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2024-11-20 33:58

05|一緒にV~ビバ!ホークス(後編)

西日本新聞で記者生活の大半を、スポーツ取材で過ごしてきた大窪正一さんが、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」。


スローガン「ビバ(美破)!」を掲げて圧倒的な強さで4年ぶりのリーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズも負けなしで突破して日本シリーズに進んだ小久保監督率いる福岡ソフトバンクホークス。指導陣や選手たちだけでなく、チームを後押しする人たちを2回にわたって紹介します。


後編となる今回は、ベースボールスクールなどで小中学生に指導する元ホークス投手や、グッズ開発の裏側、ビールの人気売り子さんなど盛りだくさんにお話しします。


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大窪正一記者の記事一覧


◆出演・スタッフ

・出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC)

・音声編集:中富一史・映像編集:井上知哉


◆収録日

・2024年10月29日


◆西日本新聞Podcast情報

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・収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)


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西日本新聞スポーツ余聞
この番組は、西日本新聞社で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大久保昌一さんが、アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しする番組です。
こんにちは、福岡のニュースアプリ西日本新聞MEの横山です。
今回も、一緒にVスビバホークスと題しまして、今期ソフトバンクホークスを選手や監督と一緒に戦い、盛り上げてきた人たちのお話を大久保さんに聞きたいと思っております。
隣には、ホークスのファンで西日本新聞社販売部の中富さんにも来ていただいています。
大久保さん、中富さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回同様、今日は収録日は10月29日です。
配信日は11月20日ということですので、日本シリーズはとっくに終わっておりまして、配信日の週末には優勝祝賀パレードが控えているという段階になっておりますので。
ちなみに優勝祝賀パレードは明治通りから平和台交差点行きまでの2.3キロというふうに公式ページに書いてありましたので、皆さんぜひ楽しみに行っていただければと思っております。
本題ですと、今回は元当主、元ホークスの当主の方のお話から伺えればと思っております。
ありがとうございます。
今回またお話しするのは選手監督ではないですけども元プレイヤーということで、旧田野野球進行部の作記まで当主としてホークスでプレイした高橋潤平さんという方を取材させていただきました。
高富さんはもうご存知ですか?
もう知ってます。すごく期待してました。
僕は正直名前わからないですから。
高橋さんは岐阜商業高校時代に甲子園で注目を集めまして、ドラフト1位で2016年にホークスの方に入団しました。
プロセーカスは実際8年間となりましたけども、2019年シーズン中継の当主として一軍で大活躍しまして45試合に投げまして、この収録時点では初めて日本シリーズとかこういうポストシーズンでも当番なさって日本一に貢献した当主だったんです。
高橋当主はドラフトの注目の窓になってまして、確か39弾ドラフト指名1位で抽選でホークスに来たんですよ。顔もイケメンなんですよ。
そうなんですね。
実際にお会いしたらやはり想像以上に男前。
