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2024-08-09 14:10

最近観た映画4本

最近観た映画ついて話します。

  • スコットピルグリム vs 邪悪な元カレ軍団
  • めくらやなぎと眠る女
  • 密輸1970
  • インサイド・ヘッド

#声日記 #映画

サマリー

最近観た映画4本の紹介です。第一章では、スコット・ピルグリム・バーサス・邪悪な元カレー軍団について話しています。第二章では、メクラヤナギと眠る女、そしてねじ巻き鳥クロニクルについて紹介しています。第三章では、密輸1970とインサイドヘッド1に触れています。

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こんにちは、ninjinkunです。
間が空いてしまったせいで、観た映画が溜まっていたので、ちょっとメモ的に紹介していきます。
前回、インドからの帰りでパッドマンを観たとこまで話したんですけど、
その後、4本映画を観てて、あれですね、これは1個、2010年の映画、
スコット・ピルグリム・バーサス・邪悪な元カレー軍団
スコット・ピルグリム・バーサス・邪悪な元カレー軍団、これをAppleのTVのレンタルで観ました。
これはですね、私、この監督のエドガー・ライト監督の映画、
えーっと、なんだっけ、
ベイビードライバー、これ大好きで、他にもラストナイト・インソーフォーとか、
あと、ショー・オブ・ザ・デッドもこの人だったっけ?
はい、エドガー・ライトですね、ショー・オブ・ザ・デッドも。
なので、この人すごく映像と音がシンクロするような映画作りが得意な人なんですけど、
えーっと、ワールド・エンド・酔っ払い映画世界を救う、これも観たことありますね。
このスコット・ピルグリムは、これ多分コミック原作なのかな、あんまりそこはわかってないんですけど、
まあ、オタクの青年が女の子に一目惚れしたら、その元カレ軍団と戦う羽目になるという感じで、
まあ、かなりコメディですね。
で、結構日本のアニメっぽいものへのオマージュとか、ゲームとかへのオマージュとか、そういうものもいっぱい入ってて、
いきなりドット映画になったりとか、アニメ映画になったりするような演出も入ってて、
これとても楽しい映画で、私大好きだなと思いましたね。
これ観たのは、新しい会社になったらですね、なんと素晴らしいことに、この会社はアニマンガチャンネルというですね、
アニメや漫画について語るチャンネルがあって、かそってたんですけど、我々がもう一回再稼働させまして、
そちらで他の国の人のアニメファンと話してたら、ネットフリックスでやってるスコット・ピルグリムが結構いいぞという人がいて、
そう、ネットフリックスではアニメ版がやってて、で、多分それの前にこの映画版があるので、
こっちの映画版、確か気になってたから先に観ようと思ってみたら、すごい良かったという感じですね。
とにかくテンポが良くて、楽しい映画なので、結構ドラゴンボールっぽいシーンとかもあったりして、バトルとか完全にドラゴンボールな感じですね。
なので、楽しい映画を観たかったら、このスコット・ピルグリムvs邪悪な元カレー軍団がとても良いと思います。
今、そのネットフリックス版の方を観始めて、こちらは日本のサイエンスサルっていう会社がアニメ化してるんですけど、
これもとても面白いですね。もうちょっとしたら、もう6話くらい観たからもうちょっとで観終わる感じですけど。
はい、なのでそちらも良いと思います。
で、それがスコット・ピルグリムで、
メクラヤナギと眠る女、ねじ巻き鳥クロニクル
次にメクラヤナギと眠る女、これは劇場で観ました。
これはですね、村上ハルティが原作になっていて、メクラヤナギと眠る女という短編集があって、
その中の代表のメクラヤナギと眠る女と、あとはいくつかの他の短編がマッシュアップと言いますか、
織り込まれていて、一つのリニアな映画になっているっていう、リニアと言えるのかな?
まあそうですね、一続きの映画にいろんな短編の要素が盛り込まれていて、
メクラヤナギと眠る女は結構古い、ノルウェーの森の前に出てる短編じゃないかなと思うんですけど、
その要素と、主にそれにプラスして、神の子供たちは皆踊るっていうですね、阪神大震災にインスパイアされたというか、
そこから生まれた物語というふうに確か語られてたと思うんですけど、
そこのカエル君東京を救うっていう話と、UFOが後ろに降りるっていう話、
と、これも入ってます。
メインビジュアルには、このカエル君東京を救うっていう話のカエル君がめちゃめちゃバーンって出てるんで、
これは多分結構、最初と最後の引きにもすごい使われてるので、結構中心的な話として使われてますね。
あとは、私ね、その話どちらも大好きですけど、
あとは途中で、ねじ巻き鳥クロニクルの前半、最初の手の部分にあたるねじ巻き鳥クロニクル、
もしくはその冒頭部分にあたるねじ巻き鳥と火曜日の女たちっていう、
こちらは短編だったんですけど、それを膨らましたのがねじ巻き鳥クロニクルだったと思うんですけど、
あとその部分も入っていて、なので登場人物の中でコムラっていう、
これフランスのアニメなんですけど、舞台は東京で登場人物も多分全員日本人という設定ですが、
主人公のコムラは、UFOは黒に降りるの主人公なんですけど、
この人が他の、例えばそのねじ巻き鳥と火曜日の女たちの主人公にもなってたりして、
