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  2. #52 増えるTwitterによる買収..
2021-02-04 47:21

#52 増えるTwitterによる買収、今後の展開を予想してみる

今回は、最近買収が多いTwitterの動向について話をしました。

◎今回の目次
・直近の買収スタートアップをおさらい
・Twitter SpacesとClubhouseの違い
・Revue買収でSubstackどうなる!?
・次の買収しそうなプロダクト

◎参照リンク
・Revue
http://newsletters.revue.email/
・Breaker
https://www.breaker.audio/
・Ueno
https://ueno.co/
・Squad
https://squadapp.io/
・Twitter Spaces
https://twitter.com/twitterspaces
・Threader
https://threader.app/
・Descript
https://www.descript.com/

◎ひとこと by 草野ミキ
2月になりましたね、花粉が背後に迫ってきていることをじわじわ感じています。今月も毎週更新がんばります!

\ Youtubeも更新してます! /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
草野ミキ https://twitter.com/mikikusano
宮武テツロー https://twitter.com/tmiyatake1

◎note
https://note.com/offtopic
00:07
皆さんこんにちは、草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicでは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、Twitterの買収から見えてくる今後のサービス展開についてお送りしたいと思います。
はい、ということで、今回のテーマはTwitterの買収から見えてくるサービスの展開っていうところを話していきたいなと思うんですけれども、
最近直近Twitterがニュースレターサービスのレビューっていうサービスを買収して、
サブスタックのほぼ競合みたいなサービスなんですけど、それがTwitterが買収したっていうところで話題になってたので、
このレビュー以外にも他にもいろんなサービスを買収していて、
そこの部分がTwitterに集まった時にどうなるのかっていう話を今日していきたいなと思うんですけれども、
直近すごいですよね。
直近すごいですね。
結構買収してますよね。去年末あたりから。
去年の初めも、くさなさん多分前ツイートしてたと思うんですけど、
Chroma Labsとか、覚えてます?ストーリーとかに簡単に投稿できるようなテンプレアプリみたいな、
そういうのを買収してたじゃないですか。
それ去年ですか?
今ちょっと見てるんですけど、2020年の2月って書いてますね。
え、去年なんですね。そうか。
で、去年末から結構さらに活発になってきてまして、
それこそスクワッドとか。
そうですね、ソーシャルスクリーンアプリっていうスクワットが。
あと今年が特にすごいですよね。
確かに。でも今年上野とか、そのデザインエージェンシーも買収してたんですけど、
それも今年でしたよね。
確かに。
あとブレイカーも今年ですし。
はい。確かに音声のソーシャルオーディオサービス。
そうですね。あとはレビューもそうですけど、一応もう一つストレージ系の会社も買収したいってことしてるんで。
なんか珍しいです、正直。
特にここ、2014年、15年あたりはめちゃくちゃ買収してたんですよ、ツイッターって。
それがなんか、2016年以降あんまり買収しない形になってて。
03:06
なんか2018年も多分1社ぐらいしか買収してなくて、2019年も多分2、3社ぐらいじゃないですかね。
なんで。
そうですね。
1月で、今年の1月で4社買収するってなかなかないパターンですね。
でもその買収以外にも、リールスとかツイッタースペースとか、最近新機能みたいなの出てくるリリースのスピードも早いですよね。
確かにそうですね。確かにみんなTikTokに意識して、なんかいろんなもの開発したりとか。
でもそれ以外にもなんか新しい、なんかFacebookも今回のレビューの買収のすぐ後に、なんかメルマガサービスの開発してるみたいなことも発表してましたしね。
確かに。なんか昔だったらなんか全然、なんかファボ、お気に入りみたいなやつが前、なんか星とかだったじゃないですか。
それがハートになっただけで結構わーって盛り上がってたのに。
確かに。
でもなんかすごい大きな機能が最近どんどん出てるなっていう。
確かに。
大きな変化が結構あるなって思いますね。
レイアウト変化ですごい炎上するケースって少なくなりましたよね。
インスタぐらいじゃないですかね、最近だと。
あー。
でもFacebookとかもちょこちょこレイアウト変えてたりもするんですけど、そんな炎上してないですよね。
はい、確かに。
リリース、あのフィート、フィートですね。フィートもなんかどうなんですかね、あの機能。
どうなんですかね、まあ、あの多分エンゲージメントは割と高めじゃないですか。
高いと思いますね。
ここもよくクリックしますし。
使ってる人もやっぱり少ないというか。
そうですよね。でも逆に言うと、使ってる人が少ないからこそ今使うべきだなと思いますし、
多分あのTwitterの自分のフィードって多分読む人読まない人いると思うんですけど、一番上に降りつって上がってくるので、
そうすると必ずそれを、まあコンバージョン率はより高いんじゃないですかね。
確かに、確かに確かに。
じゃあちょっと、まずは音声系の話。
そのまあ買収、最近直近買収されたところで言うとそのさっき言った、
おさらいするとソーシャル系のスクリーンシェアアプリ、スクワットとデザインエージェンシーの上野と、
ニュースレターのレビューとソーシャルオーディオサービスのブレイカーがあるんですけど、
そのスクワットとブレイカーがツイッタースペースに当たるんですかね。
多分そうだと思いますね。
06:01
まさにそうだと思います。
まあツイッタースペースとか、元々去年のいつ頃でしたっけ、ツイッターが音声ツイート?