男前ですよね。
野球できてカッコよくて。
そうなんです。
残念ながら昨シーズン限りで引退なさって、今はホークスの方にまだ関わっていらっしゃって、今先ほど伝えました野球振興部のスタッフとして、いわゆる九州や山口にいらっしゃる子どもたちに野球を教えるような、そういうお仕事に今疲れております。
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振興部ってそういうお仕事なんですね。
そうですね。例えばホークスで活躍なさった荒垣永さんもこの振興部の方にいらっしゃったり。
そうなんですね。
そういう野球の経験を生かして子どもたちに教えて未来へというようなお仕事がソフトバンク球団には。
結構功労者、ホークスで頑張った活躍した人がそのまま球団に残るって結構あるんですよ。
それは結構やっぱり人格とか人柄とかもあるんでしょうね。
やはりおっしゃる通りさすが中谷さんですが、本当にそういうやっぱり先週時代からやはりいろんな方と接する中でおっしゃったようにこの方だったら仮に引退してもこういうお仕事任せられるんじゃないかというような方がやっぱり球団に残ることが結構多く。
ちなみに高橋さんは例えば同期入団、高校卒業で入団したんですけどCSの方で活躍しました河瀬選手と同期でいらっしゃいます。
ちなみに去年引退なさって今年からこういう形になって選手として未練ではないですけど同期が同じ高校卒の同期が活躍してそういう華やかな舞台にどう思いますかって聞いたら全然自分は悔しくなくて。
もう少しでも長くプレイしてほしいとすごくエールを送ってらっしゃったのが印象的で。
僕だったらですねその僕が確かそういう立場だったら結構同じ球団にいればですねそういう思いにもなるのかなちょっとこう悔しいとかなんですけど高橋さんは全然もうそこは全然ないですね。
少しでも長く僕の分じゃないですけど活躍してほしいってことを言ってたのが取材で。
ちなみにケガで引退されてあったんでしたっけ。
もちろんケガも加わってるんですけどもやはりパフォーマンスでなかなか最終的には出ないという状況で。
で現在その進展値となったお仕事なんですけどもベースボールスクールみたいなもので小中学生に指導するということでここで第一線でそれこそドームとかで投げていた方なのでもう野球の指導なんて簡単なのかなと思ったんですけども実際になさえるともう学びの連続だって言ってすごくこう最初はすごく試行錯誤した。
というのも子どもたちの中には野球自体をしたことがない子も教えるようなスクールとしてすごくレベルのある程度高い野球教室もあれば子どもたちに親しんでもらおうみたいな教室もあっていろんなレベル差がある子どもたちがいてそういう野球の経験ない子にも教えるときに例えばキャッチボールですね。
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キャッチボールにしても経験をした人だったらどういうふうに投げるかっていうのがわかるから教えやすいそうなんですけどそのやったことがない方にはボールの握り方とか手を離すタイミングとか下半身をどう回すのかとかそういうのをトップレベルでやってるとそんな言葉にせずにもう自然にできるような行為を実際にこれを言葉に落とし込むって教えるという経験がなかった。
そうですね。
これを実際にやってみてどう伝えたらいいのかなとかボールも全体の手で握っていいんだよとかそういう握り方とかすごい苦労なさったと。
そうですよね。
赤ちゃんに歩くってっていうところを教えると。
教えようとしちゃったら無理だってことですよね。
すごいですね。
なのでそういうことをすごく自分ご自身のすごく良い経験にはなっているということでおっしゃってました。
あとその夏ぐらいからですかねソフトバンクにですねジュニアチームというのがあるんですけどもそのジュニアチームのコーチにもつかれまして
これって毎年12月にですね各NPBの12球団そういうチームがあるんですけどそこに所属してそこで日本一の座をかけるNPB12球団ジュニアトーナメントというものがあるんですね。
それに対してメンバーを募集して先行したメンバーでそれ戦うんですけどそこのコーチにもつかれた。
ジュニアっていうのは小学生中学生。
