00:01
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
今日はですね、特別編ということで、インタビューをお届けしたいと思います。
はい、えーとですね、今回はJ松崎さんをゲストにお招きして、私の方から、
最近Jさんとは本当に、昔は頻繁に会ったり話したりしてたんですが、
ご存知の方はご存知の通り、Jさんは外国にいらっしゃるので、
ちょっとインタビューを兼ねて、近況を私の方から聞いてみたいかなと。
それとあと、Jさんという人が一体結局、どうしてですね、
今海外で活動して活躍されるようになったのか、みたいなことまで含めて、
私の方から引っ張り出してみたいと思って、今回のような企画を始めてみました。
J松崎さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。J松崎です。
はい、ありがとうございます。
自己紹介ということは、話を聞きながらおいおい出していきたいと思うんですけれども、
Jさん今はベルリンにいらっしゃるんですか?ドイツの。
そうですね、はい。ベルリンに今、もうど真ん中くらいにいますね。ベルリンの。
ど真ん中。ベルリン、今暑いですか?ベルリン、8月だけど。
今週めちゃくちゃ暑くて、今33度なんですけど、今日の最高気温が。
多分、なんていうんですかね、ちょっと異常気象なくらい暑いですね。
国中で33度っていうのは。
なるほど、東京は今日は34度でしたけど、その同じくらいですね。
そうなんですよ、だから東京は本当、おかしいくらい暑いじゃないですか。
ベルリンって30度いくことほぼないんですけど、毎年。
そうなんだ。
そうなんですよ、でも最近なんか温暖化なのか、やたら暑くなってきてますね。
その今年はコロナ騒動ありますが、実際そちらはどうなんですか?一定大変とかあります?
いや結構大変ですね、これは。
そうなんだ。
これはなんか文化の違いとか、結構こういうときって如実に出るところがあったりするじゃないですか、緊急事態。
で、割とてんやわんや多さを作られましたね。
一番大変なのはどんなことが大変でした?
一番大変なのは、個人的にはまず店が全部閉まったんですよ。
ロックダウンとかいうやつ。
そうなんですよ、ロックダウンのときに。
こっちの政府ってすごい力が強いんで、もう今日の木曜日ぐらいの発表で、明日の金曜日から原則として店は10時以降開いちゃダメみたいなことを言ったと思ったら、
もう翌日からすごい警察官総出で店まわって、強制的にもうシャットをダウンみたいな。
03:07
怖いな。
そうなんですよ、発表があって、最後にみんなで飲んどこうみたいな感じで。
本当は行けないんでしょうけど、それ本末転倒だから。
みたいな感じで行ったら、もう先を越されて、全部店閉まって。
で、そっから1ヶ月間ぐらい本当にレストランとか、服買うとことか全部閉まっちゃって。
それは結構大変でした、憂鬱でしたね。
なるほどね。
食べ物とかは大丈夫なんですか?そういう風になっちゃって。
あのスーパーだけ憂鬱その時は開いてたんで、スーパーは開いてたんですけど。
なるほどね。
でもスーパーも本当に、まあ夜とかは避けてね、みたいな感じで。
それは大変でしたね。
大変ですね、確かに。
あと若干あれなんですよね、やっぱコロナのこの危機で、やっぱ怖いのはアジア人差別的なやつは。
会ったことないんですけど、まあちょっとやっぱ怖いっていうのはありますね。
まあね、そういうのって外国に住んでみないと分かんないことですよね、感覚的には。
そうですね。
で、まあこれは余談みたいなもので、
ジェイさんはそのベルリンに行くお見送りパーティーみたいな、僕も行きましたけど、あれから。
ありがとうございます。
いやいや、どのくらいになるんですか?
あれからですね、2年半ですね。
なるほど、軌道に乗ってきましたか?
慣れてきましたね、やっとベルリン生活に。
で、なんか最低限の生活は、あんまりストレスなくできるようになってきたというか。
言葉も。
っていう感じですね、2年。
そうですね。
で、まあ友達とかも増えてきたし、あとなんかこの英語とドイツ語の混合社会みたいなやつもちょっと慣れてきたし、みたいな感じですね。
なるほどね。
JM松崎株式会社というのは、行く前から立ち上げてましたっけ?
そうなんですよ。
行った後でしたっけ?
行く前、数ヶ月間くらい前には立ち上げてて。
で、行く直前に5人の体制になったというか、初めて社員さんを受け入れて、5人体制になってすぐベルリンに来たんですよね。
現在も5人ですか?
