ラウンドの振り返り
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は日曜日なんですけども、昨日も今日もですね、ラウンド行かれる方っての結構多いかと思います。 今、ベストシーズンなので
コンペもあると思いますし、コンペ以外でもですね ラウンドに行く機会が非常に多いかと思います。
このいい時期にどんどんコースに行っていただきたいなというふうに思うんですけども、 ラウンドが終わったらですね、しっかりとそのラウンドを振り返って
次に向かってどんな練習をしたらいいのかというのもですね、しっかりと考えていただきたいなというふうに思います。
そこで今日はですね、ラウンド後の振り返りについてお話しいたします。 ラウンド終えたらですね、ラウンドしたらそこで終わり。
じゃなくてですね、次に向けて、今日のラウンドがですね、どんな状態で何について、何がうまくいって何がうまくいかなかったかというのをですね、しっかりと分析していただくといいです。
やっぱりですね、 ラウンドに行く前はですね、結構しっかり練習してですね、
ラウンドに行ったらもうそれで終わり という方がですね、多いかと思います。
ですけれども、やっぱりラウンドに行ってですね、うまくいかなかったことをですね、次のラウンドに向けてですね、克服しておいていただくとですね、やはりこう上達していきます。
やっぱりラウンドしたら、ラウンドしっぱなしではですね、こうダメですので、 しっかりとラウンド分析していただきたいなというふうに思うんですけども、
何を分析したらいいのかということなんですけども、まずは数字を見ていただくといいです。 やっぱりこう自分の印象と、ラウンド終わった時の印象と、
実際にですね、スコアを落としている原因とは違う場合がありますので、 まずはしっかりと数字を見ていただくということですね。
どんな数字を見たらいいかということなんですけども、 トータルのスコアももちろんそうですし、
OBの数ですね、OBが何回あったのか。 ワンペダもそうですけども、その数と、あとはこうある程度こう
うまい人であればパンオン率、パンオン何回したのかとかですね、 パッドの数が何回だったのか
とかですね、 またあの
200ぐらいの方であればですね、 ボギーオンは何回したのか
っていうのをですね、まずはこう振り返っていただくといいです。 やっぱり数字で振り返ることによって自分の印象とですね
違うことっていうのは結構あります。 もちろん数字で出てこない部分もありますけれども、数字をぜひ一度とってみていただくと
いいです。 それからですね
結構ですね、アプリを使うとですね、スコア入力のアプリを使うとですね、結構こういう数字が自動で出てきたりしますので、そういうのを見てですね
現状を把握していただくといいです。
あとは数字に出ない部分も出た部分もそうですけど、まずは課題が何なのか、今何がうまくいっていないのかっていうのを明確にしていただくといいです。
明確にしていただいたらですね、 じゃあそれを良くするためにはどんな練習をしたらいいのかっていうのを考えていただき
それを次のラウンドまでに実行していただくということです。 次のラウンドまでにはですね、間に合わないこともありますけれども、できることは次のラウンドまでにしておくということです。
数字の分析と課題の明確化
あとですね、 振り返るときにですね、
大事なのはですね、うまくいかなかったことばっかりを考えないということですね。 やっぱりこううまくいったことも思い出していただくようにしてください。
やはりこううまくいかないことばっかり考えてしまうとですね、気分がちょっと落ち込んでしまいますし、
ああもうこれもうまくいかなかったな、あれもうまくいかなかったな、 なんか全部ダメだなという感じでこう思ってしまうとですね、テンションが下がってしまいますので、やはりこうラウンド終わったら良かったこと、今日のラウンドでうまくいったこと、良かったこともですね、思い返すようにしていただくといいです。
それを思い出すことによってやはりテンションが上がってくるというかですね、やはりうまくいっていることを思うとですね、楽しい気持ちになってきますので、特にですね、課題としてずっと取り組んでいたことがですね、うまくいったりするとですね、非常に楽しくなってきますので、ぜひうまくいかなかったことだけではなくてですね、うまくいったこともですね、しっかりと思い出していただければと思います。
良いことも思い出すんですけど、課題もですね、次のラウンドに次、じゃあどんな練習をしていったら良いのかということをですね、考えていただくと良いです。
例えばですね、ドライバーのOBが多かったとすれば、なぜOBが多かったのかということを考えていただき、次のラウンドに向けて調整していっていただくということですね。
次のラウンドがいつあるのかにもやはりよります。調整の仕方というのはよります。
例えばですね、もう次のラウンドが1週間後ということであればですね、できることは非常に限られます。
また次のラウンドが2週間後とか3週間後ということであればですね、次のラウンドまでにやる内容というのは異なりますので、
次のラウンドがいつあるのかというのもですね、考えていただき、しっかりとこれから何をやっていったら良いのかというのをですね、考えるようにしていただくと良いです。
やっぱりラウンドを振り返ってですね、何が良くて何が悪いか分かれば一番良いんですけど、もし分からないようでしたらですね、
ラウンドレッスンとかを受けてみていただくと良いです。そうすると客観的な目で見てもらえるので非常に良いです。
自分ではこれが課題だと思っていても実際にはですね、課題がそれではなくて別のところにあるケースというのも結構あります。
ですので、ぜひラウンドレッスン等も受けてみていただくと良いです。
やっぱりラウンド振り返った時に印象に残るショットと印象に残らないショットというのがあります。
やっぱりそのラウンド後半に出るミスとか、例えばベストスコアが絶望的になったですね、ショットとかですね。
そういったショットというのは記憶によく残るんですけども、それ以外の部分は残りづらかったりするので、
記憶に残っているショットがどうしても大きく、これがうまくいかなかったという風に感じてしまうんですけども、
それ以外にですね、課題があるケースというのも結構ありますので、ぜひ客観的に見るようにしていただくと良いです。
ということでですね、今日はラウンド終わったらですね、しっかりとそのラウンドを振り返っていただき、
次に向けて何をやったらいいのかというのを考えてみてくださいということをお話ししました。
ぜひですね、今日お話ししたことを参考にしていただいてですね、ラウンドを生かして次に向けてですね、しっかりと調整していっていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。