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みなさん、こんにちは。草野美希です。 三枝敵哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、スタートアップスタジオの課題について話していきたいと思います。
今回、どういうタイミングでスタートアップスタジオの話を深掘ろうと思ったんですか?
そうですね。今年は結構、いろんな新しい大きな会社を作るには、今のリーンスタートアップモデルに課題がある話をしたり、
プラットフォームを作るのに、すごい資本が必要になったりとか、
あとは、例えばAI時代の中ですと、AIネイティブな会社を作らないといけないですよね、みたいな話をいろいろしていた中で、
やっぱり、そういう話をしている中で、たぶんほとんどの人は、企業家がスタートアップを立ち上げて、
VCから調達してっていう、いつものような流れを想像していたと思うんですけど、
それ以外の会社設立のパターンもあるっていう話をしたかったのと、
今回ではなくて、次回話す事例のスタートアップスタジオモデルの事例を抱えている会社の紹介をしたくて、
今回こういう話をしようとしたっていう感じですね。
おー、なるほど。
背景としては、やっぱり、僕と草野さんの前職ですと、実はアメリカのスタートアップスタジオの株主でもあって、
ベータワークスっていうところなんですけど、結構ベータワークスって一番最初のスタートアップスタジオではないんですけど、
多分、インターネットバブル後だと初だったと思うんですよね。
なので、今の原型が多分ベータワークスにあるっていう。
確かに、結構スタートアップが好きな人だったら知ってる会社かなと思うんですけど、今の人はあまり聞かないかもしれないですね。
そうですね。ニューヨークにある。
今だと投資とかもいろいろやっているんですけど、もともと彼らはこのスタートアップスタジオっていうものをやっていて、
今日に関してはこのスタートアップスタジオとは何かっていう話をするのと、いくつか成功事例を話して、
あとは課題ですね。課題についていろいろ話していきたいと思うんですけど、
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まずスタートアップスタジオとは何ですかというところだと思うんですけど、
すごい簡単に言うと、新しいスタートアップのアイディアを考えて、それを開発してローンチする会社、エンティティですと。
大きくVCファンドとかスタートアップアクセラレーターみたいなものとそこの違いは、そもそもスタートアップスタジオがいなければ、そのスタートアップは存在しないっていう。
CEOがアイディア出してみたいな、創業者が出してみたいな感じじゃないですよね。
そうですね、基本的にアイディアも全部このベンチャースタジオ内で行われると。
ただ場合によっては、そのCEO候補がすでにそのスタジオに入っていて、そこで考え抜くっていうパターンもあるんですけど、
ただそのスタジオが存在しなければスタートアップが存在しないっていうのが多分すごい簡単な言い方かなっていうところですね。
結構その自社で社長とかをやらないパターンが多いので、アイディアだけ考えて、後でCEOを採用してそのスタートアップを任せるっていうパターンが多いんですけど、
そのためなのかわからないんですけど、多少何B2Bによることが多いですと。
CEOの方のモチベーションはどういうモチベーションなんですかね。
一番その01の部分をやらなくていいこと。
その苦手だったりとか。
はい、苦手だったり、そこが苦手っていうところと、あとは結構そのスタートアップスタジオでいろんなリソースを提供してくれるところあるので、
もちろんオフィススペースを用意したりとかもしたりするのと、
あと給料を出してくれたりもするので。
そういう意味だと、ある程度低リスクで新しいスタートアップを作れると。
なるほど。
いうところで、いろいろ結構400弱ぐらいグローバルでスタートアップスタジオが存在するんですけど、結構多いんですけどね。
B2Cが多分そんなに多くない理由は、やっぱり課題解決方になりがちなので、B2Bの方が分かりやすいのと、
その創業者の感覚値じゃなくてもできるので。
なるほど。
なので、もちろんC向きで成功しているところもあるんですけど、B2Bによることがより多いかなというところと、
あと一つ投資とかとの違いっていうのは、
06:05
所有率が違いますと。
株の。
そうですね、株の。
なので、シードVCとかですと、だいたいそのシードラウンドで、例えば1億とか2億ぐらい出資して、
その会社の10%とか20%を取得するケースって多いと思うんですけど、
スタートアップスタジオの場合ですと、場合によっては50%ぐらいまでオーナーシップ。
ますますでも、なんていうか、CEOのモチベーションむずくないですか、これ。
うーん、何か、えっと、そうですね。
頑張ってもなんかあんまりアップサイドないし、
なんかあんまりこれが失敗しても、
なんかこう、自分になんていうかこう、
雇われ社長みたいな感じですもん。
なんですかね、どうなんですかね。
そうですね。
まあ、雇われ社長に近しいことではあるんですけど、
ただよりアーリステージでの雇われ社長なので、
まあ、より多くのエクイティをもらえるっていうところもありますし、