現在も5人ですね、はい。
なるほど、じゃあそのメンバーのまま頑張ってきて。
そうですそうです、はい。そうなんですそうなんです。
すごいなあ。
今、機関となる、まあ収益って意味じゃなくて、機関となるビジネスは何なんですか?
やっぱりタスクシュートクラウドですね。
なるほど。
一番力入れられるのは、はい。
間もなくアプリが出るとか?
06:02
そうなんですそうなんです、はい。
8月の、まあ結構何回か延期しちゃったんですけど、やっと納得のいくものになりそうで、8月中にはおそらくリリースされるかなと。
8月中にリリース、なるほど。
はい。
もうじゃあ、事実上動いてるわけですよね。
そうなんです。
社内とか開発者の方とかはですね、もうみんなアプリでタスクシュートクラウドを使ってて、僕も含めてですね。
おお。
はい。
まあやっとこれでね、タスクシュートユーザーだけに分かる話題を出すと、アンドロイドでタスクシュートっていうのは、
そういうことです。
初めて、実はそういうものはなかったという現実があるんですよね。
そうなんです、はい。
これはもう全アンドロイド機で動くと考えていいですか?僕その辺ちょっと詳しくないんで、アンドロイドの方は。
動くはずですね、はい。
動くはず。
アンドロイドってほら、いっぱいあるじゃないですか。
ええ。
よくわかんないこと言ってますけど。
そうなんですよ。
いっぱいあるアンドロイド。
でもそこは、かなり調整して、まあまず問題なく動くかなとは思いますね。
おお。
何か一番の特徴みたいなのってあります?
まあアンドロイドでタスクシュートができるぞってことなのはそうだと思うんですけどね。
タスクシュートクラウドのこれまでの既存のユーザーさんだと分かってもらえるかなと思うんですけど、
パフォーマンスはまあ間違いなくアプリ版の方が早くなると思います。
ああ、なるほどね。
で、もう今回のアプリ版、今までってPC版をまあ無理やりというかブラウザで表示することはできたんですけど、
あくまで内部のロジックって全部PC版をそのまま使ってたんですが、
今回アプリ版開発するにあたってもう全部内部ロジックゼロから見直して設計も見直して、
本当に何て言うんですか、人間でいう骨格の部分みたいなところから本当に作り直したんで、
結構動きはだいぶスマートになったんじゃないかなと思いますね。
なるほど。
ちなみにここがよく分からないんだけど、PC版はクラウド上で動いてるわけじゃないですか。
ええ。
アプリ版はそれはやっぱりクラウド上でリアルタイムにっていうことなんですか?
そうなんです。
そうなんですよ。
で、リアルタイム動機っていう、まずは最初の初回リリースバージョンはリアルタイム動機が必須になるんで、
インターネットはつながっているっていうのが前提になってるんですよね。
なるほどね。
で、内部的には時間際動機っていうのも一応そういうロジックっていうのも見据えて設計はされてるんで、
その後追加実装していくんですけど、とりあえず初回はリアルタイムにクラウド側のデータベースと動機するっていう。
なるほど。
じゃあ、あんまりもうないと思うんですけど、もしかするとネットのつながってないところで動かしても後で動機がかかるってそういう考え方なんですか?後ほどは。
09:02
後々はそうしたいですね。そうする予定ですね。
そういうことも可能は可能なんですよね、そうすると。
可能なんですよ、はい。それは出来ますね、技術的に。
なるほど。そっか、割と楽しみな気もするんですよね。
ある意味では、うちほぼ全員iPhoneなんだけど、
実はアンドロイドを使っているという関係上、アンドロイドが全くないわけじゃないんですよね。
なるほど。
いじってみるとタスクマナーがないと、僕の場合はタスクシュートがないってことになってしまうんであれなんだけど、
ここの際ね、アンドロイドで動くっていうのは、いろんな意味でアンドロイドやっぱり安いじゃないですか。
そうっすよね、はい。ほんとそうですよね。
そこは大きいかなと思って。
いや、ほんとそうですよね。
というかiPhoneは、まああれはアンドロイドが安いというか、iPhone高いよねっていうのが。
間違いないです。ほんと間違いないです。
