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みなさん、こんにちは。草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるーく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、覚醒したジャック・ドーシーについて話していきたいと思います。
はい、というわけで今回はですね、ちょっといろいろ最近、過去にも直近Twitterスペースの話とかもしてきたんですけれども、
今回は、ジャック・ドーシーを中心にというか、その周りの話をしていけたらなと思うんですけれども、その前にポッドキャストの、
ちょっと私たちのポッドキャストのイベントというか、嬉しいことがあったので、ちょっと皆さんに共有というか、そのポッドキャストアワードの2020の
Spotifyネクストクリエイター賞をいただくことができました。ありがとうございます。
ありがとうございます。本当にめちゃくちゃ嬉しいですよね。
いやー嬉しいですね。ちょっとびっくりしました。
めちゃくちゃびっくりしましたよね。まさかこの連絡が来るとは全然想定してなかったので。
なんかちょっと、そうですね、なんかこれを機に何かもっとリスナーの方というか、
皆さんに何か還元できるようなというか、もっと良いコンテンツが出せたらなとは思ってます。
そうですね。良いコンテンツ、クオリティの高い深掘りコンテンツをどんどん出していきたいと思うので、今後もよろしくお願いしますという感じですかね。
ちょっと硬いですね。
硬いですか。
いやなんか動画撮った時もなんかやっぱ、宮武さん硬くて。
いやダメなんすよ、こういうの本当に。
何回リピートしました?本当に。
なんかこう見ていただいた方は分かると思うんですけど、本当は宮武さんが言うっていうか、もっと言うセリフがあったんですよ。
私だけ喋ってる感じになってましたけど、なんか半分に分けてたんですけど。
本当に話せなくて、言葉が出なくて、ちょっと草野さんお願いしますって言って草野さんに任せちゃったっていう。
ポッドキャスターだと喋っていただけるのに。
何なんですかね、カメラ向けられたらちょっとできなくなっちゃったんですよね。
緊張しますよね、カメラって。
緊張しますね。
私もなんかすごく棒読みで落ち込みました。
いやいやいや、助かりました。あれ一人で撮ったらマジで何回もリテイクしないといけないパターンだったんで。
いや、面白かったです。
そうですね、そういう意味だと今回の話は個人的にもすごい面白い回になるかなと思ってて。
最初にスクエアの話、今回ジャック同士を軸に話していきたいというか、宮武さんからトピックをいただいて。
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まず最初にツイッターとかスクエアの話をした方がいいですかね。
そうですね、軽くどういうサービスか。ツイッターは皆さんご存知だと思うので。
スクエアはある程度日本にも進出して成功してますけど、そこまで真向きなサービスなわけではないので、
真向きなサービスの部分もあったりするので。
草野さん、こういうサービスってすごい軽く説明とかできますかね。
本当にシンプルに言うと、ポスレジみたいな機能で普通に小さいお店だったりカフェとか、
そういうところが簡単に決済ができるシステムというか、端末を売ってるっていうイメージですかね。
そうですね。
それで合ってますか。
業務の管理とか決済とか、オンラインの販売とか、リアル店舗だけじゃなくてオンラインでも使えるというか、
オンラインでも使える、そういう部分が決済系周りのサービスっていう感じですかね。
そうですね。昔だったの、ドングルって言って、スマホにカードリーダーっぽいものを挿して、
カードの決済がそこでできるみたいなことも売ってましたよね。
はい、確かに。
今回は、スクエアとツイッターっていう会社で同じCEOを抱えてまして、それがジャック・ドーシーなんですけど、
ジャック・ドーシーだと基本的にツイッターの創業者とか、スクエアの創業者として知られてるんですけど、
そこのスクエアとツイッターの、例えば株価のパフォーマンスを見ると非常に差がありまして、
そこで結構ずっと昔からなんですけど、アメリカのテク業界で議論となっているのは、
なぜ同じ社長なのにこんなに差があるんだと。
すごい正直な答えですね。
確かに。
でも数字を見ると、直近のツイッターの数字は一回置いて、
例えば2020年12月末あたりの数字を見ましょうと。
株価ベースで見ると、スクエアのIPをした時、それ2015年の11月なんですけど、
その時に株価が9ドルだったんですよ。
直近の去年の12月末の間に25倍伸びてるんですよ。
絶好調ですね。
絶好調なんですよ。
逆に見ると、ツイッターで2013年の11月にIPをしてるんですよね。
06:01
そこから2020年末の数字を見ると、大体24%しか上がってないんですよ、株価って。
全体的に見ると。
なので、実質上100倍ぐらいの差があるんですよ。
決済サービスっていうところとSNSっていうところの伸び具合、期待値みたいなのもあるのかなと思ったんですけど、それでも差がありすぎる。
一部はもちろんあるとは思うんですけど、例えばスナチャの伸び具合とか、フェイスブック全体の伸び具合とか見ると、ツイッターってそんなに上がってないので。
そこは、直近のツイッターの数字を見るまではほとんどの人が、なんでツイッターのジャック同士が悪くて、なぜスクウェアのジャック同士がいいのかっていう疑問点がすごい上がってまして、
逆にそれをきっかけに、いろんな人が、ジャックさんがツイッターを辞めるべきと。
