1. グッドモーニングボイス
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2022-07-08 35:09

【628GMV】なぜ先送りしてYouTubeを「見ちゃう」のか?

行為の価値に上下はない
00:05
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
ここのところ数日ですね、どんどんスキップしちゃってるんですけど、
一つには熱中症で結構やられまして、
この時間はだいたい二度寝をしたりなんだりしているうちに、どんどん日が経っちゃったということがありました。
それはそれでどうでもいいんですが、
今日は涼しいので、だいぶ戻ってきたというか、
おおむね治ったかなという感じなので、やろうと思いました。
明日も、気がつけば明日になっちゃったんですけど、
先送り対策で1ヶ月集中コースというのをやります。
一ヶ月コースで、明日からスタートで、
明日のレクチャーをまず聞いていただいて、
ワークもあると思うんですけど、聞いていただいて、
これで先送りをしなくなるだろうと思っても、
翌日からいろいろとあると思うので、そのフォローアップもしますという1ヶ月コースですね。
2万円になっているので、
要はここで先送りずっとしてきたことを1ヶ月やれたなら、
それはかなり気分もいいんじゃないだろうかということで、こういう設定にしています。
まだ若干ですね、さらにやっていくうちに、
こういう問題とかああいう問題とかに対して、
様々な思いつくことがあると思うんですよね。
そういうものを逐次投入していくというやり方で進めていきたいなと思っています。
明日のレクチャーで言うこととか、お伝えしたいことはもうはっきりと決まっているので、
そこに試行錯誤云々は今のところはないんですけど、
グラドノさんの話とかを私が聞いた上でまた考えることはきっとあると思うので、
要はあれですよ、タスクリストというものがあったとき、
この1行目からという人もいるかもしれないけど、
3行目にあるこれになると途端にソリティアになっちゃうといったことが起きるということがですね、
週に1回でもあるならば受けていただいて損はないと思います。
私そういうの週に1回はないですから。
なんでそうなるのかは私はもう大体のところは明らかになっているとは思っているんですね。
とにかくそういうときに散歩に出ちゃうとか、
コワーキングスペースに行くとかでは解決ならないと思うんですよ。
03:03
いずれ同じ問題がきっとやってくると思うんですね。
それでこの問題には本題に入りつつあるというか、本題なんて決まってないですけど、
この問題には要は凸凹があるのはいけないとまず僕は思っているんですね。
タスクごとに凸凹がある。あるタスクは大事だし、そうじゃないのもある。
というのも僕はこの番組では盛んに言うように一つの嘘なんですよ。
多分そんなことはない。
だけども私がこういう話をしてもですね、ごく身内の方、
例えばJ松崎さんとかにすら受け入れられてないということは、
これを会議的に聞いている人には多分まず受け入れられてないだろうなって思うんですよ。
でもですね、さっきソリティアって言いましたけど、
現行とソリティアでは現行の方が価値が高いんだと思っている間は、
先送りはなくならないと僕は思うんですね。
それでも現行がかける日はありますよ。
だけれども自分の行為に勝ちづけをしている限り、先送りっていうものはですね、
なくならないと思うんですよ。
それにははっきりとした理由があると思うんですね。
で、タスクシュートというのが先送りに相当の効果を発揮するのは、
だんだんこの差が凸凹があるタスクが価値が低く、あるタスクが重要だという凸凹が
かなり慣らされてくるはずなんですよ。
使っているだけで。
だから私は何度も何度も使っているだけでも効果はあるはずだと言うんですけれども、
ついでに本当はこの凸凹は小さい方がいいんだと思いながら使っている方が効果はでかいと思っています。
