だからネタにしか思えないしな。
あのね、畑仕事するってことは予想してたよ、実際。
ほんとに?
マジで?
前からさ、畑仕事理論ってのがあったから、俺の中に。
あ、そう。農家。
バガボンドも、ヴィンランドサガも、必ず農業をする。
そうか。
タキモスさんの小説も農業しますか。
俺の小説はね、そういうルートに似てないんだけど、
特定のルートに入った物語は必ずね。
畑仕事をする。
畑仕事をすんだよ。
へぇー。
現実に帰ろうとかそういうね、フェーズが入って。
山岸会みたいな。
それ岡さん、全然違う例えじゃないですか。
うーん。
まあ、そんなわけで、あの、エヴァをね。
もう一回見たいよね、エヴァね。
もうでもテレビでやるんだよね、あれ。
何を?ジークワークス?
ジークワークスって。
あれあの、最初だけ映画で、この後テレビ。
テレビどこからやるんだろう。
分からないです、私。
へぇー。映画でやった分全部やるのかな。
分かんないね。
でもやった方がいいよね。面白いから。
うーん。
うん。
まあ、これ話せないですけど。話せないから変えよう、話題をね。
そうだな。
今日はさ、普段と趣向を変えて、
久しぶりに完全フリートークで。
完全フリートークでね。いつもね、コーナーを終わってたんだけど、
意外と俺らがね、喋りが慣れてきて、
2時間とかになることがあるから、
今回フリートークでいけんじゃないか。
コロナがさ、増殖しすぎて、
無限に喋っちゃうから、
フリーでいくんですけど、
俺さ、新しいコーナー考えたんですよ。
おー。
次回以降のね、伏線としてね。
今週の新コーナーってコーナーはどうかな。
あー、なるほど。毎回新コーナーが生まれる。
そう。毎回即興で新コーナーを作るんです。
例として、今週のヘイトスピーチってコーナーはどうですか。
これはね、コンセプトを説明すると、
今週のアンガーマネジメントってやってたじゃないですか。
これは心の中にある、
浄化されてない怒りをね、
喋って浄化しようっていうコーナーなんですよ。
で、結構浄化されたじゃないですか、私たち怒りが。
もう、怒りがなくて清らかになってきたんですけど、
そうするとさらにね、潜在意識が見えてきて、
自分の中に眠る差別意識が見えてきたんだよ。
うーん、あり得るな。
人の心の中、潜在意識の中にはね、
すごいまだ浄化されていない、
自分もね、そんな意識があると思ってなかった差別意識があるんだな。
そこで、私たちが率先して、
自分の中のこの闇ね、
差別的な気持ちを表にね、出して浄化していくということをね、
やっていくよ。
俺はアンドロイドが嫌いだ。
おお。偏見。
これはね、アンドロイドユーザーがね、
差別しています。
アンドロイド差別はあるね、確かに。
俺もある。
俺はね、悪いけど差別しちゃうよ、アンドロイドユーザー。
どう思っているんですか、アンドロイドユーザーのこと。
なんか、あの。
結構危険な領域ですね。
いや、これは理由が。
情弱ですか。
違う。
一言で言えば、
一言で言ったらすごい怒られそうには言わないけど、
理由があるんですよ、ちゃんと。
差別意識。
差別意識って常に、
歴史があるんですよ、人の中で。
その人に例えばね、アンドロイドユーザーダメだとかっていうのはさ、
そんなことないんですよ。
アンドロイドユーザー安いしね。
うん。
安いし、容量も多いしさ、コスパいいよね。
しかもカスタマイズできんだよ、いろいろ。
しかも俺、Kindle使ってからもうアンドロイドユーザーなんだよ、そもそもが。
うん。
しかし、俺の中の不合理なこの差別意識というのはあって、どっから来てるかっていうと、
俺昔さ、シャープのW03って使ってたんですよ。
03、はい、エッジだ。
