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2023-11-18 1:03:19

移住のプロに聞く海外在住エンジニアの生き方(Yusei Nishiyama)

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00:08
スピーカー 2
はい、今日もよろしくお願いします。今日はですね、Yusei Nishiyamaさんをゲストにお呼びしています。
Kenさんの、今、検証局のショピファイでの同僚ということでですね、今回私がなんと2人で収録することになりました。Yuseiさん、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
Yuseiさんのことはですね、私はバンクーバーのNHKというポッドキャストで、結構前からご存じ上げていまして、
僕は多分3年くらい前から聞いてたんですけど、そのだいぶ初期から出ていらっしゃると思うんですよね。
で、それを過去4回、僕は今回一応全部聞いてきたので、結構いろいろ聞いたんですけども、今回収録必要あるのかなっていうくらい、いろいろすごい話があったんで、それもぜひ聞いてほしいんですけども、今回またやっていきます。
Yuseiさん、軽く自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
スピーカー 1
はい、ご紹介いただいた通り、Nishiyama Yuseiと言います。
で、ショピファイという会社でSREをやっていて、こちらの番組のホストもされているケンさんの同僚ですし、過去回にも出てらっしゃったしゅうへいさんとも同僚なので、この番組を聞いてらっしゃる方からすると、割とよく出てくる会社とポジションということになるかと思うんですが、
そこでそうですね、インフラとかモニタリングもあり、
やっていて、今はカナダのカルガリーというところに住んでいて、カナダに引っ越してきて、だいたい1年半ぐらいになるかなというところです。
それ以前はドイツに、ここに来る前はドイツに3年いて、サウンドクラウドという会社で、そこでもSREをしていて、その前は3年間イギリスで、
これまたケンさんと同じくですね、クックパッドという会社でのイギリスの支社と、前半は日本にもいたんですけど、
そうですね、トータルで5年ぐらいクックパッドで働いていて、前半は日本、後半はイギリスという感じです。
ちょっと時系列が逆になっているので混乱してきたんですが、最初はそうですね、新卒では日本でエンジニアとして働き始めて、
クックパッドを経由してイギリスに。
で、転職してドイツに行って、また転職して今カナダにいるというような、特に意図してではないんですけども、結果として4カ国目になってしまったというようなことなので、
あまりそんな語れるようなことはないんですが、人よりはいろんな国のメンタルモデルがまともなのかなと思ったりもするので、
03:00
スピーカー 1
そうですね、そういう会話。
いろんな国がどんな感じかみたいなことで比較したりする点で、なんか面白い話ができたらなと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。
ケンさんと最初に一緒で、クックパッドと一緒で、そこから一回別れて、もう一回出会うっていうのがすごいです、同じ会社で。
最初、知られてた?その時は?
スピーカー 1
そう、ケンさんとはずっとニアミスですね。
クックパッド、僕が日本にいた時は、
ただ、ケンさんはまだいなかったんじゃないかな。違ったらごめんなさい。
とにかく、でも日本にいる時は、ちょっとケンさんとは全然面識がなくて、
多分僕がイギリスに行った後に入社されたのかもしれないですね。
で、ケンさんがイギリスに来た時は、僕はもう退職してたんで、
結局、クックパッド自体は全然会うことがなく、
その後、クックパッドの別の同僚の方に、
肩を介して、紹介してもらって、話すようになって、
それで、その後、ケンさんがショッピファイに入社されることになって、
初めて同じ仕事をするようになったっていうような間柄ですね。
なるほど。じゃあ、共通の友人がすごいいっぱいそうな感じですね。
スピーカー 1
そうですね。クックパッド自体のやっぱり知り合いの方経由では、
つながりがありますね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
一応、このポッドキャスト、結構、家族会とかもやってるんですけれども、
お子さんがいらっしゃるということで、お子さんが、そうですね、
どのタイミングで生まれたかというか、
移住されてる中でいつ生まれたかみたいな話とかも伺ってもいいですか?
スピーカー 1
あ、はい。大丈夫です。
これは、どこで産むかみたいなのは、
多分以前の会とかでも、いろいろ皆さん悩まれるポイントだと思うんですけど、
妻はもう日本で産むっていうふうに決めていたんで、
一人目はイギリスに行く直前に、
日本で産まれて、数ヶ月後からもイギリスにいて、
二人目は、確かドイツに行く直前、これも直前ぐらいに、
妻が日本に帰って、いや、ドイツに先に行ったのかな。
ドイツに引っ越す前後あたりで、妻が日本に帰って、
出産して、
で、また、
ドイツに戻ってきて、みたいなことをしたんで、
子供たち自体は、日本での経験とか、
保育園とか行ったとか、そういう経験はなく、
二人とも基本的には日本で産んで、生まれてすぐに海外に行くみたいな感じですね。
上の子が今6歳。
ちょうどこっちの小学校2年生で、
06:01
スピーカー 1
下の子は、
3歳で、いわゆるプリスクールっていうところに行っています。
スピーカー 2
ありがとうございます。
すごい、やっぱ、お子さんを日本に帰って産むっていうのが、
そういうことを取るのが面白いですね。
多分日本の方が安心感があると思うんですけど、全然海外に比べると。
多分病院の食事とか、いろんなケアが手厚いですよね、やっぱり。
スピーカー 1
そうですね、いわゆる、
そうですね、なんかホテルの個室みたいなところで、
まあ、
前後数日間過ごせてみたいな感じで、
なんか、こっちだと割と出産後すぐ病院を出たりするみたいな話も聞くんで、
まあ、そうですね、日本人としては多少不安かなっていうのと、
あとはまあ国籍的なところで、別にその海外国籍が子供に与えたいみたいなところに、
あの、強い希望とかもなかったんで、
まあ、そこもあってですね、日本で産んだらいいかなっていうことになりました。
スピーカー 2
なるほど。
ちょっとぜひ奥さんもお呼びして、子育て会やってみたいですね。
スピーカー 1
そうですね、多分全然喜んでいるんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
本当ですか、まあ、それはいいですね。ありがとうございます。
はい。
あと気になったのは、そのカルガリー住まれてから、まあ1年半ということで、ちょっとカルガリーの様子というか、全然知らないんですけれども、
まあ、住んでみてどんな感じかみたいなのを伺ってもいいですか?
