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スピーカー 2
農学ガチ勢TTです。 農学ビギナーゆとです。農職ラジオ始めていきます。よろしくお願いします。
スピーカー 1
春休みは牛乳を飲もう!前編! アゲイン! アゲイン!
スピーカー 2
昨年もだね。セカンドシーズン! セカンドシーズンに続きまして、何度か農職ラジオでは、春休みには牛乳の生産量が増えるけれども、消費が落ちるという噂を
伺っていまして、牛乳を飲んでいこうじゃないかということで、ちょうど1年くらい前からね、牛乳の消費が落ち込む時期にこういう配信をしてますけれども、
ちょっとわからないこともいろいろあるので、今日は素敵なゲストをお呼びしております。 それでは自己紹介をお願いします。
はい、農学ガチ勢アオちゃんです。 よろしくお願いします。
スピーカー 1
アオちゃんはどんな方なんですか? えっとですね、ポッドキャストをやってまして、100年落農というポッドキャストやってます。
で、普段は落農家ですね。富山の方でクローバーファームっていう牧場をやってます。 毎日牛乳絞ってます。
スピーカー 2
明日の朝は何時起きですか? えー5時ですね。5時作業開始ですね。 5時作業開始。
いやーお忙しい中来ていただきましてありがとうございます。 いえいえ、いつも応援ありがとうございます。
じゃあちょっとね、本題に入る前に、やりたかったこと、牛乳で乾杯していいですか?
ぜひぜひ。 じゃあ牛乳でっていうので、乾杯っつって飲みましょう。
いきます。牛乳で、乾杯!
スピーカー 1
牛乳吐きそうになるわ。ありがとうございます。 僕も一気に。 牛乳がない。
スピーカー 2
いやそうなのよ。 ゆうとさんの牛乳愛が溢れすぎて。 炸裂しちゃった。 収録まで牛乳が持たなかったという。
スピーカー 1
夜よくなくて、朝起きて買いに行くんすよねよく。 なるほど。
風呂上がりらへんで終わるっていうのがルーティンですね。 あーいいっすねー。
いやもう普段から聞いてても、牛乳消費量が半端ないっていう噂は、ありがたいっす。
モデル日本国民です。 米ぐらい牛乳が身近です。
ということで、今日お聞きしていきたいテーマは、 春休みに牛乳を飲まないとどうなるのかということですね。
スピーカー 2
この番組でも話しているのは、牛乳の消費が給食がなかったりして落ち込みますと。 そうすると牛乳の売り上げが減りますと。
あるいは牛乳の在庫が増えますと。 で、そうすると巡り巡って楽能家さんにシオヤセが行くと。
いうことがあるんですけれども、その巡り巡ってというところをちょっとね、 いろいろお聞かせを願いたいと。
ひも解いていきましょうかね。 思ってます。はい。
スピーカー 1
まず、僕らがスーパーで牛乳を買う、あるいは買わない一方で、 楽能家の方では毎朝5時とか夕方に絶え間なく乳が絞られていくわけじゃないですか。
スピーカー 2
だから春休みは牛乳を飲もうって言ってるわけなんですけど、 飲まないと、まずその絞られたお乳っていうのはどうなっていくんですか。
スピーカー 1
そうですね。特にその春休みとか夏休みとか冬休みとかに、 牛乳飲んでくださいっていうのがここ数年目立ったと思うんですけど、
それが何でかっていうと、学校給食で飲まれる牛乳の量はめちゃめちゃ多いんですよ。
割合が普段の。 割合が多いんですよね。日本全国で生産されている牛乳に占める給食で消費される割合が非常に多い。
で、それざっくり言うと、例えば1週間学校給食が止まっちゃうと、 1日に日本全国で生産される牛乳全部の量に相当するって言われてるんです。
スピーカー 2
要は7分の1が学校給食で日々消費されているっていうことになります。 なるほど。
スピーカー 1
なので春休みとか冬休みとかに長期休暇ですね、お休みに入っちゃうと、 給食で飲まれていた牛乳がご家庭で飲んでもらってればいいんですけど、
なかなかそういう習慣にもなってないので、 牛乳が結構激しく余っちゃうっていうようなことが起こってます。
スピーカー 2
なるほどなるほど。 だからあれか、計算ができないけど、2週間3週間、学校で牛乳が飲まないと。
スピーカー 1
そう、3週間だと丸々3日分の… 日本全国3日分。
そう、生産量がどうしようってなっちゃう。
スピーカー 2
あー、そうですよね。 なるほど。それどうしようってなったのはどうなるんですか?
