今回は行ってみましょう。
小説家ウミネコさんはメロンと
幸本達彦の
ラジオ人間改革
第44回目、この番組は人間を改革し、豊かでクリエイティブかつ健康な人生を送るためのラジオプログラムです。
というわけで最近楽しかったこと、新年明けましたが、どうですか。
楽しかったことはですね、私今実家にいるんですけど、
実家に帰って、周りにコンビニはあるけれど、
喫茶店とかもないし、すごい田舎にあるんですね、私の実家。
去年もこの話したの。
毎年こんなんやな。
3日ぐらいにね、正月の3日ぐらいに函館に行くというのをですね、家族の仕事で。
去年どおりや。
してまして、今年も函館に行って、函館にはちゃんとカフェがあるんですね。
そこに行って、メインストリートにある目印料金の下にスターバックスがありまして、
スタバで仕事をするんだよ、バックブックを取り出して。
そうするとなんかね、田舎の町から都会に出てきて、俺は仕事してるみたいな。
なんか気持ちいいんだよ、すごく。
格好立てのスタバは確かにオシャレそう。
わかりますかね。都会の人にはわかんないと思うんですけれど。
田舎のね、車がないと動けない状態なんですけど、
雪に囲まれた中から、都会のね、すごい、なんていうの、キラキラしてるね、都会はね。
わかる、でもね、熊本行った時は俺もそんな感じだった。
そこでオシャレなね、バックブックっていう皆さんわかんないかもしれないけどさ、
オシャレなパソコンがあるんですよ。
そんなパソコンがあるんですね。
それを取り出して、カタカタカタってやってるとね、なんか、
ああ、俺は都会に来たみたいな。
そのね、この都会に来た感じっていうのはね、
逆に言うと田舎に住んでる人しか味わえない楽しさなんだよね。
異世界転生ですね、ある意味で。
そう、やっぱね、楽しさっていうのは一つの状態からもう一つの状態に移り変わるときに一番楽しさを感じるんだよね。
一エネルギーですよね。
そう、なんで皆さんも田舎に移住してきてください。
それは嫌だな。田舎もう俺はいいな。
うん、合ってます。秋屋とかもたくさんあるんでね。
秋屋のあげるプログラムとかもあるんで、田舎に。
たまにいいかもね。
いやもうダメですよ、そんなたまにって感じ。
逆にたまにね、たまに東京に行くとか、たまに箱田に行くとか。
たまに東京にね。
そこに田舎に住んで、そこでね、一生ちゃんと送ってもらいたいな。
坂本さん言ってるもんね、将来北海道に戻るかもしれないみたいなね。
いや、戻らないです。
本当に?
戻るって言うか、てんてんとしたいわけですよ、いろんなところをね。
でもそれはわかりますね。
僕はいろんなところを動き回りたいけれど、皆さんは田舎に帰ってください。
いや、そんな。
俺もね、この間ばあちゃんが亡くなって、おつやのときに久しぶりに帰ったんだけどね。
いや、何にもないね。
やっぱり特に夜ね。
マクドナルドすらね、24時間で書いてあるのに閉まってたからね。
いや、マクドナルドがあった都会でしょ、そんなところは。
閉まってるんですよ、でも。夜。
ドライブするんですよ、もちろん。
昔はね、昔は発展してたんですよね、やっぱ。
なんかうちの近所ドライブインがあってさ、日本初のドライブインみたいなのがあって。
いわゆるアメリカのモーテルみたいなのがあったんですよ。
で、その当時俺も覚えてるけど、80年代って、やっぱひっきりなしに夜中中2号線を車が走ってたトラックのこと。
で、なんかそれを見てるとさ、カーズを思い出してさ、映画。
カーズってそういう話なんだよね。
アメリカでもさ、ルート66っていう感染道路みたいなのが流行ってて、そこでさ、ドライブスルーとかモーテルとかが流行ってきたけど。
古き古き時代ですね。
ハイウェイがね、できた。
お、ドアが勝手に開いた。
今、実家のね、ネコちゃんが入ってきました。
すごい。ネコもすごい。
見えないけれどね、ほら。
ネコ参加させましょう。にゃーんって言わんかな。
かしこそうや。なんか俺よりかしこそうだ。
ネコにゃーんって言わんかな。
言わないんだよ、このネコ。鳴かないからね。
えー。
一言、コメントとかないの?ネコ。
言ってほしいけど。
まあ、そんなわけで、田舎のね、楽しいよって話でした。
なるほど。
田舎。
あれは、あれ、年越しそば食べた?
いや、今年はね、ちょっとあの、私のところも中でね。
ああ、そっかそっか。なるほど。
ついたことはしないんだね。
そうそう。お年玉もさ、お小遣いってあげるんだよ。
お年玉が強くて。
なるほど。
お小遣いだよ。
そういう感じか。
うちも、うちもそうかもしれないな、じゃあ。
そうですか。
俺はですね、年末恒例のDBSラジオの文化系トークラジオライフという番組がありまして。
それに年末は参加してきて。
これがね、これが1年の締めで楽しいんですよ、すごい。
いろんなね、年末の今年あったコンテンツの話をしたりして。
朝までみんなでやって終わったら、近所の中華料理屋でみんなでご飯を食べるんですね。
いいね。
で、帰ってきたら朝の9時とかなんです。
で、もうすべてが、すべてのスケジュールがぶっ壊れるんです、しばらくの間。
そういうイベントですね、楽しかったですね。
ぜひラジオね、アーカイブされてるんで皆さん聴いてほしいですね。
青春ですよね。
青春ですね。
あれ、エリーツのやつかけたのっていつでしたっけ?
