2018-07-30 11:46

IoTからフジロックまで ねじまきニュース #011

spotify apple_podcasts

【厳選NEWS】 2018年7月も残すところあとわずかなので、ねじまきが気になったニュース記事を6本、お届けします。ブログ:http://www.nejimakiblog.com Twitter: @nejimakira...

The post IoTからフジロックまで ねじまきニュース #011 first appeared on 世界のねじを巻くラジオ.
00:00
どうも、ねじまきラジオのねじまきです。今日は7月も残すところ、あと数日となったので、2018年7月の国内海外問わず、あらゆるジャンルの記事を厳選して5本ほどお届けしたいかなと思います。
まず一つ目に紹介したいのが、2018年に小売業を変革させる7つのIoTについてお伝えしたいと思います。
この記事はネットで見かけた英語の記事なんですけれども、内容がかなり興味深かったので、個人的に気になった3つについてお話したいと思います。
まず挙げられていたのが、Automated CheckoutというIoTです。
これは何かと言いますと、Amazonでも実店舗を出したことで話題になったと思うんですけれども、そこでも導入されていたシステムですね。
簡単にお伝えすると、入るときに改札口みたいなところにスマホでアプリをかざして入ると、自動的にもう認証されるので、その後もどんどん買い物箱に入れていくだけで、周りのカメラだとかセンサーとかデバイスが自動的に何を買ったかAIで認識してくれるので、その後レジに行く必要もなく、この改札を再び通るだけでもうアプリから自動的に引き落としがされるという仕組みになっています。
日本じゃ2018年中に普及するってことはなかなかないかもしれないですけれども、アメリカだとこういうところかなり早いので、あっという間に普及するのかもしれませんね。
他にも興味深かったのがBeaconですね。
これは何かと言いますと、店の近くを通るとスマホにBluetoothとかその他の無線のシステムで自動的にポップアップのような感じで広告が立ち上がったり、メッセージが届いたりするようなシステムです。
小売業ってなかなか実際入ってもらうトリガーみたいなのがなかなかないので、こういった引き寄せの仕組みっていうのはこれからどんどん大切になっていくんじゃないかって言われています。
その他にも気になったのはスマートシェルブズということで、単純に日本語訳するとスマートな棚ということになります。
これは実際どういう動きをするのかというと、店側の在庫確認だとか、お客さんが2個取ったら2個取った分だけ重さで感知するのか何らかの方法で感知して、売り切れそうになったら自動的に補充させるみたいなシステムだったりだとか、
その他にも盗難防止にも役立てることができるみたいです。
ほんまにどれも映画みたいな世界なんですけれども、あと10年もすればこれが当たり前になって、息子とかからは財布って何みたいな時代が来るのかもしれませんね。
ということで次のトピックに行きますと、UberEats、京都神戸に進出。
ということで、Uberっていうタクシーの配車サービスで有名なアプリの会社なんですけれども、これが最近配食サービスを行うようになってきていて、日本でも東京とか大阪ではもうすでに導入されています。
03:13
これがこのニュースによると、7月末頃から京都と神戸に進出してくるみたいで、関西でも徐々に認知度が増えていくのかなと思います。
普段行かないような店のフードとかが配達されると個人的に結構嬉しいかなと思うので、実際僕の住んでる地域にも導入されたら使ってレポートみたいなことをしてみたいなと思います。
そのサービスに対応している店としても、マクドとかケンタとか普通の店だけじゃなくて、その地域だけにある店舗みたいなのも参加しているみたいです。非常に楽しみですね。
3つ目のトピックとしては、Googleスマートスピーカーの新しい特徴についてです。
最近Amazonがエコスポットというディスプレイ付きのスマートスピーカーを出したりだとか、また次の機種を出すみたいな噂が出てきたりだとか、結構忙しいスマートスピーカー業界なんですけれども、Googleもソフトウェアアップデートで新たな機能を追加したみたいです。
それは何かと言いますと、マルチプルタスクという機能です。
簡単に言いますと、食事の準備をしようとした時に、今まで見てた映画を止めて、電灯を弱くしてスムーズな音楽を流すみたいなことになったら、今までだと一つ一つスマートスピーカーに指示をしないといけないんですけれども、
この新しい機能が加わることによって、OK Google、テーブルをセットして、みたいなことを言えば、映画も止めてくれて、照明も弱くしてくれて、それでリラックスしたジャズみたいな音楽を流してくれたりするようになります。
他にも、個人がそれぞれカスタムボイスみたいな感じで、お気に入りの設定を登録して、その決めた声で発動させることができるので、スマートスピーカーの大きな第一歩と言えるんじゃないでしょうか。
他にも、曜日によってスケジューリングができたり、いろんな機能が追加されているみたいです。
日本語でも対応するようになったら、僕も買おうかなと思っています。
では、4つ目のトピックとしては、トヨタが北米で音楽フェスに投資する意外な理由という記事です。
