00:06
ということで、新しいフォルダー始まりました。乾杯!
今日も一応、マークを一枚貼ったディスタンス状態で、
いやー、それにしても日が長くなってみれましたね。
まだまだ全然明るい状態で。
めちゃくちゃ暑いし。
暑いなよ。もう開けねえかな、開けねえかな、と長津湯が。
開けたら開けたで、こんなに暑いな。
俺はこれで勘弁してくれっていうね。
頼むよっていうところで、今回宿題映画、これまた重いな。
重かった。
重たいなあ、これ。
映画ではないです。
ドキュメンタリー映画かな?
そうそう。ワイルド・ワイルド・カンパニーという。
アメリカカントリー。
ワイルド・ワイルド・カントリーという。
会社になっちゃった。
全然違う。さっきね、本をポチッと買っちゃって。
それがなんちゃらカンパニー。
それが出ちゃったけど。
ワイルド・ワイルド・カントリーを今日は宿題映画としてみんな見てきまして。
で、まあ尺としては一応1時間ぐらい。ほぼ1時間だね。
それで6本っていう。
まあまあ宿題としてまだ見れる範囲だろうと。
あいの不自然ほどではない。
ということで見させてもらったんですけど。
重さがすごいっていう。
なーに?
いやーちょっとだからなんかまだね、自分なんか全然決着がついてないままここに来てますよ。
だから今日は語り合ってね。
初めていろんな見解にたどり着くかもしれない。
だんだんと多分一人一人持ってきたものは違う気がする。
それもそう思う。俺もそう思う。
そう思うので早速語り倒しの見倒し始めていきたいと思いますので最後までお付き合いよろしくお願いします。
そうなんですよ。もう大変でした。
いやちょっと俺いろいろ聞きたいんですけど。
内容に入る前に。
はいはいはい。
なんかハマれました?
ハマった。いや俺はいつもなるべくこの収録がある日に
例えば何本立てとかだったら最終話はその日に合わせて見ていきたいみたいな。
もう我慢ができなかった。
明日に合わせて一本残しておいて。
それでだから今日の午前中に見ようとかっていう我慢がひたかたできなかった。
できないですよね。俺もできなかった。
結構なペースで見た。
ペースで見た。
具体的にはちょっと時間が取れないときがあったんだけど本当に一気にいっちゃうくらいの勢いはかなりありましたよ。
03:00
本当に面白かった。
いや面白かった。
すごいこれ。
ネットフリックスすげえなと思った。
オリジナルで作ったんですよこれ。
すごいよね。
すごいですよ。
てかこんな事件知ってた?
俺も知らなかった。
初めて知ったこの事件。
これ大事件じゃん。
大事件全米を揺るがすみたいな扱い方ね。
そういう取られ方してそうなってるから。
そうだったらしいですよ。
実際当時はそうなわけでしょ。
なのに俺は何も知らないのよ。
80年代だって。
俺だからもう6歳だから。
その頃に海の向こうではこないだことになってるみたいなことだったんだよね。
ニュース扱われてたのかな日本でも。
ちょっとこの前にドラマの本編で出てたけど
どこだっけ。
集団自殺ですね。
あっちが結構センセーショナルに報道されて
数百人単位で集団自殺したっていう。
で多分このラジニーシー兄弟の方は
そこまで多分フォーカスされたか。
80年代まだそこまで動きがない。
始まったばかりの。
タンタンタンっていう音楽が聞こえなくなっちゃうやつ。
始まるときの。
始まり方がいいですよ。
いいんだよね。
あの不気味な音楽。
やっぱり全体としてオウムも
オウム心理教の出来事とかも
我々日本人だから
オーバーラップしてくるし。
いやもう本当に
繋がってんじゃないかと思っちゃうぐらい
EQですよ。
もう本当にトレースできるぐらい
出来事として。
まんまじゃん。
まんま言ってんじゃん。
すごいドキュメンタリーなんだよ。
いや本当に。
俺らこの3枚目まで見て
これはやばいと思って
宿題するかしないか
別にするつもりではなかったけど
2人で話して
ぜひこれ面白いから見てほしい。
まだ俺最後まで見てないけど
日の日に最後まで見終わってましたからね。
早いなー
まあ確かに分かるよ。
知りたい知りたいで。
前回扱ったフリーソロっていう
ドキュメンタリーもとんでもない
面白いものだったけど
また全然質の違う
ドカッと重たくのしかかってくる
何これみたいな。
いや良かった。
まずそれだけ知りたかった。
結構俺は高まってきたから。
どうだったの?
