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スピーカー 2
農フードラジオ。農学ガチ勢TTです。 農学ビギナーゆとです。
スピーカー 1
農フードラジオは、食べ物のトレンドを雑談形式で考察する番組です。 トレンド?そうだっけ?
スピーカー 2
よろしくお願いします。 はい、お願いします。 いやー、肉を食べるのを減らして、もっと植物を増やしたいです。
スピーカー 1
頑張ろう。健康になろうってこと? 健康?健康なのかな?なんか減量できそうじゃない?
まあ確かにね。余計な脂肪が落ちそう。 そうね、脂は少ないだろうからね。
ていうので、あのスポティファイアンケートで、まだちょっとそんなたくさん回答きてないけど、 肉を増やしたいか減らしたいかで言ったら、
スピーカー 2
50-50でしたね。2票2票。 まだ少ない。増やしたい人もいるんだなとかね。増やしたい方ね。
スピーカー 1
まあ願望だと増やしたいんじゃない? あー、なるほどね。もっといっぱい食べたいっていうね。美味しいものはいっぱい食べたいっていうね。
で、ちょっと前回予告したんですが、 予告なんだっけ?ベジタリアン的な話をしようと思っていて、
理論上ね、植物を食べる。植物からタンパクを摂取するとかさ、全然なんか良さそうなのに、
なんでこんな定着してこなかったんだろう?っていうのが前回の終わりだったんだけど。
いるっちゃいるけど、めっちゃマイナーだよね。 そうそう。友達に一人いますかいませんか?みたいなね。
いないかもぐらいだな、俺は。 そうなんだよね。
スピーカー 2
実際世界レベルで見ると、そういう人増えてるらしいんだよね。ベジタリアン的な人。 グローバル観点。増えてるんだ。
そう。今世界にね、現在で5.3億人いるらしいんだけど。 5.3億人。今もはや世界人口は終えてないけど、
10分の1いないぐらい。70億とか? そうだね。だから5%から10%の間ぐらいってことなのかな? なるほどね。
スピーカー 1
5.3億人。20年前は3.6億人だから、結構増えてるんだよね。 増えてるのね。
これ何で?みたいな考察したら面白いかなと思ってるんだけど、その前にベジタリアンとかビーガンとかさ、いろいろ言葉あるけどさ、
スピーカー 2
そこの違いとか背景とか知っといた方が考察しやすいなと思って。 分かってない気がする。
スピーカー 1
分かってない気がする。俺も道具なのか、細かいところ、自分が採食主義者じゃないからさ。
また新しいことが出た。 そう、野菜を食べる主義ね。
そもそも何で野菜を食べるかって、ダイエットとかもあるけど、前回もちょろっと話したけど、宗教上食べれないとかさ。
何肉禁止とかね。 結構歴史もあって、実はヨーロッパとかでもピタゴラスさんが実は採食主義だったらしいですよ。
スピーカー 2
ピタゴラス一?あ、そうなんだ。 ピタゴラスって何年ぐらい前の人?紀元前? そのレベル。
スピーカー 1
で、まあいろんなのがあるんだけど、ちなみにピタゴラスさんがお肉を食べなかった理由は、リンネ天性みたいなのを信じてて。
スピーカー 2
何それ? 生まれ変わるみたいなやつね。 生まれ変わるみたいなやつ。
スピーカー 1
だから来世俺ありかなとかさ、あるじゃん。 っていうので、その肉がかつて亡くなった自分の友達や家族のその来世かもしれないみたいな。
スピーカー 2
はいはい。 って考えたら肉食べれなくなる。 なるほどね。めっちゃ優しいじゃん。
スピーカー 1
っていうのがピタゴラスさんが肉を食べなかった理由らしいんだけど、そんな歴史のあるベジタリアン的なやつなんだけど。
スピーカー 2
的なね。 ざっくり2つあんのね。 いわゆるベジタリアンといっても大きく2種類?
えーとね、ビーガンとベジタリアンっていうね。 肉食べない人で。これ2つあるんだよね。 ビーガンとベジタリアン。
そうそう。 なんかイケてる名称なだけかと思った。
ビーガンとかが。 これね、幻覚度合いとかも全然違くて、あとそもそも論、なんでみたいなところも結構違くて。 なんで?理由?
