00:06
新しいフォルダーでございます。
久しぶりに、都内某省某ルームにお邪魔して、
今このドリとソコをパーティー焼きしようかなという勢いで
パーティー焼きじゃなくて、ここに入れちゃう
そういうスタイルですね。
これ便利ですね。
今日もなかなかお酒のあてを用意しつつ
お酒も飲みながら。
そして、長瀬くんも乾杯!
よろしくお願いします。
今日はスラムダンプでございます。
今日見てきたんですけどね。
今日見てきました。
俺はね、一昨日。
一昨日。
長瀬くんは?
僕も一昨日。
一昨日。
俺は昨日。
昨日。
一昨日、月曜でしょ?
そう。
俺も月曜見ようと悩んだところなんですけどね。
でもやっぱり、見たてホヤホヤが一番いいんじゃないかと。
今、喋りたくてしょうがないんじゃない?
しょうがないかと。
このエネルギーがやっぱり必要なんじゃないかと。
俺この2日間、結構もう。
ホントね、あのオープニングだけ。
500円払えば、あのオープニング見れるんだとしたら。
俺たぶん、4、5千円課金してたと思う。
燃えるよね。
かっこよすぎでしょ、あのオープニング。
あれは井上とピコリが撮れないわけよ。
まさに。
ごめんなさい、口に物が入ってましたけど。
言っておきますけど、わが番組。
これなんとなく、広告の打ち方も含めて、
ネタバレしないでくださいねっていう空気がすごくあるじゃないですか。
どういうストーリーなんだろう、ハウストスラムなんかって。
僕らもう分かんない状態で言ってるわけですね。
だからどういう物語なのか。
始まる前にみんな予想はしてましたよ。
やっぱり三脳戦やるんじゃないかと。
アニメではそこまで語られてない。
でも、ってことは全国大会から語られてないから。
あの、トヨタマのラン&ガンの試合なんじゃないかとか、
なんとかとかいろいろありましたけど。
ど満足ですね。
これはね、やばかった。
これ、THE FIRST SLAM DUNKって名誉ってますけど、
セカンドあんのかなっていう。
いやー、どうでしょうね。
だってあそこまでいったら物語上もう全てが完結してる状態の終わり。
今回のエンディング的にももう大ダメ的な終わり方だった気がするんですよね。
実際の連載されている漫画の中にはないエピソードというか、
エンディングというような終わり方ではあった。
03:03
井上先生の意図を考えると、
もし原作漫画より先の物語を描こうとするんだったら、
すでにここで描いてるんじゃないかと思うんですよ。
一方で今回は、
ルカワに関してほとんど語られてなかったじゃないですか。
桜木もちょっとあり、花道もちょっとありの森に。
もちろん両端に。
他の面々のバックグラウンドは両端を中心にして語られてたけど、
ルカワに関してはほぼペラペラだったんだよね。
だから、もし次あるんだったらルカワ、この川があるんじゃないかと思いつつ、
ただ物語的には、井上先生の意図としては、
漫画の先はやっぱりやらないんだって思ったんですよ。
終わってる話だね。
だとしたら、これもう次描くとこないから。
また三の世やるわけもいかないし。
スピンオフになるんじゃない?
両端を主役にするとか。
そういうことあるかもしれないですね。
両端を主役にするとか、三の側の目線とかっていうのがあるかもしれないね。
でも堪能しましたよ。
正直、こっちの番組はホットキャスト、我々のネタバレばんばんしますんで。
ここまで聞いて、聞きたくないよと。
まだこれから見るっていう方は、一旦休憩していただければいいんですけど。
全部話します。
一面どっかいんで、またお越しいただきません。
まず前提として、スラムダンクがどんだけすごいか。
意外と今作で初めてスラムダンクに触れた人が多いんだって。
えー!
だから、それって別に。
俺、つくづく見て思ったけど、原作読まないでいったら、楽しみを半減するタイプの。
知ってる前提ですよね。
知ってる前提。
例えば、バックツーフィーチャーとかは、1、2、3、2だけ見たもあり。
十分面白さ。
全部見て見た面白さと、2だけ見た面白さのギャップっていうのが、別にそこまで拡大に広くはない。
ただ、このスラムダンクに関しては、もちろん映画単体で言っても、後で話すと思うんですけど。
面白ポイントがすごくある。
けれども、スラムダンクって世界の中のあくまで一部であって、これ単体で全部の面白さを語れないなっていうのがすごく感じた作品なんで。
ぜひ見に行く人はね。
そうですね。
読んでからじゃない?