まあ、そもそもその最初のPMFのところまで結構、
場合によってはスタートアップスタジオがやってくれるときもあるので、
ああ、なるほど。
そういう意味ですと、アクセルをかけるのがすごい上手い人にはすごい向いてるかもしれないです。
これはでもスタートアップスタジオによって結構ポリシーとかやり方が違うので、
それによってではあるんですけど、
あとまあ、後々話すんですけど、タイミングの問題とかもあるので、
ただまあ、けっこうVCファンドでもスタートアップスタジオの機能を持つVCもいるんですよ。
なんか、社内起用家みたいなことですか。
そうです。社内起用家の制度もそうですし、
ただその場合ですと、けっこうちゃんとVCファンドの中にそういう担当者がいるんですよね。
グレーロックとかはけっこう有名ですけど、
アシーム・チャンドラさんという方とアニール・ブスリーさんという方がやってたり、
セコイヤもジム・ゲッツさんがやったりとか、
あとスライブキャピタルも社内のメンバーがいたりとかするので、
けっこういろんなファンドも実は似たようなことをやっていて、
やっぱり一番のリスクっていうのが株の周りというところと、
あといい仕様を探せるのかというところで、
今400ぐらいのスタートアップスタジオがいて、
だいたい常に1000社ぐらいのスタートアップをインキュベーションしてるんですけど、
ということは1000社のスタートアップが常に仕様を探していると。
おもしろいですよね。プロジェクトから社長を探してくるっていうのも、
なんかおもしろい仕組みですよね。
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でもそんなにあるんだっていうのはびっくりです。
で、その一部は草野さんが言ったように、
ファンドとかスタートアップスタジオによってはEIR、
Entrepreneur in Residenceって言うんですけど、
その起業家をファンドに誘って、
一定期間もしくは無期限で、
一緒にアイデアを作りましょうというところで、
その代わりにスタートアップスタジオのエンジニアリングでしたり、
デザインでしたり、営業のリソース、あと資本のリソースを得られると。
どういう会社が実際にスタートアップスタジオから生まれているのかというと、
結構大きな会社も生まれてきていますと、
例えばデリバリーヒーロー。
これはチームグローバルっていうところですね。
あとこの後もちょっと話しますけど、スノーフレイク。
これはもうソフトウェア業界を代表するスタートアップですけど、
ここはサッターヒルっていうところがあったり、モデルナ。
ですとフラグシップパイオニアリングっていう会社があったり、
オースカーっていう会社はスライブキャピタル。
アファームとかDBとかもHVFラブーズ。
あとサイバーセキュリティ領域だとWizzっていうめちゃくちゃ10ビリオンまでの、
10ビリオン?1ビリオンだっけ?
めちゃくちゃ急成長した会社がサイバースターツっていうスタジオ経由で生まれてきたり。
Web3業界だとDapper Labsとか、
あとはAI関連だとインフレクションAIとか、
それはGreyrockがやったり、
あとC向けもいくつかあってBarkboxはPlayHypeっていうところだったり、
あとリクイッドですとドラシェブクラブはScienceっていうスタジオが作ったりしているので、
なので結構いろんな事例が出てきます。
じゃあそれも社長を雇われて入ったってことですか?リクイッドですとか。
そうですね。一緒に創業したっていうパターンが多いですかね。
それはもともと自分がリクイッドです起業したいと思ってた人とスタジオで一緒にやるみたいなことですか?
もしくは両方一緒に合わせてアイデアを考えた。
なるほど。
そういうパターンも全然あります。
なのでよくあるのは起業家がとりあえずEIRとしてスタジオに入って、
もしくはそのVCファンドに入って、
1年間例えば一緒にいろんなアイディアを模索しながら、
いいものがあったらファンディングしますよと。
アクセラレーターとはまた違うんですかね。
ちょっと違いますね。
12:00
アクセラレーターの場合ですとやっぱり起業家に任せるっていう基本的なスタンスを持っているので、
スタジオの場合ですと結構スタジオ側がかなり入ってくる。
共同創業者に近い。
なるほど。
例えばリクイッドですとかどういう経緯でスタジオに入るなんてか、
起業したいけど自分一人でやるの難しそうだから聞いてみようみたいなモチベーションなんですかね。
リクイッドですの場合は正直わからないんですけど、いろんなモチベーションがあって、
もちろん起業したいけどそのリスクをどこまで追いたいかわからないとか、
アイディアはあるけど、アイディアとかプロダクト開発はめちゃくちゃ上手いんだけど、
営業とか調達とかが苦手とか、
そもそも調達がすごい難しい領域とか。
なるほど。
いろんなパターンがあるかなって思うのと、
あと場合によっては完全に雇われ社長のパターンもあるので、
スタジオ側がアイディアを考えて、最初の場合によっては半年、1年間スタジオが運営して、
なるほど。
その後採用するっていうパターンもありますと。
なんかドイツの昔、
ロケットインターネット。
ロケットインターネットとかってあれインキュベーターって自分自ら言ってますけど、
あれはスタートアップスタジオとはどう違うんですか?