この凸凹がでかいんだと思っている限りは、タスクシュートをそれでやるのはそもそも難しくなってくるはずなんですけどね。
よーく考えてほしいんですよ。
24時間の中に入りきらないものがたくさんあるんですってよく訴えられるじゃないですか。
タスクシュートを使おうと使う前と全部やれないんですと。
しかも多くの方が訴えるのは全部やりたいんですってことなんですよ。
そこでですね、全部やれもしないのにタスク感に凸凹があるということはですよ。
全部やれもしないのに価値がないことをやっちゃうっていう話になってるんですよ。
で、私はそんなことがあり得るとは思えないんですね。
価値がないことをわざわざやっておきながら時間がないっていうのは何かがおかしいですよね。
どっちかにまず蹴りをつけなきゃいけないと思うんですね。
価値がないことをやります、でも時間が足りないんですっていうのは絶対変だと思うんですよ。
価値がないことをやっていないか、それとも時間は有り余ってるか。
実はこれ両方なんだけど、どっちかしかないと思うんですよね。
06:03
もっと価値があることをやっていません、でも価値がないということが分かってやっています。
っていうのはデタラメだと思うんですよ。
何かがそこに認識の加護というのかな。
イリュージョンと言ってもいいですが、奇妙な意味付けってものがあるはずで。
絶対にソリティアは無駄だ、100%無駄だ。
ソリティアやるぐらいだったらこれをやると。
本気で思ってるけどソリティアやっちゃいますって言ってるわけですからね。
もっとひどいと思うんですよね、実態は。
絶対見る意味が全くないと思っているYouTubeを100分見ました。
でも絶対に価値があると思っている原稿の20分は書けませんでした。
タスクシュートには問題があるんじゃないでしょうかっていうのはおかしいじゃないですか。
これをずっと繰り返すんですよ、でも人は。
かなりの角度で、確率でってことですけど、繰り返すんですよ。
これを繰り返すんですよ。繰り返すってことが大事なんです。
繰り返さないと自分の身には染みないと僕は思うんですね。
これを少なくとも30回はやってもらわないと分からないんですよ、僕らには。
そんなことしなくても分かるっていうお話もいただくんだけど、
そうであればもうとっくにもっとまともなことをやってますよ。
最近ですね、かわいはようさんの本にクゼのことが書いてあったんですね。
やっぱり書いてあるんだなって思ったんですけど、
皆さん自分が思う通りに生きられるんだったらもっとましなことやってるはずじゃないですかって公演の議事録なんですけどね、書いてあったんですよ。
例えばフランス語の勉強でもやったらどうかと。
でもそういうことはできないんだと。やっぱりこういう話って書いてあるなと思ったんですよ。
そういうことをしてしまうと何かが歪んでしまって、
例えば自分がすごいお堀っぽい人間になったりするだろうと。
これが臨床ってもんだよなって。臨床心理ってもんだよなって。
私は思うんですね。
そういう誰にとって価値があるのかというのが自明でないものをただ重要だと思って投入すると自分が反乱を起こすんですね。
だって自分は本当はそれ大切だと思ってないんですよ。
ソリティアやったりものすごくくだらないYouTubeを見る代わりにフランス語の方が価値があるっていうのは教育者とかなんですよ。
言ってしまえば。
そういうふうに本当に信じてる人はいますよね。
当然この世の中にはすごく教育的な価値というものを重視する人もいますよね。
でもその人は自分じゃないですよね。
自分であったならばすでにフランス語の勉強はしてましたよね。
誰か他の人がそっちの方が価値があるっていうその決めつけに乗っかって自分の行動を変えようとしているわけじゃないですか。
そうすると反動でいいと思うけれどもほとんど反乱ですよね。
09:00
反乱が起きると思うんですよ。
それもすぐすぐ起きると思うんですね。
この反乱に対してなぜか道徳的に罰しようとするんですよ。
もっと自分はマシな人間になるべきだって言うんですよね。