そう。で、一番厳しいのがビーガンなんだよね。 そうなんだ。なんか近年聞くようになったのがビーガンってイメージかな、こう。
スピーカー 2
あーそう、まさにまさに。 増えてきたっていうか、大人になってから知った言葉って感じかも。
スピーカー 1
日本のなんか5年ぐらいのトレンドみたいなの書いてある記事見たんだけど、 ベジタリアンは末起きで、ビーガンは5年前ぐらいから3倍ぐらいになって。 へー、そうなんだ。
スピーカー 2
それでもまだかなりね、0.5%が2%になったとか、たぶんそんな感じなんだけど。 なるほど、なるほど。
スピーカー 1
ビーガンなんなのっていうと、野菜を食べます、肉を食べませんは大体共通してるんだけど、 主に動物愛護の観点で食べないっていう。
肉を食べないっていう人。 それがあれか、理由というか目的というか。 そう、主な理由ね。
スピーカー 2
動物愛護か。 っていうのがあるから、動物愛護っていう意味では、皮製品とかもあんまり使いたくないっていう。 あ、そういうことね。毛皮とか。
スピーカー 1
動物性の…あ、バターとかもってこと? そう、だからビーガンなんちゃらって言葉結構あると思っていて、
そのビーガンミートもね、もちろんあるけど、ビーガンレザーとかね、皮で。 皮。
スピーカー 2
あとなんだろう、ビーガンバターとかもあるんじゃない? なんかビーガンなんだろう? マーガリンじゃない?違うのかな?
スピーカー 1
そう、確かにマーガリンね、確かに。 あ、でも植物油からできてるとか。だから、食べ物に限らず、もう食の外側でも動物愛護を基準に考えている人。
なるほど。 ですね。 それがビーガンね。 そう、ビーガン。
スピーカー 2
じゃあちょっと次、ベジタリアンの話先にするわ。 うん、ベジタリアン。
スピーカー 1
で、ベジタリアンは同じように肉食べないんだけども、どちらかというと宗教。宗教に由来している。
スピーカー 2
あー、そうなんだ。そもそもベジタリアンって言葉結構雑に使ったりもするじゃん。なんか、俺野菜好きなんだよね、レベルでも。
そうじゃなくて、食べない人ね、肉を食べない人ではあるっていう。 あー、そうね、そうそう。
スピーカー 1
そう、だからまさにね、そう、そういうとこがあって、ベジタリアンめっちゃアシュがあるんだよね。 アシュ。
スピーカー 2
たまに肉食べるベジタリアンとか。 そうだよね、それでも言うもんね。
スピーカー 1
そう、で、ビーガンの方は動物性の食べ物とか商品はNGみたいな感じだけど、厳しい。 ベジタリアンは牛乳はいいよねとか、卵はいいよねとか。
スピーカー 2
あー、動物性。 そうそう、多分これをオッケーにしているのは、その宗教がベースで、その動物を殺してはいけないっていう、そういう教えだから。
スピーカー 1
卵産んでも、例えば有性卵だ無性卵だとかそういうのもあるかもしれないけどさ、卵は別に何か良くないとか、牛乳も毎日出てくるもんだから良くないっていうような。
その動物自体は生き続けるからね。 そうそう、もしかしたらビーガン的な考え方だと、狭いケージで飼われた可哀想な鳥の卵だとか。
動物愛護だからね。 そうそう、あとは魚は食べていいことにしてんだよねとか。
魚オッケー、難しい。 そう、ペスカタリアンとか確か言うんだけど。
名称があるんだ、ペ? ペスカタリアン、多分ね、ラテン語なんだろうね、魚が多分。
スピーカー 2
あれ?ペ?ベ? ペペ。 ピーか。 そう、ペイ。確かポルトガル語でも魚ペイシーだった気がするんだよね。
スピーカー 1
魚オッケーよみたいな造語というかなってんだね、名前が。 そうそうそう、でペスカタリアンね。
スピーカー 2
で、俺これいいなと思ってるのはフレキシタリアンね。 また足というか、フレキシタリアン、フレキシブルな漢字?
