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2022-06-14 04:53

#220 眠れない時にやっていること

いろいろな思考が浮かんで、眠れないことはありませんか?

そんなときに僕がやっていることがあります。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

配信書き起こし https://note.com/nchiba

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「眠れないときにやっていること」というものです。
夜、寝つきが悪かったり、途中で目が覚めて、なかなか眠れないということはありませんか?
僕は頻繁にというわけではありませんが、月に数回そういう日があります。
そういう状態の時には、様々な考え方をしてしまって、寝つけないループに陥ってしまいます。
寝なければならないと思うと、余計に眠れなくなってしまいます。
眠らなければ翌日に影響するという、一種の脅迫観念が操作されるのでしょう。
ある日、ちょっと開き直って、眠れないから起きていようと思いました。
部屋の明かりをつけて、本棚から適当な本を取り出して読むのです。
これがうまくいくことがありました。
1時間ほど本を読んでいると、自然に眠くなってそのまま寝落ちするという感じでした。
ただ、本を読むというのはかなり精神力を使うもので、そもそもメンタルが弱っていることが原因の時には使えません。
そこでやってみたのが、ポッドキャストを聞くということでした。
いくつか面白いチャンネルを選んでおいて、そのどれかを延々流すわけです。
聞くというのは、ほぼ受動的なことです。
かなり面白い配信を最初は真剣に聞いていても、横になっているといつの間にか眠ってしまうということが割とあるのです。
今はこれが眠れないときの対処法の第一になりました。
こんなことを昔よくやったなぁと思い出しました。
ラジオの深夜放送を聞くというやつですね。
最初に流行ったのは、僕が小学5年生の頃でした。
同級生の何人かがオールナイトニッポンの話をしていて、昼間眠くてたまらないと言っていました。
僕はその頃は自分だけが聞けるラジオは持っていなかったので、同級生をとても羨ましく思っていました。
中学生になった時に、町のデパートの家電売り場で携帯型ラジオの組み立てキットを見つけ、
それを買ってもらって初めてハンダ固定を持って組み立てました。
電池を繋いだら、偶然チューニングがあっていった放送がいきなり聞こえました。
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驚くとともに感動しました。
それで深夜放送を聞けるようになりましたが、僕はあまり遅くまで起きているという生活ではなかったので、
どんなに頑張ってもオールナイトニッポンが始まるまでには眠ってしまったものでした。
昼間自転車でかなりの距離を走り回っていたことを考えると、そんなものでしょう。
脇道にされました。
ポイントは何かというと、考え事が次から次に浮かんで眠れないときは、
それを強制的に中断させるような何かをするといいということなのです。
その工夫が、寝るのを一旦諦めて、何か別の集中できるものをやるということなんですね。
それは能動的にやるものというよりは、
ラジオを聴くような受動的にできるものにしておくと良いということなんです。
そうやって自分の中で閉じた思考のループを一旦切り離すのです。
面白い音声配信を探しておいて、流しっぱなしにできるようにしてみましょう。
是非眠れないときに試してみてくださいね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
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今日もワクワクする日がありますように。千葉の沖でした。ではまた。
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