小学生です。
今回はその約4,000人ぐらいの応募があったそうなんですね。
すごい。
そのフォークスのジュニアチームで試合したいと参加したいという子が。
はいそうなんです。
すごいですね。
それやっぱ年々増えてるんですかね。
年々増えているそうですね。
これ4,000人過去最多というふうにしております。
で実際にはそのメンバーになるのは最終的なメンバーは16人。
何倍?
さっきのね。
半日は10倍なんだけどそんな段階じゃないね。
先行に加わったらしいんですけどもその実際に私が取材したときに最終の16人までではなかった20人22人ぐらいですね。
その段階での時の取材だったのでそのメンバーの中で実はフォークスで守護神として活躍した中富さんご存知かと思うんですけど
真原さんの息子さんもメンバーに入っていたり。
あと何式の弾で120キロのスピードを投げる小学6年生もいたりしたそう。
120キロ投げる小学6年生。
小学6年相手は無理ですね。
すごい。
結構このチームというのはすごく今回なんか非常にレベルが高いそうなんでこれはこれでまたいつか紹介できる。
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レベルが高すぎると120キロとか普通なんかね普通じゃないよね。
中学校3年とかのレベルですよね。
中学校レベルです。
すごいと思います。
ちなみにこの高橋純平さんはコーチで入ってらっしゃるんですけど今回の監督は保安さんという方で保安さんというのは西部からフォークスに来て活躍なさったピッチャーでこの方が監督を務めてらっしゃる。
なのでちょっと余談になりますけどもこういうジュニアチームの方も放送配信の時はまだ11月なので12月まだ前なのでぜひ注目していただければ。
私も取材できれば取材に来たいと思っておりますのでよろしくお願いします。
非常にそのご活躍した選手からいわゆる立場を変えてこういう形でやっている高橋さんなんですけども実際モチベーションの部分で岐阜ご出身なので岐阜に戻りたいという思いはなかったんですけども。
ぶっちゃけ聞いてみたこともある。
そういうちょっと思いも実はすごく岐阜ご出身の場所が好きだしそういう思いも少しは考えた時もあったんですけどやっぱりフォークスの恩返しという思いの方がですね強かったということがおっしゃってます。
あとまたそういう野球高校からそのまま注目されてプロ球団に入ったということで野球だけをやってきたので人生経験というかそういういろんな社会人経験自分にとっての武器を身につけたいという思いもあってこういう進展地の道を選んだということになります。
余談ですけどなんかもう当時は入った場所時はパソコンがうまく使えないとか。
そうですよねそりゃしょうがないですよ。
非常に苦労なさったというふうにおっしゃってましたけど非常に受け答えもしっかりしている社会人としてですね順調に成長なさっているなというふうに取材をさせて感じました。
あと先ほど恩返しということを言ってらっしゃったんですけどその恩返しの中の一人には昨期まで二軍監督やってたのが国母さん。
国母さんにもすごくお世話になったという厳しくも温かい指導をすごく受けて国母さんのご指導がなかったらもしかしたらもっと早く引退してたのかもしれませんと。
なのでこの方に恩返しではないですけど自分ができることといえば未来のフォークスのスターみたいなものを育てることができてより多くの野球を好きな子供たちを作るこういう立場は違えどフォークスに対して貢献する場所っていうのはあるそういうふうな思いで今ご活動なさっているという話を聞きました。
12:04
すごいですね。
やはり皆さんそういう活動をなさっているというのは実はフォークスにはまたいつか紹介できる時もあると思うんですけども中止さんがおっしゃったようにこういう高橋純平さん先ほどお伝えした原垣納さんそして監督を務めるというそのジュニアチームでですねこの保安寺さん以外にも野球選手というのがいらっしゃいますのでぜひまた機会があれば紹介できればと思っております。
はい。話は一転しまして今度はグッズの開発担当者。
はいはいはい。
そうですね。
