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身体感覚を余すことなく、じっくりと感じる練習です。
まず、自分の体の何処かに何かの感覚を見つけます。
または、気づいた感情やモヤモヤ、思考などをありありと思い浮かべて、
それが体のどこで感じられるかを感じてみてください。
もしかしたら、体の外側にあって、自分を押し出そうと前に出そうとしたり、
自分をゆらゆらさせたりするような、そんなイメージかもしれません。
では、誘導を始めます。
気づいた感情、身体感覚、考え、イメージなどは、体のどこで感じられますか?
それは、どんな感覚ですか?痛いですか?くすぐったいですか?強いですか?弱いですか?重いですか?軽いものですか?
ふわふわとした、気体のような感じでしょうか?
鉛のようにどっしりとしている感じでしょうか?
その身体感覚に色があるとしたら、それは何色ですか?匂いはありますか?
もし、食べ物や他のものに例えるとしたら、どんなものでしょう?
ゴツゴツしていますか?しっとりとしていますか?
食べ物であれば、味はありますか?
その感覚は、動いていますか?じっとしていますか?
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その感覚は、ずっと同じところにありますか?
それとも、動いて移動していますか?
お疲れ様でした。
一つ探求したお祝いを、お自分になさってください。