あるよね。
めっちゃ3狙われますね、こっちだと。iPhoneが見られると。
行った途端に何かあってましたもんね。
そうなんですよ。
あれってどういう感じなんですか。最悪だった。最悪だよって思われてたからね。
なんかね、やっぱアジア人が狙われやすいんですよね。
まあまあ普通によく言われるんですけど、旅行とかしてる時は机にiPhoneとかご飯食べてる時に置かないみたいなのはよく言われるじゃないですか。
僕たちもそれ当然してるんですけど、結構現地の人はめちゃくちゃ置いてるんですよ。
ドイツ人とかドイツ人限らずなんですけど、イギリス人だろうがアメリカ人だろうが。
で、結構なんか気抜いたりしてると釣られちゃう時が結構あって。
そうなんです。で、ずっと友達とかはそういうことをしてると結構自分もそこに置いちゃったりするんですけど。
でも狙われるのはアジア人ピンポイントで狙ってくるんで、結構捕らえちゃうんですよね。
なるほど。
嫌ですねあれは。
いやーすごいなしかし。
だって東京じゃそうそうさ、机の上にiPhone置いておいたから取られるとかっていう。
そういうことはないよね。
ないですよね。
あの歩きながらとかもめっちゃあって。
歩きながらってスリってことですよね。
そうなんですよ。歩きながらなんかすげー背高い男性が1メーターよりも近い位置でずっとついてきて。
で、え?みたいな感じでなったらなんかカバンちょっと開けられてたんですよね。
何も入れてなかったんで、別に何もなかったんですけど。
怖い、普通に怖かったです。
すごいね、なんか。
実は僕はアメリカですらそういう目に遭ったことはないからね。
12:01
えーそうですか。
そうなんですよ。だから都市によるっていうことはあるんですよね。
ありますよね、それはそうですよね。
もちろん治安そのものはね、どの都市に行こうと日本よりは警戒しなければいけないんですけど。
そうですよね。日本は本当に良い国です。
でも、でも、でも、Jさんはドイツへ行ったわけじゃないですか。
そうですね、ドイツ好きなんで。
好きって言っても行く前行ったことなかったんですよね。あったんですか?
行ったことなかったですよ。行ったことなかったけど。
好きだろうなっていう感覚はありましたね。
その感覚は正しかったんですか?
正しかったですね、やっぱ。
どこが好き?どうぞ。
やっぱあれですね、一番僕の最優先は音楽の刺激がどれだけあるかなんで。
なるほど。
やっぱこっちのミュージックシーンってすごいエキサイティングなんで。いいですね。
アメリカとかじゃダメだったんですか?
アメリカも好きなんですけどね。なんか、なんかドイツってこうクールな感じなんですよね。
アメリカは結構メインストリームで。
まあイギリスはロックン聖地で、ドイツはまあどちらかというとその何て言うんですかね。
常にこうアンチテーゼを出していくみたいな。
あのドイツではないんだけれども。
はいはいはい。
ウィーンってあるじゃないですか。
そこは違うんですかね。Jさん的にはまた。
僕結構あのロックキッズなんで。
あのドイツってやっぱすごいのはクラシカルな。
それこそワーグナーとかブルームスとかの時代とかベートブルの時代とかああいう超クラシックのど真ん中みたいな人たちもいるし。
かつ戦後ですよね。
50年代くらいから近代ミュージックっていうのもすごい先進国なんですよね。
なのでその両面あるっていう。
それがいいですね。
10%もわかってないとは思って聞いてるんですけどね。
ウィーンとドイツって言われてもその僕の多分イメージしている違いとJさんが知っている違いとは全然違う話になるんだろうなと。
そうですよね。
僕ドイツに行ったことはないんですけどね。
ウィーン行かれたんですよね。
ウィーンは行ったことある。
突然行って非常に行った時からすでにびっくりはしましたけど、そろそろ一番要するに聞いてみたかったのがまず、なぜ行ったのかなと。
今の話で大体わかったんだけれども、よくそういうすごい突然な判断だったじゃないですか。
15:09
なんか何の伏線もなくいきなり決まったじゃないですか、あれ。
僕は決まった瞬間に立ち会っていたのかどうかもわかんないんですけど、あれ決めたのは原宿なんですか?
