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こんにちは、にこです。
夏休み、謳歌しています。
もう、あの、連日スタイフがアップできるっていうだけでも、楽しんでんだな、こいつ余裕があんだなっていうのがわかっていただけると思うんですけど、
夏休みは、結構時間的にも、それから気持ち的にも余裕があるし、こんなこと喋ろうかなっていう風に考えられる、こう、気持ちの余裕っていうんですかね、あるので、
たくさんこの間に配信をね、続けてやっていきたいなと思っております。よろしくお願いします。
さて、今日も学校のお仕事はお休みをとりまして、お出かけを二つしてきました。
一つ目は美容院に行ったんですけど、その今、来てもらっている美容師さんには、もう15年、20年ぐらいかな、お世話になってるんですけど、
こんな短いの初めてだねっていうぐらい短くショートカットにしてきました。
ずっと最近ショートだったんですけど、その中でも一番短い、割とこう、さっぱりした感じの髪型にしてもらってきました。
夏ですからね、はい、さっぱり気持ちよく夏バージョンでいきたいなと思って短くしてきました。
それからもう一つは、友達に会いに行ってきました。
外国に住んでたことがあるっていう話したと思うんですけど、そこで出会ったお友達が今アメリカに住んでるんですよね。
お子さんもいるので、ちょうど今夏休みっていうことなので、日本に一時帰国をしていて、そしてもうすぐ帰っちゃうってことだったので、最後に会おうよってことで会いに行ってきました。
その子も教育関係の仕事をしていて、私と出会っているので、教育についていろいろプロとしての思いとかがあるんだと思う、そういう人なんですけど、
日本の教育とそれからアメリカの教育の違いみたいな話を現場目線というか生の声で聞かせてもらったのがすごく印象的だったなと思います。
特にその中で印象的だったのは二つあって、日本の平均的な学力っていうのは本当に高いんだっていうことを現地で実感したっていう話を聞きました。
もちろんアメリカ人もピンキリというか賢い人はめちゃくちゃ賢いし、でも勉強になかなかついていけなかった人っていうのはずっとそのレベルを上げられないまま大人になっていっていて、
教育関係の仕事をしている中で、自分にとってはなんてことのない繰り下がりの引き算とかが一緒に働いている同僚、アメリカ人の同僚には暗算ができないっていうことに出会って、それでショックを受けた。
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日本人ってなんて平均的に賢いというか力があるんだっていうことを実感したっていうことを言ってたんですよね。
アメリカって結構その自分のいいところできるところを伸ばしてできないところはもう仕方ないよねって諦めると言ったらあれですけど、日本みたいにみんなで同じことやってみんなで同じところまで上がってみたいな感じではないそうなんですよね。
そんな中でやっぱりちょっとこう難しくって算数的なことが積み上がらなくってそうやって計算が暗算ではできない人もいるんだけれども、でも私その子は自分が英語で何か文章を書こうと思うと辞書とか使ったりしてとても大変だからそっちの仕事をその人に任せて、
私はこの計算暗算で計算出さなきゃいけない仕事をやるから任してねなんて言うと本当あなたすごいわねみたいな感じで尊敬されるお互い適材適所ができるのがすごく気持ちいいなんていうことを教えてもらいました。
であとはその子の子供が今日本の年齢で言うと幼稚園年長さんなんですよね。次1年生に上がる学年だそうなんですけどそのプレップなんて言ったらいいんだろう小学校1年生の前の1年っていうのは結構基礎段階のことをする学年なんだそうなんですけど。
でそこでも日本人って小学校に入ってきたらひらがな書ける読める日本語喋れるこれ当たり前なんだけれども移民の多い国だからそこでちゃんとアルファベットであるとか言葉であるとかそういったことの素地を作らないといきなり1年生に上がってきてしまうと同じ土俵の中で学習を進めるっていうことができない。
だからその1年前に下積みをするというか土台を作るそういう幼稚園時代みたいなのがあるんだっていうことも教えてもらいましたね。
でその娘ちゃんはギフテッドの認定を受けることができたっていうふうに言っていて、ギフテッドってよく聞くんだけどそれすごいんだよねっていう話をしてたんですよね。
であのまあ謙遜も入ってたのかもしれないけど本当にそのなんていうかなギフテッドいわゆる本当にこう私たちが想像するようなギフテッドその例えばそのアスペルガー商工軍とかで本当にその数学のところだけにめちゃくちゃこう感覚が研ぎ澄まされているような子どもさんたちっていうギフテッドももちろんいればうちの子はそうじゃなくて
なんか興味が湧いてドリルとかをやりたいやりたいって言って進んでいたら小学校2年生ぐらいまでの算数の問題が解けるようになっててそれを評価されてギフテッドっていう認定を受けたんだよねみたいな話をしてました。
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でもそこで一度そのギフテッド認定をとっておくとその認定をされると高校卒業までの間本人が希望をすれば週に2回だったかなその特別なギフテッドクラスみたいなところに取り出しをしてもらって特別な講義っていうんですかね学習をすることができるっていう風に言ってました。
なんかね面白かったのが積み木を積んでどれぐらい積み上げられるかっていうのを競うんだけれども高く積み上げた人が勝ちなんじゃないんだと。
崩れる前の瞬間に3の倍数の数だけ積み木が積み上がってた人が勝ちなんだみたいなそういうすごい知的レベルの高いクラスをやってたっていうふうに聞いてすごいなって思いました。
何て言ったらいいんだろうな。
みんなでここまで上がろうっていう目標があってやるのが日本の教育だとしたらアメリカの教育は一人一人のいいところを伸ばして
そして苦手なところを無理やり押し上げるような感じじゃないっていうところが個性を大事にするみたいなところにもつながっているのかな。
そういうお国柄が出てるのかななんて思ったりしてすごく面白かったですね。
喋ること喋ることが文化が違う価値観が違う。
だから私にとってはすごく面白くって。
なのでもうこれ本出版してよって言ってたぐらいなんですけど私あの文章書くの苦手だからダメだわって言ったので
ラジオしなよって言ってスタンドFMを教えたんですけどもしかしたらその子は喋り始めるかもしれないんでそれがすごく今は楽しみだなと思っています。
なんか今日はすごくたくさん喋っちゃった気がします。
すごくそうやって喋るのが面白かったからスイッチ入っちゃっておしゃべりモードになってるのかもしれません。
では今日も長かったですけどね最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ほなね。