いわゆる2社の社長は厳しいですと。
スクウェアに専念して。
スクウェアがパフォーマンスいいのでそっちにフィットしてるんじゃないかという人がいたり、
逆にそこのアクティビスト投資家っていう人たちがいるんですけど、
彼らは会社のシェアをいっぱい集めて、そこで社長を取り除いたりとか、いわゆる会社のガバナンスを変えて良くしようとしてる人たちなんですけど、
そこのエリオットマネジメントっていう会社が、そこのアクティビストキャンペーンを始めて、
そこでジャックさんを取り除こうと一時期考えてて。
ひどい。
そういうことって起きちゃうので。
最終的には取り除かなかったんですけど、そういうキャンペーンとかもありましたと。
スクウェアで実績出してるのにこっちで出してないから、やめてくださいっていう。
違う人が社長になるべきなんじゃないかと。
そっちの方がツイッターのためになるんじゃないかっていう思いで多分やっていたんです。
ただ直近のツイッターの数字を株価とか見ると、いろんなプレスリリースとか出してるじゃないですか。
買収したりとか、新しいプロダクトのリリースをしたりとか。
そこですごい株価も上がって、ジャックさんってすごい人だなっていう人がまた出てきた中で。
議論としては、ジャックさんが悪いCEOっていう話よりは、
なんでスクウェアとツイッターってこんなに差があったのかとか、
09:01
なんでこんなに運営方法が実は違って、
それがなんでこんなに変わってたんだっていう話がすごい出ていて。
今回そこの議論について、オフトピックなりの分析でしたり、
いろんなシリコンバレーの人たちの分析を一緒にして、
そこでその話、その解説じゃないですけど、
オフトピッカーの思いとして、どう今回のスクウェアとツイッター、
そこを両者を仕切っているジャックさんが、
どうそこの二者を見ていて、どう進化させているのかっていう話をしたいなと思ってます。
なるほど。最初聞いた時は確かにスクウェアとツイッター、
同じCEOだっていうところは知ってたんですけど、
別のサービスだし、それは難しいよねっていう、
全然別の会社として見てたんですけど、
宮武さんのお話で、なるほどってなったんで、
各サービスの話をしつつ、話をしていけたらと。
まずスクウェアから話すんですけど、その話に行く前に、
ジャック・ドシーさんの場合ですと、ツイッターとスクウェアは二者のCEOをやってるんですけど、
過去例っていうのは見るべきだなと思っていて、
それこそスティーブ・ジョブズは一時期ピクサーとアップルどっちも運営してて、
結果として2006年にディズニーがピクサーを買収した時に、
スティーブ・ジョブズがディズニーの株に買ったんですけど、
そこでピクサーの運営を辞めましたと。
それ以外に有名どころでいくとイーロン・マスクさん。
テスラとスペースXを運営していますと。
スティーブ・ジョブズに関しては、そもそも彼もデジタル的な人でもありましたし、
結果としてすごいストレスを感じていたので、
両者やるのって二者のCEOってすごく難しいので、
そういう話もあったり。
イーロン・マスクさんもテスラとスペースXで割と絶好調ですけど、
彼って本当に天才なので、ちょっと次元が違いますと。
そうですね。
それと比べると、ジャックさんってすごい印象でもあり、実際でもそうだと思うんですけど、
落ち着いた人で旅行をしたりとか、
コロナ前からもう既に週一、家から仕事してたりとか。
12:02
そうなんですね。
ミーティングをそんなやらなかったりとか、
彼セレンリピティがすごい好きな人なので、
オフィスを歩き回って、そこでたまたま見かけた人と話しかけるとか、
そういうのがすごい好きな人で、
それもすごい面白いマネジメント方法だと思うんですけど、
昔ですと、彼1回ツイッターをクビになってるじゃないですか、ジャックさんって。
そこの一つの理由は、エヴ・ウィリアムスさんがジャックさんを見て、
ジャックさんが結構早めに退社するケースが多くて、
あいつ帰るの早くねって。
しかも早く帰る理由が、ファッションデザインの授業を取るためなんですよ。
確かに、絵を勉強しに行くためにみたいな。
それはあり得ないだろうって言って、
そこのクビに一部そういうことも繋がったみたいな話で、
ジャックさんって、やっぱジャックらしいじゃないですか、そこって本当に。
なので、ちょっとイーロン・マスクさんとかスティーブ・ジョブスさんとは違うテイストの人ですよねっていうところで。
もうちょっとアーティスティックというか、ヒッピーっぽいというか、何て言うんですかね。
めちゃくちゃ面白いですよね、彼氏。
彼のマネジメント方法とか、また別途話すべきだと思うんですけど、
彼自身は、ジャックさんとしては、自分が全部判断したくないっていうところもあって、
結構周りの人たちに権力を与えたりとかをしながら、
ただやっぱり、特にツイッター内では、
結局ジャックさんがいなかったら判断ってどうするんでしたっけみたいな話とかが結構問題として上がっていて、
それで結構プロダクト開発も遅くなったりとかもしてたのは現実としてあって、
結構ジャックさんって朝ツイッターにいて、午後スクウェアにいるケースとかも多かったらしいんですけど、
朝だけツイッターってなかなかそこで全部判断できるのっていう話もあるので、
そういう議論がある中で、
彼ってツイッターを辞めさせられた後にスクウェアって立ち上げてるので、
まずスクウェアの話からしましょうと。
スクウェア自体は、元々からすごい良いプロダクトを作ってまして、
そもそもDongleっていう概念でやってるんですけど、
ハードウェアとソフトウェアはどっちも融合させたものですと。
そこはすごいAppleとかから刺激を受けてると思うんですけど、