あの、何、これ説明するのすごい難しいんですけど、
PHSなんだけど、モバイルPCみたいな、ハンドヘルドPCか。
うん、懐かしいよね。
つまり、一見今のスマホに似てるんだけど、スマホには全く繋がってない、
小型のパソコンにPHSが付いたっていう。
PHSって言っても今分かんないじゃん、もはや。
ピッチな。
ピッチ。
ピッチのパワーアップしたエッジっていうのがあったんですよ。
そう、要するにめっちゃめちゃ使いにくいインターネットに繋がるけど、
何の役にも立たないゴミみたいなハンドヘルドPCってあって、バグだらけだね。
でもさ、その時さ、俺すごい夢があって、
どこでもパソコンに繋がってたらさ、
外歩いてるときにインターネットに繋がってたら、すごい楽しいんじゃないかって気がしてたんです。
してたな、あの時は。
それで私そのね、使いにくくて高いハンドヘルドPCのW03って買ったんだけど、
あまりに使えなくて、ほんとね、イライラしてたんですよ。
そんなある日、アップルがiPhoneG3出すんだよね。
うん。
で、俺買ったんです、発売日に並んで。
えー、ありがたった。
したらめっちゃ夢の、夢のね、機械だったんです、マジで。
あの時すごい衝撃だったよね。
めっちゃ滑らかにインターネットに使えて、
ところがですよ、iPhoneG3買った俺はね、みんながね、そんなもの流行んねえよ。
そんなもの流行るわけがないでしょ。
テレビ見る機能もないし、お財布携帯もついてないし、
そんなタッチスクリーンなんてさ、使いにくくて、みんな言うんですよ。
はいはいはいはい。
ここで私はね、W03から切り替えてこんな素晴らしい、かっこいい未来のアイテムを作れたのに、
誰も僕のことをね、認めようとしない。
世の中はほんとクズばっかりだ。
怒りを食べるんだね。
そこから、そこからですよ。
世の遅い人たちが、みんなスマホを何年かして手に入れて始めまして、
それをいう歴史を考えると、俺の中では夢の機械を作ったのがAppleなんだよ。
W03とかいうね、本当にしょうもない機械を出した日本のメーカーとかそういうのがスマホを出したんじゃなくて、
俺の望みの機械を作ってくれたAppleでしかないんですよ。
それ以外のやつは偽物なんですよ。
プラス、やっぱその、自分が差別されたっていう。
そうです。恨みですよね。
なんかエッジとかね。
僕は実はね、W03使ってたんすよ。
W03の黒いやつの後に、W03ESっていう白くてね、カシャって開くやつがあって、
あれが俺超好きで、めっちゃ好きだったなあの機種。
なんか変身できそうな感じだよね。
仮面ライダー的な。
Y2K感があったよね。
カシャって開くの。
あれさ、本当にひどい機械だったと思いませんか?実際使い道として。
いやでもあの頃はしょうがなかったと思うけどね。
その後にさ、俺パームプリズムっていう謎のやつを使ってたよ。
俺はね、その前にカシオペラっていうハンドヘルドPCを使ってた。
Windows CEっていうね。
そんなガジェットマニアの送る、僕たちガジェットマニアの送る。
よくね、二人とも持ってたのね。
持ってたんや。W03。
これすごい確率ですよ。
あの当時レアだったもんね。
W03をね、二人とも持ってたラジオ放送っていうのはね、もしかしたら日本にここしかないからね。
珍しいですよ。W03。
シャープさんから何か表彰してほしい。シャープだっけ?表彰してほしいです。
キョーセラじゃない。
キョーセラか。あれ?すいません。
何か忘れてしまいました。
シャープです。
あの、本当にひどい機会だったというのは言い過ぎかもしれません。
あのね、シャープさんの何かね、かっこよさがね、ケツ打ちしてたよね。カシャって。
マジで?