去年の後半ですよね。
多分スペースが多分12月とか11月にされたと思うんで。
はい。
なんかその数ヶ月前とかですよね、多分。
だと思います。
なのでその音声領域にはやっぱりそのツイッターもともと興味があって、
まああのツイッターの前のオーディオもいわゆる音声じゃないですか。
音声のルーツっていうのは元々ある会社でもあるので、
音声にすごい興味があって、
まあそれも一部クラブハウスの影響っていうのもあると思うんですけど、
その領域に結構本気で入ってきてるのかなっていうふうに見えますね。
まだベータ版というか限られた人しか使えないんですよね。
そうですね、まだベータ版で。
ベータ版にアクセスを持っている人たちがそのツイッタースペースっていう部屋を作れて、
そこに参加できるのは基本的にその人をフォローしている人が参加できるようになってますね。
なるほど。
でもなんかそのUIとか見るとほぼクラブハウスに近いような。
似てますね。
似てますね。
どう思います?流行ると思います?
なんか僕も使ったことあるので、
入ってみたってことですか?
そうですね、入ってリスナーとして入ってみたりしたんですけど、
いろいろ面白いなとは思って、
結構そのクラブハウスと明確な違いっていうのがいくつかあったんですよね。
はい。
で、たぶん一番大きな違いっていうのが、
その登壇者とかスピーカーとかが、
今そのツイートを共有できて、
そのスペース内に、その部屋の中に。
なるほど。
それをみんなツイートを見ながら、
それについて話せるっていう、
いわゆるビジュアルスペースっていうのも用意してるっぽくて。
確かに音声だけっていうところに特化してるクラブハウスとはちょっと違いますね。
話題が提供しやすいというか。
そうなんですよ。
そこも複数のツイートっていうのも入れられて、
複数のツイートの場合はそのツイートをスワイプすると、
次のツイートを見れるんですけど、
なんかそれはそれで面白いなと思っていて、
ツイートを誰かが共有した瞬間、
みんなそこに目が行くので、
やっぱりそれについて話し出すんですよねみんな。
クラブハウスだと結構途中で無音になって、
09:02
1個のトピックが終わったタイミングで、
次何話そうかみたいな感じとか、
わからなくなる可能性もあるので、
そこをちょっと変えているのがクラブハウスかなと思いました。
クラブハウスじゃない、ツイッタースペースかなと思いましたね。
使っている人たちは結構、
どういうテック系の人の回に入ったんですか?
そうですね、テック系、D2C系の人の回に入りましたね。
なんで、それこそなんか、
その登壇者が話している間に、
彼が話していることについてのエビデンスを出すケースもあれば、
トピックとしてこれについて話して、
最近この記事見ましたか?っていうのを言って、
その記事をシェアしているツイートを出したりとか。
なるほど、ちょっとインスタライブに近いような気もしますね。
インスタライブだと、
質問とか、他に画像とかも載せられる。
ライブしながら画像とか載せられるので、
ちょっとそれにも近いかもしれないですね。
本当に、人のプロダクトの画像のツイートを出して、
それでプロダクトの説明をするとか、
そういうのも全然ありますし、
最近流行っているMemeのものを出したりとか、
そういうのをする人もいるので、
いろんなユースケースが今後出てくるのかなと思いましたね。
どう思います?どっちの方が好きですか?