すごい良いプロダクトで、しかもほぼ無償で中小企業が使えて、
しかもすごい簡単に使えるっていうところで、
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ただプロダクト自体はすごい良かったんですけど、
マーチャントを一社一社営業しに行かないといけないですと。
ネットワーク効果があまりなかったんですよね。
確かに。ツイッターとかとはまた違うスケールというか、
グロスさせないと難しそうですね。
そうなんですよ。それをちょっと変えたいと思って、
スクウェアって実はC向きのプロダクトも作っていて、
それがキャッシュアップになりますと。
キャッシュアップ自体はP2Pの送金サービス。
元々スクウェアキャッシュというサービスだったんですけど、
2013年に作られたサービスで、元々ハッカソンで作られたんですよ。
スクウェアの社内のやつで。
そこでP2Pの送金を簡単にしたいという思いで作っていて、
結果として2016年末には300万人のMAUがいて、
今だと10倍以上の3600万人くらいMAUがいます。
すごいですね。
キャッシュアップすごいですよね。
すごいですね。
マーケティングがめちゃくちゃ上手いですよね。
服、アパレルとかも含めて。
そうですよね。確かに。
キャッシュアップのデザインもかっこいいじゃないですか。
マーケティングが上手くて、
インスタのアカウントもやってるんですけど、キャッシュアップの。
そのキャッシュアップのアカウントがめちゃくちゃかっこいいんで、
皆さん見てほしいっていうそれだけなんですけど。
でも本当にそこのマーケティング上手いですよね。
上手いですね。
聞いてると絶好調ですね、スクウェアは。
絶好調です。特にキャッシュアップがすごい伸びていますし、
それこそ2020年のQ2なんで、
4月から6月までの数字でいくと、
キャッシュアップの売上が1.2ビリオンあって、
しかも300億くらい黒字になってるんですよ。
すごいですね。
すごい伸びてるアプリで、
しかも草野さんが言ったようにインスタの使い方とか、
ツイッターの使い方とか、グッズ販売をするとか、
若者に対してめちゃくちゃマーケティングが上手くて、
ツイッターとかもお金のギブアウェイっていって、
このツイートをいいねとリツイートするとお金が当たるかもしれないよみたいなことをやったりとか、
18:01
そういうアクエジションの戦略がめちゃくちゃ上手くて、
その影響でユーザー獲得コストが5ドル以下なんですよ、今。
なのでめちゃくちゃ儲かるビジネスになってて、
なのでそこでネットワーク効果を…
全然ツイッターと違いますね。
そうですね。ツイッター生まれたりする問題常に抱えてる会社だったので、
そこが大きく違いましたと。
へー。
なのでそこのスクエアですと、
スクエアと、後々ツイッターもそうなんですけど、
弱動詞のプレイブックがあって、
いわゆるビジネスを作る上では大体3つのステップを取ってますと。
最初はプロダクトを無償もしくはすごい簡単に使えるようにしますと。
スクエアですと特にマーチャント側を考えると、
そこのポストシステムっていうのを提供してて、
すごい簡単に中小企業でも使えるようなサービスを提供してますと。
はい。
で、次にそのターゲット層を、
今までそこまでそういうサービスを受けてなかった人たちに対して
サービスを提供しましょうと。
で、そこがスクエアの場合ですと、
中小企業になるんですよね。
で、当時スクエアが立ち上がった時って、
カード決済できる中小企業ってすごい少なくて、
で、基本的にキャッシュでみんな対応してたりしてたのを、
簡単にカード決済やりたいですと。
ただそのサービスがないので、
そこもスクエアの創業メンバーの実体験から来てるんですけど、
そこでかなりでかい市場規模のターゲットユーザーを決めましたと。
で、最後にPOSシステムと関連するサービスをいっぱい提供しますっていうのが、
全体験やプレイブックになっていて、
スクエアですといろんな請求管理システムとか、
いろんなシステムを提供してるんですけど、
そういうプレイブックがありますと。
で、もう一回スクエアの方に戻るんですけど、
すごい簡単に言うと、スクエアは最初ユーティリティ、
いわゆるツールから始まって、
後々ネットワーク効果を入れましたと。
そこがキャッシュアップですよね。
で、ツイッターは逆で、ネットワークから始まって、
後々ユーティリティが入ってきましたと。
っていうところでツイッターの話をしたいんですけど、
ツイッターって結構昔からすごい複雑な、
21:03
シンプルなプロダクトなんですけど、意外と複雑で、
そもそもディレクションが決まらなかったんですよ、この会社って。
なるほど、ディレクション。
で、いわゆる会社の方向性ですよね。
で、そこが、ジャックさんがいわゆるクビになるぐらいまでは、
ユーザー数っていくと、結構ツイッターとフェイスブックって、
割と似たような感じで伸びていて、
なんで、ほとんどの人たち、特に周りの人たちとか、
投資家側は、ツイッターがフェイスブックを超えるんじゃないかとか、
ツイッターがフェイスブックと対抗できるんじゃないかとか、
っていう話をしてたんですけど、結果として違いましたと。
結果として、ツイッターってそこの領域にたどり着けなくて、
逆に、だから何をすればいいのかっていうのを結構迷っていて、
最終的にニュースに走って、ニュースとかテキストに走って、
もう一回、もう少し伸び始めたんですけど、
結構、初期から、ローンチした時からいろんな課題があって、
多分2008年とか2009年とか、ツイッター使ってる人だとすごい見覚えある画像があって、
ツイッターってよくシャットダウンしていて、
クジラですか?