自罰をそこで行って私は意志が弱いダメな人間だって話を始めちゃうんですよ。
もうこれはタスク管理ではないし、もちろんグッドバイオスじゃないですし、
罪悪感というものはないことになっているんでグッドバイオスの世界では。
罪悪がないんだね。
罪悪がないことになっているんで。
で、罰も当然ないわけですよ。
罰がなければ自責は全然ないですよね。
で、私もそう思うんですよ。
自責は全然ないですよね。
で、私の先送りの考え方の中にもこの種のものは一個も入ってこないんですよ。
意志力が云々とかはないんですよ。
意志力ではできないと思うんですね。
てか意志力でやっちゃまずいと思うんですよ。
それが河合駿さんも言ったような話ですよね。
意志力で無理やりフランス語をやっちゃうと怒りっぽくなったりして家族にやつらたりしたりして
いろんなものが狂ってくるんですよ。
で、こういうことが一切起こらないようにして
なおかつ自分がやりたくもないことをやる意志力が欲しいですって無理があるじゃないですか。
だからこの話をいくらしていてもダメなんだけれども
でもですね、私たちにはこのことがよくわからないんですよ。
ここが一番僕は大事だと思っています。
このことがよく僕らにはわかってないんです。
第一に何に価値があるのかはわかってないんです。
ソリティアにあるのかフランス語にあるのか本当はわかってないんだと思うんですね。
第二に何に価値があるのかわかっていないんだから
当然何に価値がないかもわかってないんですよ本当は。
わかってるっていう嘘をつくからわけわかんなくなっていくわけです。
当然このYouTubeを見るのには価値がないよねって言うんだけど
それは多分本当じゃないんですよ。
価値がないものをわざわざやらないと思うんですよね。
価値がない。
三つ目には時間がないってやつの正体が僕はわかってないと思うんですよね。
時間がないと言っている時には何を意味しているのかと。
少なくとも時間が消滅したとかいう話はしてないと思うんですよね。
何かしら私が不本意にも先にさせられてしまうことがあるんですっていうのが
多分時間がないと言っていることの本質なんですけれども
一番これの深刻なやつが人生が終わるってことですよ。
不本意にもここで人生が終わっちゃいましたというのが
先に来てほしくないんですっていうのが時間がないんですよ。
だから時間を無駄に使うのは命を削られることだという
意味不明な話が始まっちゃうんですよ。
本当はそんな話はしてないと思うんですよね。
だってそこまで言うんだったら
フランス語の勉強でも英語の勉強でも何でもやったらいいじゃないですか。
12:01
多分そこまで本気でそんなことは言ってないんですよ。
ただ不本意に誰かに何かをさせられるのが嫌だって言っている
これが時間がないの正体なんだと思うんですね。
この誰かにの中には自分にが含まれるんですね。
例えば不本意にも眠くなったから寝ちゃいました。
寝落ちってやつですよね。
私はあれは絶対そこで寝るべきだったと思うんだけれども
これもですね、理想の自分としてはここで何々をして
例えばですよ、だってここで理想の自分としては
タスクシュートのログをチェックするべきだと
私はそうは思わないんですよね。
寝るっていうのはそこまで価値の低いことじゃないですよ。
寝られなくなればよくわかりますよ。
寝るのに対して例えばエヴァノートの正義を優先するとか
全然僕は価値がないと本当は思うんですね。
ただ価値のあるなしっていうのは本当はないと思うんですけれども
でも寝る方を優先した方がいいと思いますね。
だから理想の私とか言ってるのはほとんどの場合というか
ほぼ全部が自分の人生の充実ってものを案に意味しているんですけれども
その自分の人生の充実っていうのは
つまり起きてる時間が長い方がいいわけですよ。
起きてる時間が長い方が何か人に評価される活動を増やすことができそうに思うんですね。
トータルで見ると僕はそうやって寝不足になっていくとダメだと思うんだけれども
まあそういうことなんですよね。一、短期で見ると。