何巻?
31巻。
31だったら、30巻、31巻みたいな話ですね。
29巻くらいかな。
06:01
一番濃厚な、このスラムダンクという連載漫画の最後の最後の総決算みたいなところの三能線っていうのを描いております。
ここが軸にあるんだけど、宮城陽太という、小北のチームの中ではポイントワードというポジションの。
物語の本筋の中では主役は明らかに桜木花道、もしくはルカ、楓。
漫画版ですね。
漫画版だったらそうなっているところをあえて宮城陽太、通称漁賃。漁賃を真ん中に置くことで、いろんな言葉を展開していくっていう。
そもそもこのスラムダンクが、漫画版がいかにすごいかっていうのを我々もう一回考えた方がいいんじゃない?
そうですね。
スラムダンクはそもそも連載開始いつだと思います?
90…92年とか?
あ、でもすごいとこです。90年なんですよ。
90年!
90年の10月、ほぼほぼその時代ですよ。
その時代ですね。
から6年間にわたって連載されたと。
連載が終わったのが96年ですよね。
96年で終わってから10年後に文化庁が実施したメディア芸術祭で日本のメディア芸術100選で漫画部門1位と。
連載終了後10年ですよ。
ダビンチが調べた漫画家評論家書店読者の総勢800人以上が選んだ漫画史50年のコミックランキングで第1位と。
金字塔も金字塔です。
すごい!とんでもない!
金字塔って言葉よく使うけど。
これこそがドバに伝わっているあのビルですね。
それを書いた猪瀬先生、1967年生まれです。
いまだに55歳。
思ったより若くないですか?
若い!
あまりに虚張すぎるから。
虚張すぎるけど若い。
あまりにも天才で、まずデビューが21歳です。
21歳でデビューして、これを書いたのかな?
23歳から29歳の間の。
カメレオン・ジェイルとかですか?
僕が最初に意識したのはカメレオン・ジェイル。
その前の読み切り?
読み切りというか、単行本で2冊くらい。
いわゆる探偵もの。
ポップの話なんですけど。
それの主人公の名前はルカがカエデなんです。
その頃から温めているキャラクターではあるわけですね。
ちなみにデビュー作は、
88年のカエデパープルという手塚賞に入選して、
ちなみにこれもカエデですけどね。
ルカはカエデで、なみなみ払うので。
カエデという響きに思い出があります。
09:01
この天才猪瀬先生、そもそも漫画家デビューする前は
シティーハンターの先生のことでアシスタント修行をしていた。
かつ、井上先生のアシスタントについていたのが
キングダムの原先生。
確かだけど、これ伝聞ですけど、原先生の才能がすごすぎて
キングダムやっても彼は決めずに。
だけど一回、
勉強しないといけない。
勉強で天才の下につかせたという話をどこかで聞いた。
そんなスラブダンクで天才が描いた、しかも金字塔ではそうなった。
このスラブダンク連載が終わって96年、2年後にピアスという短編を出すんですよ。
読まれました、ピアス。
このピアスが、僕読んだんですけど、ピアスの主人公の名前はリョウタっていうんですよ。
お兄さんが海難事故で亡くなると。
本当に冒頭のあのシーン見てピアスだって思ったんですよ。
そうなんですね。
リョウタの背負ってる物語って実は連載が終わった2年後の98年にできてるんですよ。
なるほど。
今回の作品にとって付けたっていうよりも、逆にそこからピアスが掲載されてから
20年以上経って、今一緒になって出てきてるっていう。
なるほどね。
井上フリークにはもう全然。
もう全然あれですよみたいな。
今回僕映画見るのに全部読み返したんですよ。
えーすごい。
スナブラを置くとピアス。
そうしたら冒頭でうわって思って。
これなんだ。
あの時ピアス読んでたら読み返したんですよ。
その時リョウタって出てるけど、宮城リョウタと自分なんか繋がってなかったんですよ。
なるほどね。
それが映画見やすいのでバチたまって、うわそういうことを見てたんですよ。
なるほど。
ブザービーターを読んだんだけどな。
ブザービーターもありましたね。
ちょっと画角が他の漫画と違うサイズになっててね。