私この取材の方でそういう主役となるそういう選手や監督さんチーム以外を支える方々にちょっと注目したいなと思いましたそのフォークスの担当私は2009年から4シーズンしたんですけどその時には全然もう以前お話したいもうちょっともう選手についてお話を聞くという取材活動で必死で周りが見えていなかったんだなというふうにつくづく思うんですけれども
こういうフォークスを支える側、フォークスのチームを支える側の一人としてそういうリーグのそういう優勝グッズとかですね企画とかそういうのを開発を担当する方々というのもいるんだというのを今回取材してもちろんいるんですけどもどういうことをしてるっていうことをちょっと知りたくて取材をさせていただいたんですけど今回取材させていただいたのがですねその旧団のですねMD企画課という所属されて
そのまとめ役をなさった南和樹さんという方がいらっしゃるんですけどこの方が実はそのシーズンのリーグ優勝に向けた優勝グッズとかそういうものを企画開発するまとめ役でいらっしゃったんですね
優勝グッズも山のように出ますもんね
すごいいっぱい出てますもんね
こういうのってスピード勝負やからもう優勝したら優勝グッズってすぐ出さないとタイムリーに打っていけないからですね
さすが中富さんです
シーズン本当何度も言いますが史上初の100勝するんじゃないかってくらい非常に早いペースで勝利を重ねていましたので優勝企画のその動き出しというのも非常に早かったんです
7月初旬ぐらいにその優勝のロゴみたいなものが決まったんですけど
このビバですよね
優勝グッズとかにマークが入るんですけどそういうグッズがあるんですけどロゴがあるんですけどそのロゴが決まったらそのロゴをもとにグッズのアイデアをこのMD企画課のメンバーで出し合うという形でお話をされて進めてたらしいんですけども
もちろん今の時点ではもう分かっているんですけどキーワードはオリンピックシーズンだったパリオリンピックがあったシーズンで金メダルではないですけど頂点は金メダルということで金ゴールドというのをキーワードにしてグッズをいろいろと開発したというお話をされていました
15:15
グッズはご購入なさったこととか
もちろんありました
非常にそのグッズ今すごくこの多分南さん喜ばれると思うんですけど担当ちょっと話が飛ぶかもしれないですけど担当してすごく嬉しいのが自分たちが開発したグッズを持ってらっしゃる方を見たときこれがもう嬉しくて仕方がなくて
メンバー同士でSNS等であのグッズを持っている方がいらっしゃったよってやりとりというお話をしたんです
そうですよねそれこそあの最近は今シーズンその前から勝利の風船7回飛ばす風船って昔口で膨らましてたじゃない今はね専用のポンプみたいなのがあるんだよね
コロナアフター
あれは最近僕買いました
僕がありがとうございますっておかしいんですけどそういう中苦労がだからこそということがやっぱり根っこにはあるそうなんですけども苦労の中の一番大きいポイントがやはりその商品が納入する予定日その調整が一番難しかった
なるほどそうですよね
中止さんがおっしゃったように優勝しましたって時にそこにグッズがないともうどうしようもないことなのでそのそこの納入日を決めることもその調整っていうのが非常に大変で
もうシーズンのワンカードごと大体対戦チーム3試合をワンセットにして試合をやっていくんですけどこの3試合が終わって勝敗とか勝率とかそこを見てこれだったら予測ではこれぐらいの時期に優勝するなというのを定めながら納入日を決めていく
なので勝ち続けたり負け続けたりするとそこを調整して無理にちょっと早めてもらえないですかっていうことをお願いしたり逆にちょっと遅らせていただけないですかってことをそれを毎回毎回想定して優勝のxでこれを想定しながら企画を打ちながら納入品数を決めるとかそういう作業が非常に大変だったそうなんです
しかもグッズって規模によって違うんでしょうけど結構時間かかるんでしょうでしかもフォークスぐらいのあれば大量に作らないといけないのでそれは期間もいりますよね
いやまさすがですね
公式サイトで見たらね多分優勝関連だけで検索かけても175種類あるわけですね3つよってたわるとワンとかのTシャツじゃないよ
18:00