だから20時間起きていれば15時間しか起きていない人よりも
人に評価される活動をより多く取ることができる。
これ例えば大谷翔平選手とかにはてはめると
実に不足したい話だと思うんですけどね。
プロ野球で大活躍してる人に超短眠化って聞いたことがないですから。
で、そこまでまだあって
自分が人に評価される活動っていったときに
それは2つあると思うんですね。2つなので最終的には1つになる気もするけど
まあ2つあると思うんですよ。1つは褒められるってことですよ。
これぐらい僕らの欲求って単位のないものだと思うんですよ。私は。
自分の健康を害してでもしたいことが褒められるってことなんですよ。
褒められてどうすんだって話もなくはないと思うんですけど
まあ褒められるのは大切だとしておきますね。
もう1つはもうちょっと大事ですよね。お金になるってことですよ。
ただこれも高々お金とは言いませんが
お金になるということはつまり
そのお金でどうしたいのかというと意外とですね
のんびりしたいとかになってしまうんですよ。
私これ本末転倒極まりないと思うのと
もう1つはお金が手に入るというのを
私たちは露骨に自分が望んでいると思いたくないものですから
褒められたいの比重を高くするんですね。
この2つを掛け合わせるんですよ。
15:00
つまり褒められる行動でお金を持てたいってことなんですよね。
身も蓋もない言い方をしてしまいますよ。
私はこれは全然いいと思うんですね。
全然いいと思うんだけども
これは健康を害してまでやることじゃないと思うんですよ。
もう1つは罪悪感を持ってまでやることじゃないと思うんですよ。
だって罪悪じゃないですからね。
いいじゃないですか。
立派なことをして褒められてお金をもらうっていうのは
別に悪いことじゃないと思うんですよ。
ただそれは何て言うんですかね。
私の感じではですね。
非常にこう
何て言うのかな。
非常に刺激が強い魅力って感じがするんですよね。
刺激が強すぎる魅力。
だから何て言うんだろう。
タバスコいっぱいかけてるみたいな感じ。
タバスコとコーラを交互に味わっている感じがするんですよ。
若者って感じがします。1つには。
それよりも気になるのはですね。
タバスコとコーラみたいな立派なことをして褒められてお金になるということが
自分がやりたいことであるならいいんでしょうけれども
外してそうはいかないと思うんですね。
だってみんな褒められたいわけですよ。
承認欲求ってみんな持ってるから。
もう一つみんなお金欲しいんですよ。
ということはですね。
これはどうしても希少価値になっていくんですね。
ベシックインカムみたいなんじゃダメだってことですよ。
みんなにお金が配られる上にみんなが称賛される世界っていうのは
ほのぼのとしてでいいんですけど
多分タバスコとコーラ的な魅力には満ちてないと思うんですね。
自分だけがお金を手に入れて
少なくとも相対的に人より多くね。
自分だけが褒められたいんだと思うんですよ。
そうなってくると自分にやりたいことをやってたんじゃ
僕はダメだと思うんですね。さすがに。
これをワン坂欲しいって言うんであればやっぱり
人がやって欲しいことをやるべきですよ。
それがたまたま大リーグで野球やるんだったらいいですけど
まあそうじゃないと思いますね。
私そうまでして大リーグで野球やりたいなんて思ったこと一回もないですもん。
つまり自分が本質的にやりたいと思ってることで
しかもやたら褒めてもらえて
しかもやたらお金がもらえるというのは
本当によほどラッキーだという気がします。
話がすっごい膨らんできたんですけど
実はこのことが先送りと関係があると思うんですね。
私たちがこうやって生きてる限り
どうしても欲しいものはそういうものに
そういうものになっていくわけですね。
本当に商兵みたいになりたいわけですよ。
あんなに有名にならずにこれが手に入ると
でも有名にならないのにどうして人が褒めてくれるんだ
っていうのもありますけど
とにかくそういうことになるわけじゃないですか。
