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こんにちは。今日は祝日ですけれども、実は有休休暇中です。
自分片付け専門家・整理・収納アドバイザーの小川ともみです。
9月2回目の3連休、そしてその連休の最終日となりました。
皆様、この連休はどんな風にお過ごしだったでしょうか?
昨日は大雨の予報があったので、どこにも出かけられないなと思って、近くの沼津のララポートに行ってきたんですけど、
同じように考えている人がいっぱいいてですね、めちゃくちゃ混んでました。
でもまあ、やりたいこととか書いたいものは全て午前中のうちに終わったので、
昨日も一昨日も有意義に過ごせたかなと思います。
今、家のリビングとダイニングの模様替えが始まっております。
テレビの位置を変えるというところから、家具の配置が変わろうとしているところです。
でも、いっぺんにちょっとできないので、大がかりなことがあるんですね。
本をどかして本棚の場所を変えたりとか、いろいろあるので、徐々に徐々に仕上げていきたいなという風に考えています。
それでは本日のテーマはこちらです。
書類を上手にしまう方法は?ということでお話をしていきます。
こちらも以前からご紹介しています、高校生のお片付けのお手伝いをしたときにご質問いただいた内容です。
その時はプリント類は?ということだったんですけれども、
プリントに限らず、私たち大人とかでも書類って結構いまだにありますよね。
お手紙もらってきたりとか、回覧で回ってきて、大事だから一部ずつ取っておいてくださいとか。
私はもともと紙好きなので、やっぱりまだデジタル化が進んでいるというわけではないので、
進めてはいるんですよ。いるんですけど、やっぱり紙が見やすいなって思うので、紙を取ってあったりとか、
あと保険とかそういう関係も紙でくるじゃないですか、お手紙とかお便り、郵送という形できますし、
あと取説も今はネットで品番を入れたら取説が出てくるんですけど、調べにくいんですよ。
だから私は買ったときについている取説をそのまま紙のまま保管しています。
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ものによっては今QRコードがついていて、詳細はこっちから読み取ってPDFで見てくださいという取説も多いですね。
簡易的な最初のスタートアップみたいな感じだけは紙で両面印刷で教えてくれるんですけど、
もっと詳しくとかそういう場合は紙を付けなくなった家電もありますよね。
そういう場合は印刷してまで持つということはしないようにしています。紙が増えちゃうので。
だけどもともと紙である説明書については私は処分はしないで紙のまま保管をしたりしています。
それだとちょっと察知的にはなってしまうんですけど、家の中には書類ってまだまだ結構あると思うんですね。
それをやっぱり紙のまま保管しておきたいっていう私みたいな方いらっしゃると思うんですが、やっぱりね、簡単に保管できる方法が一番です。
私が一番オススメしていないものは、穴を開けるっていう方法です。
昔はね、穴あけパンチで穴を開けて、リングの付いたファイルに閉じるとか、
あとは穴は開けないんだけど、透明のポケットみたいなのがいっぱい付いてるファイルあるじゃないですか、100円ショップとかでもよく売ってる。
楽譜とかを1枚ずつ入れてペラペラめくりやすくするような、そういうのも昔は使ってましたけど、
あれもポケットから出して入れるっていう、例えば入れ替えが必要な時にね、わざわざ出してまた数ページ後に入れ直すとかっていうのがめんどくさいので、
穴を開けるっていうファイリングと、クリアポケットみたいなのに入れてファイリングするっていう方法はオススメしていません。
これは先に言っておきます。
では、どんな方法をオススメしているかっていうと、とにかく簡単な収納方法です。
挟むだけっていう保管方法です。
一つは皆さんもよく使っていると思います。クリアフォルダー、クリアファイルとも呼ばれます。
A4サイズがメインだと思うんですけれども、透明のちょっとペラペラのプラスチックみたいな、ごめんなさい素材がよく分かってないんですけど、
それに上と横が開いていて、スッと挟むだけのクリアフォルダー。
こちらはすごく簡単な保管方法なのでオススメしています。
紙が折れちゃうこともないし、ある程度頑張れば紙もたくさん入れられますし、
透明であるっていうのが私は大事なんですね。
キャラクターの絵とかが入っているクリアファイルもかわいいんだけど、
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それだと中が見えないから私はあまり好きじゃないです。
私は見えないものはないものになっちゃうので、クリアファイル、透明で色付きもOKです。
中が見えれば。私は色で判別したりするっていうのも好きなので、
大事なものは赤いクリアファイルに入れたりとか、
支払いとかは全部赤ね。赤いのに入れたりしてますね。
このクリアフォルダー、クリアファイル、ちょっと私も呼び方がどっちも使うので、
今ごちゃ混ぜになってるなって喋りながら思ったんですけど、
このクリアフォルダー、まずオススメです。
あとは、個別フォルダーっていうのご存知ですか?
