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  2. #196 2023年毎年恒例!テック..
2023-12-28 1:06:11

#196 2023年毎年恒例!テックニュースTOP10で総振り返り/解説(5-1位)

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◎今週のトピック

膨れ上がる負債 / シリコンバレーのオフィスビルの現状 / 怒涛の5日間OpenAI サム・アルトマン退任騒動 / ブライアン・チェスキーの一声 / サムの復帰まで / サティア・ナデラの動きの速さ / 結果誰が勝者だったのか / 理想の共同創業者、グレッグ / 静かな 策士は無敵モードへ? / SNSの有料プラン / EUの規制 / アメリカ政府VSグーグル / テック企業のレイオフ / これまでが異常だった / AIのハイプ / アンギラ島 .ai / テイラー・スウィフト / スポーツコンテンツ / 経済サイクルの経験を忘れない


◎ランキング

1. AI生成技術のハイプサイクル

2. VC市場のニューノーマル/レイオフ

3. 独占禁止法/政府側の規制の始まり

4. OpenAIの組織関連ニュース

5. アメリカの負債


◎参考リンク

https://offtopicjp.notion.site/196-695fd764544e45618ddc49c5a61d1d85?pvs=4



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00:06
みなさんこんにちは、草のみぎです。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、2023年ふりかえりテックニュースTOP10後半をお送りします。
今年、今年最後のエピソードですね。これが。はい。はい。
なんで、締めとして、あの、TOP10の、TOP10ニュースの、あの、なんか多分1年目とか2年、1年目は多分前半後半に分けたと思うんですけど、
それまではずっと1エピソードで撮ってたんですけど、ちょっと若干説明が長くなっちゃったので、各エピソード、各ランキングの。
なんで、今年はちょっと2パートに分けて、はい、やっていきましょう。
はい、ちょっと前回聞いてない方は、それも聞いていただいて、結構前、あの前回というか、10位から6位も面白いトピックばっかりだったので、
ちょっと今回は5位から1位を発表するって感じで、じゃあ行きますかね。
はい。
はい、えっと、第5位は、アメリカの夫妻。このタイトルがいいですか?
はい。
あの、はい、大丈夫です。
まあ、若干最初からネガティブなトピックに行くのもあれなんですけど、
まあ、今年若干全体的にちょっとネガティブな部分あったので、仕方ないなとは思うんですけど、
今年すごい個人的に気になったのが、アメリカの消費者ネットワークというか、消費者の中の、
いろいろシステムが、部分的にひびが入り始めたというか、壊れ始めてるタイミングかなと思ってまして、
はい。
あの、だからその、合計家計債務額が、えっと、今年の9月時点で、17トリリオン。
17トリリオン、いくらですか?
すごい数すぎて。
あの、確かにこれは、これいくらになるんだ。
1トリリオンがいくらだっけ?えっと、100兆円でしたっけ?
17トリリオン。
そうですね。1トリリオンが1兆ドルで、100兆円ぐらいですね。
まあ、1対1で計算すると。
なので、えっと、これを見ると、たぶん、2000兆円以上の負債額を、アメリカの家計を抱えてますと。
で、これは何が具体的に入ってるかと言いますと、もちろん、住宅ローンも入ってます。
03:08
それが一番大半に多いんですけど、それ以外にクレジットカードとか、あと学生ローンとか、それ以外もいろいろ入ってるんですけど、
住宅ローンの額が、今12トリリオンなんですよね。
はい。
で、合計クレジットカード負債額が、今年1トリリオン超えたんですよ。
なので、まあ、150兆円ぐらいですね。
で、学生ローンが1.6トリリオンあるんですよ、アメリカ。
なので、まあ、200兆円ぐらいですね。
すごいですね。
で、たしか、自動車ローンですら1.5トリリオンなんですよ。
なので、これも200兆円ぐらいありますよね。
ちょっと日本のも調べたいですね。
ちょっと自分も調べてみます、今度。
でも、大きい数字だというのはわかります。
とてつもない数字だというのは感じますね。
で、たしか、36%のアメリカ人は、クレジットカード負債額が預金額を超えてるんですよ。
でも、アメリカ、ホリデーシーズンも、BLPNの使用率すごい上がってたみたいなニュース見て、やっぱりすごいなっていうのは思いますね。
いや、本当に。
Apple Payもできるようになりましたけど。
そうですよね。後払いをするのは、発想としてはいいんですけど、
ちゃんとその分の預金額があるかどうかっていう、すごいベーシックな問題ですけど、
それが消費者側にありますと。
ただ、それだけじゃないんですよ。
アメリカって多分、今年多分、まだ大きくなってないだけの問題がありまして、
ただ、その業界の人たちは全員やばいっていうのを理解してるんですけど、
それがただまだその後の影響が起きてないだけなんですけど、
不動産系の中でオフィスビルの状況がかなりやばいですと。
まず、コロナがあったので、オフィスを使わない人がめちゃくちゃ増えたじゃないですか。
はい。
でも、やっぱりコロナ明けでも、やっぱり未だに戻ってきてないんですよね。
なので、入ってない人の割合がめちゃくちゃ増えてますし、サブリースするスペースがすごい増えてますし、
サブリースしようとしてるスペースが。
確か、空きスペースで言うと、アメリカと例えばイギリスのロンドンとかも、
過去20年間で最高レベルになっていて、特にサンフランシスコ。
06:05
大変だって言いますよね、本当に。
結構やばい状況になってまして、今は20%ぐらい空きがあるんですけど、
そもそもスタートアップですと、コストカットをしている状況でもあり、
さらにより他の業界よりもリモートワークを推進する傾向にもあるので、
だからこそっていうところもあるんですけど、