スピーカー 1
そうですよね、カルガリー結構説明が難しくて、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あまりこう、日本では、
確かにあんまり知られてないと思うんですよね。
で、カナダに引っ越したってなって、
まあ、だいたいバンクーバーとかトロントとか、
まあ、モントリオールもまあ、みんな知ってるかなっていうぐらいで、
逆になんかそれ以外の多分都市って、そんなにこう、みんながパッと思い浮かぶようなとこはないと思うんですが、
まあ、カルガリーっていうのは、
まあ、バンクーバーがその西海岸にあって、
で、
まあ、その一番西海岸の州から、その隣の州が、まあ、今僕がいるアルバータ州っていうとこで、
まあ、そこにある、まあ、そこの中のまあ、一番人口が多い都市っていうような感じなんですが、
えーっと、人口も100、多分30、40万ぐらいはいるはずなんで、
まあ、カナダ国内で見ると割とこう、人の多いところなので、
まあ、知られてはないけど、まあ、生活、
まあ、生活する上で、なんかすごい田舎みたいな、そういうところでは別にないんですね。
で、
スピーカー 1
そうですね、
まあ、めちゃくちゃ寒いみたいな話も、まあ、するんですが、
まあ、もう雪も降りましたし、
えーっと、一番寒いときってマイナス30度ぐらいになるんで、
で、まあ、寒いのは寒いんですが、
まあ、カナダってその、バンクーバーとか以外全部めちゃくちゃ寒いんですね。
09:01
スピーカー 1
トロントとかも、
まあ、全然マイナス20度台、20度切りますし、
オタワとかモントリオールとかも、まあ、それぐらいになるんで、
まあ、その、カナダ国内にいる人からすると、
まあ、別にどこ行っても寒いっていう。
まあ、バンクーバーが多分ちょっと特殊で、
あとは全部めちゃくちゃ寒いって感じなんで、
まあ、実際住んでみて、
まあ、マイナス30度が効くと大丈夫かなって思うんですが、
まあ、別に普通に人も生活してるし、
まあ、家の中はセントラル、
セントラルヒーティングで全然あったかいし、
っていうことで、
で、まあ、基本車で移動してっていうことになるんで、
まあ、むちゃくちゃその寒いのってこう、
例えばスーパーとか行って、
車降りてからスーパーの中に入るまでとか、
まあ、それだけのことなんで、
まあ、確かにちょっと子供、
学校でもマイナス20度ぐらいまで子供外で遊ばせてるみたいなんで、
スピーカー 2
えー、すごっ。
スピーカー 1
まあ、現実的に何が、
まあ、めちゃくちゃ不便っていうこともないですね。
ただただ、その数字としてめちゃくちゃ寒いっていうだけのことで、
まあ、それでそんな困ってはいないです。
スピーカー 2
あんまり外に行けるイメージがないですけど、
マイナス30度とかやっちゃうと。
でも、それでもちゃんと着込めば外出もできるし、
みたいな感じですか?
スピーカー 1
まあ、カルガリーのその人口が割と多いのって、
その、その編成風が、
まあ、フェーン現象ってやつですね、いわゆる、があって、
まあ、年中寒いわけではないんですね、その冬中。
一応、気温がまあ、プラスになる、
あの、冬の間でも、まあ、気温がプラスになる日も普通にたくさんあって、
で、マイナス30ぐらいになるのって、まあ、僕まだ2年、2回目の冬なんで、
あんまり適当なことは言えないんですけど、
まあ、年に多分、数週間、
はい。
3週間とかぐらいは、
そう、トータルで、多分、マイナス30度ぐらいになる日があるんですけど、
まあ、その間は、確かにもう、あんま外出たくないですね、さすがに。
うん。
なんか、普通にあんまりいると、身の毛を感じるんで、
まあ、その間は家にこもり、こもるんですけど、
まあ、それ以外の日は、
うーん、まあ、
そん、まあ、その、プラスに、気温がプラスになる日もあるし、
で、幸い、その、晴れの日がすごい多いんで、
まあ、日中は、その、日差しがあるんで、
そんなに、その、一番寒い時以外は、
そんなに、あの、外に出れないみたいなほどではないんで、
まあ、そうですね。
それはいいですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その、めちゃくちゃ寒い時だけ、まあ、家にいて、
まあ、あとは普通に全然生活できますね。
スピーカー 2
なるほど。天気が良ければ、それはいいですね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
日本の、日本の夏とかも、暑い時は、38とか行きますけど、
そんな感じですよね、きっと。
なんか、外には出れるけど、
なので、出たくないな、みたいな、そんなノリですかね、きっと。
スピーカー 1
そうですね。
だから、年間、その、まあ、カナダ国内でも、
その、年間で晴れの日数が、その、すごい多い、
12:00
スピーカー 1
特に多いとこなんですね。
うん。
で、バンクーバーとかは、
あの、気温は、あの、まだ、全然マイルドなんですけど、
まあ、雨が多い。
まあ、シアトルとか、まあ、
まあ、ヨーロッパとかに、結構近いんじゃないですかね。
冬、まあ、そんなむちゃくちゃ気温下がらないけど、
まあ、結構曇り、雨の日が多いよね、みたいな感じで。
で、まあ、カルガリーは、全然もっと寒くなるけど、
スピーカー 1
まあ、冬はかなり晴れてるんで、
まあ、
どっちが良いかみたいな、人によって、多分、好みで変わってくるかなっていう気がします。
ちなみに、スイスって、どうですか、気候。
スピーカー 2
スイスは、今のところ、あったかいですし、
日本とあんま変わんないような感じなんですよね。
まあ、9月、10月はすごい晴れてて、天気も良かったんで、
ただ、最近ちょっと雨増えてきたので、
多分、冬は、何ですか、他のイギリスとかと結構近いと思うんですよね。
曇りが、とか雨が。
多くて、まあ、晴れも、そうですね、雨も降るし、寒いと思うんで。
だから、まあ、夏が一番良いっていう感じですかね、やっぱり。
スピーカー 1
うんうんうん。
まあ、でも、なんか、あれですよね、多分、都市部はそんな極端な気候ではなさそうですよね。
スピーカー 2
全然、その、マイナス10とかもいかないと思いますね、ジュネーブだと。
だから、日本と、冬は、日本とそんな変わんないかもしれないです、天気以外は。
晴れるかどうか以外は。
うん。
はい、ありがとうございます。
ちょっと、じゃあ、えっと、今回ですね、
ゆうせいさんが、国をいくつかまたいで、3カ国すでにまたいで、移住されているということで、
私も今回、移住したばかり、1ヶ月のタイミングなんですけれども、
まあ、いろいろと移住してから難しいなと思うことも多いのでですね、
なんか、この移住することの、うさっと難しさみたいなところを、いろいろ聞いてみたいなと思っているんですけれども、
まあ、そうですね、私が、まあ、
まあ、そうですね、いろいろ、悩みというか、いろいろ感じたことをベースに質問していこうかなと思ってまして、
まず、一つ目が、まあ、言語とか文化の違いへの対応というところで、