会社とかで使っている方が多いのかなって思うんですけど、
A4サイズで、そのA4サイズの、
折りたたんだ時がA4だから、開くとA3サイズになっちゃうんですけど、
1枚の厚紙、厚紙を2つに折った紙鋏、
これを個別フォルダーと言います。
このフォルダーの挟んで上にくる部分に、
見出しの山が付いてるんですね。フォルダーの山。
見出しが書けるんですけど、ここにタイトルとかを書くことができます。
これは、本当にただ紙を真ん中に挟んで閉じて、
そのまま書くんです。
挟んで閉じて、そのまま立てる。立てて収納するっていうものなので、
穴も開けないし、ポケットに入れない。
これはすごい簡単ですね。
厚さも折れば、2センチくらいとか、物によるんですけれども、
広げることができるので、かなりたくさんの書類だったりとか、
先ほどちょっとお話しした取扱説明書、ちょっと厚みのある説明書なんかも、
ここにただ挟んで、それをボックスにポンと縦に入れるっていう感じ。
そうすると、見出しが上にあるので、
この部分に何の書類が入ってるよっていうふうに書き込むことで、
中身まで確認しなくても中のものがわかる、中の書類がわかるという個別フォルダーです。
これもお勧めしています。
この個別フォルダーは、家で使うって考えたのは、
多分ファイリングの資格というか、検定試験を受けたときに、
これ家でも使えるじゃんと思って始めたのがきっかけだと思います。
会社でも、私は保険会社に勤めてたときは、
お客様の案件ごとに挟むだけの個別フォルダーを使っていたので、
そのときに便利だなとは感じました。
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他の会社さんで、私は結構派遣で働いていたことが多かったので、
そのときにこの個別フォルダーを使っている企業さんは、
実はあんまりなかったんですけど、
これ使うと便利なんだけどなぁとは思っています。
今の会社でもチャンスがあったら、進めたいなというふうに考えています。
ということで、私がおすすめするのは、アイテムとしてはこの2つ。
クリアフォルダー、クリアファイルと呼ばれるものと、
個別フォルダーです。
本当に挟むだけで、私としては、
最後に見た書類を一番上に重ねるように入れていきます。
なので、見ていない書類がそのフォルダーの中で、
後ろ、一番下になるという形になるので、
書類の整理をするときにもやりやすいかなと。
見ていない書類を捨てる。
例えば、最新のものを上に入れたとしたら、
後ろ側は古いものということですよね。
なので、古いものをそのときにも捨ててしまうという、
片付けもしやすいので、おすすめしています。
これを穴開けて、ファイルに閉じてとかってやるのが、
もうめんどくさいので、できれば簡単に、
でもなくさないという方法で、
保管していただけたらいいかなと思います。
他にもね、すぐ使う書類と、
あんまり使わないというか、
ただ保管しておきたいというだけの書類というのは、
分けたほうがいいよ、と、
そういったこともお伝えしたいんですが、
今日は長くなっちゃったので、
上手にしまう方法ということですので、
アイテムをご紹介させていただきました。
また、書類の保管方法その2みたいな形で、
忘れなければ配信したいと思いますので、
その続きとしてぜひお聞きください。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
素敵な午後をお過ごしください。
整理週のアドバイザー、
自分片付け専門家の小川智美でした。
それでは。