あれを決めたのは、いやもう池袋かな。
そうですね。
なんとなくそういう選択肢っていうのは何ヶ月かかりたり醸成されてきたんですけど、いやもう行こうみたいな気持ちになったのは池袋で串カツ食べている時ですね。
それは知らないところだな。
音楽はわかったんだけど、色々とやるのに別に何点だろう。
有利とかじゃないじゃないですか、ベルリンでやっても池袋でやっても違いはなさそうな気がするんですよ。
そうすると多分ベルリンでやる方がデメリットあるじゃないですか、単純に。
それは多分吸収はできると思ってたかもわからないですけど、その辺全然気にしてなかったんですか。
いやちょっとはまあもちろん気にしていましたけど、もちろんその社内の人とは気軽に会えなくなるし、イベントもできなくなるしみたいな。
その辺のリスクみたいのは気にもしつつ、基本的にどうにかなると思ってるんで。
そこはあまりロジックがあってどうにかなるじゃなくて、どうにかなる感覚が先行してあった。
こういうことが起きたらこうしようみたいなことは別に全く考えずに。
ダメなんですよ、なんかこう自分の中で行くことになっちゃったんですよ、その瞬間。
どんなリスクがあってももう向こうに住んでいる自分しかもう想像できなくなっちゃったんで。
これはどれだけリスクがあっても行くなと思ったからやっちゃいましたね。
一番僕は考える癖があるから考えるんですけど、僕だったら考えそうなのが二つあって、
一つは言葉が余計なりなんかコストだなって感じが特に僕の場合、英語は自分からするとアメリカとイギリスはまあいいんですよ。
ドイツになっちゃうともう読めもしないみたいな。
僕の場合、日本語はまだ容易にできるんですよ。会話はちょっと英語でも苦労はするけどできるぐらいな感じなんだけど、
ドイツになると会話を無論のこと読むこともできないっていう、あれはね、大変そうだなと。
いやーそうですね、大変でしたね。
18:01
大変ですよね。
なんか行く前はあれなんですよ、それこそ日本語でもドイツ語でも英語でもそうですけど、
別に3歳児とか5歳児とか全然しゃべるじゃないですか。
大人になってから第2言語を修読した人っていう例って数え切れない人ほどいて、
そういう人たちがいる中で俺はできないはずがないと思って行ったんですけど、
その理屈もわからないではない。
まじで大変でしたね。
まじで大変ですよね。
今も大変ですね。
2年じゃ大変だと思うんですよね。
めっちゃ大変ですね。
ドイツ語だもんね、英語はさ、習うじゃん?中学とかで。
これ大きいと思うんだよね、ドイツ語って習わないじゃないですか。
そうなんですよね。
なんか英語だったらさ、塩とか砂糖だったらわかるじゃないですか。
考えてみるとドイツ語って僕は塩はわかるけど、砂糖わかんないじゃんとか思う世界。
そうですね。
あのね、私東欧に、さっきのウィン行ったのは東緑高の時だったんですよ。
東ヨーロッパ回ったんですよね。
チェコスロバキアとかハンガリーとか。
で、チェコスロバキアとかハンガリーとかいいんですよ、その辺は。
全部英語がなんとか繋がるんですよ。
なるほどなるほど、はいはい。
オーストリアに入った瞬間に英語が通じなくなるんですよね。
そうですか。
あの、他の、当時なんですよ、今わかんないですけど、当時ハンガリーとかはまだそんなお金持ちじゃなくて裕福じゃないから、
観光客相手にする人たちが普通に世間立ててるんで、
みんな観光客は英語しか喋れないから、ハンガリー語とか喋れないから、英語喋ってくれるんだけど、
オーストリア、ウィンはみんなお金持ちだから、英語とか喋る必要がないわけですよ、彼らは。
はいはい。
だから全然英語喋れない人たちが、不意にほとんどになっちゃって、
あそこに入った途端にかなり途方に暮れて、
であの、そこまでは割と単独行動とかの時、平気で電車とか、それも結構暑かったなと今思ったと思うんだけど、
電車とか乗ってたんですけど、一応英語表記があるんだけど、
突然こうウィンに入ってから英語表記が消えたんですよね。
いやーなるほど。
自分にね、迷子になってね、ほんと怖い。
怖いですよね。
怖い。
なんかなんとかアーリントンとかドイツ語で帰ったんだけど、なんかもう全然わかんないみたいな、