18:01
こういうものが欲しい欲しいという方向性で
生きていくからタスクにネゴボコがつくんですね。
そうですよね。そうじゃなくて
タスクにネゴボコつくはずないと思いませんか。
例えばトイレに行くとか
私はしょっちゅう持ち出す事例ですけど
トイレに行くとか絶対行くじゃないですか。
大谷商兵になろうとなるまいと行くじゃないですか。
これどうしてそんなに言うかというと
睡眠でもいいんですよ。別に。
睡眠でしょ。食事でしょ。
絶対しますよね。これらのこと。
これらのことの価値が
最近タスク集とクラウドコミュニティで
よくよくこの話が出るんで
一つ意識してるんですけど
ルーチンタスクの価値が低く感じられるんですよね。
一番典型的なご質問として
毎日やってるタスクをこなすことができるんですが
やりたいことをする時間がありません。
私これ非常に現代的だなと思います。
例えば食べたくないのかってことですよ。
繰り返しやってることは
やりたいことじゃないのかってことですよ。
なんでこういう感じ方に
私たちがなっていくのか。
やっぱり大谷商兵になりたいからなんですよね。
あれは特別な人の特別な日って感じがするんですよ。
昨日のようにピッチャーで投げて
綿で打つと繰り返しできる感じが
全くいませんよね。
一回もできない人の方が普通ですよね。
ここに不公平感を覚えるんだと思うんです。
食事とかトイレは
彼もやってるように我々もやります。
こっちは価値がないんですよ。
誰もがやってることだから。
本当は食べるってことは
価値が随分あると思うんですけどね。
安心して寝られるってこともね。
この寝るとか食べるとかだけで
良くなっちゃうじゃないですか。
人に褒められるというのと
お金がふんだんにあるということに
価値を見出さないのであれば
繰り返し寝られて
繰り返し食べられて
繰り返しトイレに行ければ十分じゃないですか。
価値のデコボコがなくなっていくじゃないですか。
これを信じられないということは
やっぱり褒められたくて
お金が欲しいっていう意味だと思うんですね。
普段やってることはやれているんだから
ここの価値が低く
例えば原稿書くなり
ダンベル上げるなりでもいいですけど
そっちの価値が高いっていうんだったら
それって絶対にしなければならないことではないですよね。
特に自分の仕事に直結していない
さっきのフランス語みたいなやつをやりたいと
それが自分でやりたい時間なんだというのであれば
ベーシックな自分の欲求からは
ずれてると思うんですよ。
それでも生まれつき
フランス語が勉強したい人とかも
いるかもしれないので
そういうのを追加するにしても
それがどんどんどんどん増えるっておかしいですよ。
それは絶対キーだと思うんですね。
私たちは普通に生きてる限り
リピートするタスクの数が増えたりはしないんですよ。
多少は増えますよ。
冬用のリピートと夏用のリピートは違うですからね。
違いますからね。
だけれども
21:00
どんどんどんどん増えていくってのは変じゃないですか。
自分が繰り返し
自分のベーシックにやりたいと思っていること
つまり寝台とかですよ。
トイレに行きたいとかね。
呼吸がしたいとか
絶対ベーシックにやりたいと思ってますよ。
やらないと死んじゃいますからね。
このベーシックにやりたいと思っていることを
毎日やっているのに
なおもやりたいことがどんどんどんどん増えていくというのは
明らかに自分発じゃない欲求が
どんどんどんどん発生しているわけですよね。
どうして発生しているのかと
言った話なんですよね。
これを発生させるから先送りするんですよ。
我々睡眠先送りしないでしょう。
1日や2日はするかもしれないけど
永遠に先送りしたりは絶対しないと思うんですね。
本当にやる大切なことは
必ずやるんですよね。
ということは
やらないってことはですね
少なくとも
生きるのに必須ではないからなんだと思うんですよね。
生きるのに欠かせないわけじゃないから。
生きるのに欠かせないわけじゃないものを
タスクリフトの上に乗っけておいて
