2021-03-15 39:51

【GMV 338】なぜ「いい感じ」になっても気がつくと元に戻っているのか?

不安や悩みを押し付けられたと感じた時はチャンスです。
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おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
昨日ですね、書き上げ塾という、これは第3期まで来ている、倉園圭三さんとやっている、
本を書くための、本を一冊書き上げる講座なんですが、そのスピンオフで、
文章構成というか、編集ですね。
その、自分の文章を倉園さんに
ライブで赤入れしてもらうことで、どういう勘どころでですね、文章を編集していったら良いのかという
スキルを身につけていただくという講座をやったんですけど、
さすがに大変疲れるものだなと思いました。
疲れているのは多分倉園さんで、私はほぼそれを眺めていたというか、見ていた方なんで、
そこまで疲れなくてもいいようなものなんですけど、やっぱりなんだかんだ6時間ぐらいやったんですよ。
参加いただく方は6時間びっちりじゃなくて、
午前じゃないな、第1部と第2部があって、どっちに出ても同じなんですけどね、時間帯が違うだけで。
やる側は6時間ぶっ通しに近かったんで、途中5分休憩とか入ってるんですけど、もうなかなか大変でした。
ただですね、私なんかは結局昼1時から7時までほぼずっとこれを見ていたので、
なんかすごいよくわかった気がします。
あ、これは、そのなんていうんですかね、
回答ってあるじゃないですか。
いろんな意味があるんですけど、回答と展開というやつで、
ZIPファイルとか、昔で言うと懐かしので言うとLGHとかあったような気がするんですけど、とにかく圧縮するわけですよね。
ファイルを圧縮したやつをメールとかに載せて送って回答すると、いろいろウイルス等問題もあるやり方ですが、便利なんですよね。
サイズも小さくなるし、一つにまとまるし。
あの展開をする場所を見つけて、展開するのが一つの編集のポイントだなと、つくづく昨日思ったんですね。
大名詞とは違うんですけど、そういう使い方って言葉にはあるんですね、やっぱり。
そこをもっと、これ、私も文章を書いててよくよく言われるんですよ。もっと詳しく書けと。
でも、そこを読み直してみると、どうやればこれをもっと詳しく書けるんだろうと、つい考え込んじゃうようなところが結構あったんですね。
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で、どうすれば詳しく書けるのかというようなことをですね、この講座では。
それこそ詳しく、おそらくこれ以上詳しく学ぶことはできないレベルで詳しく学べるんで、4月も5月もやっていきますので、よろしければ、やっていく予定ですので、よろしければチェックしてみてください。
私の方でも、多分くらどのさんの方でも今後も出していきますので、ツイッター等でですね、フェイスブックでも告知していくので、多分、見てれば確実に捕まえることができると思います。
ライブで赤入れという名前です。
で、その後で、その後ではないんですけども、今日は
ちょっと東映同一誌と、あのですね、専門用語をやめようっていう話があるんですよ。
で、専門用語というのもさっきの圧縮というやつと全く同じで、つまり私たちは圧縮を好むんですね。
なぜならば、まあ持ち運びしやすいからですよ。脳内とかでもね。
東映同一誌の説明をこれから多分3、40分、グッドバイブス絡みでするんですけど、大変長い話になります。
で、分かっているもの同士であれば、それは東映同一誌っぽいといえば、それで通っちゃうと、性っぽいっていうのは本当ダメなんですけど、でももうね、
訳しようがないような、訳なんですけどね、これもね、非常にいい概念なんですが、
フラドさんも言ってたんですけどね、Wikipediaで20行、30行もあるような説明は一部にまとめられている、つまり圧縮されているわけですよね。
だからわからなくなっちゃうわけですよ。これはつまりこここういうことでっていうのが一言になってて、
それが文中に置かれていて、でもこれを全部こここういうことでって説明していきながら文章を運んでたら、
読んでてとてもわけわからないんですよね。だからこの辺は本当にもう、それがつまり文章スキルってことになっていくんだと思うんですけど、
