2022-03-30 24:03

ねじまき通信で振り返る2021年 (ニュースレター編集後記)

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Newsletterの振り返り ねじまき通信: https://nejimaki.substack.com/ ・ねじまき厳選のニュースまとめ ・ブログやポッドキャストの裏話 ・心に残った文章 ・おすすめの音楽  ・裏話 ...

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どうもねじ巻ラジオのねじ巻です。久しぶりの配信なんですけど、年度末ということでちょっと振り返り的な話をしようかなと思ってまして。
で、ご存知の方多いと思うんですけども、2021年の1月からねじ巻通信っていうニュースレターを配信してましてですね。
で、なんだかんだ1年間続けることができて、これをちょっと年度末に振り返ってみようかなと思います。
で、そもそもねじ巻通信って何かというとですね。月に1回、毎月末に配信しているニュースレターで、
内容としてはその月の気になったニュースを5本ぐらいと印象に残った本1冊で、音楽1曲で、日常生活についてもちょっと文章を書いたりとかそんな感じのニュースレターです。
で、3月末の3月31日に配信予定なので、興味のある方はぜひ説明欄のリンクから登録していただけたらなと思います。
ということで、具体的にどんなことを1年書いてきたか2021年を振り返る意味も込めて1年分ざっくり話していこうかなと思います。
まずは2021年1月気になった記事といえば「募るJ-POPへの危機感。K-POPは世界標準」
というあのゲスの極め乙女の川谷さんの記事ですね。 J-POPは歌、K-POPはリズムっていう感じで、そのK-POP前世紀の今、どんな部分を楽しめて、
これが結構面白い記事で、サブスク前世紀の今はどの部分を聞いても楽しめて、かつBGMに押しやすいサウンドがトレンドだから、
その世界標準に合わせて日本の音楽もアップデートしていかなきゃのちゃう?みたいな、そんな感じの記事だったかと思います。
他にも男女性別分けだったの、紅白の棲み分けについて議論する皆さん。ということで、あの「香水」っていう曲で話題を重なった
8のツイートから始まったこの話題なんですけども、多分若い世代の人は、紅白は男女で分けられてたっていうのを
初めて知ったっていう方もなんか意外と少なくないみたいで、僕はさすがに知ってましたけど、そうですね、若い紅白みんひん方からすると別に赤と白なんで、
男女とは思ってない方意外と多いみたいなんですね。 なので、その若年層からするとただのチーム分けと思ってたとしても確かに不思議じゃないなと
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驚いた記事でした。 他に1月は音楽の紹介は
「土屋二本土」で、本はその年初めに読んだ「太宰治の不学百計」を紹介しました。
で、サクッと2月に飛ぶと、2月は気に乗った記事として
「かっこいいお年寄りから学ぶインターネット世代がいい漢字に追えるために必要な3つのこと」という記事で、
この時代だからこそできるウェブ時代のいい漢字の追い方ってことで、結構面白い記事でした。
言葉としては、現代ほど「追いのハンデ」を超化身できる時代はない、っていう言葉が結構力強くて、
ぜひ読んでほしいなと思います。 他にもそうですね「NHKのトランプ支持者はなぜ日経的に支持しているの?