フルカラーでの漫画を読んだし、その後リアルっていう車椅子のバスケットの話も見たりとか。
バカボンドもあるし。
いろんな井上先生の画力もさらに上がった上での今回の3DCG。
井上先生の絵がそのまま動いてる。
そこが感動でしたよね。
そこがもう冒頭でドキモノになった。
人気漫画、例えばドラゴンボールがアニメ化しましたって言ったら、
富山昭先生のデザインを崩さないようにアニメーターさんが作ってらっしゃるっていう感じの手上げだと思ったんですよ。
アニメのスラムダンゴンちょっとぐらい見たことあるっていう感じだと思うんだけど、
今回はまさに井上武彦の絵ですよね。
12:05
まんます。
帰ってきたこの5人がっていう。
オープニングね。モノクロで。
あれはたまんないな。
まずりょうたがわーっと描かれて、その後でゴリが描かれて。
三井が描かれて、ゴリが真ん中に出てきて、
花道、あるかは花道。
花道最後ね。
階段を降りてきて、そしたらその後で三郎がこう。
うわー。
三郎戦なんだね。
かっこいい。
かっこいいですよね、ザ・バーステ。
あのロックな感じ。
すごい。
千葉ゆうすけ大好きだから。
オープニングだけバーステがどうとかって聞いてたんで、
これかーって思いながら。
しぶーい。
しびれた。
ほんとにしびれた。
音楽監修は10フィートの方がやってるからね。
そうなんだね。
いやでももう抜群。
一番いいってことは一番いい使い方ですね。
まあ、アイマックスで見させてもらったんで。
それも音響ももう。
もう最高じゃないですか。
抜群っすよ。しびれまくりですね。
オープニングでガッチリまず掴まれる。
あんなのずるくない?
だって昨日だけ書いてた。
なんだそりゃみたいな。
これは胸熱っすね。
ドルビーの後もその辺ですね。
スケーリカーの方の音をちゃんと聞くなと。
いや僕もその音響はしっかり体感した。
しかも今体感してきたばっかり。
で、なんか賛否両論を踏んでるという。
どこに広がってるの?
一体どこなんだっていうね。
ストーリーが重かったっていうのは結構ありますよね。
重かった。
意外に両論が。
そんなに意外と心の傷を負ってるというか。
原作漫画では女の子を大好きでヘラヘラしてる。
マネージャーマネージャーね。
なんだけど、実はちょっと重いとかじゃなくて。
まず父親が死んでいて、お母さんが傷ついていて
それを慰めている兄。
兄がバスケットボール上手。
その兄が今度海難事故で亡くなると。
最後の言葉が自分が帰って喧嘩してね。
それが最後。
肉親二人死んでますと。
最後が喧嘩で終わってますと。
で、お母さんもお兄ちゃんちょっと忘れられませんみたいな。
マジえぐい状態で。
深めなところをグッと行ったからこその重厚感があるんじゃないかなと。
15:01
俺は思うけどな。
しかも両方とも軸に話が進んでいくっていうところが
とても俺はいいなと思う。
いや、みんな人気のキャラクターですよ。
三井久しぶり。
赤鬼も。
赤鬼ももちろん主人公が古川ももちろんある中で
一番いいとこ持ってきたなっていう感じがするなって。
しかもポイントマークでゲームをつかさどっていくっていう感じ。
で、お兄ちゃんにも俺がこれからキャプテンだ。
キャプテンだなって言われながらお兄ちゃんが泣くなって。
だからなんかキャプテンはもちろん赤鬼なんだけど
そのゲームメイクをしていくポイントのポジションっていうのが
ものすごい余ったし。
最後の最後は
そして
澤北と海外でって
あの感じはまたいいなって思いまして
俺、澤北のモデルが
田伏優太
田伏優太が澤北のモデルと言われてたんですね。
野次郎工業っていうところにいた
田伏優太が本当に当時の超スーパー高校プレイヤーで
その伝説を模したのが澤北っていう話だったんだけど
最後の最後に海外のチームでね
エンディング
澤北と対する宮城亮太を見た時に
宮城亮太がすごく田伏に見えたぐらいの感じが出ましたね。
ちょっと澤北、劇場版体ゴツすぎない?
ゴツい
漫画で言ってたから分かるけどそんなゴツくない
シュッとしてた
すごくゴツくなってて
海外に負けないフィジカルを演出してるのかしら
映画館からいつも家に帰ってないですよね?