述語なわけです。ただとってもいい述語ってやっぱりあるので、このことはですね、私、
もっともっと意識しておいていいなと思うし、そうなんですよ、最近このことを考えるんですけど、ライフハックとか
ビジネス仕事術とか、ビジネス仕事術はおかしい、仕事術とかビジネスショーの話とか、
で、当事者として情報をつまり発信している人ですね。
最近ライフハックのクラブハウスみたいな感じで、
東羅県の北さんと、仕事のでもおなじみのあるスタイルの倉下さんがすごい活動されてますけど、
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ああいう活動の中でも、私、あの東映制同一誌っていうのは、すごいこう、
だけではないんですけど、そういう精神分析系の概念ってのは大変に役に立つと思っているんですよ。
ウッドバイブスを知ってからますますそう思うようになったんで、やっぱりこれをですね、なんかこう、
お前がやれって仕事になっちゃうんですけど、すごくこう入門的な部分だけでもですね、いろいろと広がっていくと、
すごくこう、役に立つのになと思うことが多々あるわけです。
あの、習わないんですよ、精神分析なんてものはですね。もうなんていうのかな、非常に強い影響を及ぼしたものでありながら、
暴流に完全になっちゃったんですね。自己啓発に入ってきているもののいくつかって完全にそうなってしまっておりまして、
一つにやっぱりこう、宗教とかを学校で教えるわけにはいかないっていうのがあるんですよね。
だけれども、そこら中でそういう現象が起きていて、だからといってですね、じゃあ精神分析を真剣に学びましょうってことになったら、
15年かかってやっと一人前ですみたいな、それはそれで困るじゃないですか。
自分がそれを本当にやりたいとか、入地に自閉症で大変困っている人がいるっていう人しかやっぱりやろうとしないものですよね、元来は。
カウンセリングですらそうそう、最も短く取れるものですら、本当に取るっていう気になる人が少ないのに、
精神分析なんてやらないと思うんですよ。だからこう、それでも役に立つ概念があるから、急に日本ではですね、
ユングが異常に人気になったり、アドラーが急に人気が出たりしているという、昔エリクソンという人がやっぱり急に人気が出てたり、
全部そっちから来ている精神分析の主要な、主要中の主要みたいな人が、
不意にね、突然なんかどっかから湧いてきたかのように、数百万部のベストセラーみたいになる。
で、その人の話だけが急にこう盛り上がるんだけど、また忘れ去られていくみたいな感じで、なんかちょっと、
もう一つしっくりこない感じなんですね。で、そういう中で私は、
この自分の仕事やってて、投影性同一視っていうのは、言葉はダメですが、大変良い発想だと。
で、これは簡単に言ってしまうと、
子供のヒーローなんですよ。今では多分鬼滅の刃とかになる、昔、そうだ、昔、
カメハメハとかやりまくっている男の子とかいたじゃないですか。あの悟空ですよね。ドラゴンボールの。
つまり悟空になろうとしちゃうというか、なっちゃってるわけですよね、脳内で。あれが原理的には投影性同一視。
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投影していて、自分がそれに同一化しているから。投影性同一化とか、投影同一化とか、ちょっと役がね、ブレているんですよ。
一層良くないんですけど、まあとにかくそういうもんだと、私が子供の頃だったらウルトラマンになっちゃってる気持ちになってる子がいっぱいいました。
あとケンシロウとかね、何でもいいんですけれども、女の子なら女の子でいたと思うんですよ。
そういうふうに自分がなっちゃうわけです。でもですね、たとえケンシロウになったとしても、
頭の中でですよ。ケンシロウになったとしても、なんかその勢いでいじめっ子に特訓合いを挑んだら多分一方的にやられるじゃないですか。
実は全然ケンシロウになれてないわけですよね。これが投影同一化による万能感と
現実感の喪失みたいな話に繋がっていくんですね。
で、一気にまた用語だらけになっちゃったんですけど、話は簡単なんですよ。
ケンシロウになっちゃう子供ってすぐイメージできるじゃないですか。
悟空とか、今ではそういう鬼滅の刃的なヒーローとかの脳内でなってしまって、すっかりその気になるという、