でも似てる感じですね、基本的には。
そういういろんな大きな会社がある中で、
2015年前に設立したスタートアップスタジオのスタートアップを見ると、
大体3割ぐらいが何かしらのエキジットをしていて、
上々なのかMAなのかっていうところなんですけど、
大体B2Bの方が、これは多分全般的にアメリカだとそうなんですけど、
B2Bの方がMA対象になりやすいので、
そういう割合的にもスタートアップスタジオのスタートアップも同じような形で、
一番大きなエキジットはSnowflakeとかAffirmとかOscarとかモデルナ、
Pure StorageとかAppDynamicsとかそういうところにあって、
VCファンドが運営しているスタジオ経由の大型エキジットもあったので、
いろんなパターンがある中で、
いいスタートアップスタジオを作る手法っていろいろありまして、
最初がアイディアをどうやって考え抜くかっていうところなんですけど、
これもいろんなパターンがある中で、
いろんなアイディアを集めて、そこからいくつか選んで、候補者を選んで、
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よくあるのが、いわゆるどのアイディアをしっかりやるかっていうのを決める前に、
一回例えばLPを作って書くアイディアの、
Facebook広告を流して、それでどれぐらい興味があるかっていうのを検証したり、
あとは実際ヒアリングとかで、そのアイディアをぶつけて、
いろいろ検証したりするパターンが多いので、
本当に01の部分をやっているような感じかなと思うんですけど、
大体のパターンですと、最近やっぱりスタートアップスタジオも、
初めて起業する人よりも、2回目、3回目、
起業経験がある人を採用しがち、そのCEOとして。
結構やっぱり経歴が長い人の方が好まれる傾向にはありますと。
なので平均的にスタートアップスタジオの、
スタートアップの創業者の経歴って16人ぐらいある。
ただ、このB2BとB2Cですと、ちょっと傾向が変わり始めていて、
B2Bは実は、B2Bスタートアップで雇っているCEOは、
年々ちょっとずつ若くなっているんですよね。
で、B2Cの場合は経歴が逆に伸びている。
なんか普通だと逆な発想なんですけど。
やっぱ起業してる人口が増えてるからですかね。
ハードルが低くなったから、なんかもう起業したことは。
でもB2Cは逆なんですよ。
B2Cが、えっと。
年々が上がってる。
経験値。
なんかここの、なんかここのちょっと、
なぜそうなってるかちょっと僕もわからないですけど。
なんか一応そういう傾向値があるのと、
でもやっぱりCEOをいかに採用、
いいCEOを採用できるかっていう勝負になってくるので、
なんでそこのパイプラインをどうやって
集めるかっていうところが重要になってきて。
で、だいたいそのEIRプログラムとかに関しては、
年間150系ぐらいの給料を渡すんですけど、
正直その150系って一見高く見えるんですけど、
でもいわゆるCEO候補者なので、
他に行ったら多分もっともらえるんですよ。
150系、日本円だと。
2000万ぐらいですね。
そんな、まあ。2000万ぐらい。
普通に多分Facebookとか行けば、
普通にその3倍以上もらえるんですよ。
そうですよね。ちょっと、
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なんかVCでもそれぐらいもらってる人いますもんね。
全然それ以上もらってる人。
逆にその結構、
割と低いレベルの人でももらってたりする人もいたので、
なんで、
それぐらいもらってたりすると、
割と低いレベルの人でももらってたりする人もいたので、
なんで結構低いんですよね。
あえてやっぱり低く設定していて、
なんか、ちゃんとその、
起業してもらうために。
起業してもらうために。
いわゆるちょっとだけ渡すけどっていう、
渡しすぎるとそれで成果落ちちゃうので。
あー。
なるほど。
なんで、あえて低く設定して、
それでちゃんと一緒に作りましょうねっていう形でやってますので、
プログラムによっては期限を設けたりするところもあります。
なるほど。長く続けて成功できたらもっと、
なんていうか、ベネフィットがありますよみたいなことなんですかね。
一番低めなのは。
結局スタートアップを作ってくださいっていうのが目的なので、
作ったらそのスタートアップで過ごすので、
その後は基本的にお金を出さないので。
でもその分エクイティをその人はもらうので、
ちゃんとアップサイドで一緒に狙いましょうねっていう。
なるほど。スタートアップスタジオでCEOやった人は、
基本的にずっとCEOやるイメージ。
いや、相当は限らないです。
それはもうスタートアップスタジオの方向性というか。
これは結局スタートアップになるので、
誰が株持ってるかとか、誰が利益付け持ってるかによってなんですけど、
結構やっぱりスタートアップスタジオ側を持つことになるので、
結構彼らが判断できてしまうっていう事実としてはありますね。
スタートアップスタジオ的にはずっとやっておいて欲しいみたいな希望は?
もちろん多分、より長くやって欲しいっていうところはあると思います。
なぜなら一番株を多分渡すので、最初に。
例えば上手く会社を成長させて、
どっかに買収してもらうみたいなのが最終的にEXITの目標なのか、
もっと大きくして成長してみたいなイメージなのか、
それってスタートアップスタジオの各方向性によってなんですかね?
