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2024-10-07 12:07

Vol. 263 比例復活の消えた新潟の自民候補、小選挙区で背水の陣


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新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は2024年の10月7日、月曜日です。
昨日、久々に配信をしまして、毎日喋り続けなきゃいけないなと思ったり、
とはいえ、毎日とは言いながら、毎日娘のアッキーと新潟と関係ない話ばっかりしててもね、
だんだん配信がよくわかんなくなってきてしまうので、
今日は早速、違う話題を少しお話をしてみることにしました。
もうすぐ衆院選が予定されていますが、
リアルタイムではニュースをやってるので皆さんご存知の方が多いと思うんですが、
後で聞いてもわかるようにお話すると、自民党の裏金問題というのが、
今ちょうど大きくクローズアップされていて、
お金を裏金として受け取っていたとされる、
でも、税金を払ってないというところが大きいんだけど、
お金を大量にもらっていた人とか、少しだけもらってきた人がいろいろいまして、
離党した人もいれば、役職停止みたいになっている人もいれば、
いろいろな状態になっていた。
今回は総裁選が行われて、石原茂さんが新しい総理大臣になりましたが、
これから選挙をやるというにあたって、
そういう不祥事のあった議員をどういう取り扱いにするかということが注目されていたわけですね。
結論から言うと、一部のたくさん受け取っていて、
なおかつ、ちゃんと説明責任を果たしていないみたいな、そういう基準のようですが、
そういう人たちがまず、批判、公認されないということですね。
その上に離党した人っているわけですけど、批判人というふうになって、
その人たちは無所属で出馬するということになるということでしょうね。
無所属で出馬すると、多分、いろいろ党の公認候補であるのに比べて、
いろいろな不利な点があって、
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重複立候補ができないということのほかに、
ポスターとか選挙カーとかでしたっけ?
いろいろ公選法上の制約を受けてしまうということですね。
それがそもそもいいのか悪いのかっていう話ももちろんあるんですが、
政党を中心の選挙にするっていうことで、90年代にそういう制度になったんですよね。
なので、無所属ということになると、相当制約を受けながら、
選挙を戦わなければならないということですね。
お金いっぱいもらってた人たちは、ちょっと一人一人確認してないですけど、
結構大物の議員の人なんで、おそらくは選挙も強いというので、
小選挙区で勝ち上がってくるのではないかなと思いますが、
新潟の選出の議員の方もお二人いらっしゃって、
この二人はそんなにたくさんもらっているわけでもなく、
ご本人たち曰く、死と不明記になるものはないということですよね。
裏金のような形になって、お金の処理においては不適切さはあったけれども、
決して私服を肥やすために使ってるわけではないというようなことと、
金額も相対的には少ないということでなんですが、
でも報道によると、おそらく今石破さんが出している基準に照らしていくと、
重複立候補なしと、いわゆる非例復活の非例代表の名簿には入らないのではないかと、
いうふうに見られているということですね。
なので非例の方に載らないということは、党の候補としては、
党公認の候補としては出るけれども、非例には載らないということなので、
そうすると何が起きるかというと、小選挙区で勝つしかないということになるわけですよね。
新潟の場合は野党が強い地域で、新潟1区だと西村智奈美さんがいますけど、
それ以外にも各区に有力な立憲民主の候補、米山さんとかがいまして、
各選挙区で激戦が繰り広げられていてですね。
結果的に何が起きるかというと、激戦を繰り広げた結果、
要するに赤敗率が高いので、負けてもみんな復活してくると。
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つまり非例の中で、長野とか他の地域と一緒なんでしたっけ。
他の選挙区と比較したときに赤敗率が高いので、自民候補にせよ立憲民主の候補にせよ、
それなりの赤敗率になるので、非例に名簿が載っていればみんな復活するというような、
なんか変な感じっちゃ変な感じなんですけど、になっていまして、
というので、前回の新潟1から6区までもほぼほぼ復活を果たした、全員ではないですけどね。
今回は十増十減で5区までになりましたよね。
5区までになりましたけど、多分今回も同じような感じで、
負けた方もそれなりに復活の目があるみたいな状況で選挙が行われる予定だったのですが、
どうやら自民候補2人は非例名簿には載らないのではないかと見られている。
そうすると多分、当該の候補の方も必死で頑張るでしょうね。
ということと、その必死で頑張るということが、
対抗馬の立憲民主の候補にも少なからず影響するのであろうということが予想されますよね。
なので、結果何が起きるかっていうのはちょっと読み切れないというかですね、
案外わからないなっていうような状況だと思います。
上越の方の選挙区で出ている高取さんは今度新5区から立候補しますが、
高取さんのライバルが梅谷守さんという立憲民主党の議員の方がいらっしゃるんですけど、
この方がまた別の問題が指摘されていて、
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日本酒を地元のお祭りとかでしたかね、
集まりのときに挨拶に行って日本酒を配っていたというのが、
これも公職選挙法上の問題があるということで、
これもだいぶ問題がくすぶっていて、野党側もちょっと微妙な状況に置かれている。
高取さんへの風がされます。
というので、この5区はどうすんだよみたいな状況になってますよね。
もう一人の自民党の細田さん。
細田さんは新しい2区で、2区は菊田真彦さんという黄色い服の方がいらっしゃって、
この2人が激突するということになりますが、
菊田さんもずっと選挙区で戦って勝ってきた人なので、
多分細田さんも厳しい戦いになるんでしょうね。
だから細田さんあたりも比例名簿にあれば復活できるような立ち位置なんだと思うんですけど、
ちょっと今回は外れてしまいそうだということで、
これもだから多分微妙に菊田さんの立場にも影響が出るんじゃないかなというふうに思います。
そういうことで、
昨日石場さんが公認の権利を急に出しまして、
その前の日の報道で、
どうもこの権利は特段処分はせずに、
党に残った人はみんな公認候補として出すんじゃないかみたいな、
憶測報道が出て、
何?みたいな話になって、
とんでもないなと石場さんひよったなとずいぶん言われましたけど、
結果的にその報道を見てなのか、
その報道とは逆のかなり厳しい判断が出てきたということで、
これもいろいろ影響が出そうだなという状況ですよね。
だからどうってことはないんですけど、
ちょっと近況的に、
新潟の選挙区、今月だからね、
10月中に衆院選ですよね。
ありますけどどうなるだろうねということで、
少しお話しいたしました。
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はい。
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