そういう、ただそれだけのことなんですけど、これが陰性と陽性、つまりそういう、今のは全部ポジティブな。
良いか悪いかは別として非常にポジティブですよね。ネガティブに出る場合もあるわけです。
で、大人になると、そのカウンセリングとは限りませんけれどもね、セミナーを受けたり、それこそですね、研修を受けている時にすらこの現象ってはっきりと見えてくるんですよ。
特に陰性で見えてくることがあるんですけど、その話をしたいんですけど、
例えば陽性であるにしてもですね、非常に陽性一辺倒ってことはないんですよ。なぜならは、実は実はですけど、本当に罪のない話だからいいんですが、例えば悟空になるみたいなのでも、
そこにはですね、保障作用っていうようなものが見えるじゃないですか。つまり自分は本当は弱虫なんだけど、
悟空になった気分になれると。その高揚感みたいなものを得たいっていうのがやっぱり子どもにもあると思うんですね。
既にだから人生難しさがあるわけですよ。でも現実には悟空にはなれないと。そういう挫折感みたいなものもこれどこかにあるわけじゃないですか。
そうして成長していくとかさらっと言っとけばいいんでしょうけれども、大人になった場合には、それではちょっと効かないんですよ。
例えば倉園さんのセッション受けに行くっていう人でもですね、行くとですね、行った時とかは特に倉園さんになっちゃうわけですよ。
これ、意味わかりにくいかもしれませんが、今の悟空みたいなイメージを持っていただくと多分ですね、行った人が倉園さんのお話を聞いて、
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なるほどなるほどっていう風になるとですね、そうか、もう恐れや不安を抱く必要はないんだ。
何についてでもですよ。思って自分も倉園さんのように慣れた感じがすると思うんですよ。
力があればあるほどカウンセラーはその効果を発揮できるんですね。でも家に戻るとですね、家に戻るとドアを開けて奥さんが怒ってると、
いきなり恐れと不安でいっぱいになってしまって、さっきまで倉園さんだったはずの自分はどこへ行ったのかというか、
倉園さんになったということがどこに行ったのかって話になるじゃないですか。これがフロイトが陰性治療反応と言うんだのは多分こういうようなことだと思うんですけど、
つまり、これでは解決にはならないってことなんですね。党営同一死をいくら繰り返してもそれだけでは問題は解決しない。
で、これがどうして例えば仕事術とかライフハックとかにまで出てくるのかというとですね、私これを頻繁に実は目撃している気がするんですね。
一番やってたのはやっぱり大橋哲夫さんとのタスクカフェという、一番熱心にやってた頃は朝の9時から渋谷周辺でですね、
3時間をかけて時間管理とかタスク管理とかやってたわけですよ。
いらっしゃる、あの最後に大橋さんがね、こういう話をされてたんですね。今が一番モチベーションが高いですからと。
つまりセミナー終わった直後で今やる気になってるでしょうと。この気持ちのままやらないとそのうちモチベーションがすぐ下がってできなくなりますって話をしていて、
全くいい話だと思ってたんですけど、私はその何度かこれを聞いているうちに、
というか、そうなんですけどね、そうなんですけど、というか、これは東映同一誌なんだと。
ここに来ている人の何人かは、大橋哲夫になった気になってる。
悟空と同じなんですよね。だからタスクシュートなんて簡単にやれるし、記録も絶やすいものだと思ってるけど、
家に帰ると自分自身に戻っていく。当たり前なんですけど、大橋哲夫じゃないことに気づく。
そうすると、タスクシュートってあんなにやろうと思ってたらなんでなんだろうと、本人はタスクシュートとかそんなにやろうと思ってないわけですから、
つまりこういうことが起こるんだよなと。 フロイトが言ったまんまのことがちゃんとこんなところですら起きるんですよ。
だからこういうことを知っておくのは大切だなと思ったわけですね。 何度も何度も東映同一誌を繰り返してみたところで、タスクシュートを使うようにはならないわけじゃないですか。
他の何でもいいですよ。GTDであろうと、どんなことであろうと、その人になったという気持ちの時は、すごくやれるような気がするんですけど、
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これがフロイトが万能感と呼んだもので、この万能感がある上に治療が進まなくなっていく。