基本的に大きな会社にしてもらいたいので、成長だったり、
MAでも数千億の単位で売却して欲しいっていうのは多分願ってるところですね。
なのでそういう意味だと、結構VC的なリターンを求めてるっていうところです。
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なるほど。
このスタートアップスタジオを代表する一社がサッターヒルっていう、
先ほどスノーフレークを作った会社として有名っていう話をしましたけど、
サッターヒルベンチャーズって実はめちゃくちゃ古いVCファンドなんですよね。
1964年に設立されたVCファンドなんですけど、
一番古くはないんですけど結構近いところにあって、
創業者がポール・ワイスさんっていう方と、
あとビル・ドレーパーさん。
あのドレーパー家の人なんですけど、
ドレーパー家ってVC業界ではすごい有名なんですけど、
サッターヒルズの創業者のビル・ドレーパーさんのお父さんが、
一番最初の西海岸のVCを立ち上げた人で。
すごい。
ビル・ドレーパーさんはお父さんの下で働いて、
サッターヒルズを自分で作って、
ビル・ドレーパーさんの息子さんが今もアクティブに動いてるティム・ドレーパーさんですね。
なのでティム・ドレーパーさんは3代目なんですけど、
家族の中でVCっていうところだと。
そういう歴史もあるところなんですけど、
実はサッターヒルズは10年以上前からこのスタートアップスタジオと結構変わっていて、
クローバーとかレースワークとかピュアストレージとか、
スノーフレイクが実はサッターヒルズがインキュベーションしているんですけど、
なのでスノーフレイクなんかはサッターヒルズはたぶん上場時に20%ぐらい持っていて。
すごい20%。
結構持っていたんですけど、
やっぱりサッターヒルズのアプローチがすごい面白くて、
それを結構リードしているのがサッターヒルズのマイク・スパイサーさんっていう方なんですけど、
彼はやっぱり普通の投資っていうよりも会社を作るっていうところにフォーカスしていて、
大体年1で作っている。
彼のモデルとしては、
彼も創業者として入って、
2、3人の共同作を探して、
なおかつ出資する。
よくあるパターンですと、
彼が自ら最初の1、2年間CEOとして勤める。
インキュベーターなんですね、自ら。
そうですね。
やっぱり彼としては、
しっかりいいテクニカルな共同創業者を探すことを目的としているんですけど、
24:07
今までですと、
昔は、
例えば起業したいと思っても、
なかなか会社を辞めるっていうほどのリスクを取りたくないっていう人がいた場合に、
新しいモデルをこのマイク・スパイサーさんが出してくれて、
本当に自分が作りたいもの、
自分が採用したいチーム、
自分が作りたいプロダクトを全部自ら決めていいですと。
マイク・スパイサーさんは調達、オペレーション、営業周りを全部担当しますと。
去った日でもお金はファンドなので持っているので、
複数ラウンドもリードできるので、
当分の間、資金は考えなくていいっていうところなんで、
もちろんマイク・スパイサーさんもこれを何回もやっているので、
いろんな営業のリードを持ってますし、
そこら辺の知見を持っているっていうところで、
だいたい彼がインキュベーションしている会社は、
週2くらいで時間を過ごしていると。
週2だけしかやってないんですか?
そうですね。
すごいですね。
でも基本的に年1で作っているので、
場合によって1、2年間プロジェクトをやっているので、
忙しいときは週4で2社やりながら、
ただそれ以外の次のアイデアを考えないといけないので。
すごい職人みたいですね。
そうですね。
アイデアを考えたり、
ゼロイチをずっとやれるってすごいですね。
VCで起業すればいいのにって思うぐらい、
起業家的な要素がスペシャリティーありますね。
結構特殊、特にこのマイク・スパイサーさんはすごい特殊で、
最終的に彼はCEOとして退任して、
役員として残るだけになるんですけど、
でもこれもすごい面白いですね。
このすごい面白いチャンスを作ってるなと思っていて、
そもそもシリーズAとかシリーズBの会社で、
CEOを探しているって募集することってあんまないじゃないですか。
だいたいその場合ってめちゃくちゃ会社がやばい状況にあるとか、
完全にピボットしたとか、
もちろん例外もあるんですけど、
LinkedInとかハシコープとかはそのタイミングあたりで変えてきたと思うんですけど、
基本的にはあんまりいい状況ではないタイミングで、
27:03
シリーズAとかシリーズBのタイミングで、
もし社長を探している場合はそういう状況になっていると思うんですけど、
サッターヒルの場合ですと、やっぱり成長している中で、
シリーズAかシリーズBの社長を募集するので、
やめたくないって何ですか?