あ、そうそう、それです。ライフでかけた。
ラジコで聴いてもらえれば、エリーツの夕立アウトレイジが、我々の曲が流れてます。
やったね。
夕立アウトレイジはね、おいに聞かせたんですけど、すごい良い曲だねって言ってた。
おー、ありがたい。
あれはね、名曲ですんで、皆さん聴いてみてください。
嬉しいですね。
で、あとね、楽しかったこと。
昨日ですね、赤坂に行ったんですよ、俺。
まあ、本を納品しに行ってきたんですけども、
で、なんかご飯食べようと思ってさ、つけ麺屋があったの、通りに。
で、パッて見たらね、若干既視感があって、
あれ?なんかここのラーメン、つけ麺見たことあんなーと思って、
食べたんですけど、そこのつけ麺を。
あのー、俺ね、昔一番好きなつけ麺屋があったんですよ。
それは、高楽園、まあ水道橋の駅前にあったつけ麺屋なんですけど、
魚介ダブル出汁で、なんかね、玉ねぎとかをバサバサ入れたりして、
トッピングが、小盛りにするとトッピングが一個無料になって、
3点盛りも200円くらいで安くて、
で、すげー好きなんですよ。なんかうまいんですよ、甘みもあって。
なんか他のつけ麺屋と違って、角切りのチャーシューが入ったりしてて、
それがね、潰れてるんですよ、ある時に。
で、それ以来食べられなくて、ずっと食べたいなーと思っていたら、
そこでした。
移転したんですね。
多分チェーン店だったことに気づかなくて、
やすべえって言うんですけど。
チェーン店だった、やすべえ。
ちょっと嬉しかったですね。
思わぬ再会ですね。
はい、というわけで次のコーナーいきましょう。
次のコーナーいきましょう。
今年、去年のですね、ベストを振り返りましょうか。
ベストコンテンツをね。
サクサクとね、振り返っていきましょう。
はい、去年のベスト、思い出に残るベストコンテンツなんかありますか。
まず映画ではですね、発見伝をしたいです。
あー、言ってたね。
あの滝沢馬琴がね、発見伝を書くという話なんですけど、
あの馬琴先生がね、目が見えなくなってくるんです。
その中で、見えない中小説を書くという姿で、
同業者として先輩としての姿を見て、撃たれましたね。
うーん。
なんかあれだね、今年の大河ドラマって、
あのあれじゃん、津田谷十三郎で。
ちょうど同じ頃のね。
ちょっとね、繋がってるよね。
津田谷さんは、まあ編集者みたいな、出版社みたいなことしてた方で、
それこそ滝沢馬琴とか、その、あの、なんだ、でっかい波のね、波書く人。
ああー。
学業老人、万寿さんですね。
はいはいはい。
はい、出てこないや。
そう。
あの、売り出していた人ですね。
あ、そうなんだ。
同じ頃の話し方、思います。
全然俺知らんかったわ。
そうなの、あの頃なんや。
そうそう。
えー、葛飾北斎とかな。
そうそうそう。
えー、すごいね。文化、文化がすごいね。
コンテンツが一番熱い時だね、江戸の。
江戸文化がまさにもう一番華やかで、
それこそね、ジャポニズムっつってね、あの、絵も海外に影響を与えたり。
へー。
感じですね。というわけで、どうですか、メロンさん、映画は。
えー、去年はね、やっぱ僕の去年見た映画は、どうすればよかったのかですね。
うん、ついこの前話したの。
そう、あれはやっぱり去年一番よかった、衝撃がありましたね。
詳しくは前回の放送、2時間のスペシャル。
はい、2時間のスペシャル、超長いんでね。
はい。
じゃあ小説いきましょう。小説はですね、前々回ぐらいに話したピアノマンがまず一つ。
ブルージャイアントのピアニストが出てくるというのが一つ。
あとですね、パウロ・コエールさんのアルケミストっていうのを聞きました。
あー、懐かしいですね。
これね、面白いのが、私ね、出た頃に多分読んでるんですよ。
何十年も前に。
で、出た頃に読んでるんですけど、全くね、引っかからなくて、話が全然よく分からなかったんですね、多分出た頃。
で、最近、前年になってもう一回見てみたら、めっちゃ面白いじゃんって思って。
へー、読んでみようかな。
人生、これは人生の話だみたいな感じで、初めて読んだ時はね、なんか若すぎて何も分からなかったのかもしれない。
うーん。
ところが、ある程度、経験すると、いろんなね、人生のいろんな局面をシンボリックに描いてる話なんだなということが分かりまして。
うーん。
これは、もうなるわ。
ノイズが入る。何だろう、瀧本さんのやつ。ピンジャックかな。
ネットが、どうですか今。
なんか、ピンジャック系のノイズが入りますね、たまに。
ジャカッジャカッジャカッ。
これでどうでしょう。
あ、大丈夫です。
へー、僕はですね、去年の中ではいろいろあるんですけど、やっぱり君の話かな、宮城すがるさんの。
なんかね、ライフでも言ったんですけど、現在の状況をつらつら去年考えてた時に、やっぱりリアリティショーがすごい優勢だっていう話にたどり着いたんですよ、俺の中で。
要するにホラーの中でも、実話系ホラーとかドキュメンタリーモキュメンタリーホラーがすごくヒットしたっていう年で。
リアリティショーも相変わらず力を持ってるんだけども、その中で出てきたっていうことがすごく意味がある本だなと改めて思ってですね。
要するにこの話はその文脈で言うとですね、どんな話かっていうと、リアリティショー的な世界観で傷ついた男が、もう一度リアリティショーを確かめるためにやってきたら、
次は逆に自分がリアリティショーを仕掛ける仕掛け人みたいなことになってしまうっていう、そしてそれを癒やそうとするのかみたいな傷を。
リアリティショーを巡る話として読むと、これは非常に象徴的で良いなと思いました。
はい。では次は漫画いきましょう。
漫画か。
漫画は私はですね、大竹正男さんですかね。JMというのがいまして、前も話しましたけれど、ひな祭りの方ですね。
好きやね。この人好きやね。
めちゃめちゃ面白いんですよ。本当に面白くて。
この仕事入れ替わるやつ。
これが本当に面白くて。
はい。
なんとかしてこの面白さはね、参考にしたいなと思うんですけど、面白すぎてね。
僕はね、本当に好きな漫画で。以上。すごい好きな漫画だ。
いや本当この人すごいよね。こういうシチュエーションだけで突破していくよね。全部。
全てがね、センスもいいし、キャラもいいし、ギャグもいいしっていうね、大好きなんだなこれが。豊かな気持ちになるんだよな、読んでると。
どうか。いいですね。
どうですか?