なんか、自分がまず来て感じるのは、まあ、一応、ジュネーブはフランス語圏でなんですけれども、会社とかでは結構英語とかを使っていて、
周りの人も英語を結構喋る人が多いんですけれども、なんか、その英語で喋っていても、
なんか、現地のことがわかんないと対応できない、会話とかジョークとか、結構あるんですね。
ある人が、
そのドイツのベルリンとジュネーブの街の美しさは同じくらい綺麗だよねみたいなことを言っている人がいたんですよみたいなことを言ったら、
なんか、ドハーと笑うみたいな感じのことがあって、そんなわけないじゃんみたいな、
まあ、ジュネーブ住んでいるから、なんか、みなさんすごい、なんか、そんなわけないじゃんみたいな感じなんですけど、
そういう、なんか、ベルリンとも行ったことないとわからないですけども、
スピーカー 1
ま、
まあ、
スピーカー 2
そういう現状を知らないと分かんないことが結構多くて
15:05
スピーカー 2
っていうのとかに
どうやって慣れていくのかというか
対応できないけどどうしようみたいなのがちょっと
どうしたら慣れていけるんだろうみたいなのが気になってて
ゆうささんの感覚としてどのくらいかかったというか
慣れていくのにどのくらい時間かかったかなみたいなのを書きたいですね
スピーカー 1
それで言うとそういうのが完全に分かるようになったというわけではないんで
今もあんまりアドバイスみたいなのは特にないんですけどね
でもベルリンは自分が住んでたんで
綺麗なわけないだろうみたいな
自分の肌感としてはあるので
そのジョーク自体は分かるといえば分かるんですけど
そうですね言語圏とか国自体で
文化圏でもやっぱり何が面白いかっていうのはやっぱ違ってきますし
でもその多国籍企業だと逆にどんどんローコンテキストになってきませんか
いろんな国の人がいると
共通の理解みたいなのがなくなってくるんで
英語自体が多分すごいローコンテキストな言語だし
逆に外国に多分来る日本人よりは
日本人が多分英語圏で生活してる人が多分多いんですけど
生活する方がまだマシなんじゃないかなっていう気はするんですよね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
ただヨーロッパは文化的背景がやっぱみんな複雑なんで
そこがやっぱ日本人からすると全然違いますよね
やっぱりその両親が両方とも
そもそもその人が住んでる国じゃないとこから来てて
両親が両方国籍が違って
で自分はまた別のとこに住んでみたいな
でなんか
ここぐらいは普通に喋れるみたいな
こういう人が結構いるじゃないですか
そういう人のバックグラウンドを
すっと理解できないっていうか
そういう人で別にそこは埋まらない差なんで
そこがやっぱり理解できるようになるとはあんまり思ってないんで
そこはなんか鼻から諦めてますね
しかも
でもそうですね
その国にやっぱり興味が
あれば
その国の多分文化を吸収しようとするんで
例えばやっぱ
こっちの北米とかに来ると
基本的にそのみんなこう
まあミームみたいなのがあるじゃないですか
で北米のなんかこうミームって結局なんか
あのアニメのあのシンプソンズとか
あとあのドラマの
えっとザオフィスとか
まあそのまあ基本的になんかこう
その国のコメディみたいなのがあるんですけど
みたいなのがあって
でそれをなんかみんな知ってるみたいな前提で
こう話が進んだり
18:00
スピーカー 1
まあ面白さが決まったりするんで
でやっぱその国の言語自体とか
その国のその人が
こう生まれ育つ過程で見るようなコンテンツに
直接自分がやっぱ興味を持てれば
多分それをその数年いる間に
自分もまあ面白いと思って吸収して
まあ次第になんとなく分かるようになっていくと思うんですね
で僕もまあそういう風に思ってますね
で僕もまあそういう風に思ってますね
で僕もまあそういう風に思ってますね
で僕もまあそういう風に思ってますね
スピーカー 1
で僕もまあそういう風に思ってますね
で僕もまあイギリスにいる間とかは
イギリスのコメディがすごい好きで
まあそういうのを見てたんで
なんとなくこう外国人にしては
多分まあもちろん全然分かんないのもあるんですけど
まあなんとなくこう
社内とかで分かんないですけど
なんかのGIFとかが投稿されて
みんなが面白いみたいな思ってるやつとかが
これ見たことあるなみたいな
まあそういう感じではあったんですけど
逆にだからドイツは
今ねあのフランス語圏にいらっしゃいますけど
やっぱり英語圏じゃないところっていうのは
桁違いに僕は難しいなと思いました
自分が最初英語圏に行って
結構いけるじゃんと思って
でドイツに行って
結構厳しいなと思ったんですね実際
というところですよ
やっぱ3カ国目っていうのが
やっぱ家族もいるとすごい複雑度が上がるじゃないですか
その子供がその言語をどれぐらいするべきかとか
でまああの朝井さんもおっしゃってましたけど
会社は英語なんだけど
日常生活は英語がいけなくもないが
なんとなく不便みたいな
でそのなんていうんですかね
現地語やらなくてもいけそうなぐらいではあるけれども
なんとなく不便なんで
モチベーションにもならないみたいな
でその多分
例えば僕がベルリンでドイツ語を学んで
それが役に立つまでの
役に立つようになるときのレベルって
かなりもう高いと思うんですよね
だから
スピーカー 2
めっちゃわかります
スピーカー 1
ですよね
そっちも多分フレームワーク一緒ですか
なんかB1とかB2とか
なんかそういう
スピーカー 2
なんかありますね
スピーカー 1
レベルがあって
多分初心者レベルのやつをやっても
そっちの向こうの人は多分英語で喋った方が
マシだと思われるので
実際使えなくて
使えるようになるためには
かなりコストを本当に払って
初めてペイするみたいな
すごい上手かったらいいけど
別に下手だったらいらないぐらいの
感じじゃないですか
現地語ってその都市部に住むと
だからそこが
でも
でもなんとなく不便だし
日常の手紙とかはもちろん
そこの現地語とかで届いたりするから
結局なんか本当に
自分の身の回りのことが
なんか分かってるのかどうか
不安になってきたりして
なんかちょっとずつ
いろんなところが複雑になって
ちゃんとうまく回ってんのかな
21:00
スピーカー 1
って気になりだしたんですよね
僕はドイツにいるときに
これもさっきと同じで
多分そこの
ドイツ語とか
ドイツの文化自体に
めちゃくちゃそれが好きで
そこに行ってる人は
多分そこが解消できるのかもしれないですけど
僕は仕事ありきで行ったんで
そこの差分を
なんかそんなにすごい埋めたいなとは
思わなかったんで
そういうのも結局あって
やっぱり英語圏に戻ろうかな
っていうこともあって
そうですね
それもあって
ドイツで永住するっていう選択肢は
もう考えずに
英語圏に戻るか
日本に戻るかしようと思って
結果としてカナダに来れた
っていうような感じなんですね
ちょっと話が錯綜してしまって
もともとの答えには全然なってないんですが
そういう感じでした
ここまでの
スピーカー 2
ありがとうございます
なんかやっぱり
必要な言語レベルの壁が高いっていうのは
すごい納得感があって
使えるようになるために