僕はオウム神秘教とか
子供の頃の思い出として
すごい強烈なものが
選挙の話とか
広島なんで東京のどこでどう
ちょっと分かってなかったんですけど
それがすごい重なって
06:02
びっくりした。
それもびっくり
本当に恐ろしい話っていうか
ざっくり
どういう物語というか
中身になっているか
あらすじをまとめるの結構大変で
大変ですね。
全6話だし
簡単に
予点
2018年にネットフリックスが制作した
ドキュメンタリーシリーズですと
そんな最近とかじゃないんだよね
2年前
知らなかった
テーマというか内容は
1970年代にインドで生まれた
信仰宗教ラジニーシ教団の誕生から
急激な拡大
そして破滅までを描いた
全6話のドキュメンタリーになっています
このラジニーシ教団
いわゆるカルトですよね
カルト教宗教
教宗がバグワンラジニーシというインド人で
彼は
あんまり語られていないんですけど
このドキュメンタリーの中では
東洋文明と西洋文明の橋渡しを行うのが
自分たちの思想だという
コンセプトというか
そういうたてつけで
教団を作っていって
神道で急激に大きくなったと
もともと信者が集まった大きな理由の一つに
一枚目の看板が瞑想
ラジニーシが開発した瞑想プログラム
あともう一つがフリーセックスを掲げていて
結構このフリーセックスに目当てで入ってくる若者とかも
多かったんじゃないかと言われている
実際そうだと思うんですけど
ラジニーシ教団は
70年代に起こったんだけど
その後インドを追われるようにして
アメリカに渡るんですね
アメリカのオレゴン州にあるアンテロップという
人口50人くらいの小さな村に
広大な土地を購入して
そこに教団ごと移住していくと
構想では1万人がそこで生活できるので
都市を建設する予定だったんだ
でも実際には
実際にも数千人がそこで生活していた
そこの都市を作っていく模様を
このドキュメンタリーでは描かれているんですけど
ラジニーシ教団と地元の住民というのは
急激に膨れ上がっていくラジニーシ教団
当然地元の住民と摩擦が大きくなっていって
やがてアメリカ全土が注目するような
大事件に発展していく
この教団の初期から拡大、破滅に向けて
当時の関係者の証言を中心にして
ドキュメンタリーが構成されている
映像自体はアメリカで
見てて飽きない
当時の様子がありありと伝わってくるような
09:01
ドキュメンタリー
このドキュメンタリーは
エミー賞に5部門がノミネートされて
非評価の評価もむちゃくちゃ高い
というドキュメンタリーですね
ワイルドワイルドカットカットリー
カットカットリー
カットカットリー
ワイルドワイルドカットカットリー
カンパニーではない
カントリー
カントリーです
なるほど
来たな
来ましたね
これはもうね
見終わっても
非常にそこが問題というか
どうなんだと言われているところが
いくつかあるらしくて
一つ競技に触れていないですよね
ラジニシ教団というのが
どういうものなのか
何をラジニシが説いていたか
バグアンですね
今日そのバグアンが説いていたかというのは
あまり語られていないから
そこの競技の中心の一つに
フリーセックスがあって
フリーセックスによって
性病が結構
教団内では流行っていて
少なくとも1980年代には
教団の
信者80%が
何かしらの性病にかかっていた
みたいなことが言われていて
エイズももちろんその中に含まれる
死病としてのエイズも含まれる
あと
若年層のセックス
要は子どもたちですね
もう
止められ
それはいけないことだと
言う教育ではないから
結構バンバンあって
それが児童虐待があったんじゃないかとか
あとね
これ
一応言われているのが
子どもが5歳
なったら親元離れる
っていうルールがしてる
で
1人の5歳になったら
1人の人間として生活する
たぶん子どもが集まられて
そこで集団で生活してる
とか
一般的な常識
とはかけ離れた
コミュニティのルールには
なっていたんじゃないか
一方で