それをやりたくないから
代わりにソレティアやっちゃいましたというのは
至って妥当だと思うんですね。
この辺に
僕らが
なんていうのかな
タスクにデコボコをつけるという
たったそれだけのことで
先送りをどんどん増やしてしまうという
当たり前の構図がですね
多分当たり前じゃなく見えるんだと思うんですね。
むしろタスクのデコボコがあるのが当たり前で
つまり自分が繰り返しやっていることの価値は
限りなくゼロに等しくて
たまにやる筋トレみたいなものの価値だけが
むやみやたらに高いという
そういう錯覚を作り出すから
罪悪感を持ったり
自責の念に駆られたり
しながら先送りを繰り返して
自罰がどんどん増えていくわけです。
きっとそういうことなんだと思うんですよね。
そもそも最初から
例えばGTDでいう
サブデイリスト
いつかやりたいことリストというのは
あれはそういうもののために
作られているものじゃないと思うんだけど
いつしかすっかりそうなりましたよね。
いつかやりたいことを全部やれれば
夢が叶うみたいな話に
だんだんなっていきましたよね。
この辺の
言ってみれば歪曲なんですが
この歪曲が
いかにも他の人がやれと言っていることを
やりたい人に
私たちがさせられている
人たちの流れを示している
そんな感じがします。
人がやれと言っていることとか
人がこれをやったらかっこいいと
言ってくれることを
やりたくなるというんですね。
そうじゃないとは思えないんですよね。
私には。
やらなくたって
全然困らないことが
いっぱいありそうじゃないですか。
部屋の掃除とかもそうなんですよ。
私は比較的ちゃんとやっておく方だけど
24:01
別にあれ
もっと汚くても
困らないです。
エヴァノートの中身とか
ブログを毎日書くだとか
最近ではYouTubeなのかな
そういう話になってくるとですね
どの程度自分が
やりたくてやっているのか
人が褒めてくれる
そうだからやるのか
お金になりそうだからやるのか
わかんないんですよ。私たちには。
多分絶対わからない気がするんです。
これをわかったことにしてしまうのが
話を元に戻してますけど
先送りの原因なんですよね。
わからないはずなんですよ。
純粋になってよく言うじゃないですか。
純粋な欲求に
不純な欲求を混ぜると
儲けるってことなんですけどね。
どうしてそういう言い方になるのか
とっても不思議なんですよね。私は。
言っている人だって
自分でやっていることについてですね
何がしたくて
それをやっているのかって
わかっているはずないと思うんですよ。
これをあんまり言うと
角が立つから
どうしても必要だという
どうしても先送りをやめたいとか
どうしてもタスクシュートを続けたいとか
どうしても記録が続かないという人に
ここまで突っ込みたいとは思うんですけどね。
ここを考えないと
ここを考えないとっていうか
これがわからないということがわからないと
永遠にわからなくなってしまうと思います。
どうして自分がそれをするのかは
僕らにはわからない。
何が大事なのか
私たちにはわからない。
だからタスクシュートをするというのが
私は今までの回だったわけです。
回答だったわけですね。
タスクシュートをすると
わかってくるんですよ。
自分が一生懸命それを見て見ぬ振りをしない
し続けない限り
いくらかはしちゃうんですけどね。
場合によっては
それが100日とか続くんですが
いいんですよ。
100日後にわかれば。
手っ取り早くわかるんですよ。
100日後にわかれば
手っ取り早くわかろうとしたって
全然わからないものなんだから。
先日ですね。
ジェイマー・スザキさんと
タスクシュートクラウドを作った
ジェイマー・スザキさんと
すごい面白い話を聞いたんですよ。
彼は私なんかよりはるかに行動力もあるし
若くても頑張っているわけですよね。
ベルリンとかに行っちゃうし
会社作っちゃうしですね。
先送りとかそういうことが
ほぼほぼなさそうじゃないですか。
あるんだろうけれども
私なんかよりは全然
それこそ生産的な活動に