やっぱみんな見たいんだよ。
これ見てもしょうがないじゃないですか、私たちの顔なんて。
でも多分、音だけよりも顔あった方がいいんだわ、みんな。
そう。
確かにそうだわ。
顔見られると思ったら緊張しちゃうよね、なんか。
するね。
しません、しません、別に。
しないか。
緊張なんてね、してるけど。
自然体のね、我々、おしゃれな、素敵な。
リアルなね、リアルな感じを見せていきましょう。
素敵さをね。
で、何の話だっけ、アンガーマネージメント終わりました。
ヘイトスピーチですよ、今週の。
これさ、今週の新コーナー、ヘイトスピーチということで、もう二度と戻ってきません。
はい。
危険すぎるんでね。
危険すぎる。
いつ出現するかわかんないから。
はい。
というわけで、フリーにね、行ってきますよ、今日は。
この後も。
俺ですね、ちょっと、この放送と放送の合間にですね、イベントがありまして。
はい。
永井玲さんという哲学者の方と、哲学対話のイベントをやりまして、トークイベント。
うん。
それがめっちゃ良かったんですよね。
トークイベント自体は、
哲学対話にやりましょうよ。
一番久しぶりだったんですよ。
うん。
哲学対話。
いや、ちょっと待って。
今週の哲学対話。
哲学対話はもう、そうなんですけど。
今週の哲学対話。
いやでもね、その哲学対話をやったことでね、わかったんですけど、
はい。
哲学対話ってさ、そのフォーマットじゃなくて、やる人間がやっぱ重要でさ、永井さんが良いのよ、すごい。
本当に、豊かなんですよ。
それはさ、やっぱね、
発見する。
永井さんが良いのはわかるけど、俺らもね、ちょっと、やってみたい。
やってみたい。
良さ見せますか。
見せましょう。
じゃあ、やりましょうか。
テーマをじゃあ、問いをね、まず問いを出しましょう。
問いをね。
問い出し、問い出し。
じゃあ、なんか、いつでもね、問い出ししていきましょう。
そうですね。
何について考えますか。
結構さ、まあ、トラディショナルなね、哲学のあれですとさ、存在とかさ、
存在、そう。
時間とか。
時間とは何かが、そう、異なってくると思うんですけど、
親善にね。
そういう感じでいくか、それとも、もうちょっとね、なんか、日常系のね、哲学にいくか。
なんかね、あの、おっても、リスナーがおって思うのがいいなと思ってて、
永井さんがね、その、お寺で50人ぐらいと対話したときにね、
4歳の女の子が出した問いが良かったっていう話があって、
なんで、富士山は必要なのって、4歳の女の子が言って、
みんながざわざわってなって。
どういうことだ。富士山は必要なの?そんな問いを持ったことがなかった。
そもそも問いの時点でさ、富士山が必要なのか、俺らは問うたことがないじゃない。
その時点で結構おってなって、で、その、永井さんが掘り下げていって、
じゃあ、なんで、その、富士山が必要かどうか考えたの?って女の子に言ったら、
この女の子が、富士山がなくても国は綺麗だから。
その問いの返しもさ、すごいじゃん。美しいじゃん。
すごい。哲学として。うん。素敵じゃん。
素敵な問いを出したい。
素敵な問いね。
素敵な問いね。素敵な問い。
こんにゃくはどうして美味しいの?
素敵レベルとしては、まあ、3ぐらいですね。
素敵。こんにゃく。
あったね。こんにゃく。
どうしてこんにゃくを別の使い方してしまうのか?
全然。汚いな。
死から離れたな。だめだこれ。だめだだめだ。
最低だよ。
違うな。これだめだ。
死状がないんだな。いや、待てよ。あるぞ。俺には死状がある。
4歳児が。
死状があるよ。
分かりますよ。死状ってのは季節に宿ってるんですよ。
冬はどうして恋をしたくなるのか。
哲学対話って本当にこういうことなんですか?
どうですか?