スピーカー 1
基本的に落納業界、乳業業界の方で言ったら、 そういった生産型になってしまうタイミングはもちろん想定はしています。
で、基本的にはバターと、バターを作ると出汁粉乳ができますけど、 セットで?
スピーカー 1
うん、セットでできちゃうんですけど、そういった形で要は長期在庫。 牛乳だとすぐに腐ってしまうんですけど、
バターとかにしてしまえば長期間保管ができるので、 そういった加工品に仕向けてゆるゆると出荷していくような形をとっています。
スピーカー 2
なるほどなるほど。 たぶんそれで起きない切れない部分あるんだろうなぁとは思ってて、
たぶんそれでちゃんちゃん解決だったら、 春休みは牛乳飲もうみたいな風にはならないのかなって思ってたんですけど、
そこはやっぱ加工すればいいじゃん?では終わらない何かがあるんですか?
スピーカー 1
そう、これ普段だったら加工すればそれで済むような業界にしてきてたんですよ、ちゃんと。
そうじゃなくなった。
で、ここ数年なんでこう裸に牛乳飲んでくださいが目立っていたかっていうと、コロナがありましたね。
はぁー。
で、何が起こったかって言ったら、一番最初日本にコロナウイルスが入ってきて、当時の首相安倍首相が言ったのが、
学校もう完全停止しますって言って、3月から結構もう2ヶ月とか急にお休みになったりとかしたんですね。
してましたね。
あれでもかなり乳業業界は騒然として、どうすんの牛乳っていう。
もちろん春休み期間は牛乳の消費が落ちるっていうのは見込んで計画はしてたんですけど、
このタイミングでいきなり2ヶ月止まるなんて聞いてないぞってなるわけじゃないですか。
で、それでもなんとかバターとか出汁粉乳に仕向けて在庫していたんですけど、
同時に起こったのが海外から人が来なくなる、要はインバウンドが停止するだとか、
あと国内でも旅行がしにくくなる。
スピーカー 2
それも結構影響があるんですよね。
スピーカー 1
そうそう、外食でやっぱり、例えば入荷工品で言ったら結婚式をしますって言ったら、
生クリームを大量に使って、ケーキを作ったりだとか。
スピーカー 2
でかいですもんね。
結婚式なくなったからな。
スピーカー 1
そうなんですよ。
で、お菓子を作りますとか、雑踏用のお菓子を作りますって言ってもバター使いますとか、
そういったところで消費されてた分が全部止まってしまったんですね。
だから在庫が、その加工品が積み上がるばっかりで全然出ていかないっていう状態で、
いよいよその倉庫、冷蔵庫の中もいっぱいになって、
加工にもし向けられないですっていう状態になったから、
スピーカー 2
もう牛乳飲んでくださいっていう状態になりました。
なるほどなー。
いや、結婚式とかは、7分の1もすごいな、その時点でもすごいなと思ったんですけども、
そこにさらに、どのくらいかわかんないですけど、ケーキなりいろんなことがあったと思うので、
それは結構でかいですね。
スピーカー 1
あとはやっぱ海外から旅行で日本に来てくださる方が、
ホテルの朝食で飲む日本の牛乳美味しいっていう評判があったりだとか、
日本のコンビニの牛乳は美味えぞっていうのが結構言われてて、
そういった人たちが来なくなったっていうのも、やっぱり牛乳の消費を落としちゃった要因って言われてますね。
スピーカー 2
なるほどねー、やっぱビジホの朝飯って言ったら、牛乳かオレンジジュースかみたいなとこありますもんね。
確かにありますね、必ず。
スピーカー 1
あの場面では牛乳飲むっていう人多いですよね。
そうそう、確かに、確かに。
スピーカー 2
逆に言うとね、あれぐらいしか飲まないんだよねって人もたくさんあるんです。
スピーカー 1
あの量だから気軽に手を出せるっていう。
そうそうそう、普段常備するのが難しいっていうのも牛乳の課題なのかなっていうのもあるんですね。
あれば飲むけどっていう。
あ、牛乳だーみたいに。
スピーカー 2
なるほどですね、今どうなんですかね、その在庫は減ってきたんですかね。
スピーカー 1
一番問題だったのが脱脂粉乳の在庫なんですよ。
っていうのも普段の生活を思い返してもらったらわかるんですけど、
スピーカー 1