ドキュメンタリーの中では
信者たちがね
当時の映像でも
自分の口で語ってるけど
その語ってるコミュニティの内容だけ
聞く分には素晴らしい
桃源郷みたいな
我々はハッピーですみたいな
子どもと住民とも
仲良く手を広げてます
みたいなことを言うけど
超訳の分からない人たちが
すごい保守的に
街の人たちと来たわけで
っていう状態になってるわけで
それは対立が起きるよね
っていうね
話で
12:01
なんか究極
見終わって
第一印象なんだけど
ほんとマジ
それは戦争なくならない
なんかガンガン当たって
違うんだもん
無理じゃんっていう
なんかゾッとする
すごいゾッとする
ドキュメンタリーですね
なんかその
どっちが正しいっていうのも
なんか
それはドキュメンタリーの
描き方なのかもしれないけど
結構見てる方に委ねられてる
感じもしてて
投げつけてきてる感じ
途中でほら
教団が武装化してくるでしょ
もうライフル買って
射撃訓練して
AK
何丁、何十丁買ったとか
90丁とか
これ本州か何かより多いって
州で州
州より多い
ものすごい銃器を
購入していくっていうね
武力化していくっていうね
だからそのきっかけが
自分たちが始めに攻撃されただけじゃないですか
ホテルが爆発されて
だからそれもなんか
何だろう
分からなくないっていうか
そもそも自分たちが迫害されてる
って思ってるところへ
さらに自分たちの持ってたホテルが爆発され
だったらもう
自分たちでも身を守るしかない
って言って武装していくっていう流れも
しかも暴走であればなおさら
どっちがどっちって
っていう考え方
見え方もできるし
でもそのドキュメンタリーの中で
語られてない部分を
今回初めて他の資料をパッと当たってみると
それはそれで
これどうなんだ
例えば子供たちとセックスするとか
そういうお希望ね
満員してしまうみたいな
また多分オウムみたいな
アメリカの
アメリカの
家族を奪われた
兄弟に家族を奪われた
っていう他の家族の夢だろうし
そういうことを考える
トータルで考えなきゃいけないな
と思うんだけど
だからより
どっちがいいどっちが悪い
っていう目でなかなか見れない
見れない
そこが輝くもあり
すごく感慨深い
ところにまで持ってかれちゃう
いやー持ってかれる
物語としての面白さというか
もう受け入れられないんだったら
自分たちが選挙権を持って
投票して
自分たちの死にしちゃおうみたいな
その突飛な発想
すごい
本当映画見てるみたい
本当
こんなことあったの
全然知らないけど
これマジ?みたいな
そう
15:00
こんなことあったんだ
自分たちだけが
ここに街があるというわけじゃない
そう
ちゃんと市として市長もいて
警察もいて
病院もあって
学校もある
飛行場まで
飛行機が何機も止まってる
それはなんか今まで
なんかそういう
なんかさ割と
いろんなところで
特に日本だと大門以降から
いろいろ
カルトナー
そういうのを扱うところ
例えば8日目のセミって
長崎裕美さんの
主演の長崎先輩の映画があるけど
その中でも一瞬教団に逃げていくとか
愛のむき出しなんかもあるんだけどね
俺なんか教団Xって思うのとか
他重人格サイコとか
なんか結構そのいわゆる
ちょっとカルトナー
宗教の
触れる物語って結構
いっぱいあったと思う
今俺ヤンマガで
マヤホンマヒーロー読んでるけど
あれでもそうじゃん
カルトナー村があるんだけど
今そんな感じになってる
それもマヤホンマヒーローも
今まさにそこだよね
面白いんだけど
スケールが違うから
規模がもう全然違う
リアルだからね
そう
リアルもすごいことになってるな
もしかしたら自分が
アンデロープに住んでて
いきなり隣に知らない人たちが
同じ服を着たね
赤い服を着た人たちが来て
投票権持って
なんか自分の
瀬戸川役だったのに
いつの間にか
なんか
違う名前になっちゃう
オショって呼ばなきゃいけない
そうすると怖いですよね
すごい怖い
めっちゃ流されやすいですよ