ユースケースが違うなって思っていて、
クラブハウスは多分その方向性に絶対行かないんですよ。
そもそもクラブハウスの創業者のポールさんが言ってたのは、
動画を絶対やらないとか、
いわゆるその部屋を中心とするっていうのを言ってたので、
多分それイコール、本当に音声だけみたいな感覚かなと思っているので、
そこの軸が違うっていうか、
多分クラブハウスの軸って会話音声っていうところで、
Twitterスペースは今のところ多分方向性としては、
今は会話とかなんですけど、
多分将来的にはその共有コンテンツの周りに人が集まって話すっていう感じになると思います。
よりスクワットに近い。
多分そうですね。
だから多分今後その共有スペースも、
今だとツイートしか出せないんですけど、
多分後々ライブ動画配信みたいなのを出して、
Netflixのウォッチパーティーみたいな感覚にするとか、
そういう感じにもなるのかなと思ってますね。
確かに。
クラブハウスのリプレイスとしてTwitterスペースを使うってイメージは確かに私もないかもしれないですね。
やっぱり音声だけっていう、
12:02
オーディエンスのコメントも見れないし、
トピックとか話題の提供も、
話題のテキストメッセージも出せないっていうのが、
逆にその画面を見なくていいっていうのが面白いところだと思うので。
確かに。
そこの気軽さってありますよね。なんですけど、
Twitterでこの画像がみたいな話されたら、
また別のサービス設計な気がしますね。
そうですよね。まさに多分そうで。
草野さんが今言ったように、オーディエンスとかもあんまり入れないじゃないですか、クラブハウスだと。
興味持ってくれてるのかっていうのがわからないので、
今クラブハウス用だと結構スピーカーがマイクをオンオフに連打するぐらいしかわからないんですけど、
でもそれってスピーカー同士ですかそれがわからない。
クラブハウス多分そういう設計にわざとやっていて、
本当にスピーカー同士が楽しむ場所っていう感覚かなと思っていて、
ツイッタースペースはちょっと違う立場に入ろうとしているのかなと思っていて、
ツイッタースペースのもう一つの違いって、
誰でもモデレーターでもスピーカーでもリスナーでも絵文字でリアクションができるようにしてるんですよ。
リアクションがわかるんですね。
今なんか5つぐらいの絵文字のリアクションが出せて。
あーなるほど。
でもそれリアルタイムでわかるんで。
でも本当にそのオーディエンスのリアクションを出すか出さないかとかで、
っていうような細かいチューニングで本当変わってきますよね。
多分絶対変わってきますよねそこは。
なんかそのクラブハウスはやっぱりそのオーディエンスの反応がわからないからこそ気軽に喋れるし、
そこがないからこそいいところってある。
ダメな使いにくいところも多分あるんですけど、
それがないところがクラブハウスのいいところな気がするんで。
でもまさに多分そうで、ツイッタースペースは多分どちらかというとそうするとイベントとか、
もうちょっと登壇系とか、多分そっち系の方が使われやすいのかなとか。
ツイッターの方がですか?
はい。まあいわゆるオーディエンスのリアクションがわかるんで。
そこでこのトピックについて話すべきなんだみたいな。
どうなんですかね。なんかやっぱりそのペリスコープの時もそうですけど、
ハートで反応見れるみたいになったじゃないですか。
あれもなんか結局、なんで言うんですかね、あんまり反応わかんなくないかな。
インスタのハートもなんかやっぱり反応わかりにくいなって思って。
それはその、見てる人が100人以下とかであれば反応のわかるんですけど、
15:05
1000人以上とかになってくるとずっと誰か対策をしてるんで、
なんか反応の良い悪いがわかんないなと思って。
でも多分今後その、例えばその共有コンテンツについての絵文字リアクションとか出てくるんで、
そうするとここの、まあちょっとライブ配信の動画とかだとわかりにくいかもしれないですけど、
このツイートの話について面白いって思うとか、そういうのは出てくるかもしれないですよね。
確かに。
あとはやっぱりそこの、ツイッターが多分今後その展開としてはいろんなことできるかなと思ってまして、
その共有コンテンツを、自社が持ってるものだとそこに、場合によってはメルマガを、いわゆるレビューのメルマガを埋め込んだりとか、
彼らのライブ動画、まあペリスコープ、シャッターダンス社合いますけど、そこの技術自体を持っているので、そこにそれを入れたりとか、