トヨタの北米のフェスの話とはちょっと置いておくんですけれども、フジロックは3日間YouTubeで世界に配信されていたのを知っていました。
今年2018年から初めて行われた試みなんですけれども、フジロックの特定のアーティストのライブをタダで放送している、生放送をしていました。
06:03
これがすごくてですね、グラストンベリーとかイギリスのフェスとかアメリカの有名なフェスとかでは当たり前のように数年前からやってたんだけれども、日本でもついにやるようになったということで、僕も結構驚きました。
日本ではやっぱり広告まみれになったりするのかなと思いきや、結構ライブを配信することに専念してくれているみたいで、特に音楽の邪魔もされずに、画面の邪魔もされずに、良い音質で良い画質で見ることができたので個人的には大満足でした。
サマゾンにもやってくれへんかなっていうことなんですけれども、これですね、記事を読むとかなりですね、広告的に若者にプラスな影響があるみたいで、ブランドを上げようとするような会社には本当にとっておきの広告媒体なんじゃないかなと思います。
やたらとそのライブ配信が増えているのってそういう理由だったんですねと、無駄に何か納得してしまいました。
5つ目のトピックとしてはSurface Goですね。これもネットでかなり話題になりましたけれども、マイクロソフトが出すSurfaceシリーズ、Surface Goっていう廉価版でなおかつ軽量のタブレットとパソコンの中間みたいな機種が新たに発表されたんですけれども、
米国版、アメリカ版は395ドルで発売される予定なんですけれども、日本ではその同じものをプラスオフィスが載ったものが69,980円ということで数万円高くなっているので、ネットでもだいぶ叩かれてました。
僕も結構首を長くして待っていたので、日本版が7万円ということを聞かされると結構ショックだったんですけれども、これどうなんですかね。
個人的にはSurface Proのペンがかなり気になるところで、EvernoteにPDFで残したりするときにメモとか簡単にできるので、それがかなり興味深いところなんですけれども、さすがにペンとか上位モデルを買うとすると10万円はやっぱり超えてしまうので、ちょっと踏みとどまってしまいそうな気がするんですよね。
もうちょっと様子を見て決めたいと思います。
これ単純にオフィス抜きのモデルも出していればそこまで叩かれなかったと思うんですけれども、日本視点の思惑というか、というのがちょっといやらしいなと個人的に思います。
6つ目、最後のトピックになりましたが、最後はゲイネタで締めたいと思います。
最後にお伝えするのは、あのNetflixで話題になったLGBT向けリアリティショー、Queer Eyeのシーズン3が配信されることになったということです。
これは個人的に嬉しいニュースだったかなと思います。
Queer Eyeってどんな番組っていうことは、また他のエピソードでもお話したいと思いますので、気になった方はぜひQueer EyeでGoogle検索してみてください。
09:04
ここまで6つのトピックをお話してきましたが、いかがだったでしょうか。
毎月最終の土日にこんなニュースのまとめみたいなことを放送したいと思いますので、8月もまた楽しみにしておいてください。
他にも漏らしたニュースがたくさんあって、オウムの朝原商工が死刑になったりだとか、西日本豪雨での被害だったりだとか、本当に7月もいろんなことがあったなと思うんですけれども、皆さん、7月はどんなニュースが印象に残ったでしょうか。
もし何かお勧めの記事とかがあるようでしたら、メールでもTwitterでも連絡いただければなと思います。
他にもブログもやっておりますので、もし興味のある方は世界のネジを巻くブログにもお越しください。
URLはwww.nejimakiblog.com。
ここまで話して、だいたい10分ぴったりぐらいですね。
あとちょっともう一つトピックをお伝えするのを忘れていたんですけれども、
例の杉田水脈議員のLGBTは生産性がない発言についてですね。
これどうなんですかね。結構、ゲイとかの間でも賛否両論というか、非常に差別的な発言にデモみたいなことも起こったみたいなんですけれども、
個人的にその発言自体は許されへんのかなとは思うんですけれども、
ちょっと政治的利用みたいなパフォーマンスが多すぎて、うまいことLGBTが利用されているような感じもするので、ちょっと気に入らんかなと思います。
そもそも杉田議員さんが生産性みたいな言葉を使ってしまったので、荒れる原因になったんですけれども、
生産性って何?みたいなことを改めて思わさせるような事件でした。
子供を産むことが果たして本当に生産的なのかどうかというところだったりだとか、与党野党だったりだとか、いろいろ思えるような要素が多すぎて、
この辺でやめにおきますけれども、LGBT当事者も当事者でない方にも一度は考えていただきたいトピックかなと個人的に思います。
ここまで聞いていただきまして、ちょっと長くなりましたけど、11分30秒ほどになりました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
次のエピソードでは、あの村上春樹さんの小説について一つ紹介したいと思います。
では、次のエピソードでお会いしましょう。
11:46

コメント

スクロール