例えば
5年とか10年とか
僕は考えてるんですけども
住むとしたら
その5年とか10年に到達
簡単にできるレベルでないと
思っているので
その必要なレベルが
だからそう考えるとやっぱり
なかなか勉強しようと思っても
本腰を入れられないというか
ちょっとその
ステップが少しずつ踏めれば
もうちょいやる気がするんですけど
英語をちゃんと勉強しなきゃいけないこともあって
そうですね
なかなか
現地の言葉をもっと勉強しようっていう
ならない
そんなになってないですね
スピーカー 1
やっぱそうですよね
やっぱり僕もベルリン行った時に
もう本当に2グループに分かれて
もうドイツ語全くやんないっていう人と
逆にもう真剣に
ドイツ語で日常のことがもう全部こなせる
雑談とかも普通にできるようになるぐらいまで
やる人とやっぱりスパッと
やっぱ分かれてましたね
ベルリンは一応
多分そこそこインター
だいぶインターナショナルな場所ではあるんで
外向きは一応英語で生活できるような
ことになってると思うんです
ネットとかで
例えば英語でベルリンで生活できるかみたいな感じで調べると
多分なんとかなるみたいな回答が
だいたい返ってくると思うんですけど
多分その北欧とかに行くと
多分もっとオランダとか本当に多分
住んでる人の英語レベルめっちゃ高いし
本当に北欧
多分デンマークとかスウェーデンとか行くと
多分もっと英語が
上手い人がたくさんいるみたいなイメージなんですけど
僕の中では
なんかスイスって
そのむちゃくちゃ英語にオープンなイメージは
24:03
スピーカー 1
実は僕はそんなになくて
なんかまあそもそも国内で
多分公用語が4つとかありますよね
スピーカー 2
ありますね3つか4つかそうですよね
4つです
スピーカー 1
イタリア語
フランス語
ドイツ語と
なんかロマンシュ語みたいな
みたいな
スピーカー 2
そうそうまさにそれです
スピーカー 1
僕はそれどんなやつなのか知らないんですけど
まあそういうのがありますよね
でなんか
実際ジュネーブとか国際的な都市でしょうから
まあ移民も多いのかもしれないですけど
でもなんだかんだで英語喋らない人とかも
普通にいるんじゃないですか
スピーカー 2
そうですねいますね
僕はジュネーブしかまだいないんで
よくわかんないですけど全体のことは
まあちょっと郊外に行くと
フランス語しか喋れない人結構多くて
やっぱりフランスから来てる人もすごい多いので
でフランス人って多分イメージですけど
そんなに英語頑張って勉強する人は多くないイメージなので
うんやっぱりそういうところは人多いですね
ただ一方で多分ドイツ語圏とかに行く機会も多いと思うんですよ
同じ国なんで
イタリア語圏とかそういうことも多いので
そういう時には何語で喋るかっていうと
結構英語で喋ることが多いらしくて
だから英語をそういう国の中で移動と結構したりとか
ビジネスでいろんな国をもたいて
国をもたいてじゃないか地域をもたいて移動する人は
英語を喋る人が多いっていうのはちょっと気がしますね
スピーカー 1
なるほど共通語が結局必要だから
ビジネスする人は英語をやらないといけないみたいな
まあわかんないですけどインドとかもそういう感じですもんね
スピーカー 2
そうですね
はいそんな感じだと思います
あとはフランス語結構イタリア語とかと近いのでスペイン語とか
そういう言葉を複数喋れる人はかなり割合としては多いですね
半分以上だから英語フランス語スペイン語イタリア語全部喋る人とか結構
普通にいるのでそういうのはすごいなと思いますね
スピーカー 1
それってそのまあ例えば地図とかで見ると
例えばここはフランス語地域ここはドイツ語地域みたいになってるじゃないですかスイスって
はい
それってその
教会ってはっきりしてるんですか教会の近くに行くと
そのどっちの言語も必要になってきてみたいな
グラデーションみたいな感じなのか
割とここはドイツ語圏ですみたいな決まってるんですかしっかり
スピーカー 2
そうですね多分一応州で分かれてると思うんですけど
まさにその教会に住んでる人が会社にいてフランス語圏なんですけど教会の
やっぱりそこではドイツ語喋る人も結構住んでて
そういう時は英語を喋るか両方喋る人はドイツ語喋って
こういう風にするかっていう感じっていう話をしてました
だからその辺の人は英語を喋る人がもしかしたら多いのかもしれませんね
スピーカー 1
なるほどなるほど
27:00
スピーカー 1
なんかカナダはそのまあ公用語英語とフランス語と両方あって
でなんか多分スイスとかだとフランス語圏にいると
まあ身の回りのことは多分基本はフランス語だと思うんですけど
はい
カナダってそのフランス語話者が多いから
少ないかとかと関係なく
基本的にこう全てのものを英語とフランス語両方で記載しないといけないみたいに決まってるんで
例えば僕が住んでるとこだと多分そんなにフランス語話者いないと思うんですけど
あらゆるものの例えばなんか政府のサイトとか
お店の商品のパッケージとか
全部一応フランス語とカナダが英語で表記されてて
なんかそれは結構新鮮ですね
そういうそのまあ公用語が複数ある国っていくつかあると思うんですけど
まあそういうなんかもう全部両方書くみたいな
そういうことをやってる国もあって
多分スイスはまあ4つもあるんでそもそも多分そういうのできないと思うし
スピーカー 2
まさにできないですね
それはすごい親切ですねなんていうか
ちゃんと全部書いてるっていうのは
だいたい僕は生活してると英語もないしフランス語だけっていうのが
8割以上を占めるので
うんすごい
ちゃんとしてますねなんてカナダって言うと
意外といいですね
なんかウェブサイトとかは結構そうですね
ドイツ語イタリア語フランス語ミッド揃ってるみたいな
ちゃんとしてますけど
うん
マッチはなかなかですね
スピーカー 1
ここはなんかスイスはそうですね
もうドイツ語圏しか本当に旅行に行っただけなんで
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
ドイツに行った時にドイツ語圏のスイスに行ったんで
なんか
まあそのままって感じだったんですけど
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
うーん
そうか
スピーカー 2
あんまり雰囲気も変わんないですかね
ドイツと
ドイツ語圏のスイス
スピーカー 1
そうですね
僕ぐらいのこう理解ではそんなに違いを感じなくて
まあもちろんそのドイツ人からすると
まあその
ドイツ人のドイツ語と
例えばスイスとか
オーストリアの人が喋ってるドイツ語とかっていうのは全然違うし
人柄も全然違うらしいんですが
そこまでそこでが
さっきの話にちょっと通じますけど
それが分かるぐらいの
コンテキストを持ってないんで
僕からすると
まあ同じようなとこだなっていう感じでした正直
スピーカー 2
なんかあれですよね
関西弁と広島弁と
まあ九州の言葉の違いみたいな感じなんですかねきっと
スピーカー 1
そうなんでしょうね
でなんかやっぱその
その
方言の和紙のやっぱステレオタイプみたいなのもあったりとか