動画を入れたりとか、それを逆に第三者にオープン化するっていうのも手としてあって。
第三者。
いわゆるWeChatのミニプログラムとか、スナップミニと似たような形で、
いわゆるそこの共有コンテンツを自由に他の会社も作れるような形にする。
例えばですけど、ゲームをみんなでプレイできるようにするとか。
なるほど、なるほど。
それをゲーム開発会社が、それにいわゆるツイッタースペースに合わせたゲームを作るとか。
それこそスナチャでも、今だとヘッドスペースと連携してるんですけど、
スナチャのチャット内でヘッドスペースのプログラムって立ち上げられて、
それアプリのダウンロードが一切必要ないんですよ。
そこでヘッドスペースの体験をできて、それを友達に共有できるみたいな。
それと似たような形で、例えばヘッドスペースとか瞑想系のものをツイッタースペース上で出せて、
みんなそこで一回その話を聞いて、その後コメントするみたいな。
なるほど、確かに。
いろんなことができそうですね。
そうなんですよね。
クラブハウスみたいに機能を削ぎ落として、面白いユースケースを作るみたいな思想と、
またツイッターのできることがどんどん増えていく感じ。
今までの買収でワインとかも失敗というか、あんまりうまくいかなかったじゃないですか。
18:05
ペリスコープも結局、
シャットダウンしましたからね。
コロナの影響で伸びてはいたみたいですけど、シャットダウンしちゃったし、
新しいサービスをツイッターの中に全部盛り込んでしまうっていうところが。
既存のツイッターの機能もあれば動画もできるし、
ショート動画もできるし、生配信もできるよって。
機能、いろんなユースケースが、いろんなユーザーがいる中に全部盛り込んで、
縮短にしようとすると失敗しないかなっていうところが。
そこはめちゃくちゃ同感で、
多分オプションを与えすぎるとみんな使い方がわからなくなっちゃって、みんな使わないって多分なるんですよ。
なので、ツイッタースペースも結構絞ってると思うんですよ。
今はあんまり新しい機能を入れなかったりとか、
今はとりあえずこれで走ると思うんですけど、
多分今ツイートだけしか共有できないのを、
多分数ヶ月経ってからようやく画像もできるとか、
例えばYouTubeと連携してYouTubeをやってみるとか、
でもそれも多分ベータ版で限られたユーザーしか使えないとか、
多分そういう形になると思うんですよね。
なのでそこは結構慎重にいかないとダメっていうのはめちゃくちゃ思っているんですけど、
多分そのツイッターの一つの優位性っていうのが、
特にクラブハウスとかで、
これ後々メールマガのサブスタックとかレビューの話でも出てくるんですけど、
ツイッターの一番の強みってディストリビションが強いんですよね、圧倒的に。
どのプラットフォームよりも。
今だと、例えばですけど、
オフトビッグもノートとか出してますし、
クラブハウスもそうですし、
他のコンテンツも出してますけど、
基本的にツイッターで拡散してるじゃないですか。
そうですね、確かに。
やっぱりオフトビッグも結構ツイッターで知ってもらってる人も多いので、
それって別にどのメディアとかポッドキャストでも同じで、
ツイッターがそのディストリビションとかディスカバリーのソースになるんですよね。
そこはクラブハウスも多分同じですし、
逆にツイッタースペースは、
逆にそこをうまく既存のプラットフォーム内で、
プロモーションができるんですよ。
なのでスペースのコンテンツディスカバリーって、
意外と多分ツイッター側としては結構楽で、
例えばですけど、
共有コンテンツでツイートが出た場合、
そのツイートを別の人が自分のフィード内で見たときに、
今スペースでこのツイートについて話してますよっていう通知が出せたり、
21:00
マークが出せたりとか、
そこは例えば検索画面だと、
今の起こっているニュースの話って出るじゃないですか。
そこでもこのすごいでかいニュースについて、
いろんな人がスペース立ち上げて話してますよみたいな。
ありそうですね。
普通にアプリのUIが変わりそう。
確かに。
インスタのリールスみたいに、
スペースが入ってくるって可能性全然ありませんね。
そうなんですよ。
それといってもトピックベースの、
トピックかけるフォロワーベースのスペースの見せ方になると思うんですけど、
そこもやっぱり今クラブハウスとかだと、
フォロワーベースじゃないですか、全部。
