1. のらじお
  2. 占い、誰向けなんだ問題
2022-07-03 25:33

占い、誰向けなんだ問題

占いが好きな人はみんな、占いが好きでしょう…?
00:01
スピーカー 1
こんにちは、のらじおのMuroです。
スピーカー 2
こんにちは、かえです。
今日は、髪短い、短くなった回ですね。
お互いに髪ばっさり切った回。
スピーカー 1
ドキュメントで全然繋がらない。
全然通じないけどね。
僕、どれくらいかな?
僕、たぶん30センチくらい切ったのかな?
スピーカー 2
切ったんじゃないですか?
30センチ切ってる、切ってる。
スピーカー 1
切ってる感じだよね。
かえちゃんは何センチくらい切ったの?
私も30センチから20センチくらいでした。
髪ばっさり、お互いとも切り扱い。
スピーカー 2
どうでもいい。
スピーカー 1
お互いとも切り扱い。
どういう、日本語下手すぎる問題。
2人とも髪を切ってから初めての収録になりますけど。
スピーカー 2
そういうことですね。
スピーカー 1
通じたよ。
スピーカー 2
今日、髪切りに行って、
スピーカー 1
僕、男性しか行けない散髪屋に行ってるんですよ、リハーサル。
で、お客さんの中で一番髪が長いって言われました。
スピーカー 2
そこに来てるお客さんの中で。
でも、そうでしょうね。
スピーカー 1
そうだろうなと思いました。
だって、僕、たぶんあそこに行くお客さんで一番若いぐらいだと思う。
たぶん20代のお客さんって行かないんだと思う。
僕、父が行ってたから流れで行ってるけど、ちょっと高いんですよね、たぶん。
スピーカー 2
普通の男性利用って3000円ぐらいじゃないかと思うんだけど、
スピーカー 1
分かんない、普通の男性利用いくらかかるのか。
スピーカー 2
安いとこだったら1000円でありますしね、安いとこ。
スピーカー 1
たぶん安いとこと比べると、6、7倍するんですよ、値段。
だから、たぶん若い人はあんま行かないと思うんですけど、
おじいさんばっかりで、お客さん。
おじいさん、おじいさんばっかりだから、その値段を出すおじいさん、おじいさんばっかりだから、
スピーカー 2
たぶんあんな長さの髪の人いないんだと思うんですよね、お客さん。
切り替えがあったんじゃない?
スピーカー 1
切り替えがあったでしょうね。
03:01
スピーカー 1
切ってしまった後に、ああ、写真撮ればよかったって言ってた。
スピーカー 2
わかる。私もご飯食べた後に思うもん。
スピーカー 1
写真撮ればよかったって。
スピーカー 2
ほんにね、ほんにほんにって感じですけど。
スピーカー 1
ちょっと最近の出来事があって、
スピーカー 2
私の次男が小学校3年生なんですけど、
クラスの係、お楽しみのいろんな役割みたいなのがあって、係。
で、次男は占い係なんですよ。
占い係。
スピーカー 1
なんかクラスの子たちを占いをして楽しませる係みたいなやつなんですよ。
で、4人ぐらいメンバーがいて、
スピーカー 2
次男のほかはみんな女の子なんだけど、楽しくやってるんですよ。
あんまり気にしないから、男の子だとか女の子の友達とか、
全然気にせず仲良くやってるので、楽しい係にしてたんですけど、
本が欲しいと占いの。みんな占いの本を使って占ってるから、
で、みんな自分の占い本を持ってるから、自分も欲しいって言ってたから、
次男がね、いいよって言って、じゃあ本屋さんに見に行こうって言ったんですよ。
子供用の占いの本、あるだろうと思って。
あったんですよね。
結構あった。
そんなに大きな本屋さんじゃない、ショッピングモールの中の本屋さんだけど、
スピーカー 1
5、6冊あったですね。
スピーカー 2
児童向け占いの本。
スピーカー 1
児童向けの占いの本だけで5、6冊あるんだ。
あった、あった。
占いって市場がでかいんだね。
スピーカー 2
そう、でも、じゃあどれにする?ってこれこれって見たんですよ、全部。
そしたら、7割ぐらいが表紙がキラキラピンクで、
で、女の子のアニメとか漫画の絵が表紙にバーンとあって、