何しろ万能なわけですからね。万能なのに悩む理由ないじゃないですか。万能だったらタスクシュートする必要もないわけですよね。
あるいはタスクシュートができないとかで悩む必要もないわけです。万能だから。ところがこの万能感というのは東映同一誌による結果でしかないので、
実際には相手になったわけじゃないから、その万能感は脳内にとどまっちゃうわけですよね。イリュージョンなわけですよ、完全に。
だからこの万能感でもって現実の問題に対応していくわけにはいかない、というかできないので、結局それは万能だと思っているところの中だけで悟空だと思っている中では何だって倒せますけれども、
実際には悟空じゃないからリアルな喧嘩をしちゃダメなんですよね、その状態で。という問題が多分一つあると。
まずこれが陽性の多分ポジティブな感じの東映同一誌なんだと思うんですよ。
ただネガティブなものっていうのがありまして、これがカウンセラー自体を悩ませるし、さらにその悩みは非常に大事だということになっているんですけど、
例えばですけれども、グッドバイブスで倉園さんのところに接種を受けに行って、お金がなくて不安なんですって私最初に言ったんですけどね、そういう人間が、そういう人が来たとするじゃないですか。
倉園さんはそれを恐れたり不安に思ったりしませんけど、この人が何度も何度も決してそのことを、つまりグッドバイブスを受け入れようとせず、不安とかそういうのは忌み付けですとかイリュージョンですというのも、
心の底では決して受け入れようとせず、やっぱり不安だと、何度も何度も行くと。
で、そうするとですね、これは精神分析の世界で言うんですけど、くらいいつしか、
セッションやっている側の、この場合倉園さんが不安になってくるはずだと。 なんでかというと、倉園さん不安にならないと思うんですけど、なってくるはずだと。
なぜならば、グッドバイブスって無力なんじゃないかっていう疑いを差し挟むような行為になってきますよね。
そもそも多分セッション無料じゃないじゃないですか。 流行なのにこの人お金が不安だと言いながら、毎度毎度自分にお金払ってきて、お金がないんです、お金がないんですって言うわけですよ。
これグッドバイブスって何なんだってことになってきちゃうじゃないですか。
で、こういうしかも反応を見せがちなんですよね。陰性治療反応というのは。
東映ドイツ誌というものが今度はですね、さっきは倉園さんに患者さんがなっちゃう系、
セッション受けに来ている人がなっちゃう系、これはもう普通に多々見られる。大橋哲夫さんになっちゃうタスクシュートユーザーとか、
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悟空読んでると悟空になっちゃう。これが普通に起こることなんですけど、逆が起こるわけですよね。
お金がなくて不安だ、つまり私のお金がなくて不安だっていうのが映っていくわけですよ。
このままではグッドバイブスをやってても効果がないんじゃないか、みたいな不安が倉園さんの方に押し付けられていく。
これを押し付けることをクライアントはよくやりたくなるんですよ。
これですね、何度かこの番組でもお話している、うっちゃけ相談にも時々出てくる発砲塞がりと同じなんですね。
何とかこの発砲塞がりを人に押し付けたいという気持ちを悩んでいる人はみんな持っているわけです。
それは共感してほしいという気持ちもあるんですけども、やっぱりこの発砲塞がりが自分だけが持つものだとすると、何か損臭いじゃないですか。
世の中というのは本来不公平なもので、気持ちいいものじゃないけどこの考え方はですね。
本来不公平なもので、自分みたいな目に合えばみんながダメになるっていう方がですね、自分だけダメな感じがしなくて済むっていうのがあるわけで、
よくお父さんとかお母さん、お母さんに厳しい批判ばかりされてきたんです。
こんなあんなに厳しい批判されていたらあなただってそうなりますよって言いたいんですよ、やっぱり。
こんなにお金が厳しい世の中で税金の取り立ても厳しいし、消費税も高いし、老後も2000万なんてとんでもないし、
こういう状態じゃお金のことで不安になるのはしょうがないじゃないですかと、フラゾノさんに押し付けたくなるわけですよ。
フラゾノさんはいやいや大丈夫だっていうのは、なんかこっちだけダメな人間みたいで、尺折としなくなってくるわけですね。