部屋が出てくるのっていうのが。
なのでそこを変えられるっていうのが、
スペースのツイッターの面白いところでもあって、
正直成功するかわかんないですけど、
そこのディスカバリーの問題っていうのは、
ツイッター内であれば解決できるのかなと思ってます。
確かに。
なるほど。
でもやっぱり、
比較してクラブハウスと、
どうなんですかね、ユーザーの使い方はやっぱり違いそうですね。
違うと思いますね。
なんで、クラブハウスがめちゃくちゃこれでやられるっていう感覚はそこまでなくて、
多分どちらかというと、
多分めちゃくちゃ危険なのがサブスタックだと思ってます。
そっちの話行きましょうか。
行きましょうか。
音声とはまた別にサブスタックの競合のレビューっていう会社の話ですよね。
そこが買収されて、
ツイッターの中に結構もうそこの仕様もできてて、
もうすぐリリースされるであろうっていう話で、
ツイッターの中でサブスタックが配信できて、
しかも手数量も半分ぐらい。
それはちょっと結構強いですよね。
いや強いですよね。
やっぱりサブスタック自体も既に結構、
メルマガを立ち上げるのはすごい簡単なので、
サブスタックはそこでめちゃくちゃ強いと思うんですけど、
結局ある程度の課金型メルマガを作って、
それである程度の額売り上げを作れた場合、
なぜ毎月10%サブスタックに払ってるんでしたっけっていう疑問に絶対なるはずなんですよ。
当然な話だと思うんですよ、そこって。
で、そこでサブスタックが新しいユーザーを結構連れてきてくれているのであれば、
ペイすると思うんですよ。
だって毎年1億円もし売上達成したとして、
1000万払ってるってことになるんですよ、サブスタックに。
24:03
1000万円分の価値をサブスタックが提供しないといけないっていう話じゃないですか。
少なくても。
本当はそれ以上の価値を出さないといけないんですけど、
それってどういうふうに出すかというと、
今サブスタックだといろんなインフラとか提供していると思うんですけど、
それが1000万円分かって言われると多分そうではなくて。
ディストリビューションの部分考えたらツイッターも。
いや、圧倒的に強いじゃないですか。
強いですよね。サブスタックも結局ツイッターからの流入は結構多いから。
多分めちゃくちゃ多いですよね。
しかもサブスタックだと、サブスタック上で自分がツイッターでフォローしてる人がサブスタック持ってるかっていう、
それを検索する機能とか持ってたりするんで。
ブロックしちゃいます。
ツイッターブロックしたらどうするのっていう。
ダメ、もう使わないでって。ありえますね。
とかよくSNS同士でやるのが、やっぱOGPってカバー画像。
サムネ、なんていうんですかね。
ツイッターの写真。
記事とか、例えばニューヨークタイムズの記事をツイッター上で共有するとサムネが出るじゃないですか。
その記事の写真みたいなのが出ますね。
でも、例えばTikTokのURL出すと何も出ないんですよ。
確かに。
それがもし、同じことをサブスタックでやったらどうするのっていう。
一気にコンバージョンニーズが下がるっていう。
正直それでツイッターでインスタの投稿するの減りましたよね。
減りましたよね。
最初もっといたんですけど、ツイッターでインスタ出なくなってからリンクを踏むっていうことの煩わしさ。
本当そうですよね。
やっぱあれですよね、ちょっとそこの部分ブロックされちゃうと厳しいなって。
めちゃくちゃ厳しくなりますよね、多分。
それを考えるとレビューでメルマが作るのもツイッターのログインIDだけでいいので、
ツイッターのログインIDってだいたいメールアドレスと紐付いているので楽ですと。
作った場合、草野さんがおっしゃったようにマネタイズもサブスタックが10%取ってるのを5%しか取りませんと。
安い。
さらにユーザー獲得するために毎回メールアドレス入れてくださいみたいなことを言わなくても、
ツイッター上でサブスクボタンが出たら自分のツイッターのアカウントでそこのサブスクができるみたいな。
でも例えば、レビューを使う意味になったとして、ツイッターなんでレビューの中に広告が入れられたりみたいな、
27:03
やっぱりサブスタックよりもプラットフォームに依存している感じはあるなって感じはしたんですけど、
そういうまた使いづらくなる、他のサービスに移行しづらくなるとか、
そういうことはでも、メールアドレス、ニュースレターだからないんですか?