まあ人柄の印象とかも全然違うらしいんですけど
まあ分かんないですね
スピーカー 2
そうですよねなかなか
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
英語ならまだ
ギリ分かりそうですけど
はいちょっとじゃあ次の話題なんですが
30:00
スピーカー 2
まあちょっと僕が移住してみて
まあ今一人で移住してるんですけども
やっぱりコミュニティとかどうやって入っていくんだろうみたいなところは
ちょっと悩みとしてあって
えーとまあ
結構自分はアクティブにいろんな
集まりとかに顔出したりしてるんですけど一人なんで
でもやっぱりなかなかその友達と言える人はできない状態ですよね
まだまあ同僚とかはいますけど会社の
っていうので
その現地のコミュニティとかに
まあもしくはまあ外国人とかのコミュニティとか
なんかどうやって入っていったかみたいな
まあなんかその実際に
なんか一緒に遊んだりする人とかっていうのが
どういう風に作っていったかみたいな話は
気になっていてぜひ聞いてみたいなと思ってますね
あとはそうですね
あの特に家族がいるので奥さんとか
お子さんとかが
例えば仕事をしてない場合に
なんかどうやって社会と付き合っていくのかみたいな
話が気になってます
ちょっと抽象的なトピックですけど
スピーカー 1
コミュニティに関しては
まあ正直言うと僕はそんなにこう
そういうのを必要としてるタイプじゃないんで
今はもう完全にそのプロリモートの仕事になって
しかもまあ
なんて言うんですかね
そうですね
その仕事関係の人も近くに住んでないので
住んでないような状態なんで
本当にその仕事外での人の関わりっていうのは
正直あんまりないんですよね
まあそれがなんかそんなに苦じゃないっていうのもあって
逆に今は僕はやっぱ優先順位としては
やっぱその子供も2人いるし
本当にもう自由環境
自分がその住んでる家っていうのが
なんか一番その優先度が高くて
まあ北米って結構やっぱ家が大きめなんで
とにかくその
快適な家に住めるかどうかみたいなのを
結構優先してるペースですね僕は
最初やっぱイギリスとか行った時は
最初やっぱ外国最初だし
まあもうちょっとこういろんな人と
まあその時はリモートじゃないですから
会社の人と
定期的に
日本で馬飲みに行くみたいな
ことをしてた時もありますし
まあ僕は音楽趣味なんで
その地元のなんか
そういう
なんていうのかな
まあオープンマイクみたいなって言うんですけど
そのまあ楽器をこう持ってって
なんかアマチュアみたいな人が普通に参加できる
まあそういうコミュニティとかがあったりとかして
まあそういうのに行ってたりしてた時期もありますね
スピーカー 2
ああいいですね趣味ベースで
スピーカー 1
そうですね趣味で
まあちょっと人とつながりがあった時期もあって
まあでも今はもう本当に割と
33:01
スピーカー 1
もう子供のことでもう精一杯なんで
まあそれ以外はもう自分でゆっくりしてたいみたいな
スピーカー 2
まあそうですよね
スピーカー 1
そうですねだからコミュニティに関しては
そんな偉そうなこと言えるような感じでは今はないです全然
スピーカー 2
ありがとうございます
やっぱりお子さんと違いますよね
やっぱり今自分
すいません
スピーカー 1
ごめんなさい
いやいや独身でやっぱ海外に
はい
僕はもう結婚して子供もできてから行ってるんで
やっぱりまあ独身の人とかで学生で行く海外とかっていうのは
多分全然違うんだろうなって気がしますね
はい
スピーカー 2
やっぱあのさっきのはちょっとつながるんですけども
やっぱりなんか自分が会社に行って
でまあ結構フランス語が強い人たちが喋ってるところ
なかなか入ってきないですね
フランス語
フランス語圏の人が例えば4人いて
で自分一人ともう一人なんか別の人に行って
その人みたいな5人くらいで会話してると
なかなかやっぱりその文化の違いとかで
会話とかついていけないことが多くて
その後なんか家帰ってきて
一人でなんか過ごしてると
ちょっと結構寂しくなるみたいなことが最近あって
でもやっぱりゆうせさんみたいに
お子さん家族が来て
ちょっと長くいて落ち着いてくると
たぶんそんなにこの辺も悩みじゃなくなるというか
のかなっていう気はしてきましたね
スピーカー 1
そうですね
なんかまあ仕事の時間と
そのもう家族との時間で
割となんか社会的な欲求が
スピーカー 2
すでになんか満たされるみたいな
そうですよね
スピーカー 1
感じになってしまって
まあ正直ちょっと子供が大きくなってきて
まあもうちょっとこう
あの余裕が出てきたんで
まああの
もうちょっとこう現地のことを知りたいなとは正直思っていて
でまあ今の会社も
あの
そのチームリモートなんで
チームごとには別に近くに住んでる人がいないので
スピーカー 1
会社の中って見ると近くに住んでる人がいるんですね
要するにその
チームは全然違うんだけど
どうやら近所に住んでる人みたいな
のがまあいて
で一応まあうちの会社も
まあ人数は結構多いんで
そのそこそここう
人口密度が高い地域とかだと
まあ結構な数の社員がいるんですよ
その年ごとに
でそのまあそこそこメジャーな都市で
まあ
あのミートアップみたいなのをして
要するにそこに住んでる社員が
お互いはその
知らなくても集まるみたいな
こうイベントとかがあったりして
まあそういうのはなんか行くようにしてますね
まあただ
ただ同じ会社だけど仕事は普段一緒にしてないんで
まあなんていうか
ちょうどいいそのなんか
差異っていうか
その全く
コンテキストを共有してない相手ではないけど
でも全然知らない人みたいな
ぐらいなのが
でまあ頑張ればその共通の話題を見つけれるし
まあ常に会社の話に逃げれば
36:00
スピーカー 1
それは共通の話題になるんで
まあ割とこう入っていきやすい感じですよね
これがなんかもう
全く知らない人とかってなると
多分もうちょっと難しいんで
確かに
スピーカー 2
そうですね
そのちょうどいいコンテキストが共有されてて
困ったら仕事の話もできるしっていうのは
なかなか良さそうですね
スピーカー 1
そうですね
うん
スピーカー 2
そっか
カルガリーにも結構人がいらっしゃるのいいですね
シャーピーファイで
スピーカー 1
そうですね
多分普通に100人
ぐらいはいる気がしますね
スピーカー 2
その方々は
どこ
なんすかね
オフィスの所とかありますか
勤務地の指定みたいなのがない
みんなリモートだから
とりあえずカルガリーにいるみたいな感じなんですかね
スピーカー 1
まあ多分
その
カナダ
まあ
まあ
まあ
スピーカー 1
,もともとその別に
理由がなく
なんていうんですか
もともとここで
ここの学校に行ってた人とか
ここで生まれ育った人とかっていうのが
まあ結構多いと思いますね
スピーカー 2
なるほど
あとは
ご家族のこともちょっと聞きたいんですけれども
特に気になるのは
お子さんがその
移住しながらどう適応していくかっていうところが
ちょっと気になっていて
言語も変わったりしますし
そうですね
あの環境も大きく変わると思うんですけれども