彼らというのはだいたい南さんがまとめ役だったんですけど4人ぐらいが中心になっていろいろ携わる方はまだ他にもいらっしゃいますが4人ぐらいが中心になって優勝グッズだけじゃなくてその開幕戦用とか女性ファン向けのピンクフルデーとかですね
あと個人的に例えば今宮選手今シーズン記録を作ったんですよねそういう記録に合わせたグッズそういうものも並行作業で開発そういう先ほど言った納入のこの調整をしてるんでも頭の中がもうぐちゃぐちゃになるとか
特にその選手の記念の分は結構タイムリーに行かないといけないので時間難しいですよね調整が
そうですねそれがもう非常に大変でなんか1人が関わるグッズの数はワンシーズンだいたい300点ぐらい
そんなあるんだそうやもんだって優勝だけで170があるんだけど把握できないですよね
そうですね頭の中が全て想定想定で話が進んでいくので非常に頭の中が本当にぐちゃぐちゃになって
すいません僕が取材してこれでまた邪魔をしましたねみたいな話をしたりもしたんですけど
ちなみにその南さんなんですけど出版社から転職した転職組の方なんですね
なんかその出版社時代はキャラクターグッズに関わるお仕事をなさっているのでその経験を生かしてですね
今期ご存知かもしれませんけどムンキアニメのクレヨンしんちゃん
ありましたね
あれのこれコラボグッズが今シーズン出たんですけどあれを開発したのは南さんらしいです
そうなんですねしんちゃんがねちゃんとホークスの帽子かぶったりしてくれてるユニフォームを着て
やっぱクレヨンしんちゃん側に交渉に行くんでしょうね
そうみたいですねなんであまりそういう知見というかそういう経験とかそういう人脈とかそういうものを生かして担当なさったらしいですし
あとこの4人のチームの中には今シーズンホークスのビュー団に入った新入社員が一人加わってらっしゃるんですけど
原さんだったと思うんですよねその方は逆にホークスファンだったらしい
その1年も前は大学生でホークスのドームに通ってグッズを持って応援していた側だったので
そういうファン目線そういうのをいろいろ企画では提案したりしてたそうです
ちなみにこの取材時点はリーグ優勝の前だったので
そういうグッズの開発を携わっているってことはご友人も知ってらっしゃったらしいんですけどもそれはやはり言えないので
極秘ですね
21:00
開発その日の目をということを言いたいけど言えませんみたいな感じだったということをお話しさせてもらいました
これはあれですよね勝利の花火もそうなんですけどグッズも優勝しなかったらその優勝グッズはもう何も世に出ないってことですよね
なので7月初旬からそういう準備を動き出していて万一優勝を逃していたら日の目を見ないと
そうか
だからそういうシーズンもあったということですね
ギリギリいいなったりするとこもあるし
今年のホークスはある程度7月から安心してここで作れたかもしれないけど
そりゃそうじゃないけどね
そういうご苦労とかいうことを想像すると非常に先ほど言ったグッズを持ってらっしゃる方が街中で見られる見れるとすごい嬉しいという
そうですよね
格別ですよね
でそのリーグ優勝言ったらそういう納品のグッズですね優勝した瞬間に選手たちがTシャツを着たりとか
ああいうのが届かなかったら大変だってことで目並さんはもう夜も24時間夢にまで見ていたそうです
グッズ届くかないわゆる納入品の相手先は国内だけではなくて
外国から仕入れるという形の業者もあるのでそこの国の極端に言ったら正常不安じゃないですけどね
そういうのがあったり起きてはいけないですけど地震だったり災害とか起きて届かなかったらどうなるんだろうとか
そういう非常にいろんなことを頭の中で想定して本当に寝られなかった
だから寝られないとその段階でおっしゃってたんで非常に今回で落ち着いてあとは日本一になっていると私は信じていますので
その時にもまた日の目を見るんじゃないかなと
楽しみですね
だから街中でグッズを手にしている方はそういう思いがあって生まれているんだということですし
そういう思いをファンの皆さんも知ってぜひ購入していただきたい
そうですね
毎年新しいのが出るから面白いですもんね
面白いですよね
最後はですね今4人ご紹介してきましたけど僕が一番お世話になっている方のご紹介をお久保さんにしていただこうと
方々というわけじゃないですよビールの売り子さんで