僕漫画はね、少年のアビスかな、一番良かったの俺。終わったんですけど、少年のアビス。
僕が、典型的な弱いやつがあるんですけど、地方都市ものに弱いんですよね、僕ね。
地方都市の閉塞的な青春ものが来ると、僕はもうダメなんです。
まっさにそれで抜き出せない感じ。でもね、最後まで書き切ってくれて良かったですね。
なるほどね。では歴史いきましょう。歴史っていう、なんだこれ。俺が書く歴史攻めなんしてたら。
いいですよ、歴史いきましょう、歴史。
これオーディオブックなんですけど、物語世界史っていうですね、世界史を物語風に書いたちょっと教科書っぽいやつなんですけど、すごい読みやすくて、
ところどころ入ってる実在の人物の電気っぽいね、コラムみたいなやつが、たまにすごい熱いコラムみたいなのを読んで感動してしまうコラムみたいなのが書いてあって、面白かったな。
あと、地中海世界の歴史その1、神々の囁く世界ってやつが、これはですね、地中海のオリエント、ギリシャの前だな、これ今回。
チグリス・リューフラテスとかの頃の話を書いてあったんですけど、サブタイトルが神々の囁く世界ということになっていまして、
何年か前にやった神々の沈黙って本があるんですよね。
その中で、それこそ古代の人々は神々の声を聞いてたんじゃないかって説があるんですよ。
ちょっと電波が聞こえるみたいな感じで、普通に神々の声を聞いていたんじゃないかと。
その説を取り入れた上での地中海世界の歴史を書いたという本ですね。
なんかね、話はちょっと変わりますけど、ギリシャの人たち、昔の人たちはね、
あいつ、プラトンのソクラテスもね、ソクラテスってすごい論理的な人だと思われてるじゃないですか。
ところが結局あいつは神々の声に従って生きてるだけなんですよ。
本の中でも、プラトンが書いた本の中でも、ソクラテスは独論で死ぬっていうのは結局あれはね、
神々の守護霊みたいなやつに従っての行動なんです。
デーモン。
そう。もしかしたらソクラテスの時代にはまだそういうふうに、
一種自分を導く神の声っていうのは本当に結構いろんな人が聞こえたのかもしれない。
その話でね、ちょっと面白いのが、デルホイの五神託ってあるじゃん。
デルホイ神殿に行って、巫女が神託をファーって聞くっていう。
あれがね、最近科学的に証明されたんですよ。
あれどういうことかっていうと、デルホイの神殿の地下みたいなところに裂け目があって、
そこからガスが出てた。正気ガスみたいな。
それを吸っちゃうと混沌してなんかおかしくなっちゃうらしい。
ただ神託で神託に、専門職に聞くっていうのはあったけど、
当時の人の世界観としてはみんな聞くんだよ。
そうだよね。
神殿に行って笹垣を直して聞くっていうのもあるけれど、
カジュアルに日曜の中で神の声聞いてやすいんだよね。
なんて本だっけそれ。
地中海世界の歴史。
Amazonで調べたら出てくる?
出てくると思います。
地中海世界の歴史。
なんかすごい普通の。
いっぱいあるやつ?
そうそうそう。
本当だ。元村良二さんのやつ。
これか。
私がやってる瞑想とかでも、神の声とかまではいかないんですけど、
自分の深い部分の声を聞くみたいなものが非常に大事なスキルとなってるんでね。
もしかしたら人類はそういう自分の超意識みたいなものの声を聞くということを
もう一回学ぶ時が来ているのかもしれませんね。
面白い。東大の先生なんだこの人。
名誉教授。
挑戦的だね。しかもオーディブルで聞けるじゃないか。
素晴らしい。
じゃあ僕ももう一冊紹介していいですか。
どうぞ。
去年一番良かった同人誌ですね。
これはですね。
失われたソフトドリンクを求めてという本で、
フリップっていうソフトドリンクを求めて
フリップっていうソフトドリンク知ってますか?
聞いたこともないですね。
俺もなかったんですよ。なんだこれって。
フリップってソフトドリンクが昔のレシピ本に載ってるんですよ。
昔の喫茶店にたまにあったらしいんですよ、このフリップっていう飲み物が。
これをなんだこれって気づいた著者が、
フリップを求めていろんなところに行くっていう話なんですよ。
でも最終的に見つからないのかな。
でもこの本って特装版があって、
特装版はカセットテープとフリップのレシピ本が付いてるんですよ。
これ僕特装版買ってみたんですけど、
このフリップはですね、各店舗でレシピが違うんですけども、
まあ本当に想像ができない飲み物ですね。
本当に存在するんですか?