クジラですね。
クジラがよく見かけるあれだったじゃないですか。
シャットダウンというか、サービスが終わってしまった時に、
クジラのアイコンが出るんですよね、アイコンとかページ。
まさにそれで、結構ツイッターって初期からすごい伸びすぎちゃって、
ネットワークが集まりすぎちゃって、すごいテクニカル、
技術的なデッドって言うんですけど、英語だと、
いわゆる結構、直さないといけないインフラの部分が大量にあって、
そこが直しきれない状況になってましたと。
どういうことですか?
それこそ、
すぐ落ちちゃうっていうところでしたり、
逆にすぐ落ちちゃうので、そこをまず対応しないといけないじゃないですか。
そうすると他の機能に手を出せなかったり、
全体のプラットフォームをどうワークするかっていう考えができなくて、
とりあえずいろんな穴を埋めないといけないっていうところだけに放火してしまって、
いわゆる早く伸びすぎちゃったんですよ、全体的に。
なるほど。
結果として、
ジャックさんがクビになった理由がいろんなところあって、
さっき話したファッションデザインのクラスを取るとか、
24:02
ちょっと自由人なところが。
自由人っていうところがあって、
2010年にクビになって、
ディック・コスロさんっていう方がリプレイしたんですけど、
ディック・コスロさんの下で、ツイッターですごい、
ビジネス化したっていうか、
課金し始めて、いろんなことをやり始めて、
いわゆる広告ビジネスとかでしょね。
そこにちゃんと走り出しましたと。
それ自体は悪くない話ではあったんですよ。
別に売上作るのって悪くないじゃないですか。
ただ、今振り返ると、
結構短期的に見てたのかなっていうところで、
長期的な戦略を捨てたっていうまでではないと思うんですけど、
そこではなくて、
ショートタームな短期的な売上を目的にしてたんじゃないかと思ってまして、
この期間中のツイッターの買収歴を見るとめちゃくちゃ多いんですよ。
広告系のサービスとか?
広告系のサービスとか、チートデック、モーパブとか。
ペリスコープとかも?
ペリスコープはその後かもしれないですね。
バインとかここギリギリ入ってるんですけど、
本当にもったいないことした?
バインはちょっともったいないことしてますよね。
でもそれ以外に結構、
今振り返ると、当時は分かんないですけど、
今振り返ると間違いだった部分がいつかあって、
一つはそのサードパーティーのデベロッパーたちをシャットアウトしたんですよ。
結構ツイッターのAPIをめちゃくちゃ公開してて、昔は。
誰でもそこのツイッターのAPIを使ってサービス開発できたんですけど、
そこを結構制限してしまって。
あと、僕全くこれ覚えてないんですけど、
いろんな記事見て分かったんですけど、
草野さんも知ってるかもしれないですけど、
ツイッターミュージックっていうのをローンチしたらしくて。
聞いたことはあります。
確かに。
聞いたことあるけど、
どんなサービスかは。
分かんない。
ツイッターミュージックをローンチしたっていう情報だけあって、
そんなことやってたんだみたいな。
へー。
確かになんか聞いたことあるようなないような。
そうなんですよ。
そういういろんな買収とかいろんなサービスを出していて、
結果としてユーザーの成長率もエンゲージメントも落ちたんですよ。
落ちたっていうか、その成長が本当に遅くなったっていうところで。
今まで伸びすぎてたところもあるかもしれないですね。
27:01
あるんですけど、結果としてでもサービスが良くなってなかったっていう話だと思っているので、
マネタイズに走りすぎたっていう感覚なんとなくですけど。
結果として2015年にJAXAが帰ってきて。
帰ってきた、カンバック。
カンバックをして。
当時はJAXAってSQUAREを運営してて、とりあえず仮で戻ってきますっていう話で戻ってきたんですけど、
未だに残ってますと。
かっこ借りがずっと。
でもJAXA、JAXAですよね。
Twitterと言えばJAXAっていうイメージがあります。
Twitterが好きな人ほど言いますよね、それは。
JAXA同士の自由人っぽいところとか、Twitterが好きなユーザーからは結構指示が大きいような気もしますね。
最近だと政治の問題とか、いろんな大きくなりすぎて、
初期のTwitterのJAXA同士さんの自由らしさみたいなのは結構難しいかもしれないんですけど、
結構ファンは多いですよね。
確かに。
彼のビジョンっていうところでもTwitterのコアファンとかってすごい賛同してたりすると思うので、
そこもあるなと思っていて。
特に一つ例を挙げると、それこそ僕が担当して投資したTrushってサビサルじゃないですか。
動画の編集アプリというか。
Biscoに買収されたところなんですけど、
そこの社長の花さんっていう方って、
Trushを始める前にVineに所属してて、
VineのGMだったんですけど、
彼女はJackさんが採用した人なんですよ。
すごい。
やっぱりJackさんのプロダクトビジョンとかそういうのはめちゃくちゃ賛同してて、
その話もちょっとしたことあるんですけど、
やっぱりJackさんの本当にめちゃくちゃ好きな人だったので、
確かに。
そういう人ってすごい多いのかなと。
Jackが好きな人はプロダクト外というか、
プロダクトが好きな人が多いイメージはありません。
私もそうですけど、プロダクトへの愛が強い方が多いなって感じします。
そうなんですよ。
花さんもそうで、草野さんもそうだと思うので、
そういう意味でJackさんが今回戻ってきましたと。
2015年に。
その中で、いわゆる戻ってきたものの、
戻ってきたチームが、いわゆるインフラがごちゃごちゃになってましたと。
いわゆるごちゃごちゃになっているインフラなのに、
30:02
猛スピードで勝とうとしているチームだったと。
ちょっとそこは結構厳しいんじゃないかと多分Jackさんも気づいて、
いわゆる例えば広告のプロダクトすら、
ちゃんと作られてなかったりとか、
コンテンツモデレーションの機能も全く存在しなかったので、
結果として、いろんな人がJackさんやめろとか、
Jackさんが入って株価がすごい落ちたみたいな話をしてますけど、
実際の株価の履歴を見ると、
Jackさんが戻ってきたタイミングって、
ほぼほぼTwitterの株価ってすごい落ちてたタイミングだったので、
そこが果たしてJackさんのせいかって言われると、
ちょっと違うのかなっていうのは、
なんとなく今回のリサーチの上で気づいたところで、
僕も昔だとそこがJackさんどうなのかなみたいなことは思ってたんですけど、
入ってみたらすでにJackさん戻ってきた時ってTwitterの株価ってすごい低くて、
あんま関係なくね?みたいな感じ?
