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2024-11-26 05:38

#1116 【アニメ】アニメ「チ。―地球の運動について―」知ることと話すことについて考えた

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アニメ「チ。ー地球の運動についてー」というアニメの第9話を見て、リテラシーとはなんだろう?ということを考えました。
という話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。
そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

チ。ー地球の運動について
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をご覧ください。

#読書と編集 #地図 #リテラシー #podcast #YouTube #IT #DX #アニメ #地球の運動について #アニメ好き
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回話するのは、
アニメ、地、地球の運動について、知ることと話すことについて考えた、というものです。
火曜日は地図と時刻表の話をする日なのですが、
今日は雑談的にアニメをきっかけに考えたリテラシーの話をします。
きっかけのアニメは、
地、地球の運動について、というものです。
先々週の月曜日、1101回目の配信でもこのアニメをきっかけに、
人類が永遠として知識を積み重ねてきたことに対する思いを話しましたが、
今日は、人類という広い話ではなく、
僕たち一人一人の取り組み方、みたいな話をしたいと思います。
読書が好きという方は結構いらっしゃると思います。
静かな場所で好みのお茶を飲みながら本を読む。
これは手に入れやすい夢の空間かもしれませんね。
そして次には、読んだ本について誰かと話せたら最高だなぁなんて思いませんか?
でもここが結構難しいところなんですよね。
本を読むのは一人でできますが、話をするには相手が必要です。
自分が内向的だと思っている人には、これはとてもハードルが高くて、
趣味が合う人なんかいないから仕方がないと諦めてしまうことも多いと思います。
仮に同じ本が好きという人と出会ったとして、
その人が自分が感じたのとは違う感想を持っていたとしたら、
密かに傷ついたりするんじゃないか、なんてことを考えてしまいます。
まあそれだけ自分が好きなものを表現するのは勇気がいるものですよね。
アニメ、知の第9話では、もっと勇気がいることが描かれていました。
一生かけて研究し、膨り上げてきた仮説が、たった一つの事実によって否定される恐怖です。
その傍らで視力の良さを変われて天文観測に携わる文盲の男が、
文字が読めるようになったら、自分がずっと抱えてきた苦しみから逃れられるのかもしれないということに続きます。
話し言葉の世界は基本的に今だけの世界です。
いくら記憶力が良い人がいたとしても、その人の一生の長さを超えて知識を伝えることはできません。
本が読めるということは、時間を超えられるすごいことなのですね。
そして本を通じて自分の中に形作られる知識は、何かを分かりたいという人間が持つ根源的な欲求を満たします。
その次に出てくる欲求は、分かったことを伝えたいという欲求です。
でも伝えた結果、分かったと思ったことを否定されることもあります。
悔しくて悲しいけれど、だからもっと読みたいと思ったりもするわけです。
前に進む人は、読むだけでなく話すし、もう一歩進んで書いて残すということもするのですね。
リテラシーは文字が読めるというところから始まるけれど、書くことが揃わないといけないのです。
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書くことは記録することです。話すだけで足りないのは記録が残せないからです。
でも時代は少しだけ進歩しました。
誰でも音声や映像を記録に使うことができるようになりました。
そこで大事になるのは、記録をいかに使いやすくするかです。
文字で書かれたものをまとめ直すことがよくあるように、音声や映像もまとめ直すことができれば、ものすごい力になるでしょう。
コンピューターが使える時代にやるべきことはこれなのです。
まずは勇気を出して自分の考えをアウトプットし、それをまとめ直す力が必要です。
このまとめ直すという部分は、編集というものではないかと思います。
リテラシーの本質は、読むことと編集することではないかと考えて、僕は読書と編集という野望を作りました。
アニメ、地に出てくる学者のように、一生かけた研究を否定されるような人は滅多にいないでしょうけど、自分の考えを口に出すのが怖いという人は結構いると思います。
でもそれをすることで変わる未来があります。
もっと知って、もっと表現しましょう。
人類の未来を変えることはできないかもしれませんが、自分の未来は変えられるでしょう。
今必要なリテラシーって何だろう?ただの読み書きとどう違うんだろう?ぜひそんな風に考えてみてください。
わからない、めんどくさいと思っていることが急に身近に感じられるようになると思いますよ。
このラジオはYouTubeでも配信しています。音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。ぜひチャンネル登録お願いします。
今回はアニメ・地・地球の運動について知ることと話すことについて考えたという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはYouTubeで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。柴直樹でした。ではまた。
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