それによってサンフランシスコのオフィスビルの価格がやばいほどのディスカウントになってるんですよ、今。
売りに、まずめちゃくちゃ売りに出てるんですよ、ビル自体が。
逆にじゃあ、安く借りれる。
安く、そもそもビルを購入できます。
ただビルを購入しない人がめちゃくちゃ多いので、
そもそもその価格ですら購入したくない。
今、なんとなく僕も見てる中ですと、50%から80%のディスカウントなんですよ、ビルの価格が。
逆に良さそうですけどね。
結局そこに誰も入らなかったら意味ないので。
でもこんなチェーコンバレー人気だから。
でも事実上そこまで買ってないので誰も。
特に購入するときってだいたいまあまあなお金かかるので、全部キャッシュでやらないんですよ。
自分のキャッシュでやらなくて、結構借りるんですよね、銀行から。
なので、借りた価格を、いわゆる今のビルオーナーって、それの借り替えをするか、もしくは資産を売るかしかできなくて。
なので、もしかしたらこれを結局売ってもビルオーナーは全く儲かんなくて、場合によって売れないケースも結構多々あると思うので、そうするともう銀行が持つしかないと、そのアセット。
しかもオフィスビルを、それこそアパートとか人が住める場所に変えたらいいんじゃないかと。
特に例えばシェリコンバレーとかだと結構住みたい人まだ多いので。
でもそれって実はすごい難しくて。
そもそも自治体の許可とかも得ないといけないですし、結構オフィスビルの設計上、結構レジデンチャル寄り、いわゆる住まい寄りにするのってすごいコストがかかりますし、そもそもそういう設計されてないので。
確かどこかの調べによると、オフィススペースの0.8%ぐらいしかアパートに実際変えられないと。
なので基本的にどこもできないですし、しかも今オフィスビルを、ビルオーナーが今持ってるんですけど、
09:13
そのオフィスビルを購入するために銀行から借り入れしてるんですけど、銀行はそれを今のビルの価値で評価してるわけなんですよね。
でも今現在のリアルタイムの自家総額で評価してないんですよ。
それを今の50%から80%のディスカウントで評価し始めると、何が起きるかというと、その資産を損失として銀行は評価しないといけなくなるんですよね。
そうすると何が起きるかというと、その銀行の信頼が失われて、
悪循環になってますね。
それで取り付け騒ぎになるんですよ。
なんで前回の6位で話したシリコンバレー騒動がまた起きる可能性があって。
なのでここがすごい怖いところ。
シリコンバレーに関しては、若干そのAI企業が最近結構オフィスベース取ったりもしてるので、多少なりその需要が戻ってきてるものの、どこまで需要が戻るか。
によってそれが本当に戻らなければ、この問題って来年結構大きな、より大きな問題になる可能性はあるというところですね。
もっと景気が悪くなるかもしれないってこともあります。
もっと景気が悪くなるっていうところもそうですし、そもそもいろんな取り付け騒ぎとか起きる可能性もあったり、消費者がそこまでお金を出せなくなったりとか、負債額とか多いので。
そこのシステムがどこまでこれ回し続けられるのかと。
今、草野さんも言ったように後払いサービスをまだ使ったりとかしてますけど、限界は来るので、その限界のラインを結構踏み始めてるんじゃないかなと思うものの、これも結局わかんないです。
アメリカ政府がどんどんお金を印刷して皆さんに渡したら違う話になるので。
そこ次第っていうところもあると思うんですけど、根本的にシステムとして払うコストよりもお金儲けをするっていう概念が崩れてるので。
それをどう立て直すかっていうのが多分来年の一つ大きな課題になってくるかなと思ってます。
スタートアップ側はどうもできないんですよね。
12:03
スタートアップ側としては、草野さんが言ったように今オフィスビルの価格とか落ちていれば、それはチャンスでもあるので。
ただ、その中で本当にシリコンバレーで住みたいのかとか、よりチョイスがある気がするので、そういう意味だと若干チャンスではあるんですけど、
一番課題なのが消費者がそもそもお金を出したくない状況になってしまうと、それはすごい困るっていう。
その分、違う戦い方をしないといけないというところですね。
なるほど。
はい。
はい、じゃあそんな感じで第4位行きたいと思います。第4位はオープンAIの組織関連ニュース。
さまると退任から復帰っていうところですかね。
これはシリコンバレー、なんかテック業界内のシリコンバレーバンク騒動もあったんですけど、
今年の多分下半期ですかね。一番やばかった5日間かもしれないですね。
5日間なんですね。でもそれでも早かったですね。
もちろんその後の話もいろいろあるんですけど、一応5日目にサムアルトマンが復帰はしたので、CEOとして。
いかにサムアルトマンが信頼されてるCEOかっていうのが見せつけられた1週間でしたね、本当に。
一応念のためなんとなく起きたことを話しますと、これ一応全部USの時間、日程で話すんですけど、
11月17日今年のにサムアルトマンがクビになりますと、オープンAIから。
同時にプレジデントのグレッグブロックマンさんがプレジデントではなくなって、そのクビになったニュースが急遽来ましたと。
誰一人予想してなかったですと、誰一人事前に聞いてなかったですと、
マイクロソフトが事前に聞いたのが数分前でしたと。
なおかつ、オープンAIに投資したVC誰一人知らされてなかったと。
なので、その瞬間何が起きたかというと、当然だからアメリカの全VCが全員メッセージしあったんですよね。
今何が起きたんだと。
僕もちょうどUSにその瞬間いたので、本当に誰一人何が起きてるか分かってなかったと。
関係者すら分からなかった。
関係者すら誰も分かってなかったですと。
15:03
唯一本当にボードにいた人たちとCTOの皆さんとかそうだと思うんですけど、しか知られてなくて。
最初のオープンAIの取締役陣が出したプレスリリースを見たときに、
誰もが思ったのは、サムさんが本当にやばいことをやったんじゃないかと。
これもしかしたら仕事面かもしれないですし、パーソナル面も最近噂とか流れてたので、
それなんじゃないかなみたいな話がいろいろあったんですけど、
そのタイミングあたりでグレグ・ブロックマンが退任を発表して。
さらに3人のオープンAIの研究者が結構シニアな研究者が退任をして。
グレグ・ブロックマンさんが後のツイートで、