どっちに行ったらいいのかすら全然わかんない。
どこで切符を買えばいいのか、どこ行きの切符を買えばいいのかも全然わかんない。
これは絶対ダメだろうと思ったんですよね。
誰かに話しかけてもドイツ語で帰ってくるじゃん。
もう生きた心地がしねえとか思いましたね。
21:01
あの時初めて僕はその外国に出て英語が通じない世界っていうものを知ったんですよね。
先進国怖いなって思いましたね。
怖いですよね。
あのよく、アメリカ行った時言われたんですけど、フランスでは英語喋ると嫌われるよみたいな。
はいはいはいはい、言われますね。
それ嫌だなと思って、だから僕フランスには近づかなかったんですけど。
ベルリンは大丈夫なんで、ぜひ遊びに行きください。
行きたいんですけどね。国際都市ですもんね、ベルリンってすごくね。
そうですね。
でもうドイツ人もすごい若い頃から英語堪能なんで。
あーなるほどね。
ベルリンにいる人は特に。
そうなの、地方が結構厳しいんですよね。難しい。
そうなんですそうなんです。
多分ベルリン一番英語通じると思いますね、ドイツの中で多分ですけど。
僕もウィーンの郊外行った時にユーロが使えなくて、あれも非常に立ち往生しちゃったんですよね。
ユーロを使えない県域ってあるんだと思って。
あーなるほど。
なんかもう大変、なんかそういうことが発生すると本当困るんですよね、急に。
もうなんか無一問になって、言葉もわかんないみたいな。
いや確かに。
不意にそういう空間に出くわしてしまうみたい。
はい。
はい、まあそうか。
そうかで、言ってみてその、当然イメージと違うところもあると思うんですけど。
はいはいはいはい。
どの辺が一番違うとかありました?行く前のイメージってあるじゃないですか、もうないかな。
まあいや、一つは、なんか日本にいた頃の勝手な先入観で。
なんとなくドイツ人って、こうそんなにフレンドリーじゃないっていうイメージがすごくあったんですよ、僕の中に。
僕の中には今でもある。勝手な先入観で。
いやそうですよね。
僕ドイツ人一人も知らない。
そうそうそう、一人も知らないなり勝手にと思ってて。
で、こっち来たらめっちゃでも優しいなっていう。
で、かつ角に踏み込んでこないんで、すごい距離感心地いいというか。
日本人には相性いい距離感だと思いますね。
それはいいあれでしたね。こう違いでしたね。
それは全然僕のたぶん知らない世界って感じがしますね。
フレンドリー、僕は大きな勘違いをしたんですけど、留学前はアメリカ人はフレンドリーだと思ってたんですよ。
24:03
えーめっちゃ思ってるんですけど僕も。
全然そうではないですね。
そうっすか。
冷たいとかじゃないんですけど、僕らがイメージしているフレンドリーとは全く違うような気がしますね。
あ、そうっすか。えー怖い。
いや怖くはない、怖くはない。
だから日本人が勝手に描いているアメリカ人像っていうのはなんかやたらアメリカンじゃないですか。
ああいう人もいなくはないけどそんなにゴロゴロはいない。
そうですか。
あれはすごいステレオタイプですね。
へー。
そういう違いはたぶんあるだろうなとは思います。
いやそうですね。
結構人柄は僕はすごい住みやすいなと思ってるんで、そこは結構好きですね。
あとは、思った以上に日本食が恋しくなるっていうのはね、ありますね。
お約束なんでしょうがないと僕は思います。
でもそんなにあれなんですよね、食そんなこだわりある方じゃないんで。
いや、あのね、みんな同じことを言う。
そうなんですよ。
同じことを言う。こだわりは関係ない。
大丈夫だろうって思ったんですけどね。
たぶんダメだと思う、ダメですよ。
だいたいね、思うに日本人っておいしいものしか食べてないんですよ。
いや本当っすね。
だから結構苦労すると思うんですけどね。
いや本当食は苦労しますね。
絶対ドイツとかもおいしいと思うんだけどね。
でもたぶんドイツ食をずっと食べてると、嫌でもそうなると思う。
マジなりますね。
ドイツでは日本食って、あの、そこら辺で食べれるんですよね、でも。
なんか、たぶんベルリンすごい増えてるっぽくって、この5年10年とかで。
