2024-03-14 17:32

シンポジウムのお知らせ&ウクライナ避難民の就労の壁と日本企業☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

外国人から選ばれる企業や地域には何が必要? 松本で19日にシンポ、セブン―イレブンも報告 参加呼びかけ

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024031300904


ウクライナ避難民が直面する“就労の壁” 日本企業はどう向き合う?

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240312c.html


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00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年3月14日、木曜日。
今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
はい、というわけで木曜日になりましたね。
あっという間のような、やっと木曜日のような不思議な1週間でしたね。
今朝、ちょっと早起きをしまして、実は英語の勉強をしたり、体を動かしたりしたいなぁなんて常々思っていたので、
今日、実行してみました。
今日、朝ちょっと早めに起きて散歩をしました。
ジムに行ったりとかっていうのもいいかなと思ったんだけど、続くかどうかわかんないので、
まずはお散歩から始めようかなと思って、朝早く行ってみました。
一人で行ってみたんですが、朝日が本当に綺麗に見えました。
良かった。朝、私大好きなんですけど、なかなか起きれないんです。
朝、お散歩してみて良かったです。
その様子を、私のツイッターXの固定プロフィールになっているので、よかったらそれをご覧いただければなと思います。
というわけで、今日のニュースに行きましょうかね。早速行きたいと思います。
こちらは、私たちの地元のシナノマイ新聞のローカル新聞からになります。
外国人から選ばれる企業や地域には何が必要?
松本で19日にシンポセブンイレブンも報告、参加呼びかけということで、
広告的なところがあるんですけれども、私も参加する予定です。
ちょっと見ていきたいと思います。
外国人から選ばれる企業や地域となるために何をするべきかを考えるシンポジウム。
新種多文化共生新時代の構築の開催が19日に迫り、主催団体が企業関係者の参加を呼びかけている。
松本市中央にの新米メディアガーデンを会場に、
県内経営者や県の担当者専門からのほか、
国内店舗の外国人従業員が約4万人に上るセブンイレブンジャパンの担当幹部が取り組みを報告するということなんですね。
03:00
この新種多文化共生新時代の構築、シンポジウムは毎年やってらっしゃったのかな?
よくこの時期にやっていますね。
この主催団体なんですけれども、私の直属の上司が理事で入っている団体ですね。
これすごくとてもいいシンポジウムなので楽しみにしております。
どんなものかちょっと見ていきましょう。
セブンイレブンジャパンの安井誠氏のほか、マレーシア出身の経営者リムファザイさん、
外国人就労支援の小林克樹さん、
日本国際交流センターのメンジュさん、国史館大教授の鈴木英子さんらが報告し、パネル討論する。
シンポジウムはNPO法人中心多文化共生ネットワークや国際協力機構JICAなどが共催。
同ネットワークの佐藤智則代表理事、新州大教授は、職場の日本人が優しい日本語を使うことから、外国人に歩み寄ってはどうかと提案するということだそうです。
入場無料で午後5時半から全国からオンラインで聴講できるということです。録画視聴も可能です。
NPO法人中心多文化共生ネットワークのホームページから申し込みができるそうです。
興味のある方は申し込んでみてください。私は現地に行けそうだったら行きたいと思っております。
そしてもう一つ行きましょう。左側の記事になります。NHKのものになります。3月12日付のものです。
ウクライナ避難民が直面する就労の壁。日本企業はどう向き合うということで、先ほどのシンポジウムと関連しているところです。見ていきましょう。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2年。戦火を逃れるため、2000人を超えるウクライナ人が次々と日本に避難し、その半数が首都圏で暮らしている。
今も帰国の見通しが立たない中、避難してきた人々はふるさとから遠く離れ、言葉も違う国でどのように暮らしているのか。
首都圏の現場を訪ねると、見えてきたのは生活を支える仕事に就くことを妨げる高い壁の存在。
そして深刻な人手不足の解消につなげようと、受け入れを模索する企業の新たな動きだった。ということで見ていきましょう。
06:09
働いている人の多くはパートタイム。
軍事振興の行き先が見えない中、避難民の滞在期間も長期化している。
彼らが日本で自立していくためには就労が必要とされるが、2年がたった今も現状は厳しい。
避難民を支援している団体日本財団が去年11月から12月にかけて行ったアンケート調査によると、働いている人は47%と半数に満たない。
その内訳を見てもパートタイムが大半で、フルタイムの人は4分の1にとどまっているということなんですね。
働いている人の約74.5%がパートタイムで、フルタイムが25.5%というふうに出ていますね。
働いている人が半数以下、その中でもフルタイムが25%ということだそうです。
就労の壁、習得が難しい日本語。見ていきましょう。
2月中旬、私は支援団体が行っているウクライナ避難民の個別訪問に同行した。
この私というのは、この記事を書いている筆者の方ですね。
出ていたのは、2年前に日本に避難してきたイリナ・クーダスさん。
高校生の娘と暮らしている。
イリナさんはウクライナでエステティシャンとして働いていたが、娘の身の安全を考えて日本で暮らし続けることを希望している。
そのためにも安定した仕事に就きたいと考えているが、日本語があまり話せないという言葉の壁に直面。
フルタイムの就労にはなかなか結びついていない。
ということで、イリナ・クーダスさんの言葉です。
ウクライナに帰れる状況ではなく、日本で自立するためには日本語を習得しなければなりません。
そして今はいつか日本でエステサロンを開業することが目標です。
その店名は娘たちの名前にすると決めています。