共同創業者の一人のイリア・スツ・ケベルさんが、完全なら黒幕ではないですけど、黒幕の一人だったと。
その中で、個人的にサムさんがそこまでやばいことやってないかもしれないと思ったのが、
ブライアンチェスキーさん、AirbnbのCEOが、サムさんは最高の人だってツイートしたときなんですよね。
多分その瞬間、おそらく多くのシリコンバレーのVCとか起業家がなんとなく気づき始めたのは、
なんか違うぞと。なんか、クビにされた理由はもしかしたら、サムさんがめちゃくちゃ悪いことをやったからではないんじゃないかと。
で、その瞬間何が起きたかというと、全シリコンバレーの人たちが、サムさんがめっちゃいい人だっていうのをツイートし始めたんですよ。
あれブライアンさん始まりだったんですかね。
おそらくブライアンチェスキーさん始まりだったと思います。
へー。
で、その次の日の。
次の来る事件。
それが多分次の日あたりですよね。18日にオープンAIのCEOが発言したんですけど、オープンAIの経営チームですら知らされてなかったですと。
暫定CEOになった皆さん以外は。
で、ちょうどそのタイミングでオープンAIの従業員の株を一部売却するっていう話があったんですけど、それもその取引も一旦ストップになって。
で、サムアルトマンがいろんな投資家に新しい会社立ち上げますと。
で、言い始めて、でもそのタイミングで全員ハートマークとかサムさんを戻ってきて欲しいと。
18:08
言い始めて、オープンAIの取締役陣も一応検討はして、一応話は始めるんですけど、その日には決まらなくて。
で、それが多分土曜日とかだったと思うんですけど、日曜日の19日ですかね、11月の。
11月19日にサムアルトマンとグレグブロックマンがオープンAIの本社に行って、今だと有名な写真があったじゃないですか。
一緒に行ってる写真、ゲストカードのサムアルトマン。
これ持つの最後になりますみたいな。
上手いですよね。
今後ゲストではなくなると、一応社長として戻るみたいな感じだったんですけど、その交渉が全然うまくいかなくて。
一応ミラさん、CTOで暫定CEOとして任命されてたミラさんはサムさんを復帰させようとすごい頑張ってたらしくて。
マイクロソフトのサティアさん、CEOのサティアさんも一応その交渉とか間入っていたんですけど、
取締役陣が違う方向性に行きますと。
違うオプションを探しに行ったときに、アンソロピックの合併とかスケールAIのCEOとかGitHubの元CEOに社長になってくれないかとお願いして、全員NG出して。
最終的に採用したのが元TwitchのCEO兼創業者のエメットシアさん。
その発表びっくりしましたよね。
びっくりしましたね。
なぜTwitchのっていう。
完全にたまたまだと思うんですけど、YC一期生なんですけど、エメットシアさん。
サムアルトマも一期生なんで、そういう色々な偶然もある中で、
オープンAIとしては方向性決めましたと、サムさんではないっていう判断をしたんですけど、
それを見たオープンAIの従業員たちが、その次の日の11月20日に動き出して。
動き出した理由が、11月20日にサムアルトマンとグレグブロックマンがマイクロソフトに行きますと。
それも衝撃的でしたよね。
リピートライムってもう一つのポッドキャストをやってた、宮武さんが配信してたときで、
その時に原さんが、続行がみたいなので、リアルタイムで話してて、結構すごい動きですよね。
サティアさんすごいなって思いました。
サムアルトマンもすごいなっていう。
でも、この動きでマイクロソフトがその2人を受け入れるって言ったのと、
21:05
なおかつ彼らが、やっぱりこれはさすがサティアさんだなと思うのが、他のオープンAIの従業員も受け入れますと。
そこで、黒幕の一人だったイリエさんが判断を公開し始めて、
最初は500人のオープンAI従業員、たぶん770人ぐらい中の500人が、
オープンAIの取締役人が全員退任して、サムアルトマンをCEOとして復帰させなければ、
サティアさんがそのオープンAIの従業員を復帰させなければ、
オープンAIの取締役人が全員退任して、サムアルトマンをCEOとして復帰させなければ、
我々は退任しますと。
オープンAI辞めて、マイクロソフトに行きますと。
それってなんか、私もサムアルトマン派ではあるんですけど、
反サムアルトマンって立て直そうと思って従業員全部引き抜きますみたいなのって、
訴えられない、なんかもう買収みたいなもんじゃないですか。
マイクロソフトとしては。
はい。
そうですね。
訴えられないのかなと思いました。
マイクロソフトとしては、もうそれが本当に起きた場合ですよ。
もう完全に天才的なプレイですよね。
だって買収がマイクロソフトの規模感だとできないじゃないですか、オープンAIを。
でも実質上買収してるので。
ですよね。
でもこれはさすがに多分、もちろんなんか調査とか多分いろいろされてたと思います。
でも、それを独占禁止法の概念に該当するっていうのは多分無理だと思うんですよね。
ただ採用してるだけなので。
従業員の意思でって話ですもんね。
サムアルトマンの意思で使用としてマイクロソフトに入ってるわけなので。
彼だったら別に新しいスタッフもいらっしゃると思うんですけど、
なので、それをわざわざやらないでマイクロソフトに入って、アメリカ製は止められないと思うので。
なので、それが本当に起きたのであれば、
サティアさんがもう神レベルの人間に、
マイクロソフトの人間に、
マイクロソフトの人間に、
マイクロソフトの人間に、
マイクロソフトの人間に、
それが本当に起きたのであれば、
サティアさんがもう神レベルの、
今年とも完全神仕様として選ばれるはずだったんですけど、
結局、
これだけ、最終的に700人以上のOpenAの従業員が
レターをサインしたので退任すると。
オープンAIの取締役人が予約 これは流石にダメだと言って その
24:05
次の日の11月21日にサム・アルトマン とグレグ・ブロックマンがオープン
AIに無事復帰しますと 復帰した 中で新しい取締役人が選ばれるん
サムさんは一応入ってませんと 今時点ですと 2人のボードメンバー
がリプレイされて 最終的に9人の ボードメンバーになるんですけど
今時点ですと3人しかいない状況 ではあるっていうところなんですけ
ど それがもう4日間5日間で全部 起きたことなので