スピーカー 1
そう、なんかたまーに肉食、肉食べますとか、脱力系ベジタリアンとかいう風に読まれている人がいるらしくて。
だから、そうね、例えば週に何回までに肉を制限してまーすとか、いろいろいいのもあるし、
あとは本当に厳密にやってるとさ、じゃあなんか仕事のプロジェクトが終わって、じゃあ打ち上げで焼肉行こうとかなって、自分行けないんでってなっちゃうじゃん。
スピーカー 2
まあそういう時はいいかとかね。 コミュニケーション的にね。 そういう感じで結構緩めにやってる人をフレキシタリアンと言う。 ケースバイケースね。
スピーカー 1
そう、だからこちら宗教だったら絶対守んなきゃいけないけど、このフレキシタリアンの人は、まあそんなにどちらかというと健康のためにやってるんで。
スピーカー 2
健康志向的な感じか。 そうそう、だから本当にね、菜食主義って言っても、 菜食主義ね。
違うんだよね、人によって。ベジタリアンとかベジタリアン的なビーガンと言っても、理由は様々なんだよね。
スピーカー 1
動物が可哀想っていうのもレベル感も様々という。 だからビーガン、ベジタリアン、そしてそのベジタリアンの亜種があるっていう。
フレキシタリアン、ペ? ペスカタリアンとか、もっとあると思うよ多分。
いろいろあるね。 5個ぐらいは見たな、調べてるうちに。 なるほどね、いろいろあると。
でね、っていうその、やってる背景、なぜその、 ビーガンなりベジタリアンをやってるのかっていう背景も違うし、
厳しさも違うんだけど、もう1個ね、違うなーって思うのがあって。 違う観点。 大きな違いがあって。
スピーカー 2
ベジタリアンって、多くの場合がその宗教に由来してるんだよね。 うんうん、さっき言ってたね、宗教由来。
そう、で、仏教とか、ね、日本も昔はね、肉は良くないみたいな、 精進料理を食べますみたいな。 そうか、精進料理の時はそういう感じか。
スピーカー 1
そう、まあ、精進料理ってなんか他にもいろいろ理由あったと思うんだけど、 まあ、そういう宗教があるわけで、で、宗教って子供も同じ宗教だったりするじゃん。
うん、そうだね。 だからもう、生まれた時からベジタリアンみたいな人が多いんだよね。
スピーカー 2
だから別に、普通に肉食いてーとか多分ならないんだよね。 あー、もうそれが当たり前になってる。
スピーカー 1
多分どちらかで言うと食ってみたいなのがあるかもしれない。 どんななんだろうな。 本当に、ね、喫水のベジタリアンの人って多分、別に肉の味を知らないから、
スピーカー 2
まあ我慢できるんだと思うんだよね。 なるほど。
スピーカー 1
でも、一方ビーガンの方は肉の味を知ってからなってる人が多いんだよね。
スピーカー 2
後天的というか、後からね。 そう。 自分のというか、意思でというか。
スピーカー 1
そうそう。なんか大人になってーとか、子供の頃、なんか動物好きだったからーとか。 うん。
なんかそういうので大人になってからなる人が多いから。 あー。 だからね、肉の味を知っているんだよね。
そこが結構大きな違いで。 確かに。 だからなんか、よく大豆ミートとかのビーガンでも食べれる肉ですみたいな。
うんうん。 そういうPRポイントがあると思うんだけどさ。 はい。
で、結構、いやじゃあ肉食べればいいじゃんって、こう外野のね、なんか声があるみたいな。 うんうん。
のもあるけど、やっぱり肉の味を知っている人なのか知らない人なのかで。 はい。 結構違うよね。
スピーカー 2
確かに。 その野菜を食べ続ける生活の難易度っていうか、レベル、ハードルがね。 確かに。知っている。おっしゃる通りだね。
スピーカー 1
で、ちょっとここでさっき人口が増えてるっていう。 ベジタリアン、ビーガンの人の人口が増えてるっていう話だったけど。
スピーカー 2
うん。グローバル規模で見たら。 そうそう。 ぼちぼち増えてる。
で、どこで増えてるのかっていう。 おー。 なんか特徴あるの? 特徴あって。 へー。
スピーカー 1
えっとね、これ消費者庁のなんかホームページ。 本当のソースは外国のサイトらしいんだけど。 はいはい。
アジアとか増えてるんだよね。 アジアで。 アジアがまずベジタリアンの7割5分ぐらいなのよ。
あ、そもそも大多数がアジア。 そうそう。
スピーカー 2
で、アジアも結構増えてて、えっと、1億人ぐらいアジアだけで増えてるんだよね。 へー。
スピーカー 1