やはりスポーツ観戦でビールというのは大人にとってはもう必需品じゃないですか
大好きな方が多いと思うんですけどこのビールの人気売り子さんの方を取材したこともありました
私が取材したのは西南学院大4年生の長島美奈さんを今回取材させていただきました
24:07
この方をなぜ取材したのかと言いますと昨シーズンですね売り上げのビールの売り上げの2位を記録した人気売り子だったんです
なんでこんなにすごいんだろうなという思いもありまして取材させていただいた
この長島さんご出身はですね大分県の北市の出身でお父様が社会人野球をなさっていた方らしくてですね非常に野球がお好きなお父様で
ご家族で北からよくご家族でドームに試合を見に来られることがあったそうなんですが小さい頃ですね
その小さい頃そのドーム観戦に来て席に座っているとキラキラしていたという表現をなさっていたんですけども
ビールの売り子さんですね一生が可愛いしキラキラして笑顔が素敵で可愛いなぁと思って憧れみたいなものを持っていらっしゃったそうです
高校を卒業なさいまして進学で先ほど言った西南大ということで福岡に来る一人暮らしをするということにあたってアルバイトということで選んだのが売り子さん
ビールのですね
お父様も勧めてくださったりやはり野球好きというのがあるのかですね
なかなか体力がいりますよね
ものすごい体力がいるそうですね
入った当時は実際に大学入学なさって学校としてアルバイトに入った当時はちょうどコロナ禍で観客とか入場制限の試合みたいになって
今のような満杯の状況でそういうことをすることもなかった時期もあったそうなんですけど
その時にドームが満杯になってもう忙しいで売り子さんをするというのが夢見てやってらっしゃったということで
コロナが人生化という形で落ち着いてドームも通常にお客さんを入れるという形になりました
そうなると非常に忙しい従事ですね
夢見たものが現実になってくるんですね
先ほど横山さんがおっしゃったように非常に重労働なんですが実はビールが入った装備タンクを抱えばめちゃくちゃ重いですよね
あれ約15キロぐらい
15キロか
それ登山でいうと
登山でいうと1泊2日のテントまで入れたり1泊2日の食料とか水とかまで入れて軽い人で15キロ
重いねそれ
重い
そうなんですね
15キロって聞いて非常に重いなって子供が言ってて子供を2人抱えてとかそう言ってて非常に重たい
そんな重量の荷物装備を持って試合の前から試合終了まで階段を上り下りしながら
27:08
タンクが空になるとまたタンクをそのビールを入れる場所は3階ぐらいのレベルのところしかない
そこまで上がって入れて15キロになってまた上り下りあちこちするということで
非常にもう本当体力勝負実はすごく笑顔でこうキラキラしているように見えて非常に重労働なんで
本当そのきつさでもう辞めていく人っていうのは結構多いそうなんですよね
だってビール乗り子って基本女の子で足も手も細いような女の子が15キロで行ったり来たりするんですよ
大変ですよ
ですけどもこの長島さんなんですけど非常に実際こういう4年間4シーズンですね続いてその昨年は
第2位
という結果を出すこれよく続きましたねというお話をすると元々が根からの負けず嫌い
あの実際取材した時もすごく目力が強い意志の強さとか非常に素敵な笑顔なんですけども
すごい印象的な目力の強い女性だったんですけど
実際にはそういう幼少期から水泳とかバスケだとかチアの活動なんかをして
非常に快活というか運動をなさってたということもあって体力には自信があった
あともう一つは負けず嫌いって言ったように売り上げ競争があったらしくてこれにとにかく負けたくない
そこがモチベーションになったそうなんです
どうも言ったらわかると思うんですけどみんな女の子年間1位とか月間何位とか
なんかワッピンというか涙をつけてるよね涙の上に
それは負けず嫌いがやっぱこうメラメラする要因だと思うんですよ
実際そうらしくてですね
昨季も2位になったのがとても悔しい
そうするなら1位になりたいですよね
なんかすごくシーズンも私が取材した時点では1位2位を争っている状況だというようなお話をされていました
実際にもう今年が大学の4年生ということで最終学年ということで