結局でもなんでそんなことが起きた のっていうのですよね
それがまだ判明されてないんですよ ね
うん
それがまだ判明されてないっていう そこが不思議すぎるっていう
結局何で揉めてたんだろうっていう 本当にそうですよね
うん
全く何も出ないまますごいドラマ が行われたっていうところで
確かスマートマットレスを作ってる 会社エイトスリープが
彼らスマートマットレスなので どれくらい人が睡眠したかって
トラッキングできるんですけど そこでその期間中の
サンフランシスコに住んでる人 たちで5時間未満の睡眠を取った
人が27%増えたって言ってたので もう完全に夜中にめちゃくちゃ
濃いのが起きてたっていうのが 一つやっぱりすごかったっていう
ところでもあるんですけど
なんか
睡眠情報が公開されてるんだ
一応特定の人はもちろん公開して ないですけど全体でっていうところ
でもこの騒動があった中で誰が 勝者として出たのかというと
複数にいると思うんですけどまず 取締役人は負けたものの同時に
勝ったところもあって首になった のあるんですけどただサムアルトマン
が結局ボードシートを取れなかった ので今回
さらに調査が入るっていうのも 決まったのでサムさんに対して
なんでそれに関してはボードが もともと求めてたことは行われ
ますと一部はなんですけど結局 首になってますので2人目の多分
勝者はもう少しで全部失った人 でもあるんですけどマイクロソフト
のサティアナデラで10ビリオン 以上の投資がほぼゼロになって
27:04
サムアルトマンがマイクロソフト に入らなければ自分の会社立ち上げ
てそこにもう1回投資しないとい けないみたいな状況になってた
かもしれないんですけど一応サティア さんなりの交渉とか色々サム
さんがもしオープンAIから離れたら マイクロソフトに入るっていう
状況を作れたっていうところと あとさっきも草野さんとも一緒
に話したオープンAIを買収せずに 買収するっていうその戦略をできた
のはいやすごすぎるっていう
やっぱりノンプロフィットNBOだった かっていう組織の体系だったから
こういうことが起きたんですか ね
それも一部ありますよねノンプロフィット じゃなければ多分VC人が役員として
入っているのでおそらくその 創業者をクビにするっていうのは
なかったと思うのでそこは確かに あるかなと思います
あと3人目のなんか勝者は正直グレグ ブロックマンですぐに退任した
じゃないですか彼サムさんクビ になってからやっぱりあのロイヤリティ
を見せるっていうのはシリコンバレー から多分全員から愛された瞬間
ですね
それだけでもやっぱサムアルドマン が愛されてるかわかりますね
そうですねそうですねで確かサム さんがあの彼ブログ昔書いてた
ですけど昔のブログ投稿でその理想 な共同創業者とはっていうブログ
投稿があるんですよでそのタイトル がグレッグなんですよ
あー見たことあるかもその2人の 信頼が
そうなんですよ
熱い
やっぱりあの2人の信頼が強いから こそグレッグさんが戻ってきた
時にもなんかオープンエアのパーティー がもうみんななんかすごい喜んで
いましたし彼はもう彼とサムは 2人ともそれこそサムも勝者として
戻ってきてるんですけどやっぱり なんかさっきもちょっと草野さん
もちょっと言ってましたけどなんか あのハートマークとかなんかいろいろ
やってましたけどあれ個人的に すごい怖いなって思いました
なんか世論というか業界を味方 につけるなんていうかイーロン
マスクとかとはまた違う作詞の タイプですよね
いやそうなんですよね多分すごい そこで
静かな
すごい重要なそうなんですよすごい 重要な言葉で言ってて作詞なんですよ
これこれ絶対これサムさんがその なんかすごいカジュアルな感じ
でやってないと思うんですよね 完全これオペレーションだった
30:01
と思うので完全に価値にオペレーション だったと思うのでじゃなければ
全員同じハートマーク出さない と思いますし全員同じフレーズ
出さないと思うのでなんかやっぱり それはすごいサムさんの怖い部分
だなっていうのは思いましたし あとはなんかサムさんとしては
なんかある意味すごい今自由な 状況にいるんですよね
もうなんでも言うず聞くみたいな ことですか
そうですねそうそうなんでも言うず 聞くで完全に従業員の信頼を得
てるのでなんで絶対クビにはできない と
で3つ目が取締役陣から外れたっていう のは実は彼にとっては悪いこと
ではないんですよ
確かに元々ノンプロフィットですよ っていう感じでしたもんね
なんかそれもあるんですけど同時に 訴えられないっていう
あーなるほど
結局責任持つのはボードなので 無敵モードですね
でも彼ってボードに入ってそうですね 無敵モードに入っちゃったっていう
へー
ところがこれこれも計算だったら ヤバいですけど
信頼をめちゃめちゃ獲得して
はい実質上コントロールしてる じゃないですか
権力を持ちつつ
ノンプロフィットなのに責任がない っていう
一番仕様からしてボードからしたら ちょっと厄介な
そうですそうです一番厄介なポジション なんですけど同時にやっぱりすごい
なって思ったのはどれだけ恩を 作ってたかサムさんが
シリコンバレー内で全員特にたぶん ycの卒業生は全員そうだった
と思うんですけど全員サムがこんな いいことをしてくれて別に何も
求めなかったとただ手伝ってくれて それだけだったみたいな話をみんな
ストーリー持ってるのでそれは やっぱり一部計算ももちろんある
と思うんですけどそれをサムさん がやったことはすごいと思います
しあとはやっぱりポールグラム がサムアルトマン一番評価している
人だと思うんですけどポールグラム さんがサムアルトマンさんについて
書いてた文面があってブログで 書いてたんですけどそれがすごい
面白くてサムアルトマンを人食い の人種の人たちが住んでる
島に置いてったら5年後に王にな ってると
それそういう人なんだとサムアルトマン は必ずトップで戻ってくると
33:05
しかもみんなから信頼されてあんまり 嫌われず
そうなんですよ
すごいですねなんか
すごいです
他のなんかそのカリスマって言葉 もあれかもしれないですけどその
他のリーダーとはちょっと違います よね
うんそれこそ草野さんが言った イロンマスクとか違いますよね
優しくて下からも慕われていて 上からも好かれてる
すごい