そう、だからこれアジアはさ、肉食べれない宗教の人とかが多いから。 うんうん。もっともっとね。 増えてんのかな。
そう、だから人口増の、そもそも人口が増えて増えてんのかな。 人口増えて、まあその宗教だから、おのずとベジタリアンだよねっていう。 そうそうそう。
あとね、アメリカも結構増えてんだよね。 へー。健康意識? そう。アメリカは多分結構塩分の取りすぎとか太りすぎとか、多分そういうのがあるんだろうね。
なるほどね。肥満大国ですから。 で、だから健康だよね。 うんうん。きっと。
で、ヨーロッパも増えてんだよね。 増えてますね。いろいろ、全体的に増えてるじゃん。増えてるっていうみたいな。 まあ全体的に増えてるんだけどね。
まあヨーロッパの人は多分環境意識とかなんだろうね。 環境。
スピーカー 1
で、何食べてるかっていうと、まあだいたいイメージ通りだと思うんだけど、 タンパク源っていう意味では豆とか乳製品とか食べてるんだよね。
乳製品、なんか豆のイメージがめっちゃあるね。豆のスープとか豆自体とか。 そう、カレーとかにね。
インドカレー系に行くとやたら豆くるね。 あとラッシーとか飲むじゃん、インドカレー屋行くと。 あ、そうだ。 ヨーグルトドリンクみたいなやつね。
甘いヨーグルトドリンクみたいな。 で、全然それでさ、成立してるじゃん。だから俺らもインドカレー屋行ってさ、チキンカレーとかさ、
バターチキンカレーとかじゃなくてさ、豆のカレーとか別に注文すればさ、 ベジタリアンとしての食卓になるわけだね。
スピーカー 2
でもチキントマトンとか選んじゃってるわ。 選んじゃってるけどね。ガッツリ肉だわ。
ベジタリアンの人が食べる、食べてもいいようなメニューもあるよね。 確かにこう、自分の選び方次第で成り立つね。
スピーカー 1
まあそんな感じで、なんかそうやって考えるとね、食卓を見ても、インドってこう、 ベジタリアンっぽい料理もあるなぁとか。
文化的に見てもさ、もともと仏教が始まったとかさ、いろんな宗教があるじゃん。 インドゥ教とか牛食べちゃいけないとか。
でもその仏教とかね、厳しいのは、精進料理とかそういうのをやってたりするから。 宗教的にも結構その考え方が広がってるよねとか。
っていうので、なんとなくは察するんだけど。 逆になんでそんな他の国、インドだけっていうのを結構思うんだよね。
スピーカー 2
インドだけそんな多いの?って。 インドだけそんな多いし、インド別に困ってないというか、きっとそれが当たり前なんだろうね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。なんで?っていうので。 これちょっとね、本でかじったんだけど。
はい。 あの理由ね。なぜインドではベジタリアンが定着していて、他の国ではすごい割合が低いのかというね。
スピーカー 2
一部の人はって感じたもんね、他の国はね。 だって2位でね、2位で7%だもんね。
2位7%、3位6%。2位以下は多分毎年なんか順位が変動してる気がする。 あー、その辺は均差なんだ。
スピーカー 1
5%とか、7、8%とか。 あーそうそう。ちなみに2位はイギリス、3位がドイツ、4位アメリカなんだけど、5%、6%、7%だから。
少数点入れると結構均差なのかもしれないね。 話戻るけど、なんでインドだけっていうのがあって、一つは
3つあると思われるうちの一つは、まあ単純に味付けだよね。 現代ではいろんな味付けの仕方あると思うけど、もうちょっとね50年前どうだったのとか、
そこで考えると味付けに違いがあるのかな。 インドとインド以外のベジタリアン料理だと。
インド料理って結構カレーとかさ、スパイス系が多いじゃないですか。 スパイス系、なんか濃かったり辛かったり。 スパイス効いてる系が。
で、なんかこう食欲をそそられるというか。 確かに。 実際に、これちょっとちゃんとあんまり調べてないけれども、暑いとこなんで結構食欲が湧かないみたいな
課題感というか。 昔からあるらしくて。 暑くて食欲減退。 そう、夏バテみたいな。
スピーカー 2
で、そこでスパイスの入ったカレーとかで食欲を高めるみたいな。 スパイスにそういう効果があるもんね。
そう、そういう食文化らしいんだけど、でもなんかインドだからできたんじゃないのっていうね。 なんか気もするんだよね。
インドだから。 なんだっけな、なんかちょっとさっき調べたんだけど、インドだから取れるスパイスとかあるらしいんだよ。 あ、そういうことか。