多少その後も下がりましたけど、
最初の1,2年なんで、まぁっていう感じだったんですよね。
なんていうか、むやみにやたらにJackのせいだっていうのはちょっと違うかもしれないなっていう。
もちろんJackさん完璧ではないし、
スクエアを一緒に運営してたからこそ、遅いっていうのはあったんですよ。
5年かかったので。
こんなでっかい会社を2社やってるのはまぁ、
でも一応CEOの役割を受け入れてるわけなので、
一応どっちも100%のつもりでやらないといけないですと。
5年で作り直したのは時間かかったと思うんですけど、
もっと多分早めにできましたし、
途中でライブ配信の方にちょっと頭がいってしまって、
ペリスコープとかそっち系ですよね。
結局インフラのところに時間を費やさなかったとか、
広告のプロダクトとかクリエイターとかにフォーカスするのがちょっと遅かったっていうのは確かにありますと。
そこ自体は、
彼を批判する上では、そこは事実としてあると思ってますと。
彼もここを認めてるので、
そうなんですね。
直近の投資家向けのアップデートを珍しくツイッターがやったんですけど、
そこの中でジャックさんも、
33:02
我々遅かったと。
イノベーションスピードがめちゃくちゃ遅くて、
判断も遅かったですと。
っていう話をすごいしていて、
ただ、
ここの過去の5年間を見ると、
ジャックさんって長期的に見る人だと思っていて、
長期的なビジョンがちょっとずつ実現されたのかなと思っていて、
そこが結構見えない部分を彼解決してたんですよね。
見えない部分。
パブリックの目からは。
社内のインフラを作り直してたので、
新機能が出たとか、
広告の売上があったとかではなかった。
根本的に広告のプロダクトを一から作り直すとか、
そもそも、ローンチした時からテクニカルデッドって、
いろんなものにフォーカスできなかったプロダクトのところに
フォーカスしたとか、
コンテンツモデレーションにめちゃくちゃフォーカスしたとか、
確かに僕も過去にTwitterのMAチームと話したことがあって、
いわゆるプロダクトチームとMAチームと話したことがあるんですけど、
すごい買収を減らしていて、当時は。
買収したいものは何ですかって聞いた時に、
めちゃくちゃコンテンツモデレーションの話が出てきて、
そこのインフラを変えたいですと。
っていう話をされて、
僕は当時はどちらかというと、
うちの遠崎のチーム向けのプロダクトを紹介したかったりしてたので、
なんかちょっと違うなみたいな話を自分の頭の中ではしてて、
Twitter何考えてるんだろうみたいなことを気にしてたんですけど、
今考えるとそこのインフラ周りをジャックさんが考えてたのかなっていうところで。
ジャック先を見てますね。
結果として広告とか売り上げのインフラとかコンテンツモデレーションって時間がかかるんですよ。
作り直すのに。しかもそれってすぐに反映されないんですよ、数字で。
確かに。いろいろ準備が必要な。
でもその中で確実にTwitterが言うMDAOって言うんですけど、
マネタイズ可能なDAUっていうKPIを持ってるんですけど、
いわゆるDAUですよね、Twitterの。
そこが確実に伸びていて、
MAU自体はフラットなんですよ、Twitterってもうここ数年。
36:01
なんですけどDAUが伸びていて、
DAUが伸びると売り上げが伸びるんですよ。
そこの実績が徐々に積み上がっていき始めていて、
そこでようやく今回インフラを作り直し、まだ完全に作り直してはないですけど、
作り直し終えたぐらいかなっていうところで、
ジャックさんの次の展開がようやく始まりましたと。
えーちょっとすごい、ジャック同士第3章って感じですか?