帰ってないです
中1日あったから早速何度か床を両手叩いてます
あれやりたくなる?
やりたくなる
かかってこいと
こういうことやるんだ、こんな感じなんだろう
この映画で語るとこ結構いくつかあると思う
スラムダンク自体がね
スラムダンクを語るきっかけとなる話なのかな
このファーストスラムダンクは
今更ながらスラムダンクを語るなんてことがないじゃないですか
僕らがリアルタイムで見てた
夢中になって高校生くらいの時に読んでた漫画でした
そう考えると
久しぶりにスラムダンクを語るきっかけがあったみたいな感じの作品
18:05
スラムダンクの時よりも画力が上がってるんですよ
当然ですけど
俺がこの映画途中で見終わったとこ真っ先に思ったのが
台詞が圧倒的に少なかったなと思った
アニメ作品なのに台詞が少ないって結構驚愕なんですよ
普通は台詞って説明台詞って言われるものがあるぐらい
補完するんですよ情報を
だけど絵が本当に上手じゃないと台詞聞きにくくなる
だけど台詞が少ないにもかかわらず
主人公の感情の揺れが伝わったりとか
意味がわかったりとか
この圧倒的な画力
それにまず
漫画を見てなくてもこの映画単体で楽しめるポイントって
まずは絵の凄さ
これは他に思い浮かばないなと思う
そうね
だから何の説明もないよね
説明もないよね
台詞で説明することはない
何もない
もちろん
知ってて当然で来てくれるぐらいの勢いがある
敷居のある高さはあるけど
感じもない
たくさん知らない人が見ても
まさにファーストスラムなんてそういうことですかね
両他側のストーリーも我々初めてじゃないですか
だけど同じように台詞少ないし
背中で語ったりとかドリブルで語ったりとか
そこの
凄いなと思ったし
一試合丸々映画でやるんだって
構成のダイナミックさ
途中で終わるのかなと思ったら
全部一試合をやるっていう
だから最高だろうね
だって一番見るべき所だから
それが一番安心かな
一番安心な所だから
もちろん両南線海南線とか色々あるけど
徴用線とか
あるけど一番見たいのはあそこだから
それは一番最初に見してくれっていうところで
最高の仕上がりだったんじゃないかなと
思いますよ
これほんとまだご覧になってない方
正直
とっつきにくいかもわからないけど
ストーリーの説明方はないやん
もう全然そぎ落としそぎ落とし
ストイックな演出になってますけど
とにかく素晴らしい映像
音楽
あとマンとか
そういうものがほんと全て仕上がった
最近のごちゃごちゃしてるアニメじゃなくてよかったなっていう
そういう感じですよ
21:00
この間鬼滅の刃が
ノーカットで普通に民放で放送して
何気に録画して
言っても結構ここでもちろんこっちでも扱ったし
割と見た感じにもかかわらず
何気に撮ってたから見た
やっぱ最終的には
レインボークさんってなってる
レインボークさん負けてないって泣きながら
負けてないってなったけど
それとは違う質の熱さがある
そういう意味ではほんと同じこと思ったんですけど
鬼滅は説明方だと思ってるんですよ
とにかく気持ちを喋っちゃってるから
余白がないんですよ
カタルシスですよね
このスラムダンクにおいては
余白が十分に撮ってあるから
余計に何度も見れる作品ですね
だって俺ら仕分けが知ってんだからさ
分かってんのにハラハラする人いないじゃん
分かってんだろっていう
にもかかわらずハラハラするっていう
毎回
僕2日あったんで
他の映画評論とか見てみたんですけど
映画評論もみんなそれぞれスラムダンクへの思いがあって
語ってる場所が違うんですよね
俺が見てたとことみんな違ってるとこ見てて
俺は宮城涼太っていうキャラクターの造形が
結構好きだった
3ピースあるとこなんですけど
バスケが天才的に上手いお兄ちゃんがいて
お兄ちゃんも一番初め1on1で練習しながら
俺だってドキドキするんだよ
俺だって心臓バクバクするんだよ
だけどクールにやってるんだみたいな
それが前振りがあって
そっから
涼太が喧嘩する前とか
なんかバクバクするとポケットに手入れてたじゃないですか
三井が手が震えてるところをポケットに手突っ込んで
それを隠してるっていうのは