やっぱ寿司ラーメンはめっちゃありますね。
どこも、それもお約束ですね。
でも寿司ラーメン以外はあんまないですね。
そう。
それほんとね、あの、僕アメリカ行った時はタイ人と仲良くしてたんですけど、
タイ人に限りませんけど外国人の、これもステレオタイプで、
日本人は全員寿司好きだって思ってるんですよね。
で、僕に至っては糖質制限で寿司食べれないとか言って、
寿司が食べれない日本人って何なんだみたいな、そういう。
なるほど。
それでもきついっすね。
でも寿司屋しかないからね。
いやですよね。
カンズシティぐらいの街だと、あの、すっごい詳しくなってくれば、
裏通りみたいなところに。
でもそこに一人でいきなり行くことはできないし。
ないはいはいはい。
27:01
寿司屋に行くしかないんですよね。
いやですよね。
寿司屋かラーメン屋ですよね。
いやそうなんですよね。
で、あの、メロリンって結構日本人もそこそこはいるんで、
あの、日本人の友達とかがこう増えてくると、
やっぱなんか現地でこう、日本食博っぽいのが、
浸透してきて、納豆を自宅でこう、
培養して増やしていったりとか。
そうそうそう、そういうことやね。
何と何を混ぜるとすげーあの味するみたいなやつを教え合うみたいな。
で、どうにか生計を保ってますよ。
そういう生活ってあるんだなっていうのは、
僕あの、アメリカ行って現地に50年ぐらい住んでる日本人っていう人がいて、
寿司職人やってたんですけどね。
もう戦前からいるぐらいな感じで、
どうやって戦前からここにいるんだろうっていう。
そうなかったんですけど、
でも彼は英語喋れないんですよ。
マジっすか。
マジで。
おじいちゃんなんだ。
すご。
だからね、僕ね、あれを人をね、知ってね、
あの、よく言うんですよね。
その、現地に溶け込まなければいけないとか、
日本人の寿司ついていけないとか、
全部嘘なんだっていうのをね、
そのおじいちゃんはね、
なんかどういう方法か忘れたんですけどね、
衛星放送とかを駆使してね、
あの、商店とかね、大相撲とかをいつも見てるんですよ。
へー。
でも一人身でずーっと閑雑して住んでるんですよ。
だからもうね、あらゆるスタイルが可能なんだなっていうのは、
あれで知りました。
いやー、なるほど。
しかも英語喋れないですよ。
50年も住んでるのに。
よくストレスやらないですよね。
ね。
僕が行った2年目より彼は英語喋れませんでした。
よく生きてこれたよなって戦前からって、
意味わかんないなってほんと思いましたからね。
早いっすね。
そう、だからね、
どんな生き方でも不可能なわけじゃないんですよね。
うん。
いや、確かに。
でもまあ、その納豆培養とかほんと、
言いましたよ、アメリカにも。
なんかね、畳とかどこから手に入れるか。
そうっすよね、やっぱりみんな考えますよね。
そうそうそう。
畳とかね、アメリカの家とか、
あの、なんていうのかな、
軒がない家が多いんで、
地べたにくっついちゃってるんで、
腐るんですよね、下。
へー。
湿気が上がって。
なるほど。
ほんとね、あれを実現するのは苦労するんですよね。
絶対こう、上げて軒ない家で畳とかやっちゃうと、
カビだらけになっちゃうんで。
うんうん。
30:00
地面にぺったりくっついてる床と、
軒のない家とか、ほんと無理なんですよね。
へー。
もう1回アメリカに行きたいとかないんですか?
住みたいみたいな。
ありますよ、それはあります。
まじっすか?あ、そうなんですね。
住みたいはもうない。
住むのはもう十分。
あ、そうですか。
あの、堪能したりとか。
でも、あの、超大都市、ニューヨークとかを除けば、
基本的なアメリカの生活って同じなんで、
お金がすごいあれば別なんだけど、
僕ぐらいの収入だともうできることは、
だいたい決まってくるんで、
もう住むのはいいですね。
遊びに行きたいけど。
へー、あ、そうですか。
アメリカいいところいっぱいありますよ。
でも、あの、住むのはもういいかな。
あ、そうですか。
ニューヨークは別ですよ。
ニューヨークは住んでみたいけど、
ニューヨークは、これ聞きたかったんですよね。
ベルリン高くないですか?