うんなんでまあこの5日間の中で まあそもそもvc人が何一つ情報
を知らなかったっていう現象を 僕も初めて見ましたし同時にサム
アルトマンのあれだけの戻し方 っていうかあの会心劇はすごかった
ですね
一番なんか巻き込まれたのエメット さんかもしれないですねエメット
さんはすごい重要な役割ですよ ね
数時間だけ聞いようになった
確か55時間なんか20分とかでした よねなんかあの歴代最速なんじゃない
かみたいな話を彼もしてました けど
いいバトンを渡して
確かにまあでも重要な役割です からね彼も最終的にそのサムさん
を復帰させる結構重要人物になった らしいので
なんで大事ですね
なるほどはいはいじゃあそんな 感じでトップ3行きましょうか
はい
はいじゃあトップ3第3位は独占禁止 法政府の規制の始まりというとこ
はいこれはなんか多分我々の過去 6これ6年目ですけどこのあのトップ
10をやるのはだいたい毎年入って たりすると思うんですけど去年
は入ってなかったですねたぶん
はい
なんですけど今年はまあ本当についに 本当に動き出したと
結構上位ですね3位っていうのも
そうですね
サムアルトマンより上っていう
確かにサムアルトマンはあれは 5日間の出来事だったので
確かに業界の中ですごく話題になった 特に
そうですねこれは多分もう少し その社会的にインパクトもめちゃ
くちゃある話でもあるので
まあその独占禁止法とかあとあの 政府の規制の話だと思うんですけど
えっとまずeuがデジタル市場法 とデジタルサービス法を実動させ
ましたとなんでそれが一つめちゃ くちゃ大きな出来事としてあって
あとはそれこそこの収録をしている たぶん数日前にeuがAI規制法を承認
36:10
したりしているのでなんで明らかに ヨーロッパ側は非常に規制を始めて
いますとその中の規制で特に大手 snsとか大手テク企業をターゲット
したものも多い中でそれによって 結構大手のサービス特にsns企業
ですけどヨーロッパ市場に対して サービスを変更し始めましたと
なんで特に多かったのが有料サブスク モデルを出すっていうところですね
なんでメタがインスタグラムフェイスブックでは広告を表示しない有料サブスクモデルを出したり
認証ってやつもそうですか
認証もそうですね あとはその18歳以下のeuのユーザーに対して広告を一旦ストップしてますと
でそこそ x も広告を表示しないサブスク プランを出したりとか
tik tok もスナップチャットも同じような取り組みをやろうとしていますと
確か一時今年だったかちょっと覚えてないですけど 一時期チャット gpt が特定のヨーロッパの国で適用
止めましたよね そうですね
ヨーロッパですよね
多分イタリアとかだった気がするんですけど
それもユーザーのプライバシー問題とかで
そもそもメタが今年スレッドを出したと思うんですけど ヨーロッパ出さなかったっていう
今月もしかしたら出してるかもしれないですけど
なんでそういう大きなヨーロッパ側の規制がある中でアメリカも非常に動いてたんですけど
アメリカの連邦委員会 FTC 含めEU あとイギリスの政府機関が
アドビのフィグマの買収 20ビリオンの買収をブロックしようとしてますと今
そもそもブロックできなかったものもあるので
マイクロソフトのアクティビジョンブリザードの買収をブロックできなかったものの色々条件を変更させたりとか
してましたし そもそもマイクロソフトが
オフィス365からTeamsをアンバンドル化したので ヨーロッパで
それはめちゃくちゃ大きなことでしたね
なんでそういう規制が起きている中で独占禁止法の中ですと結構重要な裁判が複数ありましたと
今現在収録地点ではまだ運営中のGoogle VS Epic Games
39:06
長いですね ちょっと長いですよねここはが起きているんですけど
それ以外にアメリカ連邦委員会のFTCがAmazonを独占禁止法の2回としているとの疑いで訴訟をしたりとか
もしかしたら今月初にもうスタートしているかもしれないですけどそれが起きたりとかしている中でまぁ今年 多分一番やっぱり大きかった
出来事がアメリカ政府 VS Google ですね
多分マイクロソフト以来の初めて アメリカ政府がその大手テック企業に対して独占禁止法の疑いで訴訟したと
その裁判が行われましたと これは10週間かけてやってたと思うんですけど
来年も実は別のGoogle VS USAの独占禁止法の裁判が行われるので
別のって言うと
Googleの今回今年行われたのが検索市場に対してなんですけど来年は広告市場
大変ですね
はいめちゃくちゃ大変なタイミングになっているのでもう明らかに
なんか目をつけられているどころかもう完全もう訴訟裁判まで行っているレベルではあるので
今後すごいその
いろんなその新向けサービス以外にもそのテック企業としてはその大きくなる上で
その各国の政府の対策っていうのがすごい重要になってくる
っていうところが多分今年すごい明確になったのかなと思いますね
各国のっていうとやっぱりヨーロッパとか
特にヨーロッパ
そもそもヨーロッパでローンチするのかっていうところから始め
スレッツがローンチしなかったのってすごいと思うので
そうですね
はいなんでまあここはなんか今までその
オフトピックのこのトップ10のテックニュースでも何回かメンションしてましたけど
今年は本当にその裁判まで行ったところが結構多くなっているので
まあ来年も引き続き多分増えると思うんですけど
非常にあの個人的にはやっぱすごい心配してるところですね
日本には影響ありそうですか
こういうのって
おそらく影響出てくると思います
なんでそもそもあの
まあグーグルがもしアメリカ政府に負けた場合ですけど
なんかどうどういう対処法が行われるかっていうのが明確ではないものの
場合によってはグーグルの事業を分散しろって言われるので
なんでgmailが別サービスになったりとか
まあgmailは多分別サービスにならないですけど
だからまあすごい極端な例で言うとそういうことが起きたり
42:02
例えばamazonですと
AWSを切り離せとかっていうことになってしまうと
場合によってはそのamazonのECプラットフォームが単体ビジネスになった時に
より利益目的を取らないといけなくなるので
それでなんかいろいろ提供できなくなるサービスとか
いろいろ増えていくと思って