そうですね。
初期にして、抜けて、ちょっと瞑想してた時がありつつ、
そして今、学生。
だからスティーブ・ジョブズと比べるとiPhoneの時期ですよね。
最初マッキンとして作って、でiPod作ったじゃないですか。
で次iPhoneっていう。
そこまで壮大なことがわかんないですけど。
予想というか、いろいろ考察を含めて。
第3章っていう話をするのであれば。
宮武さんの中で、そうですね。
ここで次のインフラ、いわゆるツイッターのインフラが出来上がったタイミング。
まず、スクエアの話に戻りたいですと。
序盤にも言ったように、スクエアってプロダクトを無料もしくは簡単に提供して、
今までサービスを受けてなかった中小企業をターゲットにして、
そこのPOSシステムをメインプロダクトとして、
その関連サービスをいろいろ提供するっていうのがスクエアのプレイブックでしたと。
しかもこれをサプライガーとデマンド側、いわゆるサプライガーっていうのはマーチャントですよね。
加盟店とか店舗、中小企業ですよね。
のエコシステムが出来上がったっていうところと、
あとはユーザー側にも同じことをやっていて、
キャッシャップ、いわゆる送金プロダクトっていうのが軸にあって、
そこが基本的に無償でダウンロードができて簡単に使えて、
しかも若者向けに提供しているので、
今まで銀行とかそういう送金サービスを使えなかった人たちに対してターゲットをしていて、
そのキャッシャップの関連するサービスをいっぱい提供していて、
例えばビットコインを買えるようにしたりとか、
株の売買ができるようにしたりとか、
いろんなことをその周りに提供しています。
39:00
いわゆるマーチャントと似たようなプレイブックをユーザーでも提供しました。
そこがSquareの2つのエコシステムだと思っています。
それをTwitterと比較しましょうと。
なるほど。
Twitterですとユーザー側、いわゆるデマンド側はそのエコシステムって基本的に出来上がっていましたと。
ユーザー伸びし続けましたもんね。
無償で使えて、ただTwitterって誰でも使えるようになっていたものの、
ちゃんとしたターゲットっていうのがなくて昔から。
ユーザーが伸びすぎたっていうところもあって、
今回インフラがいろいろ出来上がって、
Jackさんが次の展開をするってなった上で、
Squareと同じプレイブックを当てはめる時に、
次のシンプルで無償で使えるの後の、
今までサービスされてなかった人たち、
誰をターゲットするかっていうのをようやく見つけて、
そのターゲット層。
で、それがクリエイターですと。
クリエイターの時代。
クリエイターエコノミー。
私たちの大好きな。
確かにそうですよね、クリエイター。
唯一Twitterでのクリエイターの収益化って何て言うんですか。
無かったですね。
そこの注力もされてなかったし、スポットも当たってなかったし。
本当にそうで、
クリエイターのディスカバリー、
いわゆるコンテンツのディスカバリープラットフォームとか、
ディストリビューションプラットフォームとしては、
前も話しましたけど、Twitterって本当に最適なところだったんですけど、
優れてますね。
ちゃんとクリエイター向けの何かを提供するとか、
マネタイザー提供するとか、支援するっていうことができてなくて、
それが直近のTwitterの発表を見ると、
スーパーフォローズとか、コミュニティとか、
レビューっていうサブスクリプション系のサービスを追加するとか、
サブスク機能を可能にするとか、投げ線を可能にするとか、
全部クリエイター向けのサービスじゃないですか。
そうですね。
っていうことを考えると、Twitterにも実は2つのエコシステムが、
いまようやく出来上がりそうになっていて、
ユーザーはユーザーで、いままで通りありまして、
今回、スクエアリーとマーチャンと、それがTwitterとクリエイターというところが出てきて、
クリエイターにスーパーフォローとか、そういう関連サービスっていうのが出てきて、
軸とあるのがサブスクサービスとか、投げ線っていうサービスになってきますと。
Twitterの形がどんどん変わってきますね。
42:01
進化、これまで結構、本当に最初のアイデアからずっとやってきてるというイメージがあったんですけど、
いい意味でも、そこが本当に強みだと思うんですけど、
進化しますね。
そうなんですよ。
そもそも、次の大きな話をする前に、
Twitterってもしかしたら、アメリカのメジャーなSNSプラットフォームの中で、
初めて広告以外でサブスクでめちゃくちゃ生まれたりする可能性があって。
確かに、Facebookもそうですよね。全部広告ビジネスですもんね。
基本的に広告ビジネスじゃないですか。多少サブスクとかそういうのはあったりしますけど、
ベースが広告なので、Twitterってそこを概念変える可能性があって、
それってすごい重要なポイントだと思ってて、前のPodcastでも話したと思うんですけど、
あと、サブスタックでも書いているんですけど、Twitterって、
バリューを提供している割には、バリューキャプチャーできていなくて。
そうですね、本当に。
で、今回サブスクとかで初めてバリューがちゃんと取れるようになりましたと、
取れるようになるかもしれないですと。
いつもディストリビューションだけあって、
広告だけで評価されて悲しい。
そうなんですよ。そこがようやく変わってきました。
で、ここからがいろんな想定とか、
なんですかね。
考察というか。
考察というか、こうなって欲しいなっていうのもちょっとあるんですけど、
Jackさんの直近の動きを見ると、すごい面白い出来事が最近2つありまして、
1つがスクエアでやってたことなんですけど、
タイダルっていう音楽系のストリーミングサービスですよね。
ここを買収しましたと。
CGの?