いや、高くなりましたねっていうか。
あー、なるほどね。
多分5年前だったら東京より安かったと思うんですけど、
今はトントンかちょっと高いですね。
あの、アメリカ行って思ったんですよね。
地方に住むのは別として、
大都市に住むとなるとなんだ東京と変わらないから、
いや、変わんないですよね。
そう、変わんないんで。
高いんですよね。
そんなに住みたいとかっていう、
もう物価を考えちゃう癖がついちゃったんですよね。
はいはいはいはい。
6年弱住んでたからやっぱり、
この物価じゃ暮らしていけないなっていうのがありましたね。
だからベルリンとか大変なんじゃないかなと思ったりして。
結構高くなりましたね。
なるほど。
あの、言葉ともう一つ僕気になったのが税制なんですけどね。
税制ってどうなんですか。
大丈夫なんですか。
税制ですか。
税、税。
だから、
勧誘じゃないですか。
どこに税金を収めてるんだろうとかって思って。
それは結構マジややこしくて、
厳密に言うと両方っていうか、
分けてるんですよね。
ドイツの収入と会社の収入で、
ドイツにはドイツに申告して、
日本には日本で法人の申告をしてみたいな感じでやって。
そこが超ややこしくて、
もうなんて言うんですかね。
当然、
日本って結構なんかフリーランスとか個人事業のして頑張れば自分でできるじゃないですか。
でももう、
それもう絶対無理なんで、
会計士さんか、会計士さんと弁護士さんですね。
お願いするしかなくって。
そういうのは超ややこしくて、
かつ、ビザの関係もやっぱ、
税金払ってないとビザ取れないので、
それも絡んできて、
すごいやっぱその辺は大変ですね、生活が。
そうだよね。
そうなんですよ。
なのでこっちに会社作ったんですよね。
33:01
もうめんどくさすぎたんで。
もうじゃあ日本法人ではないということ?
えっと日本法人のグループ会社として、
ジェイマサキドイチランドっていう名前の会社を作って、
2個になったんですよね。
えーそうなんだ。
そうなんですよ。
それやっぱり税制と、
あとビザのためが一番、
もう近々の課題としてそれがあったんで、
それを解消するために作って、
すごい大変でしたね。
グローバルじゃないですか。
そうなんですよ。
事業もせっかく会社作ったんで、
グローバル化していきたいというこれを。
グローバル化って何をするんですか?
いややっぱまあ、
今ウェブサービスっていうかウェブサイトを作るとか、
そういう受注のやつとかは始めてるんですけど、
やっぱりタスクシュートクラウドをヨーロッパに広めていこう、
っていう気持ちはすごいあるんで、
そっちにどんどんつなげていきたいんですよね。
なるほど。
ちなみにこれってどうやったらわかるのかわかんないけど、
海外のユーザーっていうんですか、
日本人じゃなくていいんですか?
いや、今たぶんいないと思いますね。
海外在住の日本人は使っているっていうのは、
いらっしゃるんですけど、
完全になんていうんですか、
日本語がネイティブじゃない人っていうのはいないはずですね。
なるほどね。
そうなんだ。
そもそもやっぱり日本語版なんで今。
あ、そっか。
そうなんですよ。
なので英語版作ろうと思ってるんですけど、
英語版作ってからかなっていう感じですね。
ではさ、タスクシュートに
日本人でなければ理解できないことってないじゃないですか。
ないと思いますね。
ないよね、別に。
ないと思います。
だから、たぶんユーザー層のなんていうか、
人口のことだけでもアメリカとかはありだとは思うんですよね。
そう思うんですよね。
そう思うんですよ、僕も。
マニュアルがないんじゃないんだけどね。
ええ。
英語の。
そうなんですよね。
なのでやり方というか、
考え方さえちゃんと伝えていければ、
まだまだ伸ばせるかなっていう世界に向けて。
アメリカ人だけで日本人の2倍はいますからね。
そうっすよね。
英語だったらインド人とかもいますからね。
いやそうですよね。
かなり広がりますもんね、対象が。
人口的には全然違いますからね。
ですね。
サポートできるのかよって話ちょっと感じますね。
それもありますけどね。
36:01
ユーザー増えれば現地の人とかもお願いできるんで。
なのでどちらかというとタスクシュートという概念をどう広めていくかが一番最初の難題ですね。
なんか順調そうですね。
実際のところざっくりとして順調なんですか。
そうですね。
うまくどうにかなってるし、まだまだ会社も大きくなりそうな感じになってるんで。
2年住んで慣れたっていうのもあるんで。
結構これからまたいろいろできること増えてくるっていう楽しみがありますね。
なるほど。
一番タスクシュートなんでしょうけれども期間的には。
ええ。
今タスクシュートでアプリをリリースするとして次に一番やりたいことってのはどういうことですか。
僕は個人的に考えてるのはオフライン対応、Googleカレンダー連携、
あとはタスクログの分析エンジンを総入れ替えしたいなと思ってて。
なるほど。
オフライン的なグラフを出せる機能しかないんで、
それこそ何百何千というタスクログが溜まってると思うんですよね、