この種のことはフロイトが問題にしていたような、本当に子供の頃からねぐれとくとがひどかったとかそういう人の場合はもっともっとずっと強くですね、
押し付けたいわけですから相手に。押し付けまくって多分今までも生きてきているので、みんなにこう自分のこう精神的な状態というものをどんどんインストールしたくなってたわけですね。
みんなはそれが嫌だからそういう人と離れていきますよね。これが分離の選択なんですが、
グッドバイブスでいうところのですね、分離の選択になっていくんですけど、だんだんこの精神的に難しさを抱えている人は本人に必ずしも責任がないようなことなのに、孤独化していくという問題を抱えるんですね。
だからこそカウンセラーって必要なんですよ。そういう意味でですね、お金の不安なんですと、なのに自分にお金を払ってきて、
グッドバイブスを繰り返し解かれているのに、この人のお金の不安はなぜか解消されずに必ず戻ってきてしまうと。
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こういうふうにして、この不安が話を本来解いている、グッドバイブスを解いている人にまで伝染していく、この時が大きな機会なんだというかチャンスなんだというのが、精神分析の多分一つの捉え方なんだと思うんですね。
なぜならここに問題が持ち込まれたから、まさにその問題が。つまり問題なのは不安っていうことですよね、言ってしまえば。この不安が取れないということが問題。
余つさえというのかな、グッドバイブスを解いている人まで不安にさせられようとしている、こういう時にその人は一体どうやって不安を取っているのかを、来ている人の前で見せなきゃならないじゃないですか。
というか、見せられれば多分この問題解けるんですよね。それでも不安にはならないんですっていうところを見せられれば、この問題解けるんだと思うんですよ。
こういう機会を提供してもらったと思いましょう、みたいなところが多分東洋同一誌の一番使われている部分なのかなというふうに思うんです。
これあったんですよ、私もタスクカフェでやっててですね、大橋さんがやってるののサブで参加してたんですけど、もう何て言うんですかね、必ず遅れてくる方っていらっしゃったんですよ。
その人は全然ダメそうな感じじゃない方なんですよ、しかも。きちっとしていて、社会的なチームもあって忙しいんだとは思うんですね。
すごく熱心で何度も何度も通う方なんですけど、ほとんど必ず遅れてくるんですね。
で、タスクシュートなわけですよ。解いてるのはこっちで、Good Vibesじゃなくてね、時間管理、約束を守れるようになりましょうと。
相手の方は最初、全くその通りですねっていう感じで、熱心にメモも取られていて、レッツノートのちっちゃいやつで。
このレッツノートのちっちゃいやつっていうのも非常にライフハック的じゃないですか。僕なんかでは指がちょっと通らないような、Rっていうやつで1キロ切るようなやつでですね、そういう方いっぱいいらっしゃいましたけどね、タスクカフェなんで。
そういうようなのでメモも取られると。でも15から20分くらいは遅れていらっしゃると。
大橋さんがどう感じられたかわかんないですけど、私なんか、私とよくお話ししたんですね。だんだん不安になってくるわけですよ。
ある不安というのかな、だんだん無力感に苛まれてくる。タスクシュートというのはこうやってこうやると、時間に余裕ができてきて、少なくとも約束を守れるようになりますと。
時間に間に合うようになるんです。言ってて、なんかこう、あれ?って思うわけですよ。
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で、あの相手の人は、うーん、なるほどねって聞いててくれるわけじゃないですか。わかりましたと。こういうふうにやってみますと。で、厳にその人はやっていたりするわけですよ。
ますます、ますますね、これが5ヶ月も6ヶ月も続くわけですね。
すると、1年続くんですよ。で、やっぱりじゃあ今日もタスクを始めたいと思いますって言って、15分ぐらいしてからその人がすいませんって言って現れる。
あれ?って思うじゃないですか。どういうことになるんだろうと。私この時ほどですね、東英ドイツ誌って知っててよかったなと思ったことはないっていうぐらいなんですよ。
もう完全に何かがこう、壊されているような気がしてきますよね。