なんかそこも、サブスタックとかであればそこの辛さっていうのはあると思うんですけど、
ツイッターでも、ツイッター上で基本的にコンテンツって見つかるので、
であれば別にそこまで何か問題があるかなと思いますけども、
もちろんその何か間々にメルマガの中に広告とか入れ始めると、何かそれはそれで問題だと思うんですけど、
おそらくツイッターってそれはやらなくて、それこそはレビューがそこの制度を決めてくださいって多分なると思うんですよ。
サブスタックも広告とかあるじゃないですか、メルマガの途中で、
でもそれは何かもうサブスタックがそういう機能を用意したりとか、
用意してなくても何か勝手にそれはもうメルマガ作ってる人が決められるみたいな、
多分そこはツイッターを多分自由にさせるはずなんですよ。
で多分ツイッターでこのレビューをどういう風に導入させるかっていうのを考えると、
何かいろんな面白いことができると思っていて、
まずツイッター上でそのコンテンツってバズるじゃないですか、
例えば1個の、例えばオフトピックの、オフトピックがもしレビューを使った場合に、
オフトピックの記事がちょっとバズりましたと。
昔だと、サブスタックでもレビューでもそのツイートのリンクをクリックすると、
ツイッターから外に飛ぶじゃないですか。
いわゆるサブスタックのページに行くじゃないですか。
でもそうするとツイッターでエンゲージメントが、
そうするとそこで止まるので広告の売上げにつながらないんですよね。
それをツイッター内で読めるとなると、
それはそれで多分ツイッターとして結構面白いことで、
で、さらにそこのメルマガを読んでいる途中に、
なんか一部分、なんか好きな、自分が好きだった部分をハイライトすると、
それをそのままツイートできたりとか、
画像をそのままツイートできたりとか、場合によっては、
自分がフォローしている人たちがどの部分をハイライトしてツイートしているのかを全部見れたりとか。
ああ、なるほど。
そうしてツイートのメインプロダクトの方にも寄せられると。
ああ、そこ共存できますか。
できると思います。
30:00
でも最近、はい、どうぞどうぞ。
どうぞどうぞ。
なんか最近、私ずっとツイッター使ってて、
なんか海外の人とかも、その海外のスタートアップの有名な人とかフォローしてるんですけど、
ここ数年やっぱりCM系のトレンドとクリエイターエコノミーの話と、
なんかそれが、その波があるのかわかんないんですけど、
普通に、あとスレッド機能が追加されたことによって、
VCの人とかビジネス系の人とかが長文で投稿する人増えたなって印象があって、
なんかそれも、そういう人たちがこのレビューのツイッター版サブスタックに使ったら、
なんか読みそうだな、読んじゃいそうだなって思いました。
いや、めちゃくちゃいいポイント出してると思ってまして、
やっぱりこのスレッドって、僕も結構使うんですけど、
アメリカ、日本でもあると思うんですけど、スレッダーっていうアプリあるじゃないですか。
はい、スレッドミディアムブログみたいにされてます。
それをツイッターが自動的に使えるようにすればいいんですよ。
うーん、なんかでもレビューってそれできますよね。
レビューできるんですか?
レビュー上で、今、買収されてからかもしれないですけど、
最近レビュー使ってみたら、最近ツイートした記事とかをそのまま載せられるようになってて、
ツイートした画像とか、まさにそれです。
そうなんですよ。そういうのもできたら、それもそれで、どんどんレビュー側にも、
いわゆるいっぱいスレッドを書く人に対して、
じゃあ自分ももしかしたらメルマガできるんだって思わせて、
それでもしかしたら課金型に走るっていうのも全然可能性としてありますし、
逆にこれを音声とつなぎ込んで、
例えばその長文コンテンツをそのまま音声化しますと。
うーん。
なんでそれを聞きながら他の仕事とかツイートとかを読めますと。
いいですね。
そういう可能性も出てきますし、
逆に言うとツイッターがどこかのタイミングでレビューと一緒に、
もうレビュー1個のサブスクだけで全部のレビューコンテンツ読みますと。
いいですね。
そういうやり方もあったりとか、なんかいろんなパターンが出るかなと思ってまして。
確かになんかアメリカ、英語圏ってなんか日本よりそのスレッド機能、
ツイートを長文のツイートをつなげていくみたいなの人気ですよね。
そうですよね。
やっぱりなんか日本語だと一つのツイートで、
33:00
日本でやっぱりバズるツイートって一つのツイートにたくさん情報を詰めて、
なんていうか、それ一つでバズるってことが多いと思うんですけど、
なんかアメリカのVCとかビジネス系の人だけかもしれないんですけど、
スレッドで投稿してバズるみたいなこと結構ありますよね。
めちゃくちゃ多いですよね。
メッセージを普通に記事並みに長いやつ。
僕もよくやってますけど。
でもやっぱそこが人気だから、ニュースレターもうまくいくのかもしれないなっていうふうに思います。
そうなんですよね。
なんかそこのレビューの連携の仕方、今だと簡単にレビューのサブスクできるみたいなこととかも、
後々、例えばニューヨークタイムズと連携して、
ニューヨークタイムズのプレミアム課金するために、ツイッターで全部できるみたいな。
ああ、そういうメディア企業、企業に向けてもそういうことができる。
確かに。
場合によっては、音声もテキストもメルマガとかも全部一緒に入れて、
Apple One的なこともできるんですよ。
バンドルしちゃいます。
確かに。
そこのユニットエコノミクスどううまくいくかわからないですけど、でもそういうのもできますよね。
やっぱり宮武さんがおっしゃってたみたいに、音声にもできるしみたいなところって、
最近調達してた、ポッドキャストをかき起こししてくれるようなディスクリプトってあるじゃないですか。
あれとか、いろんな形の音声のコンテンツをいろんな別の形にしたり、テキストのコンテンツを音声にしたりみたいな、
そこの部分が英語圏ってシームレスにできるから、ほんといいですよね。
いや、ほんとそうなんですよね。
しかもツイッターのスペースってすでに字幕入れられるんですよ。
かき起こしされてるんですよ。
しゃべりながらってことですか?