使い込んでる人って。
それをもうちょっと複雑な分析ができるような分析エンジンを搭載したいなっていうのはすごく思ってるんですよね。
なるほど。
それが僕が個人的に考えてることなんですけど、
結構もう規模も大きくなってきたし、これからサービスをどんどん良くしていこうっていうので、
社内でずっと先月くらいからかなり集中的に会議をしてて、
今主にアクティブユーザーの方々に500名以上にアンケートを出して、
本当にタスクシュートクラウドをしっかり使ってる人たちだけに限定してアンケートをお願いして、
それ今集計してるんですよ。
なのでそれをまとめて、僕が個人的に思ってるのはそうなんですけど、
もしかしたらタスクシューターの方々の中ではもっと僕たちは気づかないようなこだわりのポイントとかいっぱいあると思うんで、
ちょっとそれも精査しながら次の一手を考えようかなと。
なるほどね。
あれなんですよね、クラウドファンディングってやったんですよね、1年前に。
私たちも参加しましたよ。
いやーそうですよね、そうでした、そうですよね、ありがとうございます。
あれがストレッチボールって言って、要は当初の目標から超えて超過した目標、
超過して支援金を得られるっていうのがキャンプファイヤーっていうところの機能にあって、
39:03
最終的には130%まで支援いただいたんですよね、目標金額の130%。
今の開発してるアプリって100%分の資金で作ってるんで、
ストレッチで支援していただいたその30%分のお金ってまだプールしてあるんですよ、
その追加機能開発分に。
なのでアプリがリリースされたら今度はその30%、超えた分の支援いただいた額を今度はもうすぐに投入して、
優先度高い機能を追加実装しようというのが今の大きい流れですね。
ちょっとこれはかなりテクニカルな話になっちゃうんですけど、
Googleカレンダー連携っていうのは可能なんですか?
技術的には全然可能ですね。
なるほどね。
そんなに技術的にはそんなにややこしくはないんですけど、
ちょっとタスクショートクラウドの特性とかを考えたりとか、
あとは連携の仕方をどこまでやるか。
ただGoogleカレンダーに表示されてればいいのか、
Googleカレンダー上で行った変更もタスクショートクラウドに反映したいのかとか、
その辺のどこまで深く連携するかによってもちょっと変わってくるんですけど、
技術的にはいかようにでもって感じですね。
なるほど、そうなんだ。
意外と同期を言っていても同期に完全になってるのって、
結局Todoistぐらいだよなっていうのがちょっと限りでは思うんでね。
あれかなり頑張ってますよね。
Todoistだけね。
作られてますよね。
でもあそこまでは行きたいですね。
なるほどね。
ちょっと気にしてるのが、
技術的にはTodoistみたいな双方向の同期っていうのは、
当然Google側がそういうテクノロジーを公開してるんで、
その仕様に沿ってプログラムを書けばできるんですけど、
やっぱTodoistと圧倒的にタスクショート違うのが、
通信量が全然違うんですよね。
タスクショートって1日で100タスクとか平気でやったりするじゃないですか、1人当たり。
そうですね。
それだけのトラフィックがリアルタイム双方向同期でバーって飛んだときに、
いいのかみたいな、大丈夫なのかみたいな。
そこはちょっと心配ありますね、現時点で。
確かに。ケースによっては相当なものになっちゃうよね、確かに。
そうなんですよね。
でもやりたいですね、Googleカレンダーは。
確かに使ってるし、しかも非常に楽だよね、あれと連携できてしまえば。
本当ですよね、そう思います。
42:03
はい、いろいろ聞かせていただいて、だいぶわかったような気がします。
ありがとうございます、こちらこそ。
話はありました。
久々にお話できてよかったです。
本当にこちらも。
じゃあ、ぜひ今月中のリリースというやつを待ち遠しいと思いますので、
また機会があったらインタビューさせてください。
ぜひ。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、ちょっとCMを入れさせてください。
人生100年時代不安ゼロで生きる技術、安心力が手に入る自由の話という新刊をですね、
8月20日に知的生き方文庫というレーベルから発売されます。
この本はですね、私と倉園慶三さんの協調で作り上げた本でして、
私の方から10の質問をですね、極めてよく聞かれるグッドバイブス関係の10の質問に対して倉園さんに答えていっていただいて、それで本文を作るという流れになっています。
必ずしもですね、グッドバイブスにそんなに詳しくなくても、中身を読めばそれだけで十分わかるように作られているというか、そういう内容にまとまっておりますので、
よろしければぜひですね、文庫なんで、お値段もサイズも手頃な感じなんで、ページ数はそこそこはあるんですけれども、
とはいっても10話がすべて独立しておりますので、自分に興味のあるところからお読みいただければいいかなと思います。