脱脂粉乳ってどの場面で使うってなると思うんですよね。
全然多分イメージできないと思うんですけど、
その脱脂粉乳がやっぱりどうやって量を減らすかっていうのがかなりネックだったんですけど、
その部分も結局輸出に回したりだとかして、
なんとか国内の量は減らしていくことには成功してます。
スピーカー 2
あーなるほどですね、海外では脱脂粉乳のニーズっていうのがあるっていうことなんですかね。
スピーカー 1
これがね微妙で、実際ニーズがあって出してる感じでは多分ない。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
多分世界中どこを見てもこの脱脂粉乳の扱いっていうのは結構苦戦はしていて、
それは日本でもやっぱり例外ではないんですけど、っていう感じですね。
スピーカー 2
いやー栄養価的にはいいんですけどね、タンパク質と砂糖っていうか糖分が凝縮されたものみたいな。
スピーカー 1
そうですね、なんですけどなかなか日常利用っていうのがされにくいもの。
ちょっと厄介ものにはなっちゃうね。
スピーカー 2
なるほど、なんかそれはNHKのクローズアップ現代でも言いましたね。
あの30キロぐらいの袋に脱脂粉乳が入ってますと、紙袋に。
もうそれがもうすんげー天井すれずらまで積み重ねられてて、
これをどうしようかとなってますみたいな。
スピーカー 1
まさにそういった状態で、
楽能課が日々出荷している牛乳の売り値からちょっとだけ出資してですね、
その処理対策費っていうことで楽能課がその処理の費用を出していた、一部負担していたっていう取り組みもずっとありました。
スピーカー 2
あーなるほどですね、なんか実質値下げみたいな感じですね、牛乳の。
スピーカー 1
まあそうですね、そういうことですね。
あーそういうことか、なるほどな。
スピーカー 2
なんか結構牛乳業界も特殊というか独自のそういうシステムありますよね。
スピーカー 1
そうですね、一般の農産物、野菜とかそういったお米の市場流通っていうのと比べるとちょっと特殊かもしれないですね。
スピーカー 2
なるほどな、じゃあ今は多少需要が戻ってきて正常化に向かってるっていう感じなんですかね。
スピーカー 1
そうですね、っていうのもだいぶ楽能課も生産抑制をしてきました。
抑制を抑えてる。
そうそう、そういったこともしてきましたし、あとはまあ世の中がだいぶ今まで通りコロナ以前のような形で動き始めてるっていうのと、
戻ってる感じ。
あとは楽能課がやっぱりこの3年間楽能情勢って非常に厳しかったんですけど、
その中ですごい数の楽能課を辞めてます。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なので根本的な生産量が落ちてるっていうところで受給のバランスから牛乳は絞りやすくはなってきてますね、少しずつ。
以前のようにはなってないですけど、相変わらず厳しいは厳しいんですけど、
スピーカー 1
本当に厳しかったちょうど1年前と比較したら、ちょっと落ち着いたかなって感じはしてます。
スピーカー 2
なるほどなるほど。逆に足りなくなっちゃうってことはあるんですかね。
生産量もJミルクかなんかのデータを見たら2023年からちょっと下がってるんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
24年も見込みでは下がる見込みみたいなの見かけたんですけど、
ただ一方で結婚式さっき話してた結婚式とかって全然今ためらいなくできる感じだし。
スピーカー 1
海外の方もね。
スピーカー 2
そうすると今度は牛乳足りないようになるのかどうかっていうその辺はどうなんですかね。
スピーカー 1
そう、そっちのほうが可能性はあるんですけど、
大きくするっていうのもやっぱり住民に対して説明をしないととかだったりするので、
なかなかね厳しいなっていう感じはありますね。
スピーカー 2
なんか普通の植物育てる系だと全然考えもしないですよね。
スピーカー 1
やっぱ施設を使うってなると、他の工場でもそうですよね。
工場新たに建てますよって言った時に、