例えばドイツにいらっしゃるときとかって
お子さんは基本的にドイツ語で
スピーカー 1
なんか幼稚園とか行かれたりしたんですか
これがやっぱり難しいとこでしたね
で僕は
子供は
えーと
当時はその保育園みたいなとこに入れてて
そこはなんかバイリンガルの英語
ドイツ語バイリンガルの保育園だったんですね
えーと
まあこれちょっと過去回で確か聞いたんですけど
どなたか
カズさんだったかな
おっしゃってた気がするんですけど
まあ保育園見つからないんですよベルリンって全然
まあ何個かこう応募して
最初は本当にドイツ語の現地のとこに
行ってたんですけど
そこはもう英語も
通じないし
子供はでももう1ヶ月とか2ヶ月後ぐらいには
普通になんか
ちょっとずつ喋るようになっていって
なんかもう特に全然
1、2ヶ月ぐらいで
普通に適応していて
えーすごいな
ただ親がもう全然先生とコミュニケーションが取れないんで
まあ困っていた矢先
その
その前に応募してて連絡はなかったところが
後から連絡をくれて
まあ空きが出ましたみたいな
でそこがちょうどバイリンガルだったんで
そっちに子供を移して
でまあそっちだとその英語で先生とコミュニケーション取れるんで
まあこっちの方がいいよねってなって
そこに貸して
でまあそこはそこで普通に
その引き続きドイツ語も喋れるし
で英語も喋れるようになるし
39:00
スピーカー 1
っていうことで
子供の言語
まあ当時その
えー
4歳とか
まあそれぐらいですけど
まあそのあたりってのは
言語習得能力やっぱ尋常じゃないですよね
まあよく言われてると思いますけど
まあ
うちの子供に関しては本当に
ありがたいことに
何の苦労もないし
何の苦労もなく
入れたらなんとかなったみたいな感じでしたね
スピーカー 2
なんかあのバイリンガルの本ちょっとだけ買って読んだことあるんですけれども
まず
最初の数年くらいは
なんか一つの言語に集中した方がいいみたいな話はちょっとあった気がしたんですけども
なんかそれ今でもその
日本語も喋れるし
英語も喋れるしみたいな
ドイツ語も今も覚えてる感じになってるんですか今お子さんも
スピーカー 1
逆に忘れるのも一瞬なんで
ドイツ語は多分何も残ってないですね
もちろん僕たちがそれを残す
努力もしてないっていうのもありますけど
もうドイツを離れて
本当にもうしばらくしたら
すっぱり忘れてっていう感じですね
一言語
そのやっぱり
抽象的な思考能力っていうのが
何らかの言語で
やっぱりちゃんと養われないと
危険だみたいな
あの
危険だみたいな
なんて言うんでしたっけ
ダムルリミテッドみたいな
言葉がありますよね
そのどっちの言語でも
あんまりこの高度な
知的活動ができないみたいな
そういうのはやっぱ
怖いなっていうところはあって
逆に
その僕もそうだし
多分ここでね
いらっしゃる他の方もそうかもしれないですけど
基本日本で生まれ育って
日本で
自立した大人としての
日本語の能力を得て
から
英語を勉強してるんで
英語は
僕なんかはそんなにめちゃくちゃ上手ではないですけど
ただその
思考
抽象的な思考に関しては
別に問題ないわけじゃないですか
だからさっきおっしゃってたみたいな
一言語しっかり
ちゃんとやるっていうのは
めっちゃ大事なんだなと思ってて
多分どっちも中途半端にやるぐらいだったら
多分ちゃんと日本語と国語やってから
英語をやった方がいいっていうのは
多分本当なんじゃないかなと思いますね
ただ僕は今その子供はもう
こっちの現地の学校に行ってるんで
そこはもちろん英語しかやらないんで
英語をそこで
おそらくこのままずっと行けば
ほぼネイティブってことになるんだろうなと
ただ日本語はもちろんちゃんとできてて欲しいんで
これも海外移住だと
よくあるトピックですけど
募集校っていうのに週末入れて
土曜日に日本語学校に入れて
42:02
スピーカー 1
そこで日本語の教科書で
週に1回しかないんで
できることは限られてるんですけど
そこで日本語勉強して
一応同じ年にいる日本の子供と
同じ教材が理解できる状態にはして
っていうのを今はやろう
やってますね
あともう一個大事なのは
一人一言語
同じ人が
違う言語を喋るのが良くないみたいなのも聞きますね
バイリンガルの保育園とかもそうでしたけど
英語の先生とドイツ語の先生は別で
この人にはこの言葉で喋りかけるっていうのを
ちゃんと決める
っていうのをやらないと
ちゃんぽんっていう
言い方が
なんかそのミックスして喋ってしまったりとか
子供がそもそも
そういう言語切り替えのコンテキストのスイッチの切り替え方が
多分分かんなくなったりして混乱する
みたいなとこがあるんで
一人一言語の原則みたいなのを
ちゃんとやった方がいいっていうのはよく聞きますし
それはそうだろうなと思いますね
自宅とかで逆に英語で
僕は妻も僕も日本人ですから
子供がたまに
英語で喋りかけてたりする時期もあったんですけど
お父さんもお母さんも日本人だから
日本語で喋ってねっていうのは
結構徹底してますね
そしたら英語で
最近は全然家では喋らなくなって
ただ子供他の友達と遊んでるときは
普通に英語で喋ってるんで
そこの世界の住み分けが
ちゃんとできた気がしますね最近は
スピーカー 2
めちゃくちゃ面白いですね
やっぱり
確かに言語を複数扱うっていうだけでも複雑だから
その話す人に対しては
この人は何語だよっていうのを決めてあげれば
もう少し頭が整理されるっていうのがあるんですかね
ちょっと気になったのは
補修校土曜日に行かれるってことで
お子さんのモチベーションとかちょっと気になったんですけど
土曜日休みたいなみたいなことを思う方もいるのかなと思うんですけど
その辺はどうですかモチベーション的なところでも
スピーカー 1
今は学校であるときに
やってること自体も多分そんなにめちゃくちゃ難しいことじゃないんで
割と文句言わずに言ってくれてるんですけど
よく聞くのはやっぱりもうちょっと年齢が上がってきて
こうなんていうんですかね
その自意識がもっと芽生えると
なんでこんなことしないといけないんだよっていうのは
よくなるっていう風に聞きますし
補修校でもやっぱり学年が上がれば上がるほど
人が減っていくんですよね
だから
今日本で小学校1年生相当なんで
まだいいんですが
これが例えば小学校高学年になったり
45:01
スピーカー 1
中学校とか入ってくると
多分生かせるのが
難しくなってくるっていうのは間違いなくありますね
だから僕としては
多分
細く長くやる方が大事なのかなと思っていて
結局楽しくなくなったら
多分やってくれなくなるんで
あんまり厳しく言わずに
楽しめる範囲で
その代わり継続できる範囲で
やらせるのが
おそらくいいんじゃないかなと思って
最初はやっぱり
自分は別に学校の先生ではもちろんないんで
子供に日本語を教えるとかって言っても
あんまりノウハウはないわけですよね
むしろ日本人なんで
日本語ができない
状態っていうのがあんまり理解できないんで
日本語あんまり分かってなかったりすると
むしろ結構厳しめに言ってしまう
みたいなところがあったんですけど
それをやめて
どっちかっていうと