目標はあるけれども、そのためになかなか日本語、言葉の壁があるということですね。
就労の壁に日本での資格がない。
取材を進めると母国で培った経験が生かせないまま就労につながらない実態も見えてきた。
壁になっているのは日本での資格の有無だ。
09:02
都営住宅に暮らしているビーダ・デルガチョワさん。
日本で働いていた経験がある娘とともに2年前避難してきた。
ビーダさんは看護師と作業療法士の資格を持ち、ウクライナでは30年にわたって病院で働いてきた。
見せてくれたのは軍事進行前の病院で撮影した写真。
患者たちが回復していく姿を見ることにやりがいを感じていたという。
看護師と作業療法士はダブルの資格を持っていて、さらに経験も30年という経験がある。
本当に貴重な人材だなぁなんていうふうに思いますね。
しかしビーダさんが日本の医療機関で働くためには日本の資格を取る必要がある。
これも本当にそうですね。
私の夫がいわゆるこの病院とかで働いているコーメディカルの資格を持つものなんですけれども、
これ日本で働くためには日本の資格も必要だよっていうところも本当に仕方がないところなんですよね。
希望する医療や介護の仕事につけないでいる自分にもどかしさを感じていると、
本当によくわかるところだなと思います。
ビーダ・デルガチョアさんの言葉です。
今も仕事を探しているのですが、ウクライナでやっていた仕事とは関係ないものから探さざるを得ません。
給料をもらうことも大事ですが、本当は自分の専門性を高め、
新しいことを学び、仕事へのやりがいを感じられることを望んでいます。
今の状況は年齢を重ねるだけで時間を無駄にしている。
自己実現ができていません。
自分のため、周りの人たちのためにも何か役に立つ仕事がしたいんです。
家族でもそういう関係者がいるからかもしれませんが、
人手不足も本当に深刻なんですよね。
何か良い方法がないかなと切実に願います。
言葉だけなのかというところもあるので、うまくつなげられないかなと思います。
個人的な意見ですが、やはり人手不足もあるので、
ある程度日本語ができれば一緒に働いてもらいたい。
知識と経験があるのであれば一緒に働いてもらいたいというのが家族の言葉です。
これは個人的な意見なので、なかなか難しいところはわかるんですが、
現場の意見でございました。
12:03
記事に戻ります。
一方、人手不足の日本企業は見ていきましょう。
避難民にとって長期滞在という新たなフェーズに入る中、
日本の企業はどう向き合えばいいのか。
都内の会社を訪ねると、人手不足の解消につながるヒントも見えてきた。
貨物の船舶輸送を手掛ける海運業の会社ではビジネスが拡大する一方、
日本人の採用活動に苦戦し、2年前に外国人の採用に踏み切った。
そして去年、2人のウクライナ避難民をフルタイムで採用した。
その一人、ユリーヤ・ナウメンコさん。
日本で働く兄を頼って日本に避難してきたが、
日本語はあまり話せず仕事を得ることができずにいた。
ところがこの会社では英語が業務上頻繁に使用されていて、
社員の9割がビジネスレベルの英語を話せる環境にあった。
ウクライナでも英語を使う仕事をしていたユリーヤさんにとって、
日本語が話せなくても業務に支障はなかったのだ。
本当に良かった。こういうところが見つかって本当に良かったですね。
現在では世界各地の船や港とやり取りする運航管理の仕事を任され、
能力を生かすことができている。
ユリーヤさんを採用した企業の担当者の声です。
ユリーヤさんは弊社の仕事の中でも機関職員が担当するような重要な仕事をやってくれている。
日本に向けた採用活動があまりうまくいっていない中で、
外国人材が戦力になることは非常にありがたいという言葉が載っています。
本当に心強いですね。こういう言葉をたくさん発信してほしいなと思います。
社内で日本語教室も、さらに外国人の社員が日本でスムーズに生活できるよう、
福利厚生として学習の場を提供。
専門の講師を招き、社内で日本語教室を開催している。
1時間半の授業を週2回受けることができ、費用は会社持ちだ。
本当にいいですよね。福利厚生としての学習の場を提供している。
私も日本語教師として企業に行くときは、福利厚生としてどうですか?
と提案するんですが、なかなか難しいところですね。
それが社内で日本語教室ができている、本当に整った環境だなと思います。
記事、もう少し行きましょう。
ユリーヤさんたちは、日本語の勉強は難しいけど楽しい。
日本人の同僚たちが日本語で話していることも理解できるようになりたいと毎回参加している。
15:05
一方、自分のように仕事ができていることは恵まれているとした上で、
避難民が日本で安心して暮らせるよう、働きやすい環境が広がってほしいと話していた。
そのユリーヤさんです。
すべてのウクライナ人にとって人生は不安定。
次の瞬間どうなるかわからないという不安を抱えています。
そうした中、私にとって現在の職場の皆さんがとても親切で協力的であることが安心につながっています。
日本もできる限り私たちを支援しようとしてくれています。
毎日仕事に行くことができて給料をもらえる。
そうした安定があれば非常に気持ちが落ち着くはずです。
日本の企業側から見た雇用が進まない理由。
人手不足でも日本で避難民の雇用が進まないのはなぜか。
ここに書いてあるのは、ウクライナ人にとっては言葉の壁、経験が生かせないといったところ。
そして企業側では日本での滞在期間が不透明、採用に荷の足を踏んでしまうと書かれています。
記事にはまだまだ詳しく書かれているので、ぜひぜひ読んでいただきたいなと思います。
今日はここまでにしておきたいと思います。
今日ご紹介した記事は、ポッドキャストの方では詳細欄にリンクが貼ってありますので、ぜひぜひそちらをチェックしてみてください。
今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からツイッターのスペースで配信しております。
金曜日は雑談しております、明日金曜日です。
明日実は子供の卒業式になるんですけれども、午後からでした。
午後からだったので、明日は普通に雑談会やりたいと思います。
もしよかったらそちらも遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
今日は良い一日をお過ごしください。
また明日です。バイバイ。
17:32

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