でも彼たちは次のインキュベーションプロジェクトがあるんで。
そうですけど、めっちゃ成長してたら次のUberになるかもみたいな。
でもだからこそ出資しているんですよね。
やっぱり根はVCなんですね。
なのでアップサイドはしっかりそこで取れるっていうところなんですけど、
逆にCEO候補者側とすると、
そのタイミングで入れるってすごいインパクトがあると思うんですよ。
まず自分でもちゃんと01の部分じゃないかもしれないですけど、
1から100とか、場合によって10から100とか、5から100とかの部分に成長させられる。
それって結構ない経験なので、
例えばCFOとかCOとかCTOとかはシリーズAとかシリーズBとかでもあると思うんですけど、
COってないと思うので、
それは一つ大きなインセンティブかなっていう。
確かに見つけるの難しそうですね。
面談とか、精査が大変そうなお仕事ですね。
でもマイク・スパイサーさん側からすると、
もうPMF、アイディアからPMFまで徹底すればいいので、
そのプロセスをめちゃくちゃ極めていってるんですよね。
その新しいCEO見つけの大変そうだなと思って。
そうですね。そこは難しいんですけど、それも仕事の一部なんで、
そこのちゃんとネットワークも常に持っているっていうところですね。
もちろんネガティブの部分でいきますと、
やっぱりエクイティの話になってくるので、
それこそスノーフレークの一人の共同創業者は上場値には3.4%ぐらいの株式。
あとやっぱりCEOも結局雇われCEOなので、
リプレイされる可能性がありますと。
これもスノーフレークがいい事例なんですけど、
今はフランク・スルートマンさんって超有名な人が入ってますけど、
彼もすごい人って、サース業界だとみんな知っているんですけど、
彼がもともと最初の雇われ社長ではないので、
その前にボブ・ムギラさんっていう方がいたので、
彼が途中でリプレイされてるんですよね。
なので、やっぱりそういうことは起きることですね。
逆にスタートアップスタジオ側、
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このサッターヒルの場合ですと、年一のベッドになるので、
結構怖いですと。
たしかに、スタートアップスタジオだと、
いろいろ試してうまくいったやつやるみたいなイメージだったんですけど、
割とスタートアップスタジオ側は、
スタートアップスタジオ側は、
スタートアップスタジオだと、いろいろ試してうまくいったやつやるみたいなイメージだったんですけど、
割と本気の1アイディアやっていくぞって感じですね。
結構、ベッドがそんなにできないので、
ちゃんと当てないといけないですと。
なんか、VCの今年のこれ来るトレンドをガチでやる強いVCみたいですね。
実際に実行までやります。成長させますみたいな。
なんか、マイクさんのすごいところは、
今現在ですと、たぶんユニコーン率が2割なんですよ。
彼の実際インキュベーションしている会社の中ですと。
そういう意味だとやっぱすごいなって思いますし、
サッターヒル以外にも、いくつかスタートアップスタジオあるんですけど、
その中であとアトミックっていう会社ですね。
ここも基本的に自社が作った、スピンアウトさせた会社にしか出資をしないと決めているところで、
ここの創業者が、アトミックの創業者はジャック・エイブラムさんという方で、
ミロっていうショッピング系の会社をEBAに2010年に75ミリオンで売却して、
当時まだ24歳だったので、そこからいろんな会社をアトミックを通して共同設立と出資をしているんですけど、
例えばヒムズとか、あとオープンストアとか、これはショピファイのアグリゲーターですね。
あとトークアイキューっていう会社とか。
おだしょー EC系が多いんですかね。
結構EC系が多いですね。もともとそういうバックグラウンドだったっていうのもあるんですけど、
2021年ですと10社ぐらい会社を立ち上げているので。
おだしょー 1年で?
はい、1年で。そう考えるとその分チームも大きいんですけど、サッターヒルと比べると結構そのペースが全然違う。
おだしょー どっちがいいと思います?