存在するんですか、それは。
するっぽいですね、フリップ。
初めて聞いたんですけど。
ぜひ皆さんも作って飲んでみてね。
これは素晴らしい本なんで、ぜひぜひ。
てなところですかね。
特命掲示板で仕入れた情報によれば
そんなに儲かんないらしいですよ。
えー、
確かに想像つかないな。
どのぐらいお金もらってんのか。
うちらとかってさ、もう修復室とかどんどんかかるし、
うん。
あれなんですよ、とにかくそんなに儲かるもんじゃないけれど、
お坊さんがいないとね、葬式もあげられないし、
確かにね。
大変ですよ。
うちのこの間のおつやの時に久しぶりに親戚に会ったりして、弟がいるんですけど、僕は。
弟と話してたんですけど、車に乗って。なんかね、すごい仕事の愚痴が多いんですけど、
とはいえですよ、子供が2回結婚をしてですね、子供が2人いてですね。
人生経験が。
人生経験、そう。子供2人いて、ずっとサラリーマンをやっているんですよね。
これはなんかね、すごい俺にはない人生だなと思いましたね。
大きなものを抱えて。
いやー、偉いですね。ある意味偉いなと思いましたね。
家族とね、新潟に行ったり奈良に行ったり、天気だしさ。
そう、というわけで私は、たちは弟さんと頑張るお父さんみんなをね、感謝しています。
感謝しましょう。
ありがとう。
ありがとう。
はい、次。
最近読んだ本は何ですか?
女の子がですね、ある日も杉森君という子を殺すことに私が決めたって言っとくから始まるんだけど、
なんか妙にポップなんですよ。
家族にも言うんですよ。私殺すことにしたわーって。
そうか、君の決めたことならしょうがないねって。
どういうことなんだって。ずっと進んでいくといろんな意味が分かっていくっていう話なんですけど。
これはね、非常に、なんて言うんだろうな。
予想できなかったですね、この展開は。
で、ちゃんとね、やっぱりティーンに向けたジブナイルなんで、最後に自殺防止の人が後書きを書いていて、
いろんなケアをする、この小説の中で起こっていることの説明とかもしてくれるんですね。
いい小説でしたね。
あとですね、僕は結構好きな原田宗則さんという作家さんがいて、
6年ぶりにですね、置き去りにした悲しみをっていう小説を出したんですね。
この原田さんの小説がね、よかったですね。
置き去りにした悲しみは、もう65歳とかかな。
年取らないと書けないタイプの小説ですね。
でもね、やっぱりちょくちょく原田さんパンチラインがいろいろ出てきてね。
労働してて怒られるんだけど、嫌な上司みたいな奴いるじゃないですか。
労働してるとね。で、そいつに何か当たられて、仲間の同僚が、
おじいちゃんが、「まあ気にすんなよ。あいつは人間が初めてなんだ。」って言うんですよ。
どういうことだ。人間が初めてって。いや、生まれ変わりがあるじゃん。やっぱり。
だから、前世が人間じゃない奴は、やっぱあんな感じなんだよっておじいちゃんが言うんだよね。
それちょっとおもろくてさ。あーなるほどみたいな。
あいつ人間が初めてだからっていうのはいいセリフだなと思って。
これはね、ある気がするね。あるか。あるか。
そうか。いやでもあるよね。なんか感じるよね。
それは。若いなみたいな。
前世虫とかだったから許してやれみたいなさ。人間やるのは初めてだからって。
ちょっとおもしろかったですね、それは。
いい本ですね、これは。
では私は、昨日実家にあった本棚に古事記が入ってて。
現代語訳古事記が入ってて。
眠れなくて読んでたんですよ、古事記を。
まだ最初の方しか読んでないけど、そんなに熱くなくてね。
古事記って結構読み通せそうだなみたいなのがまず一つ。
あと意外になんか氷菌な雰囲気があってね。
結構おもしろいなっていうのが一つ。
驚いたことがありまして。
イザナミを求めて黄泉の国に行くじゃないですか。
これはですね、いろんな世界各国の神話でですね、出てくる累計的な神話。
めっちゃ似てるのはあるよね。
地下に行ってね、黄泉の国。死者の国に行くっていう話なんですけど。
ところがなんとね、日本に実在するんですよ、黄泉の国の場所が。
古事記によると。
え、どこ?
山津平坂?
山津平坂がここら辺にあるらしいって古事記に書いてある。
え、マジで?
北海道?