で、なんか相手に怒りをぶつけたくなるじゃないですか。いい加減にしてくださいと。
大橋さんがそれを言わないんだから、私がそれを言う筋合いはないし、言わなかったですし、言わなくてよかったんですけど、いい加減にしてくださいって言うのはおかしいんでね。
精神分析がそれをやったらもう精神分析ではなくなるってよく言うんですけど、そのニュアンスはよくわかる気がするんですよ。
やっぱりこう、精神分析じゃないですけど、タスクシュートの個別セッションであれ、セミナーであれ、やっぱりこう、講師側はこういう役割を担ってるっていう役割がギリギリのラインであって、個人に書いちゃダメだと思うんですね。
で、やっぱりそれは私が思うに、これこそがやっぱり東英ドイツ誌だし、チャンスだと言えばチャンスなんだと思うんですよ。
ここに持ち込まれてるわけですよね。どうにもできない問題があるんだぞ、タスクシュートは役に立たないんだぞっていう、立たないわけじゃないのかもしれないんだけど、こういうケースについて役に立ってないじゃないかという、そういうアピールを受けている感じ。
で、たぶんこれがその人がですね、タスクカフェだけ遅れてくるはずはないと思うんですよ。ありとあらゆるところでこの問題があって、まさにその問題があるがゆえにタスクカフェというところにいらっしゃっているわけだから、なんとかしなきゃいけないし、どうしてもなんとかできないんならその理由をはっきりさせなければいけないと思うんですね。
タスクシュートというものでまさに解決、普通はそうじゃないじゃないですか。タスクシュートで解決しようとする問題、例えば会社の残業を減らすとか、タスクカフェではないところで起きている問題をなんとかするためにやってるわけですよね。
ところがまさにタスクシュートを使って、タスクカフェというところに来てタスクシュートを学ぶために来ている、その場面にタスクシュートの活用が、ぜかひかみたいな問題がそこに提出されちゃうわけですね。
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これが多分精神分析の世界で一番起こりやすい場面なんだと思うんです。
グッドバイブスでもおそらくそういうようなことは起こるはずだと、今までも起きてただろうし今後も起きるだろうと、こういう時に一番やっぱりなっちゃいけないのが、なるほどグッドバイブスだなと思うんですけど、不安になっちゃダメだと思うんですね。
そして分離の選択をしてもいけないと、そういうようなニュアンスが精神分析からも伝わってくるんですよ。
やっぱり自分に帰ってはいけないっていうような言い方をするし、精神分析、帰れなければいけないっていう言い方をするのは、ギリギリ絶対分離はしないという話だと思うんですよね。
相手が例えば恋愛ばっかりする癖のある女の人で、ここにもまた恋愛を持ち込む、そうすると不倫とかになっちゃうじゃないですか。
いやいやダメだと思って不安になって、そのクライアントさんにちょっとここのクライアントさんは無理だから打ち切りますって言ったらダメじゃないですか。
個人に戻ってますよね、その瞬間。生身の自分に戻っている。そして分離の選択をしちゃう。不安が動機づけ。
グッドバイオス的にも全然ダメですよね。私もその時はもちろんグッドバイオス知りませんでしたけど、タスクカフェで。
なんとなくやっぱり感じるところがあって、ここは踏みとどまらないとダメなんだというふうに思ったんですね。
そうすると一番やっぱり不安になっちゃダメなんですよ。不安になるとろくでもないことを考え始めるわけです。
例えば何度も私はタスクカフェで勉強したけれども、タスクシュートというのは有効でもなんでもなかったというようなことをブログでめんめんと書いて、
すごくタスクカフェにダメージを与えられるんじゃないかとか、そういう余計な不安を考えちゃうわけですよ。
イリュージョンなんですね。そうするともうなんかこの人来ないようにした方がいいんじゃないかなとかって大橋さんに言おうかみたいな感じになるじゃないですか。
分離の選択を強烈に打ち出したくなるんですよね。
私たちは当時はグッドファイブスをやってたわけでも、精神分析をやってたわけでも、カウンセリングをやってたわけでもないから、
そういうことをやってもいいっちゃいいわけですよね。でもダメなんじゃないかとやっぱり思ったんですよ。
これはタスクシュートとタスクカフェという枠組みの中での出来事として扱わなかったら、