個人的になんか違うモデルがあるかなと思っていて、それがちょっと来週話すんですけど。
サッターヒル的な、だとちょっとリスクが高すぎるかなって思っていて。
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で、アトミック側に寄せすぎると嫌われる部分があるんですけど、これもちょっと後々今日話すんですけど、
結構やっぱりスタートアップスタジオってまあまあパーセンテージを取るので、結構そういう意味だと苦手意識されるケースも多いっていうところなんですけど、
アトミックの場合ですと、それに徹底してるから常に600以上のアイディアありますと。
おだしょー すごい。
で、彼らはファンドを立ち上げてるんですけど、そのファンドで自分たちが立ち上げたアイディアに出資してるんですけど、
ちょっと面白いことに、そのファンドに出資してるLPが彼らが立ち上げた会社にも投資をできる。
そこのアクセス権を提供している。
ところが、なかなかLPも直接投資ってなかなかオプションってなかったりするので、
それを提供してあげてるのは非常に面白いかなと思うのと、
あとやっぱり、草野さんもコメントしたように、なんかEC系が多い。
なんですけど、ECだけには絞らないっていうのは決めていますと。
で、これは元々そうしようかって考えてたらしいんですけど、
それにしなかった理由は、
AtomicのファンドのLPのマーク・アンドリーセンさんから助言が入って、
そのマークさんが言ってたのが、
だいたい1年間で本当に意味ある会社が15社ぐらい生まれてきますと。
その15社が毎年毎年同じカテゴリーで出てくるはずがないと。
であれば、一つ一つのカテゴリーを絞るのは本当に良くないですと。
難しい問題ですね。
でもカテゴリー決めて攻めるのも戦略ですけど、
でも確かにそれは、
でも基本的にAtomicもそのアドバイスを受けて、
基本的に他の領域も全然やりますと。
あとやっぱり、自分たちで立ち上げるので、
結構ステルスにしてる会社が多いんですよね。
多いですね。
自分たちで立ち上げるので、結構ステルスにしてる会社が多いんですよね。
コピーがいっぱい出てくるからっていう。
これはこれもスタジオによって方針が違くて、
スタジオによっては、アイディアを全部公開するところもあれば、
場合によってはそのアイディアを一部だけ公開して、
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ここは今採用を募集してるんですよっていうのを投げかけたりとか、
アイディア取られそうですけどね、確かに。
そうなんですよね。そこのリスクはあるので。
なのでAtomicはどちらかというとあんまり公開してない。
サービスが出た時には、まあ普通にローンチする。
そうですね。
でも、場合によっては最初…
人探すのがめっちゃ難しそうですね。
そうなんですよ。その分、公開しない分、人探すのが難しい。
そうすると本当に自社のネットワークしか頼れないので。
そこのトレードオフがあるっていうところですね。
もちろんステルスにするのも、最初の場合によっては1年半とか2年間とか、
ずっとステルスにするケースも全然あるので、
そこら辺も結局会社の方針によって、
課題としては、
例えば、これ最近ビジネスインサイダーに出てたんですけど、
スタートアップスタジオのフラクタルっていう会社があって、
そこはいろんな元投資銀行の人とか、PMの人とかコンサルの人をEIRとして採用して、
フラクタルのネットワークにいるテクニカルな共同創業者候補とマッチングさせて、
一緒にプロダクトを作りましょうと。
そこは3年間で130社立ち上げてるんですよ。
3年間で130社立ち上げてるんですよ。
なので、めちゃくちゃ早いペースで出していて、
なんで、
アトミックが2021年に10社って言いましたけど、
アトミックが11年間で10社のプロダクトを、
全ての社員が全てのネットワークを持っていて、
全ての社員が全てのネットワークを持っていて、
アトミックが2021年に10社って言いましたけど
アトミックが11年間で作った会社数を3年間で出してるんですよ
それってもう全部社長がいるんですか
全部社長が
そのフラクタルじゃない人
本当にCEOが入ってやってるんですか
そうですね
基本的にフラクタルの手法に関しては
彼らはマッチングさせるので
彼らはそこに社長として入らないっていう最初から
どうやってマッチングさせてるんですか
彼らがそういうEIRを採用して
彼らのネットワークのテクニカルなナレーションを持ってる人たちを
もうマッチングさせるっていう感じですね
それのプールがあるのがすごいですね
そこが彼らの強みっていうところですね
すごい
ただ結構なオーナーシップを取るので
最大50%弱取っちゃうので
マッチング
その何かサポートみたいなのもしてくれるんですか
もちろんサポート
39:00
なんかEIRのサポートとか
なんかオフィスベース提供したりとか
なんかいろんな
追加のCMはしてくれるんですけど
その分結構なシェアを取ると
なんかそのインキュベーション
そのオフィス化して
オフィス以上に何かもっとしてほしいなっていう
もちろんアドバイスとか
なんかいろんなものとか
彼らが最初に何かアイディアを
いろいろ提供したりとか
いろいろやってくれるんですけど
中に入ってって感じではないんですかね
たぶん結構アクティブな投資家として
入ったりとかすると思うんですけど
ただやっぱりすごいシェアを取っちゃうので
VCによっては
フラクタルの名前をブラックリストしてる
VCもいたりとか