そこの買収の中で、ミュージシャンのマネタイズを支援しますと。
約束をしているんですよね。
っていうのが1つ目ですと。
で、2つ目が、最近彼が去年末ぐらいからやってるんですけど、
一番最初のツイート、一番最初のツイートってJackさんが出してるんですけど、
有名なツイートですね。
そうですよね。すごい有名なツイートなんですけど、そのツイートをNFT上でオークションしてますと。
やってましたね。
最終的に売れた額って決まったんですか?なんか2.5ミリオンまで行ったのを見ましたけど。
まだ決まってるんですかね。
わかんないです。多分決まってないですよね。
まだ決まってない気がします。
45:01
多分また上がってると思うんですけど、そこの2つのニュースがありますと。
で、基本的に大体の人って多分それを見て、僕も最初こう思ったんですけど、
これってまず一つ面白いのは、多分Jackさんってタイダル上で全音楽をNFT化しますと。
それでミュージシャンがお金儲けちゃんとできるようにやるっていうのが多分目的で、
特に大きなアーティストとか大手のアーティストさんがそこをNFTを受け入れると、
彼らめちゃくちゃ儲かって、それでタイダル買収した理由がありましたよねみたいな話で、
そこがSQUAREと連携されてるんで、SQUAREでも買えるようにするとか、
SQUAREってまだイーサリウム対応してないですけど、多分そういうの対応して、
そこで全部買えるようにするっていうのが、まずなんか面白い絵図ですと。
できそうですね。面白い。
ただ、個人的にはもっとでかい、なんて言いますか、ビジョンっていうか野望っていうのがあるのかなと思ってまして、
結論から言いますと、Jackさんって多分なんですけど、TwitterとSQUAREを合併したいですと。
多分一つの会社にしたいんじゃないかなと思ってまして、
ありそう。確かに。
なんでこの話を考えたかというと、
先ほど各社のエコシステムの話をしたじゃないですか、
SQUAREにはマーチャントとユーザーがいて、
プレイブックがその3ステップありますと。
無償で簡単に使って、今までターゲットされてなかった層にターゲットして、
関連サービスを提供しますと。それがマーチャント側もユーザー側もありましたと。
今Twitterで似たようなエコシステムができてるんですよね。
あら?
そこを考えると、何でわざわざ同じ似たようなエコシステムを作るんだろうと。
まず一つは同じ社長なので、同じ考えを持ってるっていうのが一つ。
普通に考えとしてありますと。ただもう一つ考えるとすると、
オフトピックでもクリエイターエコノミーの話をするときに、
クリエイターが次世代ブランドっていう話をしてるじゃないですか。
はい。
いわゆるクリエイターが次世代の中小企業なんですよ。
そうですね。
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それを考えると、TwitterのエコシステムとSquareのエコシステムが
マージするっていうのはすごい自然な流れなのかなっていう。
あれ?えー。ジャック天才ですか?
ジャックここで伏線回収してくる。
天才すぎる。これができたらやばいですね。
そうなんですよ。しかも今までのTwitterのクリエイター、
いわゆるスーパーフォローとかコミュニティとかそういう話がある中で、
決済系の話ってあんまりしてないんですよ。
確かに。確かに触れてもいいのに全くないですね。
最近インコマースの機能、ボタンを出すとかそういうのも話してますけど、
占いフィナンシャルサービスがどこかっていうのって話してなくて。
確かに。しかもそのSquareですよっていう話とかもしないという。
でも、そこがSquareってすごい自然な流れじゃないですか。
水面下で全部やろうとしてるっていう。
で、マーチャントがすごいわかりやすいじゃないですか。
でもユーザー側もすごいわかりやすくて。
全Twitterアカウントがキャッシュアップアカウントになれば、
しかもそうすると全Twitterアカウントになるので、
今ちょうどTwitterってビジネスアカウントとか作ろうとしてるので、
ビジネスもいわゆるTwitterアカウントを作ると、
ビジネスの情報が入れられるようになるんですよね。
アプリの話とかいろんな。
そうするとビジネスも銀行口座を作らなくても、
キャッシュが受けられるようになりますと。
めちゃくちゃ面白いそれ。いいですね。
で、しかもですよ。
今回NFTの話がここに追加されて、
前回Twitterの話をしたときに、
Twitterがいろんなコンテンツを作るプラットフォームになるって話をしたじゃないですか。
Twitter内で。いわゆるレビューでニュースレターを作ったりとか、
ツイートを作ったり、音声系のコンテンツとか、
例えばショートフォームとロングフォームの音声もどっちも作れるとか、
それこそ今後ですともしかしたらタイザルの影響で、
音楽がそこに入ってくると。
いろいろあると思うんですけど、
そこの全コンテンツをNFTバッキングできるようにしますと。
っていうのを想定すると、
圧倒的に強いクリエイタープラットフォームになるっていう。
強すぎる。最強SNSサービス爆誕ですね。
逆に、
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この世界がもし生まれる可能性があれば、
この方向性に行った場合に、
Twitterって初のNFTネイティブのSNSプラットフォームになりますと。
普通に考えると、
今回そのNFTがシリコンまですごい流行っている中で、
いろんな人がそのNFTをどうやって使っているのか、
NFTネイティブのYouTubeとかインスタとかTikTokとかサブスタックとかLinkedInとかSpotifyとかAmazonを作るべきなんじゃないかっていう話がすごい出てるんですよ。
ただ、
一から作るのは、
分かりますと。
そこを既存のプラットフォームがちゃんと取り入れられたら、
そこから作るときに、
圧倒的に強くなると。
特にジャック・ドーシーさんってビットコイン好きですし、ブロックチェーン好きなので、
特に今回自分の最初のツイートをオークションしているので、
この事例を作っているんですよね。
匂わせですか?
匂わせツイートですか?
可能性があるんですよ。
匂わせツイートは、
自分の最初のツイートをオークションしているので、
匂わせツイートですか?
可能性があって。
まあ、
決済のサービス持ってますしね。
すでに彼ってブロックチェーンベースのSNSインフラを作ろうとしてるじゃないですか。
なんかニュースも出てましたね。
それを全部、
全部の彼の動きを見ると、
あれ?