とにかく彼らに会い続けた記者がこれからも語り合う理由」 この記事、日本ではあんまりニュース報道とかされなかった
トランプ支持者がどんな意見を持っているかっていうのをひたすら調査した記事になってて、
自分の足でお互いの意見を聞きに行く姿勢って大切やなと改めて思った記事です。
2021年2月はトランスジェンダーのアーティスト、ソフィーがちょっとアテネで亡くなってしまったってことで話題になりまして、
で他にも同じ月にジャズの巨匠のチックコリアがなんとなくなりまして、
マットハッターとかねについて書いたかなと思います。 この時に確か関西ゲイポッドキャストのメンバー4人で徳島県にある大塚国際美術館も行ったりとか
懐かしいですね。そんな感じで3月に飛ぶと 映画を倍速で見ることの何が悪いのかっていう記事なんですけども、
netflix の再生速度が変更できることになってですね、それについて結構議論が起こって、
そういったことについて書いてたりもします。
この3月は確かあの my bloody valentine っていうシューゲイザーのバンドのサブスクが解禁されたので、
その曲を紹介してたりとか、他には あれですね、アイコさんのアーティスト本人が自分のアルバムの裏話とか
背景を解説するライナーボイスっていう試みが spotify で始まってそれについても書いてたりします。
他にはあれですね、和尾石黒さんのクララとお日様の小説が発売されたということで、それについても書いてたかなと思います。
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2021年4月のニュースレターに飛ぶと、シンプソンズからジブリまでということで記事を書いてました。
気になる記事としては、無意識の差別にどう対処するかっていう日系ビジネスの記事を取り上げたと思うんですけども、
これは話題としてはの spotify のアルゴリズムに関する問題点を解いた記事なんですね。
学術系のニュースサイトを the conversation に投稿された調査結果なんですけども、
spotify で平均すると一番初めにリコメントされる曲は男性アーティストのものが多くて、
その後の6曲も男性、7曲目か8曲になってようやく女性の曲を聴けるっていう感じのアルゴリズムになってたみたいで、
そうなると、聴いてる側もアルゴリズムの差別、聴く曲が変わってきてしまってるとか、
そういった怖さがあるなっていうのを書いた気がします。
本は筒井康隆さんの最新作「ジャックポット」とか、音楽は芸的な音楽ということで、
ペットショップボーイズのゴーウェストとかを紹介してました。
2021年5月に飛ぶと来る6月がプライドマンスだったので、それにそらえてLGBTQ系の記事を書いた感じになってますね。
例えば「99歳のカミングアウト」っていうNHKニュースの記事だったりとか、
他にも「なぜ弱者を抹殺してはいけないのか」っていう少し古い記事になるんですけども、
種の保存ってどういうことなのかが少しわかるような記事になってたりとか、
他には「炭酸の小さな抵抗」っていう新聞に投稿されたエッセイを紹介してたりもします。
そんな感じで6月になるんですけども、
この時にレディガガのBorn This Wayのアルバムが10周年を迎えたということで、すごいなっていう感じでした。
結構話題になってたかなと思います。
2021年6月のニュースレターのタイトルは「オリンピックやるってよ」ということで、
「桐島部活やめる」っていうようなオマージュで、この頃から本のタイトルとか音楽の曲の名前からちょっと拝借したようなニュースレターのタイトルが増えてきた感じでした。
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オリンピックに絡めてスポーツの話題をいくつか書いてたんですけども、
例えば「練習中ではなく頻繁な休息がスキルを上達させると判明」っていうナゾロジーの記事ですね。
これは闇雲に練習するよりも多少休憩を休んでいった方が、
脳科学的に物事をうまく習得できるっていう感じの記事と、なるほどなっていう感じでした。
他にテクノロジー系の記事でいくと、ウェブブラウザ「Vivaldi」が4.0にメールカレンダーRSSフィード機能を引き下げてリリース。
ということで、ウェブブラウザのVivaldiにRSSリーダーがついたってことで、そっち、海外の人の中では話題になってました。
去年、Google Chromeにも軽いRSSリーダー機能みたいなのがついてたりするので、これからもRSSリーダーの福建が大きくなるかなと思ってたりもします。
ということで、小説は確かこの時からラテンアメリカ小説にハマって、コルタサルの短編の南部高速道路を紹介した覚えがあります。
そんな感じで、2021年7月に飛ぶと、タイトルは「びっくりするほどユートピア」ということで、ネットミームとして有名な言葉をタイトルにしたんですけど、
コロナ禍、結構感染者も増えてるって中で、それでも東京五輪を強行して、しかも外国からの記者はバンバン呼ぶっていう、