ターメリックとかなんかクミンとかわかんないけどね。 今全然その辺のスーパーであるけど、
スピーカー 1
そうそう。 その数十年前、五十年前とか昔を考えたらってこと? そうそう、だからそのベジタリアンが定着するかしないかの分水嶺みたいな時代で考えると。
あ、そういうことね。 そうだから確かにヨーロッパとかアメリカで100年前とかで肉じゃない何かこう代替タンパクというかその植物、豆食べますって言うとさ、
なんかお前食欲が増進するようなものとかってあんまりイメージないよね。 しーて言うならあれか、メキシコとかでちょっと豆食べるよねとか。
だからメキシコも似てんのか。 確かにメキシコ辛い豆、辛いと豆のイメージあるね。 そう考えるとメキシコランクインしてないの不思議だね。
スピーカー 2
そうそう思ったのがさ、アメリカとかヨーロッパだったら、 宗教で仮に禁止しようみたいな議論があったとて、無理なんじゃねみたいな。
スピーカー 1
あーそうそうそう。 現実的じゃない。 そうだね、だからスパイスがなかったって言うね。 さっきイギリス2位だったけど、もしかしたらこれインドの影響かもしれないよね。
昔さ、インドを植民地支配してた時代にスパイスが多く、 イギリスだけ手に入れられたとか。 そういうことね。
スピーカー 2
そういうの関係あるかもしれない。 二つ目の理由が、 三つのうち二つ目。 そう、三つのうち二つ目はインドは資源が多いと。 資源。
スピーカー 1
豆がたくさん採れると。 カレーとかに入ってる豆。 そうそう、なんかヨーロッパで豆採れるってイメージあんまりないんだよね。
スピーカー 2
まあそうなんだ。 インドとかブラジルとかが上位だったと思うんだよね。 豆の生産量って。 アメリカも上位かな。 豆類いろいろ。
スピーカー 1
そうそう。 インドは別に地元で豆もあるし、地元にスパイスもあるし、 これで美味しく食べますっていう感じだけど、
スピーカー 2
まずそもそもヨーロッパとかは、 タンパク源になるような植物がなかったのかなっていう。 身近なタンパク源が肉だよねっていう感じ。
スピーカー 1
それも一つあんのかなっていうところ。 あと前回だと肉食べさせんのに資源がいっぱい必要って話だったけど、
ヨーロッパとかはさ、結構前にさ、 土が豊かでめっちゃ小麦取れるみたいな話したじゃん。
だから逆に豆はないけど小麦みたいのがいっぱいあって、 まあトウモロコシとかね、きっと。
まあ別に牛に食べさせればよくないみたいな。 で、肉を食べればよくないっていう。
インドは逆にね、牛には働いてもらわないとみたいなところもあるからね。 牛に運ばせるって。
スピーカー 2
それが二つ目。インドはまあ豆が取れるっていうのが一番大きい。 で、あとヨーロッパには家畜の餌は結構潤濁にあったんじゃないっていうね。
なるほどね。 家畜育てるハードルが低いというか。
スピーカー 1
そうそう。 三つ目はもう完全にその、じゃあなんでベジタリアンやってんのっていうところで。
最初の方も言ったけどさ、インドの方はもう宗教で禁止されてますので、 やらざるを得ませんみたいな。
スピーカー 2
4人に1人。 そう、代替案なし。 そうするしかないと。
スピーカー 1
そうそうそう。 で、まあその思想的に言うとね、なんかもっと地球に優しくしたいよねっていう文脈とかってさ、
ぶっちゃけ言うと代替案なしではなくて、他にも多分いろいろやり方があるよねとかさ。
肉を食べる量を減らせばいいよねとかさ。 あーはいはい。
ゼロにして。 そういうのもあるしさ。インドはもうね、マストですからっていうのがね、あと結構そういう強力な思想、
なんかそのさっきのマストですみたいな感じのところも、なんかね、ごめんちょっとあんまり詳しくないから適当にごにょごにょ言うんだけど、
そのピタゴラスの時代から現代まで、こうね、西洋でもヨーロッパでも、ベジタリアンのこう伸びそうな雰囲気が何回かあったらしいんだけど。
時代時代で、きざしをあった。 そう、なんかそう、肉を食べるというのはなんかもうあんまりに欲望的すぎる。
だから、肉だめ、酒だめとか、なんかこう、付随してこういろいろ出てきたりして。
スピーカー 2
あんまりこう大衆受けするような理由にならなかったっていうのもあるらしい。 賛同されなかった。
スピーカー 1
そう、だからその思想的なものがあったということでね。 そこはちょっと知らんけど。