結局そのファウンダーが
残るインセンティブが失われるので
なんかもったいないですねそれは
そういう課題を抱えてる会社もいたり
あとベータワークスの話をすると
結構ベータワークスってすごい面白い事例で
ニューヨークにいる
結構著名なスタートアップスタジオとして
知られているんですけど
そこの創業者のジョン・ボースウィッグさんと
僕も何回か話したことあって
やっぱ彼の話を聞いていても
やっぱりベータワークスの
ベータワークスってすごい進化している会社で
今って実はスタートアップスタジオモデルを
取ってないんですよほぼ
ほぼファンドとアクセレーターしか運営してなくて
面白いのが全部運営したことあるっていうところで
スタートアップスタジオを運営したことある
今ファンド運営してる
今アクセレーター運営してるっていうところなんですけど
なんかベータワークスの創業物語って
これ2007年に始まっているんですけど
タイミングがすごい良かったっていうのは
ジョンさん自身も言っていて
当時だからスタートアップスタジオのモデルが成立したって言ってるんですよ
アイコンとかができてるぐらい
アイコンは多分2005年6年ぐらいですね
なので本当にその時期ですね
ですけど一番重要なのはリーマンショック
あ なるほど
なんですよ
経済不況になった時に企業家が調達できなかったんですよ
で もうそもそも自分が今スタートアップやってても
次の調達ができないので
そもそも自分の給料が払えない状況になると
ベータワークスは給料を払ってくれるんで
で 自分のアイディアなんかいろいろ試せるとか
なるほど
そういう環境を提供したのが
うまくそのタイミングにすごいフィットしたと
へー
42:01
なのでそのおかげでギフィとかビットリとかドッツとかチャートビートとか
ソーシャルフローとかインスタペーパーとかが出てくるわけなんですけど
やっぱりスタートアップによっては
COが変わったりとか
そこのインセンティブの問題があったりとかもしていたので
最終的にベータワークスは
もともと投資もやってたっていうのもあるんですけど
ちゃんとファンドを作って
あとアクセレレーターを運営して
彼らのアクセレレーターって毎年テーマを変えてやってるんですけど
うーん
なんかそこら辺もちょっと特殊なところなんですけど
今基本的には特に最近見てる中では
スタジオから生まれたスタートアップは
多分ここ2,3年ないのかなと思います
ベータワークスのスタジオから
はい
スタジオも一応やってはいるってことですか
一応いつでも多分できるのはできると思うんですけど
うーん
ただやっぱり今は多分
事実上運営をしてない
うーん
やっぱりタイミングあるんですかね
多分タイミングの問題と
あとやっぱり結局スタートアップスタジオのバリューが
多分どんどん進化しないといけない
うーん
で特に今ですとソフトウェア領域ですと
スタートアップ立ち上げるのって
お金がそんなにかからないので
うーん
であとはやっぱりベンチャースタジオとか
そのスタートアップスタジオが提供するインフラって
他のところでも受けられたりするので
はい
なのでやっぱり何が重要かっていうのを
もう1回多分スタートアップスタジオ側が
再認識しないといけなくて
うーん
結局多分より重要になってくるのは
そのスタートアップスタジオのメンバー自身が
その01をしっかり作れるかどうかっていう
うーん
何かその起用家を集めて
彼らに何かさせるっていう話ではなくて
うーん
自ら作って01まで立ち上げて
それをスピンアウトさせて
それを地下社長に任せるっていう
どっちもめっちゃ難しいスキルですよね
そうですね
いい社長も引っ張ってくるっていうのと
01をやり続ける
いろんな領域でもできる人
うん
すごい
すごい人材すぎる
まあでもやっぱそっちに多分寄せないと
うーん
あのちょっと厳しいかなって思うんですけど
はい
ただえっと
まだやっぱりスタートアップスタジオには
チャンスがいろいろあると思っていて
はい
45:01
でこれは特定の領域とかに関してだと思うんですけど
で特にその調達が難しい領域
に関してはチャンスがあると思っていて
これもタイミングによって変わるんですけど
今現在ですとやっぱディープテックとか
まあえっとそうかなと思っていて
この経済関係の中で
新しい会社を立ち上げて
大学とか政府からIPとかIPをライセンスして
科学者を集めて事業化して
まあディープテック系なんで
少なくとも多分30ヶ月分のキャッシュを
集めないといけないって結構難しい話で
かなテクノロジーとかそうでしたっけ
スタートアップスタジオ
かなはえっとほぼインキュベーションなので
なんであそこも結局最初30億集めてるので
スタートアップスタジオとはちょっと違うのか
ちょっとえっとでもインキュベーターなので
基本的にほぼ同じですね
なるほど
結局特に例えばバイオテックとかの領域ですと
やっぱり普通のテックと違うのって
1位にならなきゃいけないんですよね
なんか普通のテクノロジー外野だと
シェア2番手とか3番手でも
ちゃんとエキジットまで行けるんですけど
例えば2番目のガンの治療を作りましたって言っても
誰も欲しくないじゃないですか
それ1番目のガンの治療欲しいじゃないですか誰も
もちろんコスト的な話とかあるかもしれないですけど
でも基本的にバイオテックとかで
1位にならなきゃいけないゲームでもあって
そこが大きく違うっていうところと
あとやっぱりそのソフトウェア業界ですと
よりマイルストーン調達ができて
例えばシードで省額を調達して
ある一定まで行けばシリーズAまで