最終的に一番影響されるのは消費者ですと
ただこの手のサービスは全世界にユーザーがいるわけなので
全世界の消費者はまず影響されるっていうところですね
なんでこんなにgoogleばっかり責められてるんですかね
あれはgoogleだけじゃないですよ
amazonもそうですし
メタもそうですし
あのアップルもそうですし
まあ今年だとマイクロソフトもアクティビジョンブリザードに対して
ブロックをかけようとしたので
基本的に全大手テク企業です
じゃあもうなんか同時にいろんなところで訴訟が
裁判起きてるみたいな
そうですね
はい同時に起き始めているので
しかもいろんな国で行われてたりもするので
そこら辺が多分より
まあ政府も政府側もアクティブになってくるのかなと思います
なるほど
はいじゃあ第二位はスタートアップ市場のニューノーマル
はいこれを一つにくくるのは
すごく難しいところもあるんですけど
ただまあ全部関連するので仕方ないかなと思うんですけど
まあ今年多分スタートアップの創業者VC含め
結構大変な年だったですよね多分
レイオフとかも多かったり
そうですねレイオフでいきますと
えっと今年の1月から
直近などスポーティファイとかありましたよね
えっと今年の1月から12月の始めまでですと
1000社以上の1144社のテク企業が
合計25.6万人の従業員をレイオフしてますと
直近ですと草野さんが言ったように
スポーティファイそうですし
Googleとかメタも多分今年2回やったりとか
Amazonもやりましたし
一番従業員多い大手テク企業が
一番従業員をレイオフしてるんですけど
なんとなく今年の1月から3月すごい多かったので
それでなんかちょっとペースダウンするかなと思ってたら
直近のスポーティファイのやつとかがあったので
なんでやっぱり引き続き結構厳しいんだなっていうのは思いましたね
今回このテーマのニューノーマルっていうのはどういう意味なんですか
だから個人的にそのいろんなレイオフとか
45:00
その調達が難しいとか
まあそこらへんの詳細はこれからいろいろ話しますけど
その環境が悪化したっていう考え方って
そのもちろんそうではあるんですけど
ただ何を比較対象にしてるかによってだと思うんですよね
それこそリピートライムとかでも
これは原さんとかもよく言ってることではあるんですけど
その比較対象が2021年2022年の上半期にしてはいけないと思うんですよ
それが市場のピークだったので
そのタイミングがおかしかったんですよ
それを異常値として考えないといけなくて
それが普通ではないと
なのでそのもう1回そのコロナ前
なんか2018年とか2019年のタイミングあたりに戻るっていうのが
そのこのニューノーマルっていうところで
もう1回その普通何が普通なのか
何が良いのか悪いのかっていうのを
再定義しないといけないタイミングで
一部はその2018年からのレベル感を見たりとか
一部はその今までの
そもそも考え方が間違ってたんじゃないかとか
考え方
そのずっと市場が伸びるとか
あーなるほど
調達は簡単にできるとか
VCはどんどんファンドサイズを増やすべきだとか
もしかしたらそこの根本的な概念が間違ってる可能性があって
そこをもう1回考え直し始めた年が今年かなと
それはシンプルに景気が悪くなってとかではなくて
あの頃は異常だったみたいな
景気も悪くなってますと
ただそれも景気悪くなってるっていうのは
比較対象でもあるので
確かに
なのでその比較対象を正しくしましょうっていうところだと思うんですよね
そもそもそれを言っても落ちてるのは落ちてるので
なのでベンチャー調達も
2023年Q3は2022年のレベルの半分以下でもありますし
全体的に調達額
平均調達額とかも落ちてますし
投資検討期間も長くなってますし
直近の市販機だと12社の新規ユニコーンしか生まれなかったので
これ2016年以降
多分市販機ベースだと一番低いので
なのでまあいろいろそういう状況が起きている中で
いろんなシャットダウンもあったと思うんですよね
スタートアップ
まあホッピンとかもそうですよね
確かに
48:01
あとズースリビングとかコンボイとか
あとペブルT2って言われてたツイッターの大体サービスですけど
そういうのも起きたりとか
あとはその上場企業がすごい低額で買収もしくは破産したりとかもあったと思うんですよね
まあ割と直近だとウィーワーク
確か44ミリオンで破産申請をしてたので
あとeスポーツの企業のフェイスクランが17ミリオンで買収されたりとか
あとスクーター企業のバードとかですよね
しかも上場廃止したタイミングだと7ミリオンの時価総額だったので
なのでまあそういう状況がある中で
一応IPOとかもあったのはあったじゃないですか
何ありましたっけ
なんかでも去年より少なかった気もします
去年も去年がほぼなかったので
去年なかったのか
去年多分前半に多少ないあったってことですね
今年ですとその9月になんか一瞬
それこそ僕も含めて希望を持ったのが
アームクレビオインスタカートがほぼ連続で上場したことなんですよね
なんですけど結局それもそんなに上手くはいかなくて
EC系のサービス
そうですね
クレビオはECのソフトウェア系のサービスですね
なんですか
やっぱりその市場切り開いてくれたのかというと
全くだったので
まあ直近ですとシーンとかが上場申請をしたりとかもしているので
来年もう少し切り開いてくれるサービスが出てくるといいかなと思うんですけど
そういうのもあったり
あと今回の5位に入った消費者の不採とか
そういうマクロ経済のインフレの話とかも
いろいろ影響してきたと思うので
その中で何が普通なのかっていうのを
今年は最低限多少なりされたのかなと思うので
そこはすごい個人的に良かったことかなと思ってます
じゃあ第一位いきますかね
はい
じゃあ第一位はAI生成技術のハイプサイクル
はい
まあこれはこうなりますよねと
これしかないと思うので
盛り上がりましたね
でもこれは割といいニュースというか
面白いニュースだなっていう気がしますけど
どうですか
なんか
いろいろ厳しいニュースが続いてましたけど
51:02
確かになんか良い部分と悪い部分があるかなと思うので
そしてなんかいろんな新しい技術が出てきたのはすごいことなので
あの去年のチャットGPT初め
ただやっぱりなんか部分的にはその
2021年のweb3のハイプサイクルと似てる部分もあったりするので