全然ふわっといっちゃう
そういう感じ
現場にいたら分かんないっすね
分かんない
最高だってなってるかもしれない
そうだ
だってさ
仮に
音楽で身を立てるでもないけど
そんなに
心差しで始めてるもんでもないぐらい
ふわっと音楽とか
そういうところに行ってるわけ
ダンスミュージックで
トランス状態みたいな雰囲気も
なんとなくわかってる
俺みたいのがさ
近所にああいう集団がいて
納得いかない
俺が話しくれって言ったら
そこをみんなとりあえず見ないでやりそうな
雰囲気もある
楽しい
最高じゃんみんなこっち入る
楽しそうな気もする
のもあるから
実際に映ってる人は楽しそうだった
ぐらぐらしながら見てた
それがこのドキュメンタリーの
18:01
すごいところで
絶対的に悪として描いてない
描いてない
なんか迷走じゃない
その時の
高鳴りの時の
フェスとか見てるぞ
フェス以上
あれ
色んなアーティストさんで
やってるタイトルの中でも
ちょうど絶頂見せられてる
何回も来るんで
すげーなこの人たち
あのおっさん何も歌わないのに
出てくるんだろ
両手合わせて
俺しかも今さ
いつものように
ここの店主がフライドポテトを持って来る時に
俺と中根くんが合唱して
俺もなんかちょっと
やっちゃっていいんじゃないかなみたいな
若干あるよ
怖いなっていう
あとこのドキュメンタリーが
すごい面白かった理由のもう一つに
構成の上手さ
俺は感じて
当然
我々前上者も何も知らずに
こういう事件があったら
知らないって言ってますから
喋ってる人たちが
一般的な信者だと思って聞いてたんですよ
初め
だけど
そもそもその時に
立ち会った人たちとして
話を聞いたんだけど
今僕からはまともですよみたいな感じで
普通の人ですよみたいな感じで喋ってるけど
全然いかれてる
だって
シーラも
コア中のコアちゃんとか
あと
弁護士みたいなやつだろ
弁護士も
司長になってる
あいつやばいよな
あいつ超やばいよ
スナイパーのおばさん
普通の
たまたまこういうきっかけで
教団を知って
教団の名所とかやってました
インタビューから入ってるから
こういう人から見るとこういう風に映ったんだ
って話を聞いてたら
どんどん出世していって
最後
秘書になるみたいなね
秘書
私がその殺人やりますみたいな
手を開けて
捕まるみたいな
結構後ですよねその話に出てきて
びっくりしました
一番まともそうな人
そうそう
どんどん始めは
今改心して
今勝たれますみたいな
喋ってるのを思った
最中みたいな
ど真ん中の人
そうなんですよ
超怖いっていう
それがすごいゾッとすんなって思って
しかもさ
一応見てる前提でお話しますから
パグワンさんは
教祖は
21:00
90年になくなるわけですよね
90年代に
オウムが起こってくる
80年代に基礎はもうあって
その頃に
オウムの起こりもあるわけだから
なんか脈々と
影響をもちろん絶対受けてるはずで
繋がるなーみたいな
知ってたでしょうね
もちろんこの教団のことは
この教団は猿に使わないけど
猿も金は参ったわけでしょ
食堂に
食中毒を起こさせるわけじゃない
選挙に有利なために
町の住民たちの献行返し
選挙に有利に運ぶみたいな
めちゃくちゃなんだよ
いやー恐ろしい
あの時代に町全体を盗聴してたっていう
とかねーほぼそうそう
すごいよね
町全体をカセットテープで盗聴してて
もうなんか
溜め息出ちゃう
溜め息だよ
しかもちゃんと遠目から盗聴してるんですよね
そうそう
仕掛けるとかじゃなくて
思考狭いかなんかで盗ってんだろうね
いやーもう
藤井君にも盗聴出てきたけどさ
盗聴はそう
そんなもんのエネルギーじゃないよみたいな
耳野郎
耳野郎
耳野郎もうあったなっていう
だって毎日1日ぶっ通して聞いて
全部聞くのは2年間かかるから
そう言ってた
めちゃくちゃだなって
いやーだから
シーラですよ
シーラね
シーラのすごさですよ
そう
いやだから
後に決別していく形もすごく分かるんだけど
その
だから