ちゃんと褒めるみたいな
できてすごいねみたいな
やり方に変えて
楽しくモチベーションを維持しながら
なんて言うんですかね
自己肯定感を高めるような形で
勉強させています
スピーカー 2
確かに
日本語をやったら褒めてもらえるとか
喜んでもらえるっていう状態を作るのが
大事かもしれないですね
めちゃくちゃ勉強になります
スピーカー 1
今なんか幸いうちの
孫がね
うちの親も
そうですけど
やっぱり
孫が見たいっていうのもあるんで
なんか
結構長時間ビデオ電話とか
うちの母なんか特にそうなんですけど
していて
おじいちゃんおばあちゃんと
喋れないといけないからねとかって言って
それもなんかその
日本語をちゃんとやってもらう
理由にしたりしてますね
スピーカー 2
ちなみに
おじいちゃんおばあちゃんとも
あんまり会えないわけじゃないですか
そのなんですかね
繋がりの感じというか
どういう感じなのか
僕あんまりちょっとイメージがつかなくて
結構その普通にあるような関係
って言うとだからあれですけど
そうですね
お子さんも結構その
なんて言うんですかね
なんかおじいちゃんおばあちゃんと仲の良さみたいな
どういう感じなんですか
スピーカー 1
でも
今のところ
よくある孫と
おじいちゃんおばあちゃんの関係
っていう風に見えますね
スピーカー 2
いいです
スピーカー 1
普通にその
いい言葉を
いい言葉を
思いつかないんですが
ちょうど
利害関係じゃないですよね
親子はなんていうのかな
48:01
スピーカー 1
でもそこにその
直接のなんかこう
あの複雑なね
なんか
あの
関係ではなく
ちょうどこう
一世代離れた
ただただ可愛いっていう
そういうその
関係があると思うんで
なんかそこは普通の
いわゆるおじいちゃんおばあちゃんの関係って感じがしますね
まあでもそれは妻が毎年
夏休みは帰ってるっていうのもあるんで
これが多分本当に
ずっと会えない関係だと
違うのかもしれないですけどね
スピーカー 2
まあじゃあ1年に1回から会ってれば
ちゃんと関係は続くという感じですかね
結構そこ僕も気になってて
なんかちゃんと仲良くしてほしいなと思ってるんですけど
あとは
この海外移住トピック
4つ目なんですけど
なんかその
ゆうせいさんの
リンクと言うと
拝見して
コンピュータサイエンスの学部を出てない
っていうので
僕とケントさんと結構近いと思うんですけども
それにあたって
なんかこれまで転職とか
国をまたぐ
ビザの取得とかをしてきて
なんか困ったことというか
なんか直面した問題とかもしあれば
伺いたいなと思うんですけども
何かありましたか
スピーカー 1
これはよく聞かれるんですけど
ないですね
僕は2人確か
社会学部
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
僕はなんか文学部なんで
もっとひどいんですが
いやいや
全く役に立たないんですが
僕は先に
多分日本で
職歴が
最初は
イギリスに行った時は
出向扱いなんですよね
出向ってことになると
その会社の
例えば
僕の場合だと
日本の会社の
スピーカー 2
日本の会社の
日本の会社の
スピーカー 1
日本法人の社員として
イギリスに行くみたいな形なんで
そこは
特に制限がないわけですよね
会社
起因なんで
その後
ドイツに転職した時は
出向者じゃないんで
現地のビザが
必要だったんですけど
ドイツは
おそらく
多分
いろんな国の中では
割とビザの要望が
保険がゆるい
特に技術職とかだと
そういうブルーカードっていう
専門職用のビザがあって
これは多分
基本的に4年生大卒で
多分給料が
5万何ユーロ以上とか
決まってるんですけど
それさえ満たせば
要は4大卒で
まともなジョブオファーがあれば
多分取れるんですよね
しかも
その後多分
僕はそこに全然やろうとしてないですけど
確かドイツ語のレベルが
51:00
スピーカー 1
B1とかって
その本当に
割と初心者
日常の
ちょっとした店とかで
多分会話が
お店とか行った時に
注文とかぐらいできるとか
挨拶とかができるとか
そんなすごい高度なものじゃなくて
割と初心者レベルで
もういいから
ドイツ語の能力が認められれば
多分2年とか
いないぐらいに永住権が取れるぐらいの感じでしたね
スピーカー 2
そんな早いんだ
スピーカー 1
そうですね
今カナダにいますけど
カナダは
完全にポイント制というか
これがないと
足切りとかっていうよりは
いろんな要素があって
それの総合点が
何点以上だとOKみたいな感じの
かなり大雑把ですけど
そういうシステムなんですね
それも
その
学部がうんぬんっていうのはないですね
職歴が長いと
その分ポイントがたまるんで
基本的に職歴と
英語が
英語の試験とかはあるんで
あの
アサイさんも
確かILつかなんか
受けてらっしゃるみたいなのを
なんかで拝見したんですが
そういう感じで
カナダもILつかえるんですけど
英語の点数と
職歴と
カナダの在住歴とみたいなのが
いろんなところでポイントを稼いで
総合的に点数が高ければ
なんでもいいみたいな感じなんで
そこも関連学位が必要みたいなのは
なかったですね
おそらく
職歴がない人が
挑戦し
海外にいきなり挑戦ってなった時とかは
もしかすると
ちょっとハンデになるのかもしれないですけど
僕の経験では
CS学位がなくて困ったことはなくて
時々思うのは
大学中退とかしてたら
厳しかったかなって
思う気がするんで
Cティムなら
大学を卒業する方が
基準が高いんじゃないかな
っていう
気が
そうですね
4大卒だったら
外国に行くってなって
住むことは
ないんじゃないかな
と思っていますね
スピーカー 2
確かにビザの要件として
大学を出てるかっていうので
ポイントが入るみたいな
オートレアとかも調べたんですけど
同じような感じだと思ってて
日本だと中退とかしても
あんまりダメージないことが
多いですけど
確かに海外行こうと思うと
だいぶでかいですよ
スピーカー 1
そうなんですよね
海外で4年生大卒を証明できなかった場合は
なんか
54:00
スピーカー 1
結構遠回りしないといけないような
気がしますね
スピーカー 2
ちなみに例えばですけど
今後コンピュータサイエンスの
学位を取ろうというかもしくは
マスターに行ってみようとかそういうのって考えたことありますか
スピーカー 1
いや
もうちょっと若い時は
なんかそういうのしてもいいかなと思ったんですけどね
今はあんまりそういう
要求は
あんまり
ないですね
なんか
多分特定の分野に
本当にちゃんとやりたいって思って
しかもそれを独学では絶対
学べないなって思ったら
考えるかもしれない
ですけど
今はでも全然そういう気持ちはないですね
スピーカー 2
そうですよね
なんか確か実感として
そんなに必要なさそうであれば
勉強は結構多分自分でできるかな
っていう
と思うんで
優先されたらそういう感じになりますよね
なんかちょっと妻が言ってたら気になったのは
妻は外資系のテックリクルーターみたいなのしてるんですけども
なんかCTOとかそういうVPとかそういうレベルの人は
基本的にはマスターとかの学位があるみたいな話をしてて