シリーズAもこれだけ収支しますよっていう話ができるんですけど
バイオテックとかディープテックの場合ですと
結構やっぱマイルストーンを達成するのがすごい難しかったり
時間かかったりするので
そこのタイムスパンを見る考え方が違うのと
あと最初からいっぱい調達した方が
他社が入りにくくなったりするんですよね
この領域は全部資金集めて
その科学者全部取るから
他ではできませんよっていうのを言い切るっていう
1位、2位、3位で作れなくなっちゃいます
圧倒的に1位が生まれますので
特に科学とかって
やっぱり科学者も競争心すごい持ってる人たちが多いので
48:03
同時にみんなを似たような研究とかしだすんですけど
自分が例えば
一緒にある科学者とバイオテック系の会社を立ち入れた時に
他の似たような領域で研究してる科学者に
自分のスタートアップにジョインしてくれっていうのを説得するのって
すごい難しいんですよね
一人一人エゴを持っているのは
自分の研究をやりたい人たちなので
それをわざわざ自分の研究じゃないところの研究をさせないといけないので
そこもやっぱお金が必要だったりとか
それがむしろスタートアップスタジオ側の役割でもあると思うので
なので逆にこの領域に関してはすごい可能性があるかなっていうところは思いますと
それはいいですね
なんか相性良さそうですね
なのでアップサイドもしっかりある領域とかだと思うので
なので実際来週ちょっと事例で出す2社は
この領域にも投資スタジオモデルやってる会社なので
そこについて話していきたいなと思うんですけど
やっぱりなんか今回このスタートアップスタジオの話をする中で
たまに日本でもスタートアップスタジオ立ち上げますっていう話を聞いたりするんですけど
やっぱりすごい難しいビジネスだなっていうのは思っていて
もしかしたらアメリカでもそうですし日本でもそうだと思うんですけど
思った以上にスタジオ側の人たちが動かないといけない
結構なんかその場所とかインフラを提供して
企業家を集めれば企業家が勝手にやれるみたいなパターンを想像してる方が多いと思うんですよ
スタートアップスタジオのモデルですと
でも今ですとやっぱ多分違くて
どちらかというとサッターヒル的な自ら最初の1年間社長になるぐらいの勢いでいかないと
そこが多分すごい重要なのと
あとやっぱりどうしてもこのインセンティブの設計がすごい難しいビジネスなので
株式のところですね
そこをどうバランスするかっていうのがすごい重要になってくるかなと思いますと
難しい問題ですよね
まあ01やったからスタートアップスタジオが多めなのは分かるけど
それがどれぐらいなのかっていうのはありますし
でもまあ会社自分オーナーなんていうか
オーナーシップ持ってCOとしてやっていく人にもインセンティブ渡すべきですしね
51:01
そうなんですよね
ただやっぱり必ずしもCOにいっぱい渡しても
そのCOを後々リプレイしないといけないタイミングに来た時は
むしろ少なめに渡した方がよかったりしたりするので
そこら辺の設計もすごい難しいなと
その創業者がスタジオ側になると
いろんな意味で複雑になる
でも最初に質問したCOの人がどれぐらいまでいる前提なのかみたいのは
お互い行きたい地の調整で何か
いろんなやり方あるかもなってちょっと思いました
あなたはもうアーリーから
3年だけお願いしますみたいな形にして
延長していったらインセンティブちょっと変えていくみたいな
終わりをちょっと決めてみるみたいなのも面白いやり方なのかもって思いました
確かにそういう設計とかもありかもしれないですね
やっぱりスタートアップなので
それこそ僕もベータワークスのインキュベーションした会社にも
前職で遠崎とかも何社かそこに出資してたりもしたので
そこの会社見ていると急に社長交代になったりとか
結構やっぱり株が足らないよみたいな
多分会話って起きてると思うんですよ
裏で
いやちょっとモチベーションがみたいな
モチベーション難しいですよね
一番難しいところかなと思うので
なんかすごいバリュー提起をしてるけど
わかんないですけど例えば20%しか株式社長が持ってないとかってなると
難しいですねそれがわかんないです
50%ならいいのか
70%じゃないといけないのかっていうのは正直そこら辺のパーセンテージはわかんないですけど
でもなんか自分でやって自信がついてきて事業もうまくなってきてって考えたら
これ自分で最初から1からやればよかったじゃんみたいな気持ちには絶対なりますよね
そうなんですよねだからやっぱりサッターヒルのモデルがそういう意味だとよりわかりやすいかなと思っていて
CEOが最初はサッターヒル側であることはむしろいいんじゃないかなって思いますよね
確かに
シリーズAかBぐらいで入ってくるとやっぱ期待値が違うので
雇われ社長感がもうちょっと出るのででもちゃんとインセンティもある程度提供しますっていうところなので
そこら辺そっちの方がもしかしたらより明確かもしれないですね
雇われ社長感あった方がいいんですかね
あった方がいいかはこれもスタジオのやり方次第だと思うんですけど
でもサッターヒルの場合ですとシリーズABあたりで採用した場合は多分どうしてもそうなっちゃう
54:07
やっぱ01やってないので創業者とは呼びにくいですよね
最初から創業メンバーとして入るのとシリーズABからシリーズAとかBから入る
メンタルが違うかなと思いますけどねCEO側
こんなところで今回も聞いていただきありがとうございました
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それではまた次回お会いしましょうさよなら
さよなら