同じ人が他の短編の中にも要素の主人公にもなったりすると、そういう作りをしててですね。
私、村上春樹の作品すごい好きで、最近あんまり読んでないんですけど、一時期すごく熱心に読んでましたが、
原作ファンとしてもとても面白いマッシュアップになっていて、楽しめましたね。
今回日本で上映にあたって日本語の声優吹き替えが新たに入ってて、これもとても良くて、
私、吹き替え版で見たんですけど、とても良いと思いますので、かなり村上春樹要素あるなと思います。
あとね、カエルくん、やっぱり映像になってもカエルくんっていうインパクトがあって、
私、人参くんですけど、別に関係ないんですが、なんとなくそういうコミカルなものにはシンパシーを持ってしまうというところはありますね。
なので村上春樹ファンであれば、これはぜひ必聴かな、必聴見てほしいなと思います。
密輸1970とインサイドヘッド1
それが「めくらなりと眠る女」で、次が「みつゆ1970」という韓国映画、これも劇場で観てきました。
これはですね、最初、確か町山智洋さんだっけ、
映画評論家の方がやってるラジオの中の一部のコーナーをポッドキャストで聞けるんですけど、
アメリカ流れ者というタイトルで聞いてるそのポッドキャスト、ラジオの中の一部コーナーがあるんですが、そこで取り上げられてて、
その後、私が他に聞いているラジオのアフターシックスジャンクションでも取り上げられてたので、気になってて観てきました。
これはですね、海洋アクションみたいな感じになるんですかね。
とにかくアクション娯楽映画という感じで、主人公たちはアマサンなんですけど、
アマサンたちが近所に近く、海で色々な海産物、主に多分アービとかカキとか、カキは分からないですけどアービとかを獲ってたんですが、
工場が海の近くにできてしまって、思うように海産物が獲れなくなって、
やむなく密輸の片棒を担ぐようになっていって、
そこに色々ヤバい奴が入ってきて、一大バトルになるっていうですね、作品で。
1970っていう設定、数字にあんまり意味なさそうで、実際は74年とか、そういう、まだ70年代ですね、という舞台なんですけど、
全く聞いたことないけど、韓国の昔の歌謡曲が流れまくったり、
あとは漁船がワーワーワーワーって走っていくところにめちゃめちゃかっこいい音楽がついたりしてですね、とにかく盛り上がる映画で、
とてもこれも楽しく見ることができました。
アマサンたちとね、最後海洋バトルが、
追ってきた敵とアマサンたちが海でバトルするんですけど、アマサンね、海の中で強すぎてヤバいですね。
そこにさらにサメもやってくるという、まあね、もう天候もいいでしょうみたいな感じでいいですね。
で、密輸1970があって、その後で、
インサイドヘッドの1ですね。今劇場でインサイドヘッド2がやってて、アメリカだとめちゃめちゃヒットしてて、
今までのアニメの映画の興行収益の最高収益を塗り替えたというニュースになってましたけど、
それを見たいので、インサイドヘッドの1をディズニープラスに入りまして、見てきました。
で、これ見てきたところがそうですね、Apple Vision Proで被ってみたんですけど、すごい良い映画ですね、インサイドヘッドって。
人間のこの1人の女の子の中にある、この子は今11歳の少女か、ライリーっていう女の子の頭の中にある感情がですね、
それぞれキャラクター化されてて、ジョイ、喜び、アングリー、あと何だっけ、サッドですか、と、あと2つあるんですけど、
それらが頭の中の司令部みたいなところでワイワイやってて、それぞれが今はこの感情で行くべきだとか、この子は今は悲しみを抑えなくちゃいけないのよ、みたいな感じで、
なんですかね、その子の感情を決めるためにわちゃわちゃしてるんですけど、でもその中で喜びがめちゃめちゃ頑張ってしまって、悲しみを抑えた結果、結構その女の子の精神が不安定になってしまって、っていうところが結構物語の本体になってて、
こうなんて言うんでしょうね、感情を映画にするっていうのもすごいし、あとそういうのを通して、ピクサーってこういう子供の描写ってすごいいつもハッとさせられますけど、
なんか映画を通して自分もなんかそういう子供の時のそのなんか寂しかった感情とか不安な感情とか、途中で主人公がちょっと家出のようなことをするんですけど、そういう時の心細い感情とかですね、そういうのがすごくコミカルではあるんですけど、繊細に描かれてて、
なんかいい映画だなと思って、そういう自分が子供だった時のことも思い出せるし、もう一つその感情を、感情というものを映像にして見せるっていうのはこんな風な見せ方ができるんだっていう風な説得力もあるし、
だし多分誰でも見ても普通に楽しめるエンターテイメントにもなってて、すごいなっていう風に思いましたね。
なのでこれが2今やってるのでこれもぜひ見に行きたいと思いますし、このシリーズがヒットするのはすごいわかるなと思いましたね。
それこそ本当にお子さんと一緒に見て全然楽しめる映画だと思いますし、なのでこれもとても良いですねっていう感じです。
はい、という感じで最近見た映画4本、スコット・ピルグリムとバーサス・ジャークラ・邪悪な元カレ軍団、メクライナリと眠る女、密輸1970、そしてインサイドヘッド1の方ですね、こちらについて喋りました。
ありがとうございました。
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