そういうレベルを目指すのであれば
学位があってもいいのかなって僕はちょっと思ってて
目指すかどうかは別としてですけど
でそういうのも多いんですけどね
そのためにというか
それがあると有利なこともあるのかなと思ってて
その辺なんかどう思われますか
スピーカー 1
どうなんですかね
でもNBAみたいな
そういうのも
近いですよね
ビジネスの時代だと
やっぱり箱がないと
できない仕事っていうのも
世の中には多分結構あるんだなと
思いますし
例えばコンサルとか
やりたいとかってなった時に
そういうのも
もちろんビジネスリーダーで
やるとかってなった時に
やっぱりまず最初に
信用されないといけないみたいなことは
やっぱ人間同士なんで
そこでやっぱ
早い段階で
何もない時点からやっぱり
信用があるみたいなのとかっていうのは
残念ながらというと変ですけど
やっぱりそれが有利なのは
当然だと思います
そういう
割と何もないところから
信用を勝ち取らないといけないような
世界で生きてる人にとっては
そういうのってやっぱすごい大事なんじゃないかな
と思いますね
幸いやっぱりソフトウェアの世界で
ICとかをしてると
最終的にはコードは書けるんで
っていうところで
なんとかなるじゃないですか
自分の存在価値は
なんとかそこでは
証明できますけど
そういうもうちょっと
関係性とか
そういうコネクションとかの
57:02
スピーカー 1
世界とかが
もうちょっと重要な立場になってくると
そうもいかないのかなと思ったりもしますね
スピーカー 2
基本的に
職歴とかスキルを
活かせるような仕事であれば
困らないかなという感じですかね
スピーカー 1
思いますね
ただなんか日本は
新卒採用が
自分がやってたときは
苦しんだイメージがありますが
とはゆえ
そんなにめちゃくちゃ学歴
社会でもないような
気もするので
僕だと
他のお二方どうされたのか
知らないですけど
僕なんか最初なんか未経験で
新卒で取ってくれるみたいなところに
入ってるんですね
そういうの
海外でよくあることなのかな
っていうのは
あんまりちょっと知らなくて
日本は逆に
一歩目としては
ギリギリその業界に
少なくとも僕が新卒のときとかは
未経験で業界に
入り込めたので
その点は
割と日本は意外と緩いのかな
と思ったりもしますね
スピーカー 2
それは本当に思いますね
僕も同じ境遇なんですけれども
やっぱりこっちに来ると
学生時代は何してたの
みたいなことを聞かないといけないですね
言われるんですけど
大体みんなエンジニアの人は
コンピュータサイエンスを100%やってるんですけど
僕の場合はやってなくて
文系でみたいな話をすると結構驚かれて
ちゃんとその日本はこういう状況で
こういうことがあるんだよみたいな説明を
毎回してるんですけど
やっぱりだからそういうのがあるっていうのは
日本にとっていいかどうかは
ちょっと分からないですけど
少なくとも挑戦したい人にとってはいいのかな
っていう感じを
緩いですよね
スピーカー 1
そうですね
だからまあ学位がない人の
CSの学位がない人は
その場合は日本で働いて
日本で職歴を積んで
5年とかもすれば
おそらく海外への文庫っていうのは
それなりに開けてくると思うので
一つのパターンとしては
日本で職歴を積むっていうのは
ありじゃないかなと思いますね
スピーカー 2
結構時間もいい感じになってきたので
なんか他に話し足りないトピックとか
これ話しておきたいみたいなことありますか
スピーカー 1
どうですかね
いやまあでも
ちょっと
僕もちょっと
いろいろ
喋らせてもらったんで
なんか僕この
アジェンダに書いてある
イギリスとカナダは
同じ英語圏だが
文化や価値観は
どう違うかってやつがあるじゃないですか
これ結構
面白いですよね
僕もこの
そのカルチャーマップっていう本が
リンクが貼ってあって
これを読んだんですが
これを見る限りは
もうカナダは
なんかほぼアメリカと
同じグループまで
グループみたいな
英語圏はなんか割と全部
同じようなとこに
1:00:00
スピーカー 1
グループ
グルーピングされてて
住んでる印象も確かに
そんな感じなんですよね
なんか
まあそのやっぱ歴史的に
そのイギリス連邦の
一部ではあるんで
イギリス的なところは
あるかなと思う
いますが
まあアメリカ
なんか割とこう
イギリス人的な
本音と建前みたいな
ところがある気がして
日本人としては
割と住みやすいですね
そんななんかこう
日常生活の中で
ものすごいこう
あの
自分が想定しないような
コミュニケーション取られること
っていうのはなくて
ただなんかイギリスみたいな
こう
長い歴史があるような
土地でもないんで
なんかさらに
癖がないみたいな
あんまりこう
特殊カナダに
特殊だなと思うことは
なくて
なんか癖のないイギリスみたいな
ぐらいに
思っていれば普通に生活できる
気がしますね僕の中では
ただ移民がやっぱめちゃくちゃ多いので
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
特に
中国とかインドとかの人
すごい多いんで
しかもなんか国的にも
なんかあんまりこう
増加政策を取らないっていうか
もうなんかその
その国のコミュニティの人は
まあ
その国のコミュニティの中で
やっていけるみたいな
雰囲気があって
なんかあんまりそのカナダっていう
国全体をこう
なんか表す文化の
こう実態みたいなのを
そもそも感じないですね
だからまあある意味
住みやすいといえば住みやすいですね
なんかここに合わせに行かないと
行けないっていうような
こう圧力あんまり
ここは感じないですね
スピーカー 2
いいですね
なんかじゃあイギリスでの経験も
生きるしというか
イギリスと近いところもあるし
けどかつその分癖がないから
住みやすいというか
なんかイギリス結構皮肉とかもすごい言うみたいな
皮肉って結構最初から
いくと分かりにくいと思うんですけど
そういうのもじゃああんまり
ないような感じなんですかねカナダと
スピーカー 1
そうですね
まあイギリスに
まあイギリスの
逆に言うとまあそれ面白さなのかな
と思いますけど
まあもうちょっとマイルドかもしれないですね
スピーカー 2
なるほど
ちなみにあの
その貼ってあるカルチャーマップ
っていう本はリュウセイさんのポッドキャストを
聞いてあの
僕読みたいなと思って一応貼ってみました
次回あの次はケンさんと3人で収録をする予定ですので
またさらに次回はもっと技術面の深掘りであるとか
1:03:00
スピーカー 2
あと大学の専攻とかの話をもっと深掘りしてもいいのかなと
ちょっと思ってます
はい特に宣伝したいことがないということで大丈夫ですか
スピーカー 1
あはい別に今何かやってることとかないんで
はい大丈夫です
スピーカー 2
はいわかりましたありがとうございます
リュウセイさん今日はお話いただきありがとうございました
また次回もよろしくお願いします
01:03:19

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