北海道その頃ね、古事記に書いた人は知らないから。
島根県の出雲の近くに。
島根県の出雲の近くに。
国道9号から300南に下ったところって書いてある。
その地名が古事記の中に出てくる地名で。
そこがね、古事記によれば山津平坂なんだっていうことになってて。
へー、行きたいね。
写真見たらなんか怖いんだよね、暗くて。
女神転生に出てこなかった?ここ。
出てくる可能性はあるね。
原作の女神転生に。
出てくるかも。
ワープしちゃうみたいな。
出てきちゃうかも。
これはね、ちょっと写真がどれ見ても怖いから、行くのやめとこうと思ってた。
けど、まさか実来するなんて思わなかったなっていう。
山津平坂が行ってみたいな、確かに。
読書をするといろんな発見があるんですね。
僕はですね、古事記に関しては意外と詳しくてですね、
現代語訳の古事記の本を僕は書いてるんですね。
それは詳しい。
BL古事記っていう本をね、書いてますから僕。
詳しいね、本当に。
意外と詳しいですよ。
ただね、古事記って結構後半が長くて、
すごいみんなが知ってる神話の時代からその後、
ちょっとなんかその、山と武るみたいな話になってきて、
それがちょっと、何て言うんだろうな、
当時の、あのね、植民地というか、
神話の時代から、
それが混じってるっていう、
山と王朝のあたりから、
やっぱりフィクション度がね、
なんか生々しくなってきて、
そこの前半しか僕はやってないんですよ。
後半がね、後半長いしね、
あんまり面白くなかったから切ってるんですね。
好きなエピソードとかありますか、古事記で。
あのね、古事記の中でですね、
後半で、海幸彦、山幸彦だっけな、
の話があって、
子供を燃やすシーンがなんかあるんですよ、海で。
子供の、なんかね、
出産しようとしたその家を燃やすみたいなシーンがあるんですよ。
で、俺それ見ててね、
ゲームオブスローンズにそっくりのシーンがあるんですよ。
で、俺ゲースの見てて、
あれこれめちゃくちゃ似てるなと思って、
やっぱり日本の神話とか読んでるのかなと思った記憶がありますね。
面白いね、神話というのはね、
イマジネーションの方向ですので、
みんなも読んでみてね。
というわけで次のコーナーいきましょう。
次のコーナー、新コーナー、
たきもすさんの今週のゆとりコーナーというものを作りたいという。
まず説明します。
人間生きてるとさ、本当に忙しいばっかりじゃないですか。
ゆとりが欲しいなって思うんですよ。
ゆとりってどうやったら増やしていけるんだろう。
やっぱり自分の生活の中にさ、
あえて意識的にゆとりを生み出す行動をして、
それをラジオでフィードバックして、
こんなことをしたよ、ゆとりを生み出すために。
こんなゆとりのある行動をしてみたよというのを発表し合うことで、
結果的にゆとりが増えていくんじゃないかなと思いました。
なるほど、豊かさ。
で、例としてはですね、
新しい例じゃないんですけど、
書道を最近やってる2年前から。
あれって本当に何の意味もない行動でさ、
ゆとりがないとできないんだよね。
誰にも見せないし、
褒められたいみたいな欲望でもなく、
何の意味もなくやってる、
ああいう行動がね、ゆとりを増やすんじゃないかなと思って。
ゆとってますか。
似たような行動を増やしていきたい。
ゆとりまして、相当これね、ゆとりに効いたよ。
だって、まずさ、ゆとりがなきゃできないということをやることで、
俺はゆとりがある人間なんだということをね、
なんか認識できるんだよね。
ああ、確かにそうだね。
そう。意味がない。
セルフケアみたいなことですね、それはね。
そう。
なるほどね。
意味がない。大人は本当にさ、
効率中になっちゃうじゃないですか、みんな。
そうやな。
その効率中じゃなさにないところにね、ゆとりがあるんだよね。
散歩とかいいな。
どうですか、メロンさん、ゆとりのある行動。
ゆとりのある行動ですか、僕。
最近した。
パーマをかけました。
パーマ。
パーマをかけるとかゆとりじゃないですか、もう頭に。
うん。
かけなくていいじゃん、パーマって。
別にカットだけでいいじゃん。
そうね。
パーマって別にいらないけど、パーマかけてみたんですけど、
若干失敗したなって思ってて。
でもなんかこう、新しいことにチャレンジする。
ルーティンを壊して何かするっていうのが大事だなって思って。
本当だ。
ちょっと考えられるゆとりある行動っていうのをちょっと考えてみたい。
今週やるゆとりある行動、なんだろうな。
そうだな。
今までやったことないやつがいいんだよな。
そうですね、今週。
DIYはゆとりじゃないからな。
それは結構ゆとりな感じがするな。
いや、でもDIYはさ、効率というかさ、自分のやりたいことだからね。
目的的だからね。
なんだろうな。
やっぱ映画じゃない?
