00:05
おはようございます。おがわともみです。 今日は、モノを戻せないその理由と対策についてお話をしていきます。
昨日の配信で、出したらしまう、使ったら元の場所に戻す、ということでお話をさせていただきました。
まだお聞きになっていない方は、2分ぐらいの短い配信ですので、ぜひ聞いてみてください。
その中で、元に戻せない、戻すことができない、という場合もあります、と一言お話をしました。
なぜ元の場所に戻せないか、それには理由があります。 まず一つ目は、
しまう場所と、そのモノを使う場所が離れている場合、
わざわざ使う場所に持ってくるとなると、 使った後、そこに戻しに行くのがとてもめんどくさいんですね。
なので、使ったその場所にポンと放置してしまう。 それで元の場所に戻すことができない、
という場合があります。 あと二つ目として、
出したりしまったりする回数が多い、という場合もあります。 例えば、
何かモノを出すときに、扉を開けて、 引き出しを開けて、その中に入っている箱の蓋を開けて、やっと取り出せる、
となった場合、 3回もそのモノを取り出すのに作業が必要になります。
同じく、使った後、戻すのにも、 扉を開けて、もしちゃんと戻していた場合ですけどね、
扉を開けて、 引き出しを開けて、箱の蓋を開けて、それを閉まって、また箱の蓋を閉めて、引き出しを閉めて、扉も閉めるという、
そのモノを出したりしまったりするのに、 たくさんの作業が必要になる場合も、面倒くさくなって、結局しまわなくなります。
なので、元の場所に戻せない、ということが発生してしまいます。 では、どうしたらいいか。
その対策として、まず一つ目は、 使う場所の近くにしまう、ということが大切になります。
使う場所としまう場所が離れているから、しまうのが面倒くさい、 しまいに行くのが大変、ということになってしまうので、
そのモノを使いたい、その場所の近くに収納するようにしてください。 そうすると、モノをしまうのも簡単になります。
そして、簡単な収納にするということです。 先ほどみたいに、扉を開けて、さらにその中に入っている引き出し、
03:10
そこの引き出しを開けて、さらにその中に蓋がついている箱がある、 そういったところに収納をしようとするから、元に戻せないんです。
だったら、本当にただ箱の中に、カゴの中に入れるだけ、 蓋のない箱の中に入れるだけ、もしくは引き出し1回開けたら、そこにしまうだけ。
そんな形で、しまう回数、出す回数を少なくする、 簡単な収納っていうのに、ぜひしてみてください。
今日は、モノを元に戻せないっていう場合の理由と対策について、 お話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。 素敵な1日をお過ごしください。
小川ともみでした。 ありがとうございました。