対策官民連携プラットフォームに参加しています
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_platform/index.html

サマリー

リギンズゆきさんとモローカカナさんが子育てにおけるビジョンの重要性について語り合っています。彼女たちの将来の夢や子育てに関する考え方が展開されています。本エピソードでは、国際結婚における子育てビジョンについてディスカッションが行われています。特に、子供たちの自信を育むことや、日本とアメリカの文化における教育選択が取り上げられています。

ビジョンの定義
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
はい、ではグローバルママカフェ始めていきます。
今日は2人でお送りします。
じゃあ自己紹介から。
私はフランスで活動しています、モローカカナです。
子供が3人おります。
5歳、8歳、10歳の女の子3人です。
よろしくお願いします。
ゆきさんお願いします。
はい、よろしくお願いします。
名前はリギンズゆきと言います。
沖縄県に住んでまして、子供は小学校4年生と小学校2年生。
夫はアメリカ人の夫がいます。
あと猫ちゃんも1匹います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
猫ちゃん、沖縄猫多いイメージがあります。
そうなんですよ、けっこう野良ちゃん多いですね。
家の周りにもけっこういて。
ねえ、なんでしょう、オオラカなのかな。
餌もらえるみたい。
そうそうそう、餌あげてる方もいらっしゃるし、でもちゃんと桜耳ではありますね。
そうなんだ、お願いします。
今日のテーマなんですけど、ビジョンと私っていうテーマにしてみました。
年末ですし、来年に向けてのビジョン考えてる人の参考になればいいかなっていうことを思っております。
早速なんですけど、このビジョンっていろんな使われ方をするかなと思うんですけど、
それも含めてビジョンってどんな時にゆきさん使いますかっていうか、身近にありますか。
ビジョンって言うとかっこいい感じがするんですけど、
ビジョンって言うよりはちょっと計画みたいな感じにもなるのかなって、
ちょっとこうなりたいとかこういうふうにできたらいいなっていうのをビジョンとして出してるというか、
そこを見ながら、そこに行くには今どういうふうにしたらいいかなって戻ってきて考えるんですけど、
このビジョンもいろんなビジョンがあって、一つじゃなくて、
例えば一つ家族の、私と多分夫の将来のビジョンがあったりとか、
10年後はこうなりたいみたいな夢みたいな、結構壮大なところのビジョンと、
あとはまた次で言うと、子育ての2人のビジョン、子どもたちが10年後こういうふうに育てたいとか、
こうなったらいいなっていう理想のビジョンから、また今の子育てにつなげていったりとか、
あとその他私の、例えば今やってるビジネスのビジョンだったり、
一つのビジョンというよりは、目的に応じてビジョンが違ってあるっていうイメージで、
そんなにはっきりとしたもの、はっきりはしてるんですけど、具体的ではないのかなってちょっと最近気づいたんです。
具体的なビジョンの描き方
何年何月何日にこれをやるとか、そういうのではなくて、
私の中でちょっとピクチャーだったり、このイメージと、ちょっとざっくりしてますね。
例えば10年後の大きい夢だったら、夫と2人で世界旅行をするとか、結構壮大だけど、
バックパック1つで、1回飛んだら戻ってくるっていうんじゃなくて、
ちょっとこうあちこち回って戻ってくるみたいなのを、1つのちょっと夢だったりビジョンにしていて、
それを何年何月にやるのかとか、どこどこ回るのかとか、
そこら辺の具体的なのは多いかなっていう感じで、はっきりは決めてないんですよ。
なるほど。日時とか、例えば世界旅行だった場所とかもそんなにこう、
かっちり決めてるわけじゃなくて、こういう南国っぽいとこ行きたいなとか、
もうちょっと東南アジアっぽいとこ行きたいな。
例えばアメリカとか、私前カナダに住んでたので、
カナダにもう1回行きたい、どうしてもオーロラは見たいっていうのはあるので、
そこをメインに、その後はどこに行くとか、ちょっとあんまりまだ具体的に決めてなかったりとか、
じゃあいろんな、北米メインでいろんなとこ行ってみたいな。
行きたいとか、その後でもまたヨーロッパも行ってみたいねみたいな感じではあるんですけど、
なかなかこの細かく決めてる、10年後っていうと結構多いから細かくないのかもしれないんですけど、
結構近いビジョンでも、そこまで細かくは決めないですかね。
夢と、ビジョンってこんなものって言ったときに、夢とか理想とかいう言葉も出てきたんですよね。
はいはい。
目標っていうのも入るのかなと思ったんですけど、目標っていう言葉はよく入らなかったんですけど、
確かに。
目標とは違う感じで、ふわっとしてるとも言ってたから。
そうなんですよね、必ずこれをゴール設定みたいにはしてないのかなって。
あくまでビジョン、こんな風になりたいって本当に理想だったり、
それなんでかっていうと、たぶん私ゴールを達成するために生きてるんじゃなくて、
そういうゴールだったり、この未来のビジョンとかを見て、今の生き方にちょっとワクワクしたいんですよ。
どうしてもそれを叶えたくて、一歩一歩、
具体的に、じゃあそこに行くには細かく計画立てれば、たぶんゴールまで行けたりとかできるかもしれないんですけど、
たぶんその未来に向かって、今自由に、ゴール設定決めちゃうと、ワクにハマってるような気がしちゃって、
こうじゃなきゃいけないみたいなのにハメられてるのがちょっと苦手。
やらねばならないが続くみたいな。
そうなんですよ。あれがちょっと苦しいというか、だからなんとなくのビジョンでこういうふうにはなりたいけど、
そこに行くための道のりとかプロセスも大切にしたくて、
そこで失敗したり、たぶん寄り道してもその寄り道が楽しかったらそれで私はOKな人。
ゴール設定だったりゴールとか目標ってしちゃうと、
たぶん最短でそこに行くにはどうしたらいいんだろうっていうので、たぶん細かな計画とかに来るのかななんて思うんですけど、
そこなんかでやりたくないというか苦手なところで、
なんかビジョンはあるんだけど、そのビジョンに行くまでの道のりだったりプロセスを大切にしたり、
それがなんか自分の経験だったり生きてる感覚になるのかなっていう。
未来への視点
そこ難しいですよね。考えちゃったらやらねばならないみたいな感じでちょっと思ってしまうこともあるじゃないですか。
そこのなんか葛藤とかなかったんですか?