映画ね。
映画ってゆとりだと思うよ、今。
本当にリッチに2時間とか座ってそれだけ歩くってさ、めっちゃゆとりだよ。
映画は。
5分間何もしないで座ってみるとかどうですかね。
ゆとりですね。
ゆとりですよね。
瞑想に近いものがありますね。
瞑想もしないです。ただ座ってる。
ただ座ってるね。
そう。
5分。
皆さんも生活の中にゆとりのある行動を探してみてください。
いいのが見つかったらお便り教えてくださいね。
お便り教えてほしい。
はい、じゃあ次。
ライフハックのコーナー。
うん。
ライフハック最近ですね、俺脳がやっぱり調子悪すぎて、
もう言葉出てこないし、計算も遅いし、
滑りが悪いんですよね、脳って。
これちょっと本格的にまずいなと思ってたところで、脳トレっていうアプリ入れました。
へー。
そうするとですね、昔あの任天堂…
あったあった。
DS。
はい。
DSだっけ?3DSとかでさ、川島教授の脳トレってあったじゃん。
懐かしい。
懐かしいけどさ、あれめっちゃ売れたんだけどさ、あれってさ、よかったじゃん意外と。
よかったんですかね。
俺結構好きだったの。なんか脳トレーニングされてる気がするってなって、
実際はそのゲーム自体に慣れてるだけなんだけど、脳トレっていうよりも。
あれに近いものをやらせるんですよ毎日。一回。
で脳年齢を出してくれるんですけど、これが結構いい気がする。脳トレ。
うんうん、脳トレね。
はい、脳トレ。
ライフハック。
ライフハック。
なんだっけ俺のライフハックは。えーっとライフハック。よかったな。えーっとライフハック。
あ、あったあった。
うん。
お正月には、お盆には、お盆じゃねえや。大晦日には。
大晦日。はい。
紅白を見るってライフハック。
あー、僕も佐藤さん家で見ましたね。
紅白ってさ、なんか久しぶり。一年に一回見るとなんか最初すごいテレビ臭がさ鼻に付くんだよ。
うん。
うちはノリみたいな。
そうだね。
めでたい。
めまだに見ないもん。
すごいノリがあって、一瞬ね、うって嫌になるんだけど、それにも耐えて見ていると、だんだんね、なんかこう大きな集合意識と一体になれるんだよね。
大晦日だから、そうだね、みんなが一つのフィナーレに向かってくる感じはする。
で、やっぱ出てくるさ、ミュージシャン、アーティストもさ、後半になってくるにつれて結構昔知ってる。
あー、ビーズとかね。
ビーズとか出る頃にはなんかね、うわーって素直にさ、感心というか感動できる気持ちになってて。
で、福山さんとかミイシャとかね、出る頃になるともう日本人の集合意識と一体化して、
ああ、なんか、大いなる紅白の意識と一体化してゆきとしくれとしを見れる。
やだな。
そこにでもジャニーズは含まれてないんですよ。
ジャニーズになり、集合意識がね、もうダメですってことで。
悲しい話ですよ。
コンプラには勝てない。
ジャニーズはもうないからね、今ね。
来年はみんなもね、紅白見てください。
はい、紅白を見ましょう。
はい、次、この流れで今週の生と恋愛のコーナーなんですけども。
今週の生と恋愛どうですか?北海道にラブはあるんですか?
なんか、箱当てに行くと歩いてる人がさ、みんなオシャレでさ、北海道から。
恋しちゃいますね。
しちゃうわ。
なんか、日本の女性ってなんか最近さ、オシャレ度が上がりすぎてる気がする。
下げたほうがいいね。
世界的に比べても。
世界的に比べてもさ、旅行者ってなんかさ、オシャレじゃないんだよね。外国から。
確かにそうだね。バックパッカー感があるね、ちょっとね。
なんか日本人がさ、日本人女性はキラキラしすぎてる気がするんだよ。
でも韓国の人はオシャレかも。見たらすぐわかるもん。
明らかになんかオシャレなんだよ。
あ、そう。
それはなんでか俺分かったんだよ。富裕層だからなんだよ、韓国から来てるのから。
多分ね、俺の偏見かもしれない。
そう。とにかくみんな魅力的で、なんかこう、ドキドキしちゃうなっていうことです。
俺ね、最近YouTube見てたら、なんか医者っぽいやつがやってる。
いや、医者を装うのはYouTuberの常トークだから俺は騙されない。本当は医者じゃないとは思うんだけど。
医学っぽいエビデンスを出していろいろな医学の話をするYouTuberの映像を見ていたらですね。
見ることは見るんだね。
一応見るんですよね。
G行為は実は健康に良いっていうコーナーがありまして、
それはですね、やっぱりG行為をすることでですね、前立腺癌のリスクが明らかに低くなるんですね。
で、さらにですね、それは知ってたんです、僕も。
それは週に8回とかやるんですけど。
すごい多いんですよ。
でね、こう、Gをするタイミングが大事だって言い始めて、
それは朝なんだ、朝やるべきなんだと。
そうすると朝やるとテストステロンとか増加して、その1日アクティブに過ごせるよって言ってて、
それは知らなかったなって。朝ってそんなにしたくないじゃん。
俺そこの情報はね、嘘だと思いますよ。
嘘か、嘘か。嘘かな。
まあでもそういう情報を手に入れました。
それこそ性についてもですね、問題はその極端を避けるのが大事だと思いまして、
つまり偏った行為というのを避けるのが大事だと思いまして、
多分現代人にとってはね、その、どっちかというとポルノ中毒みたいになってる人の方が多いから、
そうだな。
我慢する力とかを高める方が、俺は相対的に見たら、
有益な方向かなと思う。
そうやな。でも俺もさ、意識しないと、
気づいたら半年ぐらいオナにしてないとかあるから。
それは単に身体がさ、それはまた別の問題でさ。
トレーニングと一緒で意識的にやんないともうね、俺忘れちゃうんだよね。
つまり個人のコンディションで何かこう、何?
自分のその中間地点にね、戻すのが大事なんですよ。
そうやな。
何か中毒にあってる人はそれを我慢して、逆に何かが劣ってる人は、
バランスやな。
エネルギーを高めるみたいなね。
今年はね、恋愛をしたいですね。
崎本さんも僕もね。
いや俺は勝手に。
そうですか。恋愛どうですか?恋愛を今年はしないですか?
