00:09
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、物理的な距離を思い知る発売日の話、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
で、日曜日は、アニメの話をしているわけです。
アニメは夏シーズンが始まったところで、今季の話題作の一つが、【おしの子】の第2シーズンなのですよね。
第1シーズンは去年の春シーズンだったと思うのですが、僕はその3話目か4話目の放映時期に、1話目から見始めたのです。
第1話が衝撃的で、すぐにリアルタイム放映に追いついて、そこから次の週が待ち遠しくてうずうずするという生活になってしまいました。
今は週に30本近くの新作アニメを見るようになってしまいましたが、それまではたまに気に入った旧作をまとめてみることがあるくらいだったので、今のアニメ廃人ぶりの始まりが【おしの子】だったと言ってもいいでしょう。
第1シーズンが終わった後、どうしても続きを知りたくて、その時までに、出売済みのコミックをまとめて買ってしまいました。
こうなると、その後に発売になるコミックも心待ちにするようになっちゃいますよね。
まとめ買いをしたのが12巻までで、13巻、14巻と買えたし、先週末に15巻を買ってきました。
こんな風に本を心待ちにするたびに、ちょっとだけ悔しいというか悲しいと思うことがあります。
それは新刊を発売日に手に取ることができないことです。
北海道では新刊が手に入るのがだいたい発売日の翌々日以降になります。
週末発売だと翌週火曜日になることもあるくらいで、
新刊を待つときは物理的な距離を実感せざるを得ないのですよね。
僕は以前の仕事で頻繁に東京に行くことがあって、日帰りってことも割とあったので、東京は近い感覚があるのですが、
それはそれなりのお金をかけて飛行機で移動しているからであって、
数百円のものは輸送コストを下げるために大量に運ぶことが前提になるので、鉄道輸送が当たり前ということになり、
そうなるとどうしても発送から中1日中2日ってことにならざるを得ないのですよね。
わかってはいるのですが、やっぱりちょっと悔しい悲しいということになっちゃうんです。
ふらげなんて、夢のまた夢。
たかだか1日2日のことなんですが、好きなものがお預けっていうのは辛いものなんですよね。
まあ、そんなちょっと辛い日を乗り越えて、無事おしのこ15巻を手に入れました。
03:03
読み始めたらあっという間なのがまた悲しい。
うちはこんな風にどんどん本が増えていくんです。
本好きあるあるなんでしょうね、きっと。
さて、来週もコミックまとめ買いの話をする予定です。
とある理由で作品名を伏せて話します。
謎の話になってしまうかも。
このラジオはYouTubeでの配信を始めました。
写真や他の動画などを引用してラジオとは一味違ったものにしていますので、ぜひ見ていただいてチャンネル登録をお願いします。
高評価を付けていただけると励みになります。
書き起こしのノートとともにお愛顧いただけたら嬉しいです。
今回は物理的な距離を思い知る発売日の話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはYouTubeで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。