我々に伝わる形で表現してるわけですね
セリフではそれこそ何も言ってないけど
そんな涼太が抱えてるのが
父親とお兄さんへの重り
財産も多分あると思う
父親とお兄さんみたいな
2枚の自分に対する壁みたいな
試合の最後の方で
2枚突破して
俺背の効くようなドリブルで行くしかねえ
バンって音がドーンと入ってきて
そこで俺すぐ号泣してて
そっから入ってって
それも本当説明ないから
伝わるか伝わらないか分からない
多分思いとして兄と父親の試合を
そこでバンって乗り越えて
最後お母さんと海辺で会うじゃん
24:02
お母さんと会う前に緊張してて
ポケット手入れるんですよ
また涼太が心臓バクバクしてるんだろうなと思いながら
それも表現なんだろうなと思ったら
その後でポケットから出すじゃないですか
リストバンド
涼太はポケットの中にずっと
リストバンド入れてたんだと思うんですよ
なるほど
握ってた
握ってた
それって最後まで見ないと分かんないし
そこであんま語られなくてこの話って
でも涼太がずっとどれくらい
お兄さんを大事にしてたか
多分あのシーンにグワッて凝縮されてて
そこでバトル4個目
まあ号泣ポイントでしたね
たくさんでしたね
すごかった
ツイッターで大根監督を呟いてましたよ
ずっと泣いてた
確かに涙の渇く暇がない
ほんとそうでした
胸熱ですね
僕らリアルタイムとしての
やっぱり小北のスタメンは
っていうところがありますけど
ちょっと行きますか
そろそろ
バンチライン
これはねもう
俺で一個で
なんでこれ逆に出なかったんだろうっていう
なんでここはつかまなかったんだろうって
思うシーンが1個あって
漫画では使われてます
それは赤城の妹春子に向けて
花道が大好きですっていうところ
バスケットが大好きです
バスケットが抜けてるんだけど
大好きですっていうあのシーンが
結構俺はあの漫画の中では
すごい好きなとこだったんだけど
今回使われてない
今回使われてる中でいうと
三井久志の静かにしやがれと
この音が何度も俺を産み出す
あそこはもう3ポイントファンって決めて
両手も上がんないみたいな状態の中でも
やっぱりそこで三井を決めた時の
静かにしろい
いやーあれは
名シーン
名シーンですね
まさかそこは越すんのかっていう
あまりにも有名すぎる
諦めたらそこで試合終了って
ちゃんとやってくれるんだなっていうね
あれ声優さんすげープレッシャーだった
今回は総得解だったじゃないですか
俺アニメ版自体見てないんですけど
だけどこれは総得解せざるを得ないなって
思いましたよね
前のテレビ版を逆に引きずりたくないという
新たな更新された今の
27:02
井上武彦作りさん
ことで言うならば
本当に
いやいや言うなよ
井上が
それが作者の意図なんだ
しかも井上武彦作ってる
そうだよ
何の文句があるんだ
監督脚本ですよ
そうだよ
何の文句があるんだ
一体
何もないさみたいな
本当にそうですよね
原作ももちろん読んで
アニメを見てらっしゃる方はね
当然いてマニアな方と言ってるだろうけど
井上武彦作ったら
これしかないだろうみたいな
静かに白いって
静かに白い
まさに
その通りだよね
いかがですかちょっとパンチライン
これはですね
いいんですか
これね反復だっていうのは
小爪なんですけど
途中から
これもしかしたら
三脳戦の後もちょっとやるかなって思ってたけど
映画半分過ぎたあたりから
これももう全部三脳戦だなって
腹が空振ってる
そうすると自分の中では楽しみが
最後の無音シーンだった
タイレントのね
あの漫画の中でもセリフが一つもない表現を
この映画で井上武彦はどうやるんだ
で
どんどん近づいていって
しかもその中の自分のクライマックスは
やっぱ花見師とルカの
見開きのね
あそこですよね
あれが見たくて来たっていう
ここまで来たらそれしかないですね
やっぱり
超盛り上がっていく
弟と一緒に
宮城陽太が2枚抜いてから
そこから攻めて
取られてやって
最後
花見師の左手は添えるだけを言わずにね
唇が動いてる
あのセリフ
分かってて
俺たちは知ってるけど
もう言ってる
あのセリフを切って
やると
ジャンプシュート
1万本打った