あのなんでまあ企業家にとっては
なんか良い年でもありすごい厳しい年でもあったと思うんですよね
そのAIに関しては
これからも厳しくなりそうっていう気持ち
そうですね
でもありますし
やっぱりなんかコピーされやすくなった
すごいペースで動いてるじゃないですか
ハイプというか技術の改良がめちゃくちゃ早い
そうですね
全体的に
なんかそれによって
なんかオープンAIがなんか作った新しい技術によって
なんか一気になんか10社から100社のなんかサービスが
なんか意味なくなったみたいな
意味なくなった
だからいわゆる彼らがあの有料でサービス提供してたのを
オープンAIがなんか無料で提供しちゃいましたと
となるともうどうしようもなくなっちゃうので
なんでやっぱりそこら辺はすごい大変だったと思いますし
まあただ今年のやっぱり
あのスタートアップ業界を支えたのもAIなので
だからVCがもう多分みんなかなり落ち込んでたと思うので
今年はあの結構VCファンドも調達すごい厳しかったっていう話だけ
ずっと聞いてるので
あのその中でやっぱりAIっていう
あのハイプがあるからこそそれに乗れるっていう
たしかに
それはやっぱりすごい重要ではあったんですけど
まあそれ以外のあのAI以外のカテゴリーって
全部大体全部落ちたので
調達価格ベースで言うと
AIもすごい上がったものの
最近はちょっとやっぱりなんかVCGもちょっとやりすぎたっていう
多分感じてる人も多くなったっていうのもありますし
やっぱり大型調達がそこだけ多かったので
あとはなんか大手テック企業にとっては
多分すごい良かったですね
AIは
確かにマイクロソフトはそうですね
まあそうですけど
確かに結構大手の企業が進んでやってました
メタとかも動画とか色々やってましたね
あのそれこそNVIDIAとか
そうですし
Googleとかもそうだと思うんですけど
あのやっぱり株価を結構今年はそのAIを活用してあげられたっていうのもあるんですけど
えっとなんかいろんなイギリス領の島があるんですけど
54:01
アンギラっていう島があるんですけど
そこがこのAIのトレンドにめちゃくちゃ
あのめちゃくちゃ助けられたっていうか
彼らが国扱いされてるので
ドメイン名を持ってるんですよ
日本だと.jpってあるじゃないですか
はい
アンギラは.ai持ってるんですよ
あーなるほど
確か今年の9月時点
多分もっと売り上げ上がってると思うんですけど
あのドメイン.aiのドメインを売るだけで30ミリオンぐらい儲かってるらしいので
へーてかそれがちゃんとそこに届くんですね
それ面白いな
そうかそうですね確かに
そういうだから思わなかったところがベニフィットしたりとか
もうしてるんですけど
まあ今年はやっぱりすごかったですよね
いろんなことが起きましたので
あのまあその今年の本当に初めだと
チャットGPTの多分まだあのハイプがあった中で
マイクロソフトがビングチャットを出して
それも今年だったんだと思うんですけど
あのでメタがラマを出したりとか
で3月なんですよね
GPT4が出てきたのは
3月いろいろありましたね
確かに3月いろいろありましたよね
で確かそのすぐ後にバードが出てきて
グーグル
はいでなんかそのAIエージェントとか
いろいろそういう話があり
特に夏とかはそのAGIの話とか結構出てきて
でその中でやっぱりなんかオープンソースのテックが
いろいろ出てきた中で
オープンAIのデベロップメントで
会社向けのすごい話題になった
GPTとかを発表した回があって
でさっき話したサムアルトマンのあの騒動が起きて
まあそれも本当にハイレベルの話しかしてないので
本当になんか毎週のように
なんか新しいことが起きたなっていうのは思いますね
あとなんかやっぱ消費者というか
マスに届けるって意味だと
TikTokとかのAIのフィルターって
去年から話題だったと思うんですけど
なんかアニメっぽいとか
イラストっぽいのができて面白いみたいなところから
今だともっとなんか機能が拡充してて
それがそのAI
まあチャットGPTもそうですけど
なんかちゃんとマスに届いてるっていうのも
やっぱすごいですよね
なんか面白いって思われるというか
その技術がすごいっていうのもすごいですけど
57:03
なんか受け入れられるそのフェーズを
すでにもう超えているっていう感じがしますよね
うん確かに
あの多分想定以上のスピードで
チャットGPT含めて
いろんなAIサービスが活用されているのかなと思うので
まあそれも草野さんが言ったように
なんかTikTokとか
多分すごい先端を切ってくれたと思うので
あのそこは大きいなと思う中で
なんか個人的にその
今後その日本で
日本のテック業界で
そのなんかもっと加速して
このAIの領域の中で加速してほしいのが
なんかその次の大きな
その業界になりそうなもののなんか議論っていうか
まあそこそこに取り組むスタートアップとか
を見たいなと思ってまして
なんか既存のサービスを使うだけではなくて
例えばそのGPT-4を使って
何ができるかっていう話ではなくて
なんかもっと大きな話を
なんかそれについて解決案とか
そのアイディアを出す人たちが
なんか見たいなと思うので
なんかそもそもその検索っていう概念って
どう変わるのかとか
その10個の青いリンクを出すべきなのか
違う形であるべきなのかとかもそうですし
なんかその合成データをどう使えるのかとか
そのRLHFっていうフィードバックのモデル自体が
なんか正しいのか
なんかそれを発展するためのシステムってなんだろうとか
なんかLLMをなんかOSとして考えると
どういうサービスが生まれるのかとか
オープンソースVSクローストとかもそうですけど
そういう議論をもっと日本で行うことによって
その全体の今のそのAIエンジニアのスキルセット
上げるだけではなくて
その全体的になんか次の
なんか今だとなんか若干追いつきに行ってるっていう感覚があるので
なんかそのUSが先端で走って
それを追いついてるっていうレベル感なんですけど
なんかやっぱり対等に話すっていう
対等に議論するっていう
一緒にその未来を作っていくっていう段階まで行けたら
ベストかなと思うので
それをまあどう進めるかっていうのが
なんか来年の一つ大きな課題になってくるのかなと思ってます
いい感じにまとまりましたね
なんか他あります?