邁進できる人なんだと思うんですね。
彼はよく第二領域って言うじゃないですか。
言ってたんですよ。
今どのくらい言ってるのか
わからないですけど言ってたんですね。
重要だけど緊急じゃないこと。
つまり筋トレとかなのかな。
私にはこれが必ずしもうまい具体例が
思い浮かばないんですよね。
私この第二領域って
最初に聞いたときから
もう一度聞いたので
27:01
申し訳ないんだけど
こういうのがこれに関心している人に
悪口みたいになっちゃうんですよね。
そういう意味じゃないんですよ。
僕の感覚には全然
全くフィットしてないという
ただそれだけで
私七つの瞬間って
どこかでできた試しないんですよ一度も。
暑さじゃないですよ。
戦争と平和はどこかでしてますからね。
戦争と平和のほうが長い。
なんならファクトフルネスとか
ホモサピエンス全史とかも
すぐ読めますから
別に暑さは関係ないんだけど
私七つの瞬間って
どのページ読んでも
少しも避難するつもりはないんでね。
合う合わないってあるじゃないですか。
しょうがないですよね。
合う合わないの話のついでなんですけど
ジェイ・マツザキさんは
ホラー映画が好きなんですよ。
これはもう別に言っちゃって
全然いいと思うんですよね。
彼はボイシーでボンボン言ってますから。
私ホラー映画ってあそこまでは
全然好きじゃないです。
ホラー映画の好き好きって
めちゃくちゃ相性あるじゃないですか。
好きな人避難したって
しょうがないですよね。
そういうことって昔の小学校
昭和の小学校って
結構平気でやってたんですよね。
ホラー漫画ばっかり読んでる女の子とか
いたんだけど
全部先生が募集するとか
あれ一体何なんだって感じが
今思うとするんですけど
健全さって言うんですかね。
私も結構隠れて読んでる方だったんです。
気をつけて読んでましたけどね。
今は見ないんですよあんまり。
そんなに見たいという
気持ちにならないんですね。
こういうのが相性。
だから七つの習慣もそういうもんだと
私は思うのでいいと思うんですよ。
重要だけど緊急じゃないこと
っていうのは分からないではないですよね。
密かに勉強するとかそういう話ですよね。
必要必ずしも欠勤で必要としないのに。
上手い具体例が私には
思い浮かばないんだけど。
でですね。
その第二領域を
どんどん増やせばいいという
彼がホラー映画を見るんですよ。
ということはですね。
私はこう思うんですよね。
間違いなくこう言っていいと思うんですよ。
ホラー映画は第二領域なんですよ。
こういうことが分からないと
ホラー映画を見るのをやめようとしません。
必ずそういうことになっていくと思うんですよね。
そしてやめられない自分に
自責的になりますよね。
彼は有勢からの
物体Xという映画があるんだけど
昔ちょっと前は
ちょっとメンタルの調子が悪い時は
あれを見ることで
大事な仕事を乗り切っていたという話を
してくれて
私非常に感銘を受けたんですよ。
私だったら
調子が悪い時に
大事なことを控えていて
物体Xは見ませんね。
多分より調子が悪い時に
調子が悪くなります。
これが個性ってもんじゃないですか。
その人に何を言おうと
30:01
意味ないと思いません。
物体Xはやめたほうがいいよと
マインドフルネスをやったほうがいいよと
余計なお世話ですよね。
この余計なお世話を自分にするのが
私はタスクにデコボコをつける
ってことだと思うんですね。
でも僕らはそれをやっちゃうんですよ。
なぜならこのことの意味が
よく分かっていないからなんです。
私のタスクにも最後の最後まで
残ってきたものって
いろいろあるんですよ。
他の人が見たら
これをやめればいいんだよと
あれをやめればいいんだよと
平気でいいそうなものが
いっぱいあるんですよ。
タスクシュートって
そういうことを教えてくれるものだと
思うんですよね。
これをなくそうとするんですよところが
でもなくそうとしていいんですよ。
なくそうとするじゃないですか。
そうすることで
自分には大切なことが何なのかは
実は分かっていないんだってことが