恋愛とかってさ、なんかパブリックな場所は言えないですよ。
そうですか。いやそうでもないでしょ。
別に我々はそんなに何かね、法的に問題はないわけですよ。
いやいや法的に問題がなくたってさ。
パブリックな場所で個人的なね、あれはね、言いたくないですけど。
恋愛どうやってするんですかメロンさん。
いやもう俺も分からないです。
岡田斗司夫のチャンネルとか見た方がいいかもしれない。
なんかさ、YouTubeからさ、報道の資訊を集めるのはやめた方がいいと思う。トータル的に。
もう中学生だなこれ。まずいな。
偏った情報しか入ってこない。
まずいな。非常にまずいぞこれ。
一つ言えるのは、生とか恋愛とかもさ、
TwitterとかYouTubeとかでさ、情報を集めるのはまず、やめた方がいいと思う。
そうだな。
偏った情報しか入ってこないから、偏る方向に行っちゃうんだよね人は。
昨日さ、俺十何年ぶりかぐらいに、久しぶりに昔一緒に住んでた友達と会ったの。
で、もうさ、俺より何個か上の人で、家も買ってさ、あと1年でローン終わるよみたいな人なのよ。
息子がさ、2人いて、で、息子が13歳だって言うから、
息子13歳だとさ、結構デリケートな時期だねって話してたら、
そうなんだよ。スマホ見たらさ、そういう動画とかスクショがいっぱいあるわけだよみたいな。
いや見てんだって思って。で、どうすんの?
その子供、自分の子供がさ、そういうのあったら、
その親に言われたくないじゃんそういうの。めっちゃ嫌じゃん。
じゃあ、いや俺は言うよって言ってて。
マジでって。いや俺はでもやっぱりその、
そういうフィクションとかのものばっかり見てるとおかしくなるから、
やっぱそこは注意しとかないとまずくて。
これが普通だと思うなと。現実じゃないからねって。
別に見るのはいいけど、その一般常識っていうかさ、
その普通、フィクションとかそういうものの中の人生っていうのは、
偽物だからそれはよくよく気をつけろと。
そういう注意はしているって言って。
ほんとそうだなって。マジでそうだなって。
でも普通のさ、
本物はもっとエロいかもしれない。
そうなんだよ。それをどう学べばいいのか俺も分かんないんだよね。
だってさ、本物は隠れてるからね。
そうなんだよ。見えないんだよ。
じゃあどうやって本物見るんだってなるよね。
ご家庭の中ではさ、
本物のね、そういうコミュニケーションが行われてるからもしれないけど、
本物はもっとエロいかもしれないね。
どうすりゃいいんだろうな。みんな分からないままね。
だから自分の真実を見つけていくしかないでしょうね。自分の体験で。
つまりか。
恋愛とか性っていうのは一人一人がさ、
自分の体験の中に真実があるのであって、
外のね、YouTubeとかにね、
あんま指標を求めてもしょうがないんだよ。
なるほど。
そうか。
模倣しちゃうもんな、やっぱな。
一個一個がさ、なんか本当に特別な体験だから。
そうや。
いいこと言った。
そう。
瞬間瞬間をね。
私たちは自分の性と恋愛を探していこう。
そうしよう。かけがえのない。
かけがえのない。
そう。
隠されている方がいいかもしれない。
そう。
そう。
そう。
うん。
次行こう。
はい。えー、次ですね。
最近見たもの。
うん。
やっぱね、読むとかよりもね、見るものの方が早くパーって見れちゃうから、
俺、正月から結構見ててですね。
うん。
NHKスペシャルの漁師もつれの番組があったんですよ。
なんかツイッターでね、流行ってたよね。
そうなんですよ。もうなんか性の話から漁師もつれっていうこの飛躍がすごいですけど。
すごい。
この漁師もつれの番組、結構よくできててですね。
うん。
ま、いわゆる漁師のエンタングルってやつってSFでもなんでもよく出てくるけど、
実際に何なのかとか理論がよくわかってないけど、
これね、良くできていた。
あのギリギリ、これ漁師もつれの中でベルの不透析っていうのが出てくるんですけど、
そのベルの不透析がややこしいってわからないんだけど、
その不透析のメカニズムを大まかに言ってくれたのは、
なるほどとなんとなくわかった。
うん。
これいい番組でしたね。
結局そこからどういう世界観が導き出されるんでしょうか。漁師もつれ。
つまり漁師もつれっていうものはまずアインシュタインが言っていた、
普通のアインシュタイン的世界観とは全く異なる漁師的世界観でさ、
そこにパラダイムシフトがまずあって、
それの中心となるのがいわゆるあれですよね、
わかりやすく言えば漁師って2つパッて物質が出てきて、
右スピン、左スピンっていうのがあって、
片方の右が決定したら自動的にもう片方が逆になるんですよ。
うん。
これはもう決まっているんですよね。
で、漁師通信とかあるけど、SFで、
これ光より早く通信する技術なんですけど、
それがどうやってやっているかというと、
その技術を使っているっていう設定のSFが多いわけですよ。
つまり光をこうやって伝わるんですよ、情報が。
うん。
つまり漁師を観測して右だったらこっちは左だから、
これどんなに離れててもそうだから、
アインシュタインの高速度普遍の定理を破ってしまうんですよ、これ。
うん。
だからアインシュタインは認めなかったっていうのがまずあるんだけど、
だから漁師力学は実験で漁師のどういう風に本当に漁師は振る舞っているのかを
証明しなきゃいけないんだけど、漁師の世界ってさ、
めちゃくちゃ見えない世界じゃん、確率の。
うん。
だから確率的に振舞うことは計算では合わせられるんだけど、
実験できなかったんですよね。
うん。
で、そこにずっと問題があったんですよ。
ところがですね、このベルの不等式っていうものによって、
実際に漁師を振り分けて実験できるようになって、
それが不等式だから右がでかいか左がでかいかで、
この漁師の漁師もつれありなしかが判別できるんですよ。
うん。
実際の物理的な実験によって。
うん。
で、それをやった結果、漁師もつれはありだったんです。
私の解釈だと、その漁師力学っていうのはなんか、
宇宙がめっちゃあるみたいなさ、話につながってて、
はいはいはい。
平行宇宙、マルチバースみたいな、
うん。
で、そういうことを考えると、漁師力学的に考えると、
うん。
先ほどの生の時間に考えた、
うん。
はい じゃあ 最後にお便りコーナーをいきましょう
お便りコーナー 八割無職さん こんにちは 今年もよろしくお願いします
先日 無職になったと投稿させていただいたのですが あの後 最後に会社へ挨拶へ行く機会があり
その際に 老化で偶然 入社のときにお世話になった 関連会社の偉い人とすれ違いました
前々から辞めることは伝えていたのですが 改めて 今日で最後ですと挨拶したところ
あ 今日で最後か お疲れ様だったね ところで 次の働き口はもう決まってるの?