女の子同士で占いをしている絵みたいなのがいろんなバージョンで、でもみんなそれで、
06:01
スピーカー 2
恋愛を占っているような、
ハートのシールのついた手紙を持っているような、
だからもう、言葉には書いてないけど、
女の子が好きな人のことを占うみたいなストーリー性のあるやつばっかりだったんですよ、表紙が。
スピーカー 1
で、あ、私も途中からあれって思って、
スピーカー 2
で、次男の方も明らかにうーんっていう感じ。
でも、ちょっとハラハラして私も、
せっかく楽しく占いがっかりやっているのに、ここで、
あれ?占いって女の子のものなの?っていう結論に達してほしくないかったから、
ちょっとハラハラして、
でも、別にそれが欲しいって言うんだったら、全然買うんですけど、私も。
それはそれで、そうなって良かったんですけど、
どうもやっぱり、あれ?みたいな感じだったから、
ここあんまないから、大人の方の占いを見てみようって言って、
大人向けの占いのコーナーを見たら、書家一つ全部占いだったんですけど、
やっぱり占いの言葉って使う言葉が難しいから、漢字も難しいのが多いし、
普段常用漢字じゃないような漢字もいっぱい、振り仮名もないし、
ちょっと小学校3年生には厳しかったんですよね。
そこでもちょっと、そっちはそっちで別の意味で、みたいな。
結局、もうちょっとここにはないから、ネットで探そっかって帰ったんですよ。
ネットで見たら、クマのキャラクターのすごい中性的な子供向けの占いの本があったから、
良かったと思って、それをこれにするって言ったらすごく気に入って、
これがいい、みたいな。
スピーカー 1
結局買って、内容も結構充実してたから、その話は落ち着いたんですけど、そこで。
スピーカー 2
でも、なんかやっぱり私の中で、本屋の児童向けの占いの本が、
スピーカー 1
明らかに女の子ターゲットのものしかなかったっていうことについて、ずっと考えてるんですけど。
なるほどね。そうなんだ。
スピーカー 2
そう言われれば、なぜなんだろうと思って。
09:01
スピーカー 1
私は占いにあんまり興味がないから、占いの本と対峙したことが今までなかったから、いろいろ衝撃だったんですけど。
でもね、僕もね、思ってたんだ。
スピーカー 2
あの、ヤフーの占いがあるんだよね。そこの星座占いがあるんだけど、女性ターゲットにしてないか、みたいな占いが時々出るんだよね。
スピーカー 1
特に恋愛の乱とかだと、なんていうのかな、これ女性に向けてるよね、みたいなこと書いてたりとかして、
わしはいって思う。
わしも見よんなやけどなぁって思うなぁと思って。
スピーカー 2
ほんと同じ状況ですよね。
なぜメインターゲットが女性になるのかみたいな、ちょっと興味深いところだね。
しかもかなり幼少から、幼少になればなるほどっていうか、まだ大人向け書家のコーナーは、そんな完全に女性向けですって感じはなかったですけど、
いろいろだったけど、小学生ぐらいの子が読む占いの本は、明らかに女の子ターゲットだったなぁと思って。
でも、うちの次男とか占い係の子たちのところにみんなが来るわけですよ。
占ってって、名前占いとか星座占いとか、僕のこと私のこと占ってっていうの多分、男女とか女の子ばっかり来てるわけじゃないのに、みんな占ってほしいのに。
スピーカー 1
それだから大人が、出版してる大人が占いは女の子が好きって決めてるからかな。
どうだろうね、わかんないですよ。因果関係はわかんないよね。
出版って商売だから、はじめは両方やってたけど、結局女子向けしか売れないみたいなことだったら、売り場が女子向けばっかりになるよね。
けど、その因果関係がわからないから、なんともいえない。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない感じかなって思うんだけど。
12:00
スピーカー 1
けどなんか占いは、女性のものだみたいな風潮はあるよね、確かに。
けど多分占いにお金を使う人とかを、統計でとったら男性の方がお金使ってる気がするな。
スピーカー 2
そうなんだ。なんでそう思うんですか?