始まる前に結城さんの価値観的に未来思考っていう、未来のことを考えちゃうみたいな、勝手に考えちゃうって感じですよね。
勝手に考えちゃうっていう感じがあるっていうことと、
今それに向かえてないじゃんっていうか、今との葛藤とかはないのかなっていうのは。
ある時もあったけど、その時はやっぱりビジョンが見えてない時かもしれないです。
そうそう、なんかこれでこの間ちょっと気づいたんですけど、
2人目生まれた後、うち2歳生いくじゃないですか、小4と小2で。
2人目生まれて、2人目が7ヶ月の時にちょっと仕事復帰みたいな感じで仕事始めたんですけど、
その時にもう余裕がなさすぎて、何のビジョンも見えてなかったんですよ。今に必死すぎて。
その時は苦しいし、その時にどんな風に過ごしたいとか、10年後はって言われても全く何も出てこなかったと思うんですね。
それより目の前の家事を終わらせなければ。
そうなんです、そうなんです。これもできない人が未来なんてみたいな。
でも今思えば逆に、辛い時こそちょっとしたこの未来だったり、こうなりたいっていうところを想像した方が、
今のその状態を楽しめるまではちょっといけるかわからないけど、
どうやっていく原動力になっただろうなって、いつまでかとかね、毎日時間も追われて苦しいみたいに思ってたけど、
ちょっと未来を出しておけば、今これは大変だけど半年後どうなってるんだろうとか、
ちょっと先を見た方が乗り越えられるっていう気持ちになれたんだろうなって思ったりしてて。
確かに、本当だ。
長期的な視点が得られるのかもしれないですよね。
目の前のことだけ見てると、そこが全てになってうまくいかなかったらしんどいし、
一喜一憂してる感じってしんどいですもんね。
夢みたいなところを考えることによって、それも人生の一個だよねみたいな。
そう思えると、同じ作業してても楽というか、楽しめますもんね。
当時、どんな子育てがいいのかもわからなくなっちゃってたんですよ。
何がいいのか、たくさん情報ありすぎて、あれもいいとか、これが良くないとか、
いろいろあって、それこそ最初にかなさんおっしゃったように、
こうじゃなきゃいけないみたいなのとか、
3歳ぐらいまでは母親は一緒にお家で過ごしたほうがいいとかさ、
結構日本って前あったじゃないですか。
そういうのもちらっちらって聞いたりすると、
なんで私はこれで仕事復帰して何のために頑張ってんだろうとかさ、
いろいろ思っちゃったけど、
そういうのからも気にしない生き方、気にしないというか自分のビジョンがあれば、
とか子育ての指針とかもさ、子育てもこういう子育てになり、
こういう子に育ったらいいなっていうのがあれば、
その時の子育てがいろんな情報の中で、
この情報はいらない、それを言われても気にしなくていいや。
だって私たち子供たちの未来をこうしたいっていうビジョンがある。
だったら多分そこも変われたのかなって。
めっちゃ思います。選択肢がいくつかあって、
ビジョンがあるとパッて選択できるんですよね。
そうなんですよ。
子育てビジョンの重要性
これなんか近い気がするみたいな。
自分でこういくつか出すっていうよりも、
私の中ではビジョンはほんとこう選択が早くなるみたいな。
ですよね。
イメージがありますね。確かに。
子育てのビジョンって、ちなみにこれもざっくりしてるっていう感じですか?