しゃべりながらです。
それって結構リアルタイムなんですか?
結構リアルタイム、もちろん数秒遅れますけど、でもそれってGoogle Hangoutとかでもできるんですよ。
そうなんですね。
英語だと。
それってHangoutの…
機能としてあるんですよ、下の方に。
ビデオの下に出るみたいな。
英語なんで、まあまあ精度が高くて。
なんで、そこで逆に言うと多分すでにツイッターって会話データが記録されるようになるので、
そうするとより人の興味グラフ、インタレストグラフっていうのがわかるんですよ。
36:01
怖いですね。
そのデータって多分超重要なデータになってくるんで。
確かに。
そこも取れるし、いくつか予測っていうかすると、
個人的にツイッターって3つぐらい足りてない部分があると思っていて、
今回のこれが全部うまくいけばですよ、もちろん。
エクセキューションできるかできないかっていうのは特にツイッターだと課題だと思ってるんで。
でも、まず今だとそのコンテンツ周りはある程度取れてるんですけど、
もしかしたらツイッターは今年中にどっかのコミュニティアプリを買収するんじゃないかと思っていて。
コミュニティアプリっていうのは。
例えばジェニーバとか。
アプリってことですね。
サークル.SOとか。
多分そういう系の、いわゆるスラックとかディスコードっぽいUIのものを買ってもおかしくないんじゃないかと思っていて、
今だとツイッターでコミュニティってある程度難しいものもあるので、
よりN対Nの会話ができるような場所、しかも非同期で。
今だと同期のコミュニティだとツイッタースペースでできるんですけど、
それはその場所でしかできないので、それをコンテンツをためる場所とか、
違う意味でチャットできる場所っていうのを作ってもおかしくないかなと思ってます。
私もそう思います。
やっぱりツイッタースペース、そこの部分が欠けてますよね。
ストックされる情報というか、
ツイッターってコミュニティにしづらいですよね。
発信するのとディストリビューションがいいけど、
エンゲージメントを高めるっていう意味だと、そこはあまり得意じゃないなって感じがします。
めちゃくちゃおっしゃる通りですね、そこは。
ペリスコープ復活っていうのもちょっと私は期待してます。
ペリスコープって終わったのって、最初人気がなかったっていうのはあると思うんですけど、
今また去年とかは人気出てたというか、使ってる人増えてたじゃないですか。
やっぱライブ配信、ツイッター上でできるっていうのはやっぱりいいなって思いました。
YouTubeのライブ配信とかだとサムネがその画像が出なかったりとか、
そのツイッター上で出てくるってやっぱそのいいなっていうのは。
いや確かに。
それこそでもコミュニティサービスの中に入って、
39:01
いやそうですよね、確かにそういうところに入れられますよね、逆に。
コミュニティ内だけでそのライブ配信するとか。
いいですね、確かに。
そういうのが多分今後ツイッターでも起きるのかなっていう。
それが多分1個目の予測で。
2個目の予測が、それこそ草野さんがさっき言ったディスクリプト的なサービスを買うんじゃないかと。
でももう書き起こし機能みたいな。
書き起こしはできてるんですけど、
それについての、これって結構その3つ目の予測にすごい感するものなんですけど、
3つ目の予測が、まず先にそこを言うと、
非同期型の音声SNS展開があり得るのかなと思っていて。
今だとポッドキャストで一番やっぱり大変なのはディスカバリーじゃないですか。
ディスカバリープラス見つけたとしても長いんで、どの部分がいいかわからないですと。
でもそれを例えば自動的に切り取って、もしくはその例えばそのツイッタースペース内の会話を自動的に書き起こして、
そこの良い部分だけ切り取って、それを一つのミニコンテンツとして出せたらめちゃくちゃ強くないですか。
確かに。
それが逆にポッドキャストのディスカバリーとかメルマガのディスカバリーとかにできるんですよ。
確かにディストリビューションが強いだけに、そこで良いところだけ切り取れたら。
普通に今の状態で欲しいです、その機能。ポッドキャストを配信している身としては。
もっとそうですよね。
そこは多分ディスクリプト的なサービスとか、多分めちゃくちゃそこのコンテンツのマシンランニングが必要で、
何が良いか悪いかとかっていうのもわかんないといけないんです。
例えばツイッタースペースだとそれがわかるんですよ、オーディエンスがリアクションしてくれるから。
それって連動します?