結構本当にね、びっくりするほどディストピアな状況だったんですけども、それを皮肉ったタイトルにしました。
気になった記事としては、「キャンセルカルチャーをキャンセルせよ」っていう確かブログ記事を取り上げてですね、
最近のキャンセルカルチャー、その当時は確か、小山田経営互算関連の騒動が五輪開会式直前にキャンセルされたって感じだったんですけども、
その事件、騒動に絡めてチョイスしてみました。他には本は最下な一冊を選んで、
カトマンズでLSDを一服っていう本を紹介したりとか、そんな感じでしたね。
2021年8月はタイトルが「明日も明日もその明日も」ということで、カート・ボネガッドジュニアの小説のタイトルから取りました。
例えばの印象に残った記事を上げると、
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「ヤフコメは日本の恥。社内で問題視も。PVが減るから閉鎖できない」っていう週刊サイトの記事だったりとか、
「性的に露骨。助手をして検閲されるLGBTQのコンテンツ」とかですね。
他には「Appleが自動ポルノ検知機能追加を延期。プライバシー抗議受け」という感じで、
AppleがiPhoneに、勝手にユーザーの写真をスキャンして、
もしポルノの画像があったら通報するみたいな機能をつけるって発表したんですけど、すごいバッシングであって、
これは延期になりましたね。 これもそうですね、Googleさえその端末の中を直接
撮るってことはなかったんですけども、ちょっとやりすぎじゃないかってことで結構アメリカで特にポッドキャストとかすごい批判的に
されてました。で音楽はコロナ禍にDJ配信をしてた「Fatboy Slim」の1曲を紹介したかなと思います。
2021年9月に飛ぶと「月の宮殿とウサギの穴」ってことで、WO7から9画までいろんな話題をお届けしてましたね。
でこの辺から確かニュースレターの冒頭にエッセイみたいなのを書き始めてですね、 確かのソロベニア料理について書いてました。
気になった記事としては、WO7次回作に関しての俳優さんの発言とか、
茨城のりこさんの「自分の感受性ぐらい」っていう詩を紹介したりとか、 アマチュア宇宙飛行士4人乗せ打ち上げ成功
スペースXの宇宙船ってことで、2021年を象徴する言葉としてやっぱり宇宙が一つあげられると思うんですね。
でそのNASAの職員じゃない民間人でも宇宙に行ける時代っていうのが証明されたものが2021年で、
これは結構歴史的な出来事かなと思ったりします。 確か初めはバージンでしたかね、バージン社が
言ったんですけど、この月はスペースXが民間人を乗せていきました。
他にはTikTokがユーザーをいかにしてラビットホール、うさぎの穴に追い込むかっていう、ちょっと批判的な記事を紹介したりとか
そうですね、アルゴリズムでちょっとユーザーが 一回検索してしまうとすごいリコメンドされるものが、なんかドラッグに関連のもの
になってしまったりとか、ポルノでちょっと刺激的なものになってしまったりとか、そんな問題点が
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説かれてました。 他にはそうですね、この時にポッドキャストで
ポールオースターの小説「ムーンパレス」について話したので、この月にかけて宇宙とかそのアルゴリズムで
うさぎの穴に追い込まれる話とかについて、で音楽はパフィーの「これが私の生きる道」を紹介したりして
あれですね、パフィーデビュー25周年ってことで チョイスしたんですよね。で他にもニューヨークの911のテロから20年の不死身だったりとか
そんな感じで 宇宙に関する話題が多かった9月でした。
2021年10月のタイトルは「ポエミーでロックな生活」 ってことで10月は詩とかポエムに関する記事を書いた感じです。
この月にノーベル平和賞フィリピンとロシアのジャーナリストにということで そのノーベル平和賞に「公道の自由」に関して
頑張っておられたフィリピンとロシアの記者に賞が贈られたんですけども まあそうですね逆説的にその「公道の自由」が守られてないっていうのが
浮き彫りになった感じだったかなと思います。 他にそうですね、あの「憂鬱」のライブの話を絡めたりとか
で、音楽に関しては そうですねこの時に杉山光一さんが突如殴られて
アレフガルドにてを紹介した感じになりました。 でも僕そうですね、昔杉山光一さんのライブを額割りで
京都コンサートホールで3000円ぐらいで見たんですけど、なんかそんな話もしてたりとか あとそうですねこの頃からツイートオブマンスって言ってお気に入りのツイートをいくつか
紹介するコーナーを作ったりとか。 で10月31日は
衆院選ってことでニュースレターの最後で投票を呼びかけたりもしていました。
2021年11月は「メタメタにしてやんよ」っていうことで UFCからメタバースまで
いろんな記事をお届けしました。 11月はなんといってもメタバースでしたよね話題は。
で、Facebook社の社名変更。 Facebookからメタ社へ。