だからティーティ考察というか、ティーティ考察じゃない、本に書いてあったところで言うと、まあインドばっかベジタリアンが住んでるのは、
一つは味付けがいろんなバリエーションもあるし、スパイスも使うから、まあ全然野菜でもいいですよねっていうのかな。
野菜でも満足しやすい食事になりやすい感じだよね。 そう、そう。
スピーカー 2
で、二つ目はインドいっぱい豆とれるよね、と。 豆がタンパク源だろうね。
スピーカー 2
そう。で、三つ目がまあ宗教上やってるので、すいません。 なすすべなし。
そう、肉を食べるという選択肢がそもそもないですっていう。 野菜とかね、植物を食べるしかないですって。 決定事項ね。
スピーカー 1
まあそんな感じでインドすげーって話でございます。 このトピックを選んだきっかけがさ、自分がもうちょっと野菜を増やしたいみたいな話だからさ。
スピーカー 2
現代の目線で今考えてるからさ。 今までの情報を学びとしてね、
現代にどう応用するかというか。そうそう。 TTがどうするかみたいな。
で、もう豆も世界中に流通してるじゃん。 うん。気軽に手に入りますよ。
スピーカー 1
そう。で、まあ思想はちょっと置いといて、あと味付けもね、スパイスも流通してますから。
スーパーに一通りのスパイスもありますよ。 そう。味付けも自由。 だからね、なんとかなるんじゃないかなっていうね。
気もしてるんですけどね。 肉食ったことある人が、やっぱり植物肉っていうか、ベジタリアンになるのやっぱすっげー難しいんだろうね。
スピーカー 2
何かがあるんだろうね。 なるほどね。でも確かに、イケアで初めて植物製の大豆ミートなのかな?
食べた時もカレーに入ってたからさ、全然気づかなかった。 そういえば思い出したけど。やっぱ小池にね、入れるところから始めたら、カレーなり。
スピーカー 1
そうそうそう。 結構ね、前大豆ミート調べた時にいろいろ書いてあったのが、いっぱい食品添加物が入ってることが多いんだよね。
大豆ミートに。 そう。まあ日本だったらあんまり製品がないけど、裏見ると大豆の絞りカスですとか、
塩なんとか酸ナトリウムなんとか、聞いたこともないよな、食品添加物とかね。
っていうのがいっぱい入ってて、だから何が入ってるかよくわかんなくて、安心できませんみたいなコメントが出てるんだけど、
裏返すと、こうやっぱ美味しくないと続かないよねっていうので、人間の食欲をかきたてるような味付けにするために、こういろんな聞いたことないスパイスとか、聞いたことない化学調味料みたいなやつとか入れてるんだろうね。
スピーカー 2
なるほどね。より肉っぽくしてるんだかなんだか工夫が集まってると。
っていうことで言うと、やっぱり話が長くなるからこの辺でやめとくか。 そう?いいんじゃない?
スピーカー 1
いい。やっぱそのね、代替肉とか、現代でね、植物肉とか、そういうの流行るのはやっぱり、ちょっと当たり前すぎるかもしれないけど、味なんだろうね。
スピーカー 2
当たり前すぎてちょっと言いたくないっていうのはあったんだけど。 でも最初に言った通りじゃん、やっぱ肉一回知っちゃってるっていうか。
うん。 それがやばい。 肉知ってんのはやばいよね。 それがやっぱり、確かにこれも当たり前だけどね、確かに大きいなーっていう。
スピーカー 1
いやーそうっすね。じゃあちょっと次回、次回どうしようかな。 次回?
スピーカー 2
いやもともとね、もうちょっと違う話、今回なんで肉がうまいんだろうみたいな話をしようと思ったんだけど、ちょっとそこまでたどり着けなかった。
ベジテリアンとは何かみたいな話でもう結構盛り上がっちゃった。 肉のうまさについてね、もあるんだ。
スピーカー 1
そうねー。ちょっと次回の案は、なんでじゃあ肉がうまいのかと。
植物に…タンパク質とかはさ、別に植物にもあるし肉にもありますよーと。
うま味成分のアミノ酸も植物にもあるし肉にもありますよーと。 絶対何かさ、植物にはなくて肉にはあるものがあるはずなんだよね。
そういうのを喋るとか。 いや面白そう。 あとはこれまでの情報を経て改めて考える大体肉の最新技術とはとかね。
あーいやー面白そう。どっちもいこう。 ちょっと次で、次と次の次ぐらいで終わる予定だったんだけど。
スピーカー 2
盛り上がってしまいました。
スピーカー 1
はい。 じゃあそんなとこですかね。結構インドがベジタリアン多いですよっていう事実を知れたというね。