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野山です。先日ですね、今年のニュードライバーを押し出したんですけれども、
その時に感じたことをちょっとお話しさせていただこうかなと思います。
この前押し出しまして、飛距離が非常に出ていました。
そのドライバーはですね、ただ自分の感触と違うんですよね。
自分の感覚とちょっと違うボールの飛び方をしてたんです。
ですので、このドライバーはちょっと使いづらいなと正直思ったんです。
飛距離は確かに出てるけど、打ってこういう球かなと思って段々見てみると、
ちょっと自分の感覚と違うボールの飛び方をしてました。
芯外したなと思って、あまり飛んでないだろうなと思って段々見てみると、
思ったより飛んでたりとか、思ったより飛ぶ分には良いんですけれども、
曲がりに関しても自分がこういう球だったな、今のはおそらくと思って段々見てみると、
違う、ちょっと違う曲がりをしてたりするんです。
曲がりの幅とかがちょっと違ったりするんです。
それなので、このドライバーはちょっと正直使いづらいなと思ったんです。
そう思っていたんですけれども、その試打から3日くらい経つんですけれども、
ふと今日思ったんです。
これ考え方が良くないなと思ったんです。
そのドライバーが自分に合ってないっていうんじゃなくて、
自分がそのドライバーに合わせなきゃいけないんだなと思ったんです。
そのドライバーは飛距離は出るだけでも、
なかなか自分の感覚と違いがある。
ということはですね、そのドライバーも最新モデルなわけですから、
当然良いクラブなわけです。
ということはですね、かなり大きくクラブが進化してるなってことです。
自分がその進化についていけてないんだなってことに気づいたんです。
これですね、30年くらい前ですね、
パーシモンからメタルにクラブが変わる時もそんなことがあったなと思ったんです。
パーシモンからメタルに変わる時なんですけれども、
ちょうど私がゴルフを始めたのがその頃だったんですけれども、
ちょうどメタルが出始めて、ほとんどの人はメタルを使ってたんですけれども、
たまにパーシモンを使っている人がまだいたんです。
なんでメタルにしないんですかって聞いたらですね、
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メタルは飛ぶんだけど弾離れが早くて、
パーシモンの方が打感もいいし、自分でコントロールできるんだよねって言ってたのを思い出したんです。
あ、これ今の自分と同じだと思ったんです。
今は飛ぶのはわかっているけれども操作性というかコントロールがうまくできないなと思って、
最新のドライバーをあんまり良くないなと思っていたところがあったので、
これ同じだと思ったんです。
だからこのままでは自分は取り残されるというか、
最新のテクノロジーの波に乗れないなと思ったんです。
損していると思ったんです。
ですのでこれは考え方を変えなきゃいけないなと思いました。
自分にクラブが合ってないんじゃなくて、
クラブに自分を合わせなきゃいけないなと思ったんです。
そうすることでクラブの進化にうまく乗っていけるなと思ったんです。
ある程度自分の感覚も大事にしなきゃいけない部分というのもあるんですけれども、
やはり時代の変化といいますか、
技術のテクノロジーの進化、クラブの進化に乗っていかないといけないなと思いました。
ぜひこの動画、この音声をお聞きの方も新しいクラブを知らせていただいたときに、
ちょっと違うなと思ったら、
そのクラブが本当に自分の感覚とずれすぎているのか、
もしくは自分が進化についていっていないのか、
どっちなのかというのをよく見極めていただくといいなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