違うな。本当に自分が思ってないとだめだわ。
だからさ、4歳児に引きずらえすぎだろ。
自分の中から。
4歳児のさ。
自分の中から。
引きずらえすぎなんでそんなね。
自分の中から。
素直に自分の中から。
本当にいつも謎に思ってること。
どうして、あ、でも健康の話はよくないな。健康じゃないな。
人間の、そうだな。どうして。
私はいつもね、宇宙はなんであるのか不思議ですよ。ずっと。
いいですね。王道じゃないですか。
普通すぎるよね。
しかもこれさ、どれだけ対話してもどうせ答えなんて出ないからね。
哲学対話のルールとして人それぞれとか、そういうのは言っちゃいけないことになってるんですよ。
人それぞれとかね、無理無理無意味だとか言っちゃいけないんですよ。
だってさ、俺もさ、40年くらい考えてるしさ、全人類さ、めちゃめちゃ考えてさ。
考えても感じてもさ、瞑想しても出ないからね、答え。
そうだな。
俺今思ってることが一個あって、ふとね。
なんでペットボトルっていつも丸いんだろうと思う?ほぼ。
四角い。
四角もあるけどさ。あるよ。あるけど、スイートはあのさ、筒じゃん、やっぱ。
うん。
なんで四角じゃないのか。
表面積。表面積の要素が。
でもそれに対して弁当箱はさ、四角。弁当箱は四角なの。
でもそれはさ、四角でもいいじゃん。
なんで丸なんだろうな。
哲学対話、こういうことでいいんでしょうか。
俺らの哲学対話。
なんで丸にするんですか。
表面積と体積の最大化。
あと運搬の。
最大化、表面積、運搬の。
箱に詰める、箱に詰める。
やっぱ資本主義に回収されるんや。
いや、待って、いや違う。
ここに対して。
資本主義。
箱に詰めるとき、詰めやすい。
いやでも、丸の方が詰めにくいよ。
だって間開くじゃん。丸と丸の隙間。
四角の方がぴったり。
そう、丸ぴったり来るじゃん。
これもしかしてさ、答えを見つけてしまったかもな。
ある。ある。
サントリーにさ、サントリーに電話しようよ。
全部四角にしろって言ってたよな。
そう。なんで四角しないんだ。
な。
そう。俺らがちょっと真実を。
それよりさ、宇宙なんであると思いますか。一応聞くわ。
宇宙。
存在がなぜ存在しているか。
でもね、これ俺いつもこういうことがあると考えちゃう。
哲学的に掘り下げちゃうんだけど。
根っこの部分を。
俺宇宙見たことないんですよ。
いや、その。間違えた。宇宙じゃない。存在にしよう。
存在はなんで存在するのか。
存在。やばいね、それ。
やばいね、存在は。
存在。それ。
それね、長井ひとしが昔言ってた。
あーでもな、これダメだ。偉い人の引用してはダメ。
絶対引用しないよ。
引用しない。
引用しない。
そうね。
存在がなんで存在するのか。
これまぁ究極の問いのね。
よくあるやつなんだけどね。
考えても出てこないんだけど一応聞きます。
存在はなんで存在してるんですか。
すごいね、それ。
宇宙に放り出された感じするね。
そうですよ。これはね、やばいんだよ。考えれば。
なんか、存在は存在してるのか。
そう。
存在してるね。
してる。まぁ明らかにね、してるんですけど、存在は。
してるんだけどさ、存在なくてもいいんじゃないとか思うんだけど、ない状態も存在はできないしさ。
これね、言語化もね、できないんです。この問いはあんまりね、深く。
消すこともできないもんな。
そう。思考もね、思考で考える限り、あの、思考まで考える限り、存在しない状態考えられないからね。
存在するのが当たり前だもんな、この世界全てが。
これ、哲学って結構さ、言語で勝負するっていうさ、ジャンルだけど、言語で考える限り、存在に関する問題っていうのはね、カテゴリーエラーなんだよ。
哲学ではね、これ実は解決できない。
出た、たきもとさんの得意なジャンルだ。はい。はいはいはい。
じゃあね、そうでね。
たきもとさんが結構その先に行ったんじゃないですか。
いや俺、俺が存在だからみたいな感じになるんだよな、瞑想だとな。
なるほど。俺が存在か。
存在、意識がね、意識がある状態。意識そのものとこう、瞑想の中で一体化すると、その瞬間だけ存在と意識一体化するんだけど、
その時は何か分かってる感じになるんだよ、何か。何か分かったな。でもそれはね、言語化できないんですよ。
悟りですか、それが。
まあそういうことになるけどね、これもね、ありがちな話だからさ。
そうだな。
これをね、掘ってもシェアしてもあんまり。
なぜ我々はありがちな話だと嫌なんですかね。別にいいじゃないですか、ありがちな話。
それは格好悪いからです。格好悪いからですよ。
ありがちな話を喋るやつはね、劣ってるからですよ、そんな。
別に劣っててもいいじゃないですか。なんでダメなんですかね。
例えば、正直、ありがちな話を喋った方が人には通じると思うんです。
うん。そうだな、共感をね、得られる。
なんかね、ものすごく頭いいとこ見せたいんだよね。
ああ、なるほど。そうか。
人の500回転ぐらい頭いいとこ見せたい、俺は。
うん。
実際500回転ぐらいね、先に頭がいいんですよ、俺は。
タキモさんジョージに見えてきた。
ジョージ。
ジョージ?
メンズコーチのジョージっていうやつが今流行ってて。
へえ。
厳しいって、厳しいってって、画面の向こうに。