ジャンプシュート
パーンて手をこう
あそこはセリフがないんだけど
もう
セリフが伝わってくる
聞こえてくる
あれ音もないですよね
確か四国でしたよね
心霊係さんが
全部を削ぎ落としてるのに
これ以上多弁に伝わってくる
感情ないな
あそこが
パンチラインとしては
ずるいんですけど
でもあそこがやっぱ
一番グッと来た
沢木太が
30:00
逆転に成功して
すぐに沢木太が
取り返すじゃない
その時の道本監督ですか
三野側の
うわー
あれがいいんですよ
感情出さなかった
監督が
いやーみたいな
あれがまたその無音の中で
バッてカットが入るだけで
うわーみたいな
ともとも盛り上がってますよ
最高のシーン
最高のシーンだよね
すぐに見たくなりますね
見たく
早く
配信で見たい
もう一回
配信ケーキからしましょうよ
アイマックス見逃したから
見てアイマックス
音もかっこいいですがやっぱり
ドリブルの音ですら
ものすごい臨場感で
聴こえてきますので
ぜひアイマックス見るのもおすすめです
それより
ファーストスラムダンクに触れてもらいたいな
というところを締める前に
長谷君の
パンチライン
僕のパンチラインは
るかわと
りょうちんが
喋るじゃないですか
そりゃ初めて喋ったの
みたいなことを言ってて
そもそも
喋ってなかったの
漫画読み返してないんで
あれなんですけど
喋ってないとこなんですかね
喋ってない
喋ってないじゃないですか
喋ってないんだと思うんですよ
でも今だったら
鬼滅にしろ
ネットですぐ情報が上がるんで
例えば喋ってなければ
喋ってなかったっていう話で
たぶん盛り上がるんだと思うんですけど
当時ネットも全然
開発してない頃にそんなの分かってなかったんで
結構あのシーンが衝撃で
喋っても喋っても
喋っても喋っても喋っても
一番過酷なキャラクターではあるんだよね
だけどりょうちんも
実はそうだった
どっちかっていうと饒舌なキャラクターだった
パフなのに
実は
彼も彼の中で過酷で
ただポイントガードの
ポジションとして声を出していかなきゃいけない
ということで
りょうちんっていうキャラクターがどんどん
生まれてきたけど
よりりょうちんファンは
たまらない
たまらない
もう一個だけあるんですよ
昨日ちょうど
友達と話してたんですね
夜話してたら
その子が劇場で見た時に
何歳かは分かんないですけど
家族連れの
女の子とお父さん
絶対お父さんがスラムダンク好きで
来てた子が
見てたみたいで
無音のシーンの時に
入れって言ったみたいですよ
劇場で
それはパンチラインだなって思って
見たことない子が見るんで
33:00
もうカラオケで
入れって言っちゃったみたいで
それがすごいよかったって話を聞いて
それはできた
試合を見てる
まさに試合を見てる
キュンキュンする
投げてくる
いいわ
超いい話ですね
いい
俺ら知ってますもんね
分かってる
入るってことは
全部分かってる
それを知らない子は
初めて
いい話
パンチライン
さすが
インターハイ
ありますね
12月29日
インターハイですね
高校
バスケットボール
全国高校の
インターハイとウィンターハイ
2大大会のインターハイ
が12月29日
開催されますけど
どこが優勝するのか
また追うスポーツが一つ
ゲットスポーツ
特集だった
すごいよかった
スモーから野球から
バスケの方が
スラムダンがあったから
どっちかっていうとまだ
あった
僕らの時代じゃない
NBAとか
その最中に
やってるのが
スラムダンク
さらに言うと
スラムダンクの中で
最もヒップホップ的な
ファッション
当時の感じ
ボックスヘア気味の
髪型
宮城はヒップホップ好きそう
ハンジが余計に
共感を読んで
大好きなキャラクターが
大活躍
スラムダンク
まだ見てないことは
もちろん
見てからで
漫画でも
テレビアニメの
放送も
サブスクリプションできる
このまま見ても
人気なく
面白いと思って
そういう思いで
この3の戦
楽しんでいただければと思います
本編はこの辺で失礼いたしまして
完走戦に繋げていきたいと思います
最後まで
よかったらよろしくお付き合いお願いします
ありがとうございました