ということで、このそうですね11月の「メタメタにしてやんよ」っていうタイトルは 初音ミクの代表曲「ミクミクにしてあげる」
「してやんよ」 という曲のパロディで選んだんですけども
そうですねあの人工音声のエンジンなんですけども 今となっては音楽からボイスアシスタントまで幅広いところに使われて
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そういう感じでメタバースも知らん間に生活に出陣とするんじゃないかなーって感じで 意味も込めてこのタイトルにしました。
で一発目のニュースはメタメタにするっていうのにかけて格闘技の話題にしたんです けども
あの UFC総合格闘技の団体のコナー・マクレガー選手が 全てのスポーツ選手の中でトップの年収を収めたという記事を取り上げました。
で実質1試合しかしてないのにも、なんでそこまで稼げたのかみたいな話とか 他にはセレブの死後収入ランキング
児童作家ロアルド・ダールが初の主位ということで あのチャーリーとチョコレート工場とか短編のキスキスキス
サマーンライクユーの短編小説で有名なロアルド・ダールが 死後収入
初の主位となったという話です。 でこれがですねあのマイケルジャクソンとかプリンスの金額を超えてるってことで
その凄さやっぱすごいですよね。 ロアルド・ダールっていうとそのハリーポッターを作った
JKローリングが出てくるまでは実質その児童文学っていうと ロアルド・ダールって海外では言われるぐらい有名な感じだったんですけども
その小説家の作品の権利をネットフリックスが全て買ったんですね それでこの1位に踊り出たって感じなんですけども
なので多分今年2022年はネットフリックスからロアルド・ダールの作品を映像化したものとかがすごい出てくるんじゃないかなみたいな記事でした。
で他には?ブログ10周年記念特集とか 他には
アートオブザマンスっていう芸術を紹介するコーナーを新たに設立し作ってですね オランダのデザイナー
リックステイブルを紹介したり 他にも
web 漫画の令和実録 商工嵐っていう森夏目さんのちょっとコメディ漫画を紹介して これ本そうですねあのお商工をテーマにしたちょっと斬新な
コメディ漫画なんですけどめちゃめちゃ面白いので ぜひね飛んで見てほしいなと思います
で本は人種問題を書いた sf のフライデーブラックを紹介したりとか
そんな感じでしたね はいで2021年12月は赤い薬を飲めってことでこのニュースレターのタイトルは
マトリックスの新作が公開されるからってことで マトリックスに出てくるテイクザレッドピル
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現実を見よって意味になるんですけどもまあ マトリックスにも同じ表現が出てきてですね
それをもじったパルディあのタイトルにしました 音楽は今年を象徴する1曲
ゲイとしてこれを選ばへんわけにはいかへんなーってことでリズナーズ x の モンテロ
コルミー by your name とか大晦日らしく ビニコーンの雪が降る街を紹介したかなという感じです
で今月の一冊ってことで12月は ドイツのクリスマス物語として飛ぶ教室を
この日は確かそうですよねあのー 年末の本当に31日の
23時とかにギリギリで書いてて 確かの総合格闘技の来時を見ながら書いててですねなんか
ねじ巻き推しの斉藤豊選手が負けちゃったりとかショック受けつつ 書いてた本当に4ヶ月前ないなと思うぐらい
懐かしいですね 最後にそうですね1ラストレターフロム
2021ということでまあ都市をまたいでなんですけども 2021年ねじ巻きが
読んだ記事の中で紹介しきれなかった記事とかねじ巻きブログの 以上に残った記事とか
そんなを紹介していたかなと思います そんなこんなで1年振り返ってみましたけどいかがだったでしょうか
で4月からですねちょっと新しい試みもまた検討中なので 楽しみにしておいてください
ニュースレターねじ巻き通信の3月号も 明後日31日に配信なのでまだ間に合うので興味のある方はぜひ
ポッドキャストのリンクからねじ巻き通信 行動してみてくださいでスポティファイ
ポッドキャストで聞いていただいている方はなんか最近レビュー機能がお便り コメントいただける方はハッシュタグ
ねじ巻きラジオにてコメントいただければ幸いです 最後に一つお便りコーナーということでアマンさんからいただいてまして
2021年のベストバイを教えてくださいという感じのコメントをいただいてまして でねじ巻きブログの
記事ちょっとだいぶ前のその年末の記事になるんですけども それをちょっとポッドキャストのリンクにつけときましたのでそれもぜひ見てみてください
ということで長くなりましたがそのそろそろこの辺にしたいなと思います 今日ちょっとねあのいつもと違うマイクなので響とかなんか全然ちゃう感じになってますけども
ここまで聞いていただいてありがとうございました では次のエピソードでお会いしましょう
((( ゚Д゚)))
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