実際に初めて優勝争いをする中で振り子をしているということで非常にやりがいがあるということで
横山さんがおっしゃったようにこうやっぱり今年は勝ち進んでいるので
美種を求めるファンも多くて忙しいでそれが逆に楽しいという風な話をしていました
結構見てたらお客さんついてますもんねその顧客ってかいますよね
常連指名するお客さんがいて
まさにそれですごい売り上げですねということでなんかコツとかあるんですかって聞きしたら
30:00
実はですねおっしゃったようにまずはそういう常連さん自分に対するファンじゃないですけど
常連さんのところにまずは挨拶がたりにそこに行く
やっぱりその方がまずその方にビールをついでコミュニケーションをとると
お話しするのもすごく大好きなのが長嶋さんじゃないですね
すごく話をするのが好きなのでというところで常連さんとお話をして
そこでモチベーションで今日もやるぞってなってあちこちを回られるということで
おっしゃるようにそういう顧客じゃないですけど常連さんを作っていくというのが
売り上げを伸ばす秘訣だと思います
どの世界も一緒かなと思いながらやっぱ常連さんがね一番大事だけどね
球場でも優勝だとしてますけど球場外で観客席でも優勝だとしてるんですよ
そうかそうやな
今年売りっ子を卒業すると4年生まれて大学卒業後は銀行の方に就職すると決まってらっしゃる
すごいですね
なのでちなみに銀行に決まるということで就職活動の挨拶でもやってきた売り子のお話で盛り上がる
受けはいいですよ
すごい盛り上がった
これはおじさんは特に福岡でどちらの銀行かすぐあるけどもそれは喜び者やろうね
そういう意味でもやってきたことが活かされたなというようなお話をされていました
ちなみに大学もコミュニケーションみたいなものを学ぶところだったのでそういうのも逆に生きたんですね
そうでしょうね
で卒業ということであと今シーズンがいわゆるこの方にとってはラストシーズンということで
去年が売上2位だったので優秀というか優秀の美を飾る売上1位で終えられたいということでこの日本シリーズでも頑張ってらっしゃると思います
まさに今日収録日でいうところの今日から3連戦ですから
そうですねホームで3連戦
本当にこの子にとっても最後の試合になるので
そうですね本当お話ししたように売子さんだったり高橋純平さんの野球選手であったり
そういうグッズを開発するいろんな方々がチームを支えていて盛り上がりというかですね
ドームの盛り上がり選手の頑張りにはつながっているんだなということを
フォークス担当していた時には全然そこを気づかずに本当にダメな記者だったと思いますが
そこ分かっていればその時からですね取材してもっと取り上げられたのかなと思っております
ありがとうございました中止さん今日のお話もどうでしたか
中止 いやいろいろてんこ盛りで何を話していいかわかんないですけど
高橋純平さんはねプロ野球選手って言っても活躍する年数って限られてて
やっぱその後の人生っていうのは大事でやっぱりこうやって球団に
今まで目立ってた仕事をしてたのが裏方に回るっていうのは非常にどうかなと思うんですけど
33:02
やっぱりこうやって頑張っていただいている姿ってやっぱりいいですよねと思いました
ありがとうございましたエンディングの前にお知らせです
この度西日本新聞社では西スポ復刻フォークス優勝特別号を作りました
久しぶりの西スポが読めます配信の時点で売り切れになっていたら申し訳ないのですが
概要欄に販売サイトのリンクをつけております手前味噌ですがさすが地元市の仕上がりになっています
興味のある方はぜひチェックをしてくださいここまで聞いていただきありがとうございます
大久保さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞ミーでお読みいただけます
概要欄には記事のリンクやメッセージの受付フォームなどを貼っています
大久保さんの記事が読みたい西日本新聞やこの番組を応援したいと思っていただける方ぜひご購読お願いします
本日はありがとうございましたありがとうございました
33:58

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