行政として工業団地を用意してくれてればやりやすいかもしれないですけど、
既存の工場を大きくしますよって言ったら、
住民の反対出たりとか多分あると思うので、やっぱそれと同じ構図なのかなと。
スピーカー 2
なるほど、確かに。工場で考えるとフィットしますね。
排水とか匂いとか。
スピーカー 1
音とか。
スピーカー 2
あるでしょうからね。
あーなるほどなーなるほどなー。
なるほど。
あと木屋さんはその辞めてしまった落のかさってどうすんのかなっていうのがあって、
米とかだと田んぼをつぶして、田んぼで麦を育てるとか。
そこで何か別のことを。
ね、コンバインとかあんま詳しくないですけど、
同じ機械を使って別の作物を作るとか。
っていうことはできると思うんですけど、
父を絞る機械とかって他の何かに使えるっていう感じもしないので。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうすると一度辞めてしまうと、
何をその代わりに生計にしてんのかなーっていうのは。
スピーカー 1
基本的にはもう農業はやれないでしょうね。
なのでどっかに働きに行くっていうような感じ。
スピーカー 2
なるほど。就職するわけですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いやーめちゃくちゃ厳しいなー。
スピーカー 1
そうですね。全く違う道にはいかないといけないです。
あー。
スピーカー 2
なんか前調べたときに、赤地の落のかがかなり多いと。
どのくらいでした?8割とか7割とか。
そうですね。
そのレベルでしたよね。
スピーカー 1
うん、でした。
リアルにそんな感じだったと思います。
スピーカー 2
今日もコバちゃんの配信聞いたら赤地でしたし。
そうですね。
あの、落して生き抜くラジオのね、コバちゃんの配信聞いたら。
スピーカー 1
そうですね。落農業界のビッグボスって言われてる音声配信者ですね。
ビッグボス。
スピーカー 2
ポッドキャストアワードにもノミネートされている。
スピーカー 1
そうです。今まさに落して生き抜くラジオ、ぜひ。
ドキュメンタリー番組。
落のかが毎日忙しいのに毎日配信してるっていう変態なので。
はい。
興味のある方はぜひ。
スピーカー 2
でもなんか、あれか。だからあれなんすかね。
えーと、春休みは牛乳飲もうっていうのは定常的に行われてくと思うんですけど。
やっぱこの年によって違うんですかね。
昔はあまりなかったとか、昔も同じようなことがあったとかそういうことはあるんですかね。
スピーカー 1
やっぱ冬休み、春休みが特に牛乳が余りがちって言われてます。
逆に夏はですね、ここ数年は本当に夏が暑いので、暑いと牛も牛乳出さなくなっちゃうんですよ。
いろんな要因が重なって。なので、なおかつ夏はみんな水分を保守するじゃないですか、人間が。
なので牛乳の消費量も増えるんですよ。
スピーカー 2
あーギャップだ。
スピーカー 1
なので、そう、むしろちょっと足りないぐらいになりがちなんですけど、
やっぱその飲み物、水分取らない冬と春っていうのは牛乳余りがちなので、
飲んでもらえると楽のほかの手取りは上がります。
ただ、あの業界としてはさっき言った干渉作用は持ってるんで大丈夫。
で、ここ数年、おさらいになりますけど、ここ数年で言ったらコロナっていう影響が非常に大きかったために、
飲んでもらわないと、もういよいよ捨てないといけないっていう状態が起こっていたので、
業界を上げて飲んでくださいっていうキャンペーンをしてました。
なるほど。
スピーカー 2
なんか捨てる捨てないみたいなので、Xでにぎわってた気がするんですけど、Xがポッドキャスト界隈ですかね。
スピーカー 1
去年、2023年がやっぱり生産抑制ってさっきも言いましたけど、生産抑制が結構北海道を中心に行われていて、
これは強制されるものではないんですけど、それをやらないと生産者の牛乳の単価が担保できないっていうようなこともあったので、
酪農業界で言ったら組合出荷、系統出荷って言われるのが基本的に行われてるんですけど、