パグアンっていう存在が
本当にどうだったのかな
どうだったのかな
なんていうのもちょっと思いつつ
シーラっていうのがやっぱり
イカれてるでしょ
イカれていくじゃん
元々はだってパグアン
僕一番信仰した女なんだけど
でもシーラは最後まで
多分未だにパグアンのことは
信仰してるっていう
まあ状態でインタビューがあって
彼女だから
パグアンの周りにいたハリウッドの一段が
悪いって
まあ確かに
シーラ目線だった
そうそうそうそう
私はセックスしてもらえるかもしれない
秘書とはセックスしない趣味だ
真顔で言ったら
めちゃくちゃだなみたいな
すごいおっとりした
なんかほんと成人みたいな語り口で
シーラはビッチだって
僕パンジュラインで一個そこで
24:01
あの女は本物のビッチだったから
あんだけ深刻化されてて
神みたいにずっと
そんな風紀になってきたら
いきなりもう態度を変えて
いきなり俗な言葉で
あいつは本物のビッチだって言った時は
一番くらった
相当怒ってた
めちゃくちゃだよね
一番のお前が信頼できるパートナーだって
めっちゃ頑張ってるわけじゃん
あんたはやんなことは
全部私がやるからみたいなことで
武力化してても
全部国を作るために動いた女なのに
あの女は本物のビッチだった
お前みたいな感じもあるし
彼は結局2回ともインドから逃げる時も
アメリカで飛行機に乗って逃げる時も
2回とも信者捨ててるんですよね
一言も言わずに捨ててるから
彼のあり方もすごい
すごい
でも他の人が全部そういうことをやったのかって言ったら
別に俺はやってないからっていう
感じなんだろうなっていう
あれもすごいし
最後は暗殺されてるのか何のかよくわかんない
暗殺されてるだろうっていうようなことを
言ってたよね
ドラッグを撃たれてみたいな
ドラッグももちろん蔓延している
教団だったわけだから
いやー生々しいね
いろいろ
ちょっと考えさせられるな
何が悪なんでしょうみたいな気持ちになる
あとやっぱりザッキーが瞑想にバッチリはまってるあたりも
ゾッとする
ゾッとする
もう20年後真っ白な髪が生える
うわーって京本さんがもう
ザッキーワンになってるかもしれない
あの女は本物のビビチレ
そこだけ受け継いでもらう
一生とはセックスにしないし
ザッキーワンになってる可能性もあるから
少なく見切れ見る限り
一番初めに
バグアムがやってた瞑想の方法っていうのは
今本当に世界中に広がっているバイトフルーツ瞑想
物語の最後でもだって本だって
いまだにすっげー売れてるんだったりするわけでしょ
ベストセラーで
今一番やっべーやつが書いてるわけでしょ
書いてるところで終わってる
これから出しますみたいな
あいつやばいよね
なんであんなに赤原様に裏切られんの
見捨てられてるのにもかかわらず
なんであんなに真っ直ぐな信仰を持てるんだろう
27:00
だしさ
最後まで自分は理論整然と
僕は間違ってないです的な感じで
この宗教はみたいな形で
いわゆる法語でいうと女優みたいな
ところで語っているけど
こいつ殺したんじゃないのと思ってしまう
あーまじで
グマン殺したんこいつなんじゃないみたいな
気持ちにもさせる
涙ぐんでさ
もう亡くなった時にはみたいなこと言ってるけど
だってその時はあいつが一番偉いことになったでしょ
宗教の中では
いやそうじゃない
その時はインドに
映ったでしょ
インドでは彼が一番じゃないんだよ
っていう理解でした
でも最後見とったのは
見とったのは別の人が
そっか
途中で呼び出されてる
そっか
やらんか
だってそんなすぐに毒って死ぬとかじゃないじゃん
ドラッグ付けにしてみたいなことになってるわけでしょ
小気ガスの中毒だったって
劇場では書いてあるでしょ
小気ガスでドラッグ
パンチラインいきますか
俺はもう一個
どうぞ
いい?いっちゃって
一番俺のパンチラインは
さっきの
あの女本物ビッチだと
パグマンが言ってたやつと
あと
シーラが
一番最後の物語の最後に
その長いインタビュー
やっと終わった?