全体的になんかカルチャー面の方でもいいですけど
ですね
なんかこのトップニュース
トップ10を上げる時に
まあいろいろ宮武さんと案を出したんですけど
まあその中で出てたのは
1:00:02
テイラースウィフトが今年の人に選ばれるとか
あとストライキとかもちょっと話題でしたよね
パリウッドのいろいろ他にもありましたけど
まあでもやっぱテイラースウィフトですよね
今年のなんか辞書の言葉みたいなのも
選ばれそうになってましたけど違いましたけど
スイフティーさんの名前
やっぱりまあコンサートもそうですし
まあいろいろオフトピックで話してますけど
人気だったなっていう
やっぱり元からまあ人気ですけど
さらにすごい人だなって思いますね
いやNFLにあれだけ女性ファンを増やせたっていうのは
もうテイラースウィフト効果やばいですよね
単純じゃ単純ですけどね
熱帯報道あって
やっぱそれ見に来るっていう
いやでもそれすごくないですか
いやすごいと思いますけど
熱帯報道であれだけNFLを見る女性が増えるって
なんかすごいなって思いましたもん
まあでもね今年ビリオネーにもなりましたし
確かに
あのもうビジネスマンからしても
観点からしてもそのカルチャーモーメントを作る人からしても
そのアーティスト音楽のアーティストからしても
いやもう本当にその宗教面から見ても
なんかなかなかいない
そのなんですかね
これだけメインストリームの人っていうところかな
これこそカルチャーアイコンじゃないですか
いや本当にそうです本当にそうです
生まれるのかと生まれましたね
元々カルチャーアイコンじゃん
でも今年なんか本当にそうなったっていう感じですよね
なんかちょっと違うレベルになんか到達したっていう感覚はあったので
あとなんか入れたらよかったなって個人的に思ったのは
なんかスポーツコンテンツの盛り上がり
アスリートのクリエイターとかも
今年メッシーの話もそうですし
F1とかスポーツのコンテンツめちゃくちゃ盛り上がったなっていうのと
女性アスリート
WNBAとか女子サッカーとかもそうですけど
なんかそこのアスリート系のスポーツが盛り上がったとか
アスリートがコンテンツ作るとか
アスリートが会社作るとかもそうですし
なんかそこも9位10位とかに近いかもしれないんですけど
1:03:03
なんかアスリート系スポーツコンテンツの盛り上がりっていうのは
今年来年もそうかもしれないですけど
ちょっと期待ですね
ちょうど小谷翔平もすごい契約を結んだので
ありますか他に宮武さん的に
今年はいろいろ厳しい年でもあったとは思うんですけど
なんか同時に個人的にはすごい学びになった年でもある気がするので
なんかそのスタートアップ経営者もそうですし
その従業員もそうですし
そのVCGもそうだと思うんですけど
なんかこういう時期が
まあその経済サイクルってサイクルなので
必ず落ちるタイミングであったりするので
なんでそれを経験できたっていうことは
なんか一つすごい学びかなと思いますと
なんでこれを一番重要なのは
この瞬間を忘れないっていうところで
このタイミングがまた来ますとどっかのタイミングで
これがボトムなのか正直わかんないですけど
ボトムだったとするとこれから上がっていく
もし想定した場合にまた2021年みたいなピーク時が来るんですよね
でそのタイミングでこの瞬間を覚えてるかどうかで行動ってすごい変わると思うんですよ
で多分正直僕も草野さんはこの時期を知らなかったんですよ
その社会人としては
前回がリーマンショックだったので
しかもテック業界はそこまで影響されなかったので
なので正直テック業界の人たちもほとんど理解してなくて
どっちかというと多分2000年代のインターネットバブルをしっかり経験した人たちが
今我々が多分経験してるなんとなくら似たようなものを経験してると思うんですけど
でもこの経験値があるからこそ多分生まれてくる
その今まで考えてこなかったインサイトとか
なんかそういうのが出てくるかなと思うので
今年はある意味ですごい重要な年だったと思います
陰を踏むということですね
陰を踏むっていうそういうことです
リピートしてるわけじゃなくて陰を踏むという
はいライムしてますと
じゃあまあそんな感じで今回今年は終わりということで大丈夫ですかね
はいちょっとオフトピックの振り返りは今年ないことになっちゃうんですけど
まあ要所要所
そうですね要所要所5年間いろいろできたので
はいよかったですと
じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました
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1:06:00
そしてメンバーシッププログラム
オフトピッククラブもやってるのでぜひ気になる方はチェックしてみてください
それではまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
01:06:11

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