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2020-12-18 09:54

グリーン回りのアプローチを成功させるには

アプローチはスコアに直結しますので
とても重要です。 #ゴルフ #ゴルフレッスン #ゴルフ力UPレッスン #アプローチ
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野山です。今日は、グリーン回りのアプローチについてお話しさせていただきます。
グリーン回りのアプローチは、なるべく優しい方法で寄せていただくのがいいです。
やはり、何と言っても圧倒的に優しいのは、パターです。
グリーンに乗っていなくて、少しグリーンを外れていたとしても、
パターで打っていただくのが、やはり一番カップに寄せやすいです。
多少距離があっても、パターで打っていただくのが、一番ミスが少なくて寄りやすいです。
特に冬などは、芝が短いですので、かなり距離があっても、パターで寄せることができます。
そして、パターの距離感を合わせるのが、なかなか得意じゃないから、
ウエッジなどで打った方が寄る、と思っている方も結構いらっしゃるんですけれども、
パターの方がそれでも圧倒的に優しいです。
ちょっと想像していただきたいんですけれども、
グリーンの外からパターで打ってカップインするのと、ウエッジで打ってカップインするのが、
どちらが嬉しいかを想像してください。
おそらくほとんどの人は、ウエッジで打ってカップインする方が嬉しいと思います。
ということは、そっちの方が難しいということです。
難しいことが成功した方がやはり嬉しいですから、やはりウエッジで打つ方が難しいということです。
ですので、なるべくパターで打っていただくといいです。
グリーンの外からパターで打ってちょっと失敗しちゃったなと思っても、
ウエッジで打ってまあまあ上手くいったなというのと大体同じくらいです。
パターはやはり打つのが優しいので、ちょっと失敗しちゃったなと思っても、
ウエッジで打ってまあまあ上手くいったのと同じくらいの結果になりますので、
ぜひグリーン周りはなるべくパターを使うようにしてみてください。
そして、パターが使えない場合ですね、どうしても芝が長くて転がせない場合は、
なるべく転がしていただくんですけれども、なるべく低い球で芝の長いところだけを越えて、
あとグリーンに乗ったらボールを転がしていただきたいんですけれども、
その時になるべく打つのが優しいロフトの立っているグラブ、
7番アイアン、8番アイアン、9番アイアンなどを使っていただくんですけれども、
これもですね、慣れが必要です。
やっぱりこういうアイアン使って、7番とか8番とかっていうアイアンを使って、
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ランニングアプローチすると優しいですよっていう話をしてもですね、
なかなか距離が合わないとかうまくいかない、どうしてもボールが強く飛んでしまう、
だからウエッジで打ったほうがいいっていう方が結構いらっしゃるんですけれども、
やはり打ち方としては圧倒的にウエッジで打つよりも、7番とか8番とかで打ったほうが優しいです。
で、なんで難しく感じるかというと、練習量が少ないからです。
やはりアプローチというとウエッジでポーンとボールを上げて打つっていうのが一般的なので、
どうしてもそういうアプローチばかり練習してしまうんですけれども、
同じ数だけ7番とか8番で転がすアプローチを練習すれば、絶対に7番とか8番のほうが優しいです。
ですのでそういうほうが寄る確率が高くなります。
あとはどうしてもボールが強く飛びすぎてしまうっていうことがあるかと思うんですけれども、
これはですね、鳴るの部分もあるんですけれども、
打ち方とかに問題がある場合があります。
ランニング、私もそうだったんですけれども、
ランニングアプローチというと、7番とか8番とかで左に重心をかけてボールを右に置いて打つっていうふうに思っていたんです。
それで打ちますとかなり強い球が出ますし、キャリーがほとんど出ません。
もう始めから転がってしまうような球で、かなりボールが転がりすぎてしまいます。
何が良くないかと言いますと、7番とか8番を持っていたら、もう始めからロフトが立っていますので、
あまり重心は左にかけなくて大丈夫ですし、ボールをあまり右足の方に置きすぎないようにしていただくといいです。
左右均等ぐらいの重心のかけ方で、ボールの位置は両足のセンターぐらいに置いていただいて、
7番とか8番で打っていただきますと、少しキャリーが出て転がるアプローチになります。
あまり右の方にボールを置きすぎてしまったり、左に重心をかけすぎたりしてしまいますと、
強いボールでほとんどキャリーが出なくて転がりすぎてしまいます。
左に重心をかけてボールを右に置いて打つというのは、ウエッジでランニングアプローチをする場合です。
ウエッジでランニングアプローチをする場合には、やはりボールを右に置いて、左に重心をかけて打っていただくといいです。
ここを一緒にしてしまいますと、7番とか8番だと距離感が合わなくなってしまいます。
私もゴルフを始めた時に、アプローチといえばサンドウェッジだとずっと思っていました。
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ゴルフを始めて5年くらいですね。
私は大学生の時にゴルフを始めたんですけれども、ずっとサンドウェッジで高く上げてボールを止めていました。
ランニングアプローチというのももちろん知っていましたし、先輩からピッチングとか9番とかロフトの立った比べて転がした方が全然優しいよと言われたんですけれども、
アプローチといったらサンドウェッジだとずっと思っていました。
ランニングアプローチですとグリーンの速さとか傾斜とか読まなきゃいけないんですけれども、
高い球でポーンと上げてグリーンのカップのすぐ近くでボールを止めるようなアプローチだったら、
ラインも読まなくていいし、傾斜も読まなくていいから、どんなとこに行っても寄せることができるからこっちの方がいいとずっと思っていました。
ですけれども、やはりランニングアプローチをするようになってから思うことは、圧倒的に転がした方が打ち方も優しいし、寄る確率が高いということです。
ですので、なるべく転がすようにしていただくといいです。
ボールの位置と体重を気をつけても、それでもどうしても7番とか8番とか使うとボールが強くて転がりすぎてしまうようであれば、
パターンのようにボールに近づいて立って、ヒールを浮かせて地面につけないで、クラブヘッドの2よりだけ地面につけて打つという方法もあります。
この方法は、ボールを、芯を外して打つといいますか、2よりでボールを打ちますので、あまり強い球が出ませんし、
クラブヘッドの2よりしか地面に設置していませんので、多少手前から入ってダフったとしても、それほど抵抗がありませんので、大きなミスになりにくいです。
やはり、ソール全体をぺたっと地面につけていますと、どうしてもちょっとでもダフると抵抗が大きいので、クラブヘッドの勢いがなくなってしまうので、かなり密ショットになってしまうんですけれども、
ヒールを浮かせていますと、それほど大きな抵抗がないので、比較的簡単に寄せることができます。
そして芯を外して打つので、あまり強い球が出ません。
多少ライが悪くてもうまく打つことができますので、この方法は非常におすすめです。
ただ、欠点としましては、あまり強いボールが打てませんので、あまり長い距離を打てないということですね。
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本当にグリーンのすぐ近くでないと、この打ち方は行うことができません。
ですけれども、非常に有効な方法なので、ぜひ試しにやってみてください。
このようにグリーン周りのアプローチは、まずパターが使えればパターを使って、
パターが使えなかったら7番、8番などのロフトの立ったクラブでランニングアプローチをしていただき、
最終的にそれでも転がりすぎちゃう場合にはウェッジ、サンドウェッジなどを使うようにしてみてください。
そうすることで予選は取れる確率が増えますので、スコアが良くなってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
それではこの辺で失礼します。
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