皆さんお茶でもどうぞって言ったところが
一番ゾッとした
こいつ毒入れそうと思ってしまうっていう
シーラ怖いっすよ
怖いよ
今なんかね
病院じゃないけど
ローズホームみたいなことをね
やってらっしゃってっていう感じなんだけど
最後にシーラが
あの
撮影の皆さんに
お茶でも
飲みましょう
お茶入れますって言ったところが
一番最後になってるところが
あのドキュメンタリーのやらしいところっていうか
うわー怖いみたいな
思わせる
結構なパンチラインだったなと思ったっていう
それですっごく暗い気持ちになって見終わった
昨日でした
俺はね
俺から言っていいっすか
なんかあの
名前なんだっけな
弁護士は
フィリップトークスかな
30:00
弁護士が最後のインタビューで
旅を始めなさい
それが人生を変える
そこだけ切り取るとすごいいいセリフ
いいね
彼がしてきた旅がどういうものか別として
俺がいいなと思ってたんですけど
もう一回俺最終話だけ見直してて
そこで一番ガツンと
二回見たら一番ガツンと来たところがちょっと違って
シーラなんですけど
シーラがインタビューに答えてるところで
刑務所に入ってしまったシーラが
何か今オレゴの人たちに
言うことありますかって言ったら
シーラが
今言うの私で聞くのそれをみたいな感じで
いいわって言って
カメラ目線でバッって
いいわオレゴの全員に言うわ
あなたはバグワンの
バグワンも
彼の教えも私も理解していない
拉致認識
これマチですよね
ビジネスや知恵をミスミス失った
祝福という彼らの特技や笑い
私はあなたたちのことを笑ってるわ
私が刑務所に入って喜ぶオレゴの人たちよりも
以上よ
このなんか
この気の強さっていうか
ハードコアな
全く溺れませんよみたいな
本当にこう
刑務所入ってんのなんて関係ねえみたいな
刑務所の中から嘲笑ってる
この
ハートの強さ
すげえ
オレゴンで傷ついた人に対して
自責の念はありますか
ってインタビューがまた聞いて
そうしたら
傷つくなんて世界中で日曜3時よ
なんで私が悪いと思う必要が
それよりオレゴンの人たちが
同じ過ちを犯して残念よ
黒人や先住民
モルモン教徒やカトリックや少数派に
行ったひどい扱いを繰り返した
って言うわけですよ
ここは真実ですよ
だからこの怖さっていうか
そこだけ見ると
彼女正しい
オレも正しいと思うんで
なんだけど
彼女トータルで見ると
それが正しいのかどうかっていう
すごく一部だけ切り取ると正しいことが
全体で見ると間違ってることがある
逆に一部だけ見ると悪いことであっても
全体で見るとそれが正しいことである
みたいなのの
恋の裏表みたいなのがずっと
逆転してくるのを見ながらの印象も
それって思いながら
こういうことも
その考え方的にありだなっていう
すごい正しいことも言うから
教団の彼らもね
だから
すごいよね
そこがもうこの
恋がくるくるくるくる
ひっくり返る感じがもう
この一言に集約されてたなっていう
そうかもしれない
ここがちょっとパーティーになるかな
33:01
確かに
流里さんはどうですか
僕は結構
一部か二部か覚えてない
多分一部だと思うんですけど
一番初めの時に
シーラが
王冠にはギロチンが付きものです
その覚悟なしに王冠をかぶれない
それが私の運命
私は絶対王冠をかぶり続けます
すごいなあ
初めよく分かる
分かってなかった
すげえいい言葉だなって思って
これが間違いになると
後から見て
やっぱおめえすげえなって思う
すごいよね
本当にかぶり続けてる
シーラすげえな
なんかスターウォーズで
例えられた時あったじゃないですか
まあやっぱかぶってますよね
そうね
確かに
それが結構