スピーカー 1
多分ね、すごく単価の高い占いをしてると思う。政治家の人とかが。
スピーカー 2
あー、そういうことか。
スピーカー 1
1回50万円の占いをしてる気がする。
スピーカー 2
なるほど、陰陽師的な使い方してる。
スピーカー 1
日本の政治家も使ってます、台湾の占い師、バーンみたいな。
1回使う占いを10万円、バーンみたいなのを広告を見たことがある。
スピーカー 2
へー、こんなのがあるんだ。
スピーカー 1
多分日本人でやってる人もいるだろうし、政治家が占い好きみたいな話よく聞くから。
へー。
単価が高い、やってる人は少ないけど単価が高いから結局たくさんお金使ってるみたいな感じがするな。
わかんないけど。
スピーカー 2
なんでなんでしょうね。
スピーカー 1
これあれかも。科学は男の子のものの裏返しなんだ。
スピーカー 2
あー、そっか、そっか、そっか、たしかに。
スピーカー 1
キラキラのピンクの表紙の恐竜の本見たことないもんな。
とかユーマとか都市伝説はそうでもないか、ユーマとかなんか。
スピーカー 2
そういうのを確かに、それとあれか、対っていうか。
なるほど、たしかに。
だからやっぱ、出版社側のジェンダー感が反映されてる可能性が高いね。
女の子向けの好物図鑑とかがない、みたいなことを考えると。
たしかに、えっとね。
15:01
スピーカー 1
プリキュアがプルトニウムの説明をしてる図鑑がない、みたいなことを考えると。
スピーカー 2
結構女の子の車好きとか聞きもいますけどね。
うちの車が好きみたいな女の子結構聞くけどね、ちっちゃい子とか。
だからやっぱり、これ買ったのはほらこれ。
自分ツッコミ熊占い。
スピーカー 1
日本文芸者、日本文芸者ありがとうございます。
スピーカー 2
これがあったから助かった。
スピーカー 1
これほら、中性的っていうか。
それでもやっぱあれだね、ピンクだね。
スピーカー 2
まあ、表紙はピンクだけど、中身はカラフルだし。
いい感じだね。
いい感じだし、相性占いもあるんですけど。
恋愛も相性占いもあるけど、友達との相性占いもある。
スピーカー 1
あと占いとジェンダーフリー、相性が悪い気がする。
スピーカー 2
占いって何ですか?
スピーカー 1
タイポロジーじゃん。
人間をタイプ分けして、そこをラベル付けして、相手に信じさせるみたいなやつだから。
スピーカー 2
無限にタイプがあったらできない。
世界に一つだけの花溶けてたらできない。
特にこういう本ではもうできない。
スピーカー 1
あってだったらまだできるかもしれないけど。
なーって思った。
思いました。
スピーカー 2
とりあえずこの本が見つかったので、
スピーカー 1
ジェンダー的な躊躇がなく占いを楽しんでほしいんですけど。
スピーカー 2
占い好きな男の人多いと思うのに。
18:00
スピーカー 1
不思議でした。
それらへん難しいね。
思っても見なかった。
子供向けの占い書のコーナー、人生で一回見たことないもんな。
スピーカー 2
私もそんなマジマジと見たのは初めてだったから、おおっと思った。
スピーカー 1
男性史にも占いって載ってるのかな?
スピーカー 2
女性史は大概載ってますね。月刊誌とか。
でしょ?