その組合を上げて牛乳の量をコントロールしようっていうことで、原産に協力をしたっていう形で、
農家は支持されて捨てたわけではなく協力をして捨てたっていう。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
自身の身を守るために捨てたっていう形ですね。
スピーカー 2
なるほど、だからそれの解釈を誤ると捨てさせられたっていう、拡大解釈みたいなのもあったっぽいですよね。
スピーカー 1
それでよくあるのが農協批判だとか、国を批判するだとか、そういったのがありますけど、
これはまあまあ生産者自身が行ったという形ですね。
スピーカー 2
まあなんか野菜とかではよく聞きますよね、なんか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
これ売ってもお金にならないから畑に捨てて、みたいな。
で、あ、フードロスだ、みたいな。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
これを市場に、そうこれ市場に出したらむしろなんか手数料で損するよとか。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
あるいは余りすぎて値段が落ちちゃうから、まともなものも安い値段になっちゃうからっていう。
スピーカー 1
そうですよね。
農家は出すことによってさらに首を絞めることになるから、出さないようにっていうので、
まあ要は肥料を食べて野菜は育ってるわけなので、
その肥料を使って育った野菜を、要はその土地から出してしまったらまた肥料を入れないといけないってなるので、
せめてその土に返してしまって、栄養を持ち出さないようにしようっていう取り組みなんですけど、
それを安い値段で持ち出しちゃうと、また結局肥料も買ってこないといけないし、
もう全然合わないことになっちゃう。
あれはまあ最終手段ではあるんですけど、合理的かなっていうことですね。
スピーカー 2
うーん、なるほどですね。
まあ同じようなところ、まあ栄養っていう面では違うかもしれないですけど、
まあ価格を落とさないようにっていうので協力した人がいたっていうことですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
北海道では。
なるほどなぁ。
とりあえず前後編の予定で全編いい時間になってきましたけど、
なんかユトさん質問ありますか?感想、コメントなど。
スピーカー 1
質問はね、次回のなんかもっと緩いとこで初歩的なとこ聞きたいんだけど、
スピーカー 2
最初からコロナの影響とか、バターとセットの脱脂粉乳とか、
スピーカー 1
単語として知ってたけど、あ、こんなに影響あるのかっていうのが、
全然思ったスケールじゃなくてビビりましたね。
そうですね。
スピーカー 2
僕は脱脂粉乳の使い道がもうちょっとあれば、もう少し平和なのかなっていうね。
ふうに思いましたね。
バターぐらい人気なものに使われれば。
スピーカー 1
そうそうそう。
例えばその脱脂粉乳を使って、牛乳にオイ脱脂粉乳とかして、
要はプロテインをカスタマイズして飲むっていうような文化は、
もうちょっと日本で発達しないのかなって思ったり。
スピーカー 2
いや、それ思いますよね。
スピーカー 1
日本以外では割とあるというか。
どうなんでしょうね。結局あの、日本で消費されているプロテインって、
ホエープロテイン使ってるんですけど、あれは輸入原料であることが非常に多いんですよ。
で、ホエープロテインは確かに良質なタンパクなんですけど、
それを加工する段階で相当フィルター通したり熱かけたりして粉にしてるんですけど、
せっかくやったらもう脱脂粉乳ここ内にあるんだったら、
脱脂粉乳なんで脂肪分を取ったタンパク、まあ確かに糖も入ってるから、
絞りたいタイミングの人には合わないのかもしれないですけど。
そういうことか。
まあビルドアップしたいタイミングの人とかだったら、むしろそっちの方がいいのかなって素人考えですけど。
あとは部活してる子供たちとかだったら、すごい動くし成長期なんで、