生身の自分がここにむき出しになって出てきてしまったら、もうビジネスでもなんでもなくなるような感じっていうのがやっぱりあって、
ここは頑張ろうみたいな感じで頑張ってたわけですね。
幸いというか、結局そういうことは起こらないんですよね。急にそういう方が、
佐々木の言うことはまるで当てにならんみたいなことをブログで延々書くとか、
フェイスブックでバンバン書くとかそういうことは起こらないんですよ結局。
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だからそういうことを考えるだけ不毛だし、考えると結局分離以外の選択は考えつかなくなっていくので、
良くないわけですね。
で、最終的にはその方が、その方の生徒がなんでもないんですけど、
いろんな事情があってタスカフェっていうのはすっごくホットに来てみたり、急にいらっしゃらなくなったりするんですけど、
そういうこともいろんな方で何度か体験しているうちに、いらっしゃらないって時期があったんですよね。
そして、不意にまたいらっしゃった時に、なんかこうタスクシュートですごくうまくいくようになりましたって話を、
不意に一瞬間があってから聞いたんですよ。
そういうことも割とよくあって、なんかこういうことだなって思ったんですよね。
いまいちオチのない話なんですけれども、
でもこういうことなんだなっていうふうに、自分の中ではすごく落ちた感じがしたんです。
結局その不安にならないということは、見捨てないってことになるじゃないですか。
不安になってないし、不快になってないんだから。
だから結局押し付けられていることがあってですね、
これをいろんな言い方をまた分析の世界では言うんですけど、
とにかく押し付けられていることがあるわけです。
タスクシュートはダメなんじゃないの?みたいな。
それはその人の個人の事情でもあるんだけれども、
私が考えるべきこととして、私に押し付けられてくるんですね。
ここがビジネスなんだと思うんですけれどもね、一つの。
これは親子関係ではよくあることですよね。
本来はその子の問題なんだけど、親子だから。
そしてその人は子供だから。
押し付けてくると。
その問題を親が解決するべく奔走すると。
あれですからね、お金がないとかいう問題だって、
別に私にお金がなくて不安ですという問題は、
なんらクラソノさんに関係ないこと。
いやいや、そんなん自分でなんとかしてよって言えば、
一言で済むわけじゃないですか。
だからお金を払ってその不安をなんとかしてもらうというのは、
非常にねじれたところがありますよね。
そういうことをするとすれば。
でもそういうことは起こり得ることです。
この時は、お金をもらっているからなんですけれども、
話を聞く側って押し付けられているわけです。
この問題をなんとかしてくださいと。
この押し付けるという行為そのものが、
人生相談とかそういうところでは、
通常問題になってくるわけですよ。
押し付けるというそれをやめられるようになるために、
一旦私に押し付けてくださいっていう感じなんですよ。
この種のセッションの意味っていうのはきっと。
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だからその人に代わって考えたり、
解決に奔走したりするというのを見て、
自分でもできるんだなと。
こんな簡単な話じゃないですけど、
でも結局そういうことで、
こういうことをなんとかすることは可能なんだなっていうことを、
見て学ぶというのかな。
そのセッションのプロセスの中で知っていくっていうのが、
こういうこと全体で行われていることだと思うんですよね。
その時の第一歩として二つあるじゃないですか。
一つは何があっても分離はしないと。
何かがあったら分離するということになってくると、
それがやっちゃいけないことなのか、
それとも単なるプロセスなのかがわからなくなってしまいます。
ということがありますよね。
タスク習得では時間というものを扱っているわけだから、
時間にまつわることは全て扱わなければいけないわけですよ。
時間に間に合わないという話、
全域を扱わなければいけないのに、
ブラック企業の場合はダメですとかタブーですとか、
タスクカフェに来られないという件については扱わないことにしますとか、
そういうのじゃダメじゃないですか。
つまり全域を結局扱うことになるわけですよね。