分かってくるんですよ。
これが分からない限り
何にどう時間を使えば
自分は大事なことをしたことになるのかが
絶対分かりっこないんですよ。
だって何が大事かが分かっていないのに
大事なことに時間を使うっていうのは
実に空想じゃないですか。
実に言葉が浮かび上がっちゃいますよね。
何が大事かなんて分かってないんですよ。
私今必死になって
本の原稿を書いてますけど
これは絶対大事だと思ってますけど
家族の養うためでもあるし
自分のライフワークみたいな意味もあるし
そもそも私は
ライターという職業に向いてると思うし
でもそれも全部でならないかもしれないんですよ。
そういうふうにぐらい疑っていかないと
本当に何をすれば自分が
心の底からしっくりくるかなんて
永遠に分からないと思うんですよね。
最初にタスクシュートを作るときは
私がそうでしたけど
まず間違いなく
二度とやらないようなことの
リストを作り出すんですよね。
人って不思議なもんです。
それは承認欲求と金銭欲求が
ミックスされた上手い具合のところに
あれですよ。
3つの便座あるじゃないですか。
お金になること
やりたいこと
お金になること
やりたいこと
続けられることとか
なんでもいいんですけどね。
という3つの合わせたところをやりましょう。
すっごい分かりやすい図式じゃないですか。
私は絶対ネタラメだと思いますね。
そんなものが見つかるとは思えないし
まして見つかったところで
それで食えるようになるとも思えない。
そういうことじゃダメだと思うんですよ。
そんなに分かりやすいんだったら
みんなすぐ見つけますよね。
あんな便座で住むんだったら
だって誰だって考えるじゃないですか。
やりたくてお金になって
褒められることで続けられることで
生きていこうってすぐ考えますよね。
私だってすぐ考えますもん。
33:00
そんなことを図式に書いてもらわなくたって。
絶対無理だと思いますね。
例えばテニスとかね。
続けられるし好きだったし
褒められましないから
上手くなりゃ褒められますよね。
それでお金にはならない。
お金を払う。
そんなところですよね。
ああいうの見つからないですよ。
つまりここに他人がお金をくれるとか
他人が褒めたたえてくれるとかを
混ぜこぜにしたら
全然ダメだと思うんですよ。
でも僕ら絶対混ぜるんですよね。
だからソリティアに価値がないって
平気で言えるんですよ。
ブッダエクス見るのはダメだって
平気で言えるんですよ。
なんなら人の漫画取り上げたりも
平気でできるんですよ。
それがどんなにしょうもないことを
やってるかというのが
全く分かっていないと思うんですよね。
僕らお互いに全く分かってないんですよ。
ほら漫画撮られた人は
反省しちゃいますもんね。
反省しちゃってましたもん。
ああいうのばっかり読んでちゃダメなんだって
ひどい話だと思うんですけどね。私はね。
代わりに英語の勉強とかをすればいい
って言われたじゃないですか。
なんとも言えないじゃないですか。
本当に大体そういうことをしたからって言って
その子が英語の勉強いっぱいしたから
褒められるかっていうと
必ずしもそうはならないというか
全然そうなってないんですから
その子は英語の勉強いくらしても
できるようにならなくて
めちゃくちゃ怒られるばっかりなんですよ。
好きなホラー漫画も読めなくなるしね。
そういうことって世の中に
数多怒っているわけですよ。
それが全部僕らが作る時の
価値のデボボコに反映しているんですよ。
で、僕らは心の奥底では
実に百善としないので
めちゃくちゃ腹を立てて
人が絶対にやって褒めないようなことに
たくさんの時間を
継ぎ込んでやりたくなるんですよね。
人に復讐してやりたくなるわけですよ。
こっちに価値があって
お前がやっているものに何か価値がない
って言われると面白くないですからね。
で、その復讐のダメージを
自分が受けちゃうんですよ。
35:09

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