意外と一つの方向性に全部結んでるのかなっていう。
ジャックやばい。
本当だったらすごいですけど。
本当だったらすごいですけど。
なんとなく、
まずスクエアとツイッターが同じモデルになってて、
合併するっていうのを考えるのもすごい自然ですし、
そこにNFTが入るっていうのもすごい自然ですし、
直近の動きを見ると、
意外とスクエアとツイッターって全然別々の会社で、
違う方向性にいってて、
スクエアがすごい上がって、ツイッター直近上がってますけど、
ちょっとどうなのかなっていうところだったんですけど。
ジャック、大丈夫?って言われてたのが。
意外と違くて、
ツイッターはインフラの部分を整えないと次のステップに行けなくて、
2つのエコシステムが作れなくて、
そこをようやくインフラが終わりそうなタイミングで、
その2つのインフラを今作っている最中ですとツイッターが。
もちろんそこのインフラが成功するかは分からないですけど、
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そこのエコシステムがちゃんと出来上がれば、
今後の展開がすごい面白いなっていうところですね。
確かに。
ジャックこれが本当に実現したらすごいですし、
個人的にもその世界結構ワクワクしますね。
面白いですね。実現してほしいですね。
それこそ全ツイッターアカウントがキャッシュアップになるとかって考えると、
しかもスクエアが本当にその裏に入ると、
逆にバンキングサービスとかもそこに追加されて、
ツイッターアカウントを作るだけで銀行口座ができるとか、
将来的に可能性としてあると思うんですよ。
確かに。
インターネットサービスの中で実現したらですけど、
こういう進化の仕方はなかなかないんじゃないですか。
なかなかないですね。
それこそこの金融的なところに行こうとしているサービスは多いんですけど、
特に大手さんですと、アップルとかまさにそういうことをやろうとしていますし、
Amazonもやってますけど、
僕もこれをいろんな人の分析とか読んで全部組み合わせて、
あれって思った瞬間にちょっと鳥肌立って、
みたいな。
ジャックさん?まさかの?みたいな。
かっこいいですね。
本当にジャックさんがこれを持ってたらやばいですよね。
それで当たってたら嬉しいです。
そうあってほしいです。
アップルが金融サービスに進出するとことはまた別に、
同じCEOですけど別々の会社が掛け合って、
いろんなところが合わさって合わさって、
めちゃくちゃすごいものができるっていうこのワクワク感。
本当そうで。
ヤバいですね。
特にジャックさんでいうとツイッターのシェアってすごい少ないんですよ、彼。
何パーセントくらいですか?
2、3パーしか持ってなくて。
少ないですね。
逆にスクエアは12、3パー持ってるので結構持ってるんですけど、
いわゆるツイッターって結構彼がコントロールしてないっていう部分もあるので、
そこを2つに一緒にすると彼が完全トップになると。
いわゆるどっちの会社のCEOでもある人なので、完全彼が決定権握って、
そこまでやると多分誰一人逆らえないようになると。
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それはそれでちょっと怖いですけど。
シェア的には逆らえるんですけど、
いわゆるツイッター大丈夫かなみたいな話ではなくて、
完全に彼が全然違う2つの会社を一緒にして、
すごいより大きな会社を作ったっていうところが、
もし実現できたら本当にFacebookとか、
軽くすなちゃ以上にはいくので、
普通のトップティアに入るっていうところですね。
SNSの未来を、
クリエイターエコノミーの未来を左右する新しい展開になりそうですね。
やばい、それができたら嬉しいですか?
すごいですよね。そういうのが現実になれば。
今回はそういう系の話だったんですけど、
ジャックさんのいろんなリサーチをしている中で、
本当に面白いところにたどり着いたなって。
最初にも言ってた自由人っぽいところというか、
アーティストっぽいところとか含めて、
この未来はジャックっぽいっちゃジャックっぽいですよね。
クリエイターのことを支援しているとか、
音楽系のサービスもそうですけど、ビットコインもそうですけど、
本当に彼がやりそうな未来っていうか。
確かジャックさんが言ったと思うんですけど、
2019年あたりから本当にTwitterが好きになったみたいな話をしてて。
それまで嫌いだったんですか?
嫌いではなかったんですけど、
本当に使い始めたとか。それそれ問題なんですけど。
でもなんとなく彼の言ってることは分かって、
その発言が当時は分からなかったんですけど、
今となって確かにその2019年、
どのタイミングに言ったか分からないですけど、末あたりで、
Twitterってようやく変わり始めたのかなと思っているので。
それを考えると、
確かにジャックさんがあの言葉を発する理由がようやく分かったっていうか。
ジャックさすがですね。
分かんないですけど。
仮説ですけど。
でもなんか違和感はないですね。
スクエアとTwitterが合併したりと一緒になるっていうのは全く、
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確かにこんなにTwitterはクリエイター系のサービスを出してるのに一切決済の話、
お金の話のサービスのことについて公言しないっていうのは、
違和感でしかないなというのは確かに思いますね。
なので、これが今回のタイトルを覚醒したジャック同士ですけど、
もしかしたら本当にこれが昔からの彼のビジョンで、
ようやくそれが今回実現され始めてるっていう段階かもしれないですね。
覚醒というか、もう私たち気づけなかったという。
気づけなかったという。
天才だ。
本当でしたね。
そうですね。今後のTwitterにも注目して。
ここ1,2年がここら辺の本当にそういう動きになるかっていうのが見え始めると思うので、
注目したいと思います。
リサーチし続けて調べていきたいなと思います。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。さよなら。