君はもう決まっておる、グリフィンドール。
はい、ということで、本日のテーマは、ハリポタの寮、です。
この作品を通ってない方には、ちょっと馴染みが薄いかもしれませんが、
ハリポタ、J.K.ローリング原作の小説、自動文学かな。
そのハリポタシリーズに出てくる、ホグワーツっていう魔法学校があるんですけど、
そこの中に登場する、4つの寮の名前について取り上げたいと思います。
で、私、ハリポタの第1作の映画、ハリポタと賢者の石っていうのがあるんですけど、
それを見るたんびに、いつも思っていることがあって、
っていうのも、ハリーたちが通う魔法学校には、4つの寮があって、
そこに入る生徒たちは、必ずどこかに所属しなきゃいけないんですけど、
その寮を決めるシーンがあるんですね。
で、そこに出てくるのが、とんがり帽子が出てくるんですよ。
で、この帽子が魔法によって命を吹き込まれているので、
しゃべるんですね。
帽子の布の折り重なっているところが、
口みたいにパクパク動いてしゃべるんですけど、
で、こいつをその生徒の頭の上に乗っけて、
その生徒に見合った寮を、この帽子が決めてくれるんですね。
で、その時に、めっちゃ気になるシーンがあってね、
こいつが頭の上に乗っけられると、
最終的に、グリフィンドールと言って叫ぶんですよ、こいつが。
その子の特性とかね、正確に合った寮を選んでくれるっていう帽子なんですけど、
とにかくね、いつも叫ぶんです。
その映画見てる時に、ほんとうるさいな、こいつって思ってるんですけど。
で、今回の研究テーマは、
こいつがなぜ毎回その寮名を言う時にうるさいのか、
悪いのは帽子なのか、それともハリーなのか、
またまた名前を呼んではいけないあの人なのか、
ということを解き明かす10分間でございます。
さて、ハリーポッターには寮がね、
4つ出てくるよって言ったんですが、
4つの寮の名前は、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、
そしてスリザリン、この4つです。
で、それぞれの寮の創始者、この名前が由来になっています。
グリフィンドールを作ったのは、ゴドリック・グリフィンドールという人物です。
全て魔法使いなんですが、
勇気、大胆さ、あと騎士道精神みたいな、
そういうなんかヒーローっぽい気質がある生徒が入れる寮で、
なんでしょうね、みんなが分かる作品で言うと、
アンパンマンみたいな感じですかね。
そんな正義のヒーローっぽいキャラクターが入れそうなグリフィンドール。
そしてお次のハッフルパフ、
こちら創始者が、ヘルガ・ハッフルパフという魔法使いです。
ここに入れる生徒は、勤勉さとか忍耐とか、
あと公平性を持った生徒で、
優しさがあるけれども、裏を返すと平凡な生徒が集まる寮ですね。
ここは、そうだな、アンパンマンでいうところの、
ジャムおじさんみたいな心優しい生徒が集まるのではないでしょうか。
ちょっとこのアンパンマンとかジャムおじさんは、
私が言ってるだけですからね。
あくまでも私のイメージですからね。
3つ目、レイヴン・クロウ。
こちらは創始者が、ロエナ・レイヴン・クロウという女性の魔法使いです。
そしてここに入れる寮生は、知性、知識、知恵など知的な生徒が多いですね。
なんですけど、ちょっと賢いが故に、それを鼻にかける節がありまして、
やや高慢な生徒もいるとかいないとか、全員じゃないですけど、
アンパンマンのキャラクターでいうと、食パンマンが近いかなと思います。
ちょっと食パンマンも知的な面がありますが、
カレーパンマンとよく喧嘩してますもんね。
そういうキャラクター味があるかなと思いますが。
そして最後、スリザリンです。
この寮の創始者は、サラザール・スリザリンという魔法使いで、
ズルなしこい生徒が集まるんですが、
反面結束は固いよねっていう寮になります。
アンパンマンでいうと、当然バイキンマンみたいな感じですかね。
結構グリフィンドールとスリザリンは敵対している寮なんですけども、
こんな4つの寮で構成されているホグワーツ魔法魔術学校です。
で、ちなみにですね、今順番に言っていた創始者の名前、
これ今フルネームで言ったんですけど、
ちょっとそれぞれね、イニシャルが英語で書くと面白くて、
ゴドリック・グリフィンドール、
GG、HH、RR、SSということで、
それぞれ党員の踏まれたイニシャルになっていて、
もうこの遊び心がたまらないんですけど、