すげえなって思ったのと
すごく偉い
名前はちょっと分からないですけど
この方
タッカーじゃなくて
ケンジだよね
ケンジの方々が
王将が
シーラが抜けて
去った後に
何年かぶりに沈黙を破ったっていうので
それを沈黙を破ったのは
彼の最初の大きなミスです
って話を
何年もかけてきた話を
初めて来たっていう時に
沈黙ってやっぱ破っちゃいけないんだなって
その後のやり取りが
さっきの話に全部変わる
こっちの話とか
相当やらかしちゃって
後から聞かれたら相当やらかしちゃってる
ようなことになっちゃってて
沈黙ってっていうのは
うわー俺お酒飲んだら
なんでめっちゃ飲むんだよ
もう遅いっすよ
遅いねー
本当になんでも言っちゃうんだよなー
そこなんだよなー問題は
お酒よりそこだな
お酒なのか?
分からないから
朝原翔子は沈黙した話に出たもんね
そうだねー
もしかしたらこういう話も
彼は知ってたかもしれないし
もし爆弾が沈黙したままだったら
またね
どうなったか分からないし
再深刻化された状態
いまだにされてるわけでしょ
されてると思う
出版されてもうなくなった
後ダメ役力があって
本当か嘘か分かんないけど
また再評価されてるみたいな記述もあったから
多分ね彼の教え自身を
ドキュメンタリーの中では
そんなに知らない
出てきてないから
あとその負の部分っていうか
性にまつわる負の部分ですよね
その暴力に関する負の部分って
見えてきてないから
ちょっとそこまで踏み込んで
話はできないけれども
またその沈黙
そうだよね
36:01
偏らないように語られているんですね
結構
このドキュメンタリーは
いわゆる社会側と
その共産側と
っていうところが絶妙に
んー?って思い出してしまう
で余計に重くのしかかってくるなー
自分たちで考えられない
みたいなことになってるから
うわーっていう
来るなーみたいな
だから俺の冒頭の言葉でも
戦争なくならないって気持ちになっちゃうから
いやーそろそろ
怖えーっていう
いやーすごいわー
あとあれが
メディア側がすげえなって思いました
そうねー
シーラたちを囲まって
用意して
打ち抜くわけじゃないですか
雑誌の絵もね
あれはすげえなって
本当に思わされましたね
そんなん多分売ってるじゃないですか
売ってる
すごいよなー
それを全部含めて
すごいなと思いました
シーラルートですよね
だからそんなスケール感でさ
そんなのあったの?
なんで知らなかったんだろうって
本当に思うんだよね
だから結構
ヴァンタッチャブルな話題だったのかもしれないなと思って
80年代から90年代におけるその出来事が
僕らは多分その時に
中高生の悪系だけど
僕はね
それで全然知らないんだもんな
こんなに
かなりの出来事だったのに
いやーちょっと
だいぶ重めなものだけど
見てる時にも目が離せない
抜群に面白い
面白いドキュメンタリー
4年かかったらしいですよこれ
すごいねー
その執念と予算で撮ってるわけですよ
エントリックス
昔の映像と今の映像の差が
映像の荒さがね
すぐ分かるね
昔の映像だったみたいな
それだけ4年間の
もっとから10年の
これはまだ見てない方は
ぜひ第一話だけ見てもらって
第一話1時間くらいだから
ちょっとこれ合わないなと思ったら
それでいいから
もし合うなと思ったら
合う人は止まんなくなるから
ぜひ試していただきたい
止まんなかった人たちとも
肩が痛いくらい
どうなったどう思った
そのくらいのやばい物理になっておりますので
エントリックス絶賛
公開中ですから
よかったらご覧になって
楽しんでいただければと思います
一旦本編
今日はありがとうございました
ありがとうございました