連動できると思います。そこの例えば過去の15秒間だけ切り取るとか。
それだけ単体でコンテンツとして成立するかは正直わかんないです。
でも例えばメルマガとかだとそれってできると思っていて、どの部分が一番ツイートされるっていうのを見て、
それをその部分だけ音声化するとか。
ポッドキャストも同じことができると思ってるんで。
確かに。
これはちょっとでもすごいですね。
なんかすごい、何て言うんですかね、それが。
42:01
でも果たしてユーザーが、オーディエンスの人たちが喜ぶのかどうか。
できることはめちゃくちゃあるんですけど、この情報を肩にどんどんなっていくのかもしれないなとか。
でもそれができたら本当すごいですね。
そうなんですよね。結局そこがツイッターのずっと課題でもあって、可能性を多分全員すごい感じてて、多分僕も草野さんも。
ツイッターってなんでまだ、今4兆円ぐらいですかね、3.5兆円ぐらいですかね、の価値しかないんだっけみたいな。
ツイッターが多分止められたら。
もう値上げでは見れない部分がありますよね。
そうなんですよ。
なんで彼らが提供しているバリューとキャプチャーしているバリューを比べると圧倒的にバリューを提供している側なので。
そこをいかにもバリューをキャプチャーできるとすごい多分利益に彼らにもなって。
ただそれが草野さんが言う通り、その機能を全部入れ込むとユーザーがどう思うのかとか、そこは正直まだ全然見えてないところなので、多分徐々に徐々にっていう形だと思うんですけど、
すでにジャック同士もサブスクやりたいみたいなこと言ってたじゃないですか。
はい。
そういうある程度そっちの方向性の思いはあるのかなっていうところはありつつ、草野さんが言ったようにバインとかペリスコープとか、今のツイッターのDM機能とかを見ても、できるのかなっていう。
そこで上野が買収されたわけですね。
だと思いますね。そういう人たち、いわゆるプロダクトをちゃんとデザインできる人たちとか、そういうのを考える人たちが今回入ってきて、そこを全部のプロジェクトをリードするか分からないですけど、多分一部分そこを見る人たちになるのかなと思いましたね。
なんかペリスコープ放ってかれてたのは何だったんだろうっていうくらい、なんかすごい最近機能出ますよね。なんかずっとそのツイッターのプロダクトのヘッドの人って元ペリスコープの社長じゃないですか。
ずっとやってて、もう5、6年いるのにペリスコープを終了させちゃうっていう、放っておいて終了させちゃうっていう、何だったんだろうって。
すごいですよね。でもツイッターもやっぱりプロダクトチームがよく変わるんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。今は多少もっといるかもしれないですけど、昔はプロダクトのヘッドってバンバン変わってたので、そうするとやっぱり方向性っていうのが統一されなかったりとか、そういう課題もツイッター社内ではあったのかなと思いましたね。
45:05
やっぱりジャック同士がメインでリーダーで動かないと成功しないですか。
ジャックさんもね、スクウェアをやってますし、ツイッターもいろんな大きいプロジェクトがあるんで。
どうするのかなっていう。
プロダクト見てる場合じゃない、プロダクトが第一ですけど、なんかすごい国として動かないといけない大きな仕事は確かにありますね。
だからそこがちょっと正直心配かなって思うのと、あとやっぱり草野さんもその冒頭に言ったように、これってすごいクリエイターエコノミーに関しての話でもあるので、多分ツイッターも場合によっては多分クリエイターファンドみたいに作ると思うんですよ。
メルマが作る人たち用に。
いいですね。
そういうのを作るかもしれないんですけど、ツイッターが過去、特にバインの話になっちゃうんですけど、クリエイターに対しての動き方とかを見ると、そこまでフレンドリーじゃなかったりするんで、
そこもどうなるのかなとか、そういうところはすごい気になりますね。
確かにそのサブスタックとかそのジャーナリストの方とかそのクリエイターの人に何というか親身になっているイメージはあるので、そこのからシールされるかっていうのもやっぱ重要ですよね。
いやまさにそうだと思います。
楽しみですねちょっと。
本当にチャンスはすごいあると思ってまして、逆にこれだけツイッターが買収、この短期間中やるっていうのは珍しい話なので、割と多分本気で動いているのかなと思いつつ、まだこれからどう実装しているかっていうのが見たいところですよね。
そんなところでしょうか。
はい。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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はい、ではさよなら。
さよなら。
47:21

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