でも子育てのビジョンはざっくりではないですね。
そうなんだ。
明確に言える範囲で何か教えてください。
夫がアメリカ人で子供たちがハーフってなるじゃないですか。
日本で子育てしているので、
インターに入れようかとか色々悩んだ時期もあったんですけど、
最終的なこの子育ての目標としては、
日本だろうが海外だろうがアメリカだろうが他の国だろうが、
どこに行っても自分で自信を持って、
自分は大丈夫と思える気持ちで暮らせる子供であってほしいなと思ってて。
最初は英語をもっと学ばせようとか、
英語に力を入れた方がいいんじゃないかとか色々思ってたんだけど、
結局そこじゃなくて、本人が自分を好きで、
自分自身このままでいいんだと思える気持ちで、
大人になれたらいいなっていうのでありますね。
なのでそこにつながるような子育て情報とかは、
さっきのようにピックして取り入れたりしてきてるかなっていう。
学校選択にも使ってますよね。
そうなんですよ。
もちろんこれも自分一人じゃないので、
夫とこのビジョンをシェアして、
夫のビジョンだったり、夫の考え方を聞いて、
2人でちょっとすり合わせたビジョンになっているかなとここは。
すごいですよね。
ちょっと話しそろえちゃうかもしれないですけど、
私、ゆきさんのインスタ見てて、
旦那さんとビジョンを共有しているっていうのは結構、
国際結婚ならではだからとか、
いいなって思ったんですけど、
どんな瞬間にそれを話し始めるんですか?
日常にあるんですか?
でもあるかも。
昨日もたまたま夜、
ちょうど子どもたちが習い事でいないときに、
主人が仕事から帰ってきて、
その前の日に子ども2人ですごい喧嘩して、
そこに私が仲裁で入ったんですけど、
ちょっといろいろ揉め事になって、
余計に喧嘩が酷くなって、
まとまりきらず。
寝る時間。
明日また話しようねって子どもたちと言って、
終わってて。
それは主人も知ってて。
その晩から考えて、
それを解決するに私こういう提案をしたいな、
こういう話を子どもたちとしたいなって思ったときに、
勝手に話すんじゃなくて、
その前に、
子どもたちが習い事でいないときに、
今日こんな話をしたいんだけど、
どう思うっていう話をシェアして、
そこで自分はそれでいいと思うよって言ってくれたりとか、
そこはちょっと、
私の思いとかエゴというか、
それが強く出てるからそこはちょっと、
違う言い方の方がいいかもねとか、
自分はこう思うよとかっていう話をしたりとか、
そこらもちっちゃい細かいことなんですけど、
一旦置いて寝かせてから考えるっていうのも、
ゆきさんがね、
しかもフィードバックまでもらう、
旦那さんにもらって。
もらうっていう。
ちょっとね、やっぱり、
なんだろうな、
文化と教育の選択
一人の考えで言っていいのかな、
二人の子供であって、
二人で子育てしてるのに。
でも最初の頃全然これが違かったり、
もちろん国際結婚なので、
擦り合わせが大変だったんですけど、
やっぱりこの父親を持って育て、
持てる子にしたいっていうのは、
ビジョンとして二人であるので、
その中のこの細かいところの話、
なのでそこまで大変じゃないっていうか。
そっか。
共通ビジョンがあるから、
そうですね。
ちっちゃい選択になる。
この喧嘩からの足しなめというか、
今後の対応、
ゲームどっちやるとか、
そんなやつなんですけど。
そういうのも積み重ねですからね。
子供たちの生活も。
やっぱちょっとね、お姉ちゃんが、
何だろう、私上だからっていうので、
ちょっとコントロールしがちだったりするので、
そこをどう本人に伝えようかっていうので、
ちょっと昨日話をしてて。
細いなことにも大事ですよね。
共通とか、
ビジョンっていうのは共通の、
合言葉みたいな、目標みたいな。
でもやっぱビジョンも変わってきますけどね、
その時によって。
必ずもう決めてね、
ここでビジョン決定ではなくて、
またちょっと1年後にビジョン変わってきて、
こないだまではこのビジョンだったけど、
やっぱこっちになりそうだとか、
ちょっとずつ変わったりもしますよね。
でもそれもなんか私楽しめるというか、
だからこそ多分細かいの決めたくないんでしょうね。
何月何日までにはこれをやらないと、
このビジョンにいけないよとか。
変わるものっていう認識があるんですね。
そこに行くまでの何だろう、
チョイスだったり、
そのプロセスを楽しみたいんでしょうね。
失敗してもそれも経験と思えるし。
それぐらいの感じでバートナーさんと話せたら、
すり合わせしやすいかもと思いましたね。
なんかやらなきゃいけないで話してると、
しんどいですよね、お互い。
そうなんですよね。
ナルマみたいになってくる。
変わるけど今はどう?みたいな。
2人の時にすり合わせることは話すことが多い?
そうですね、子供がいない時。
集中できるみたい。
先生、個人のビジョンって言ってたんですけど、
個人ビジョン?
自分で考える時ってどんな時ですか?
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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