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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、「本の引き出しでコミック新刊発売日の一覧を見て悲しくなった話」というものです。
月曜日は本の話をしています。いつもは自宅の本棚にある本の話をしていますと言っているのですが、最近は本棚にない本の話が増えてしまったので、諦めて本の話ということにしてしまいました。
日常の買い物があって、近くのショッピングモールによく行きます。毎日というわけではありませんが、週に数回行く感じです。
これは完全に用事があっていくので、いつもは目的のものを買ってすぐに帰ってくるだけです。でも、ちゃんとしたショッピングモールなので、そこそこ大きめの本屋さんもあります。
まあだから、少し時間があるときはそこに寄ることもあります。本屋さんにちょこちょこ行く方は大抵そうじゃないかと思いますが、とりあえず入口近くの新刊のコーナーを見ますよね。
何か面白そうな本は出ていないかなという感じで。一通り眺めてから自分のホームとも言うべき書棚のところに行きますよね。そして平積みの状況を確認したりしますよね。売れ筋を見るのに平積みをチェックするのは大事ですからね。
そもそも本屋さんにはたくさんの本が並んでいて、その景色は当たり前のものになっているでしょう。そこに何冊の本があるかはあまり考えませんよね。
そんなことより一冊一冊の表紙や背拍子を見るのに忙しいですから。
まあそれでもたまにここにある本を全部読むのは一生かかっても無理なんだなと思うことはありませんか。そんなことを考えても仕方がないので、その考えはすぐに頭の隅っこの方に追いやってしまいますけどね。
でもね、この間この発動的な物量みたいなものを違う形で意識せざるを得ないことがありました。
とあるコミックなんですが、これはだいたい半年に一回ぐらい新刊が出るんです。で、次の新刊は年末あたりに出そうだなぁと当たりをつけているわけですね。
札幌では例年より早く初雪が降って、ああもう年末に向かっていくのだと感じる時期になったので、この新刊が具体的にいつ出るのかが気になり出しました。
で、コミックの新刊の情報が出ているサイトを検索してみたのです。見つけたのは本の引き出しというサイトでした。
ここにはあらゆる本の新刊発売情報が掲載されているのですね。
で、コミックの新刊ページを見たら、なんだか悲しくなってしまいました。
いや、このサイトの責任では全くないんです。僕が勝手に悲しくなったというだけのことなんです。
このサイトには本日発売のコミック新刊という分類があるのです。これがまあ毎日のように更新されているわけ。
これはなかなか便利じゃないですか。でもね、気づいてしまったんですね。リストの長さに。
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1日分のリストだけでも数十件あるんです。それを見てふと思うのね。この1日分だけでも全部読むのは無理なんだなって。
そんなことを考えて打ち止めされちゃうのね。本当にバカみたいなんですけど。皆さんはそんなことを考えませんか?考えても仕方がないんですけどね。
で、とあるコミックの最新刊は予想通り11月下旬に出ることが分かりました。
分かったら分かったで、待ち遠しくてジリジリしてしまいますね。本好きは厄介ですね。本当に。
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今回は本の引き出しでコミック新刊発売日一覧を見て悲しくなった話をしました。
今日はここまで。読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。