と聞かれたので 決まってないです 今から失業保険の手続きに ハロワに行ってきます
と答えたところ もし興味があれば 家で働かないと声をかけられ
トントン拍子に話が進んで 再就職が決まりました
すごい ほとんど働いていた会社の関連会社で いわゆる職業訓練などを開講している専門学校があり
春からそこへ八割講師として勤務予定です そこで相談です
お二人はさまざまなイベントなので 講師のようなお立場で登壇されることも多いかと思います
特に瀧本さんは学校で講師の経験があると 事前伺ったのですが
こういった先生のような立場で話す際に 気をつけていることや
準備の際に心がけていることはありますか?
シンクロニシティというと大げさですが いろいろなご縁を感じつつ質問させていただきます
よろしくお願いします
どうですか?
素晴らしいですね
素晴らしいですね
シンクロニシティ スムーズに物が 言葉が動くって素敵な体験
まず シェアしていただいてありがとうございます
ありがとうございます
で 講師の立場でしゃべるときの
話すときに心がける
私はですね 内容が生徒の方々に役立つ内容を お話しするっていうのは当然なんですけれど
同時に場の雰囲気みたいなものを 大事にしようと思っていて
楽しくなるような雰囲気 元気になるような雰囲気
とにかく雰囲気を盛り上げるみたいなことを 大事にしています
同時に雰囲気を暗くするようなことを しゃべらないとかね
そうだな
聞いてる人が不安になるようなことは あんまり避けるとか
で 雰囲気が盛り上がる
それを その空気を作ることを大事にしています
これはですね 本当にそうなんですよね
緊張してると緊張が伝わっちゃうんで 最初に
僕 少人数だったら1人ずつとしゃべります 僕は
でも大人数だったらそれもできないから
一番楽なのは誰か1人呼んで対談形式に しちゃうっていうことなんですけど
1人でしゃべるんだと 笑いを取るということです 最初に
和やかに
ぶっちゃけた感じでね 普通のしゃべり方を取る
アイスブレイク アイスブレイクは超大事です
いいね 生徒にも自分にもアイスブレイクがあると
自分もしゃべるのが楽になりそうだし
生徒も興味を持って聞いてくれるかもしれません
次に行きます
行きましょう
アンキリトさん
こんにちは 先日CNHKにようこそ拝読させていただきました
長期間 私は何もできない状態だったんですが
これをきっかけにエリーツの期間本を読み直すのとして
NOのリハビリを行っています
お二人は長期間何もできない状態になってしまったことはありますか
またそのような状態からどのようなリハビリを得て回復しましたか
どうですか 滝本さんが一番これは
私 うつの本っていうのに書いたんですけど
私が一番うつだった頃っていうのは
NHKにようこそを書いた後が一番うつになって
その時はもう本当に何もできなくなって
実家に帰りました
俺もそれあります
実家で半年くらいかな 何ヶ月かずっと寝てご飯食って
いると回復しましたね
まず休むの大事ですね
あんまり動けなくなっちゃったら本当に緊急回復モードみたいなの入って
もし帰れるところがあったら帰って 帰れなかったら
何か自己自宅で
何て言うんだろう 自分の胃食汁を整えることをね
全力を出すのがいいのかな
それはそう
やっぱり回復のためにね 回復ポイントはセーブしとかなきゃいけない
実家があるって大事です
ほとんどの人は実家がなかったりするから
その人がそうなった時どうすればいいのか
もし可能であれば
自分がね自分の実家となるような場所を整えてあげるということを
やるといいよね
で頭の中でもあんまり自分に対して厳しいこと言わないで
たくさん食べなとかねたくさんお休みとかそういう優しい言葉をかけて
自分をね甘やかすよ優しくしてあげるみたいな生活を
自分でできたら一番いいんですね
そうですね
あれです 斉藤玉樹さんにですね不登校の話を聞いたんですけど昔
不登校の子たちは何もできなくなっちゃうわけですね
家から出られなくて学校行けなくて
その時に何をしたらいいですかって聞いたら
いやもう家で対話をしてください 以上ですみたいな
気をつけてください
あとゲームとかは全然していい
ゲームアニメ漫画は全然大丈夫
なぜかっていうと楽しいっていう気持ちがなくなっちゃうんだよね
うつになると
それをやって楽しいとかそういうのを感じられていれば大丈夫だから
まあなんかぼちぼちしてるんですけど
家で対話をしてください
家で対話をしてください
そういうのを感じられていれば大丈夫だから
まあなんかぼちぼち楽しいことをちょっとずつやっていけばいいですよっていう
アドバイスなんで
まず何もできない状態になった時はまず寝ることです
そして楽しいとか
まあ初詐欺どうなんだろう 初詐欺って楽しいかどうかわからないんだけど
なんか楽しそうなことをやっていくのが一番いいと思いますね
自分が楽しいと思えることを
そうですね
はい そんなわけでこの番組ではお便りを募集しております