星座占い。
スピーカー 1
男性史読まないからな、わかんない。
スピーカー 2
週刊誌、あれには載ってるんじゃない?文集。
載ってる、載ってる。
別にどっちも読むからか。女性も男性も読むから。
スピーカー 1
聞いてみたいな、出版社の人に。どういう料件なのか。
スピーカー 2
聞いてみたいですね。
スピーカー 1
やっぱ女性の方が読むんですよね、みたいなのがあるのか。
男性って占いページ読まないんですよね、みたいなのがあるんだったら、教えてほしいな、そうなんだって思うから。
スピーカー 2
なんでだろうね。
スピーカー 1
それ難しいよね、因果関係が難しいよね。
スピーカー 2
難しいですね。
もうずっとそうだからとか、なんかそういうのかもしれないですね。
スピーカー 1
だって女の子は子供の頃から占いに接する機会が十分に与えられてるわけでしょ、そうやって。
スピーカー 2
うん、そう。
スピーカー 1
で、たぶんチャオとかにも載ってるわけでしょ、占いとか。
スピーカー 2
うん、そうそう。コロコロコミックには載ってないですよね。
スピーカー 1
載ってない。
だから、僕たちは占いに接する機会を奪われて、小学館によって奪われてきたと。
うん、そうね、そうか。コロコロに載ってたらごめんなさい。
スピーカー 2
うん、でもちょっとコロコロコミックよく読んでたけど、見たことない気がする。
スピーカー 1
僕もちょっと印象ないから、ジャンプには載ってないよね、たぶんね。
ジャンプには載ってないと思う。
だから、わかんない。フラワーコミックスとかには載ってんのかな、占い。
スピーカー 2
漫画雑誌はちょっとどうだったか思い出せないけど、
スピーカー 1
セブンティーンとか、バースデーとか、10代前半向け雑誌には特集くらまれるぐらい載ってたと思う。
21:01
スピーカー 2
そうやって占いに接する機会が独占されてきたわけだね。
うん、独占されて。
スピーカー 1
そっか、なるほどな。いや、男性誌読まんからわからんのよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
載っとるかもしれんけど、僕が今公読してる雑誌、ナショナルジオグラフィックだけなんだけど、
ナショナルジオグラフィックと文化人類学しか公読しないんだけど、雑誌。
スピーカー 2
うん、それは載ってない雑誌でしょうね。
どっちにも載ってないな。
スピーカー 1
あとたまに現代思想買ってるんだけど、現代思想にも載ってないの占い。
スピーカー 2
あー、載ってなさそうなレパートリーですね。
ね。
スピーカー 1
載ってほしい。
いや、まあ、載ってなくてもいいや。もう大人だから自分で自由に占いに行けるから。
スピーカー 2
めちゃくちゃありましたよ、本。大人向け占いの本は。めちゃくちゃいっぱいあった。こんなにあるんかって占った。
スピーカー 1
うん、みんな占いが好きなんだ、僕も。けどなんかやっぱこう、ビビってくるのが大事じゃん。
本屋に本探して行ったりとかしたらさ、頑張っちゃってるじゃん、僕が。
スピーカー 2
あー、ね、自ら重むいてしまってからね。
フリーカッコ降りてないですからね。
スピーカー 1
なんかこう、友達に呼ばれて嫌々いったクリスマス会のプレゼント交換とかで占いの本来いよって感じ。
スピーカー 2
あー、出会いも大切。
スピーカー 1
で、こう1ページだけ耳が折ってあって、そのページを見たらすげーことが書いてあるとかがいいな、僕は。
それが別にキラキラのプリキュアが表紙でも問題ない、僕は。
問題ないけど、全国に占い係がいるっていう想定になってないんだろうね。
うん。
占い係は全国規模にメジャーにしていくのが大事かもね。
スピーカー 2
あー、そうですね。もっとカジュアルにね。
スピーカー 1
もっとカジュアルに。
スピーカー 2
鬼ごっこぐらいの感じで。
スピーカー 1
みんなが占いの本買うようになったら。
スピーカー 2
あー、いろいろ。
スピーカー 1
たぶん鬼滅の刃占いとか。
僕持ってたよ、けげげの鬼太郎占い。
24:03
スピーカー 2
あー、それ面白そうですね。妖怪に当てはめられるんですか?
スピーカー 1
妖怪に当てはめられる。
スピーカー 2
あなたは一旦揉めんタイプみたいな。
スピーカー 1
僕は吸血鬼エリートタイプ。
スピーカー 2
それ面白そうですね、その本。
スピーカー 1
うん、みたいなね。
そうか。
謎だね。
これはちょっと研究を要するね。
なぜ占いは女子向けが多いのか。
スピーカー 2
占いの本は女子向けの方が多く出ているのか。
スピーカー 1
引き続き調査してまいりたいな。
スピーカー 2
お願いします。任せました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
占いで決めようかな。
スピーカー 1
何も解決しなさそう。
それは科学的思考から占いを、科学中心主義的なものの見方だ。
スピーカー 2
そうかな。
スピーカー 1
じゃあ、ということで。
ありがとうございました。ごきげんよう。
スピーカー 2
ありがとうございました。
25:33

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