もう一つが自分が不安にならないということですよね。
結局タスク習得というのは無力なんじゃないかみたいな不安に、
私が捕らわれてしまったら一番悪いわけです。
ただ同時に東井瀬・ドイツ市ではこれがすごく大事だと思うんですけど、
同時にこの不安を共感しないというのもダメだと思うんですよ。
あなたが悪いんであって、
私はタスク習得をうまくやっているからではダメじゃないですか。
少なくともタスクカフェをやっている側の人間としては。
このうまくいかないということを一緒に共有しないと意味がないんですよね。
だからこの辺がすごくウィニコットみたいな人がですね、
精神分析というものをママゴトに例えたんだと思うんですよ。
ママゴトをやっているときはこのお椀に入っている水はお味噌汁だと。
お味噌汁だというふうにお互いで確信して了解しないと意味ない遊びになりますよね。
でもお味噌汁でないことはもちろん分かっていると。
そういうことだと思うんですよ。
タスク習得をやっている上においてはここにちゃんと時間通りに来るとか、
タスク習得をやればきちんとうまくいくということは私の方では確信しているんだけど、
一方でどうしてもうまくいかないというのにギリギリのところまで共感しないと。
お水じゃなくてお味噌汁だということもギリギリのところまで共感しないと
相手からすると釈然としないですよ。
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私はタスク習得をこんなにちゃんとやっているのに時間に間に合わないんだというのを
さらっと流されたり完全に拒否されたのではたまったものじゃないですよね。
来る意味が全くないというか。
だからこれはとても厳しい状態でうまくいかないんだと。
うまくいかないんだというところに100%共感しちゃうとうまくいかないんだって思うことになっちゃうのでダメなんだけど、
でもうまくいかないんだというところをかなりのところまで共有しないと解決したことには解決する方向は向けないですよね。
多分この辺のことをままごとって言っているんだろうなというふうに思うんです。
そうなんですよね。ままごとなんですよ。
なぜならば私は間に合うしタスクカフェとかもね。
間に合わないというのにどこまでも共感して想像していくというか相手の身になっていくというのはある意味ままごとなんですよね。
同一していくんだけれども。
でも同一視ってのは所詮同一視でしかなくて結局相手ではないわけですから。
私は間に合うわけですから。
ここのところを結局よじり合わせるみたいな感じになっていくんだとは思うんですけれどもね。
時にこういう発想が役に立つのかなというように思いました。
だから私はライハック界隈と言われているところでもこの投影性同一視ってすごくいいんじゃないかなというか
精神分析一般がすごくグッドバイブスでもいいと思うんですけどね。
役に立つんではないかと思っているんですよ。
すごく関係ないようで実に関係があるんです。
多分それは不安とかうまくいかないとか上司が厳しすぎるとか
全部やっぱり少なくとも相当部分は親子関係というようなものとか
うちなる自分の子供とかうちなる自分の母親とか
上司を父親と見立てているとか
結局いかにも精神分析みたいな話とすごく関係があって
いざ何かの仕事を実行しようとしたとしてもタスクAをやりますみたいになったとしても
いやーあの上司から気持ち悪くてとてもできないみたいなのになるんだと思うんですね。
そういうのが一切ないのに仕事が全くやる気がしないとか
そういうことにはならないと思いますし
なんか気がつくといつも同じように時間に遅れてくるというのは
なんか絶対そこには非常に精神的なものがあるとむしろ思うんです。
39:00
毎度毎度Googleカレンダーの通知が15分ずつずれているなどということは絶対ないような日がするんですよ。
修正するのすごい簡単な話なんで
だからそうじゃないところにある問題っていうのは
結局のところはすごーくこう無意識っていうような話になってみたり
もっと言うとその人の人間性全体みたいな話であってみたりするので
そこのところに当てていきたいかなというような話ですね。
その中の筆頭に近いところに党衛生同一誌と
その不安の押し付けみたいなことがあるというふうに自分が最近思っております。
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