本棚のコミック
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きそろばんを中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、
本屋でカゴを持ってコミック棚を物色するように……、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
先週の月曜日配信で、アニメの薬屋の独り言を見ていたら、家族が本棚からコミックを出してきたという話をしました。
この作品は、主人公のマオマオの思考と行動の切れ味が良くて、見始めたら止まらない魅力があります。
毎週の放送がとても楽しみという方も多いのではないでしょうか。
僕がアニメ放送初日の3本を見ているうちに、家族が出してきたコミックは最初の5冊でした。
これだけでもアニメの続きの部分を読むことができてしまうのです。
もちろん我慢できずに読んじゃいましたよね。
ということは、さらに続きも読みたくなってしまうのは必死なわけです。
そんな状況で、車でちょっと遠くに出かける用事ができて、その帰り道の途中にスタやエベツがあったのです。
いつもは平積みの新刊をブラブラと眺めたりするところですが、
まっすぐコミックのコーナーに行ってしまい、そこにあったカゴを手に取って、とりあえず続きの5冊を入れてしまいました。
ここまで大変滑らかの動作でしたね。
でも、これまで本屋さんでカゴを持ったことはありませんでした。
いや、憧れではあったんですよ。
気になる本を手当たり次第にカゴに入れて本を買うということに。
まあでも、そんなことをしたらあっという間に数万円になるのが目に見えています。
いつも買う本はだいたい千数百円から三千円近くのものが多いので、
とてもとてもまとめて何万円も本を買うなんて無理なので、
勇気を出して1冊か2冊買うということになって、それにはカゴなど不要なのですね。
しかし滑らかにカゴを持ってとりあえず5冊買ったのです、コミックを。
まあね、5冊ならカゴいらないんですよ。
でもかさばることはかさばるので、カゴに入れた方が楽なわけです。
最低でも1時間半くらいは本を見て歩きますからね。
続きのコミックを買う
それでも5冊で一旦とどめようというのは頑張ったと思います。
その5冊は帰宅してあっという間に読んでしまいました。
しかしやっぱり続き読みたいですよね。
というわけでその翌々日に2ヶ月に一度通っている病院に行き、
薬局の薬を待つ間の時間帯に、株主になっている最寄りの書店に行き、
またまたカゴを持って7冊買ってしまいました。
なぜ7冊かというと、薬屋の一人ごとのサンデージエックス版は
現時点で17巻まで出ているからです。
お友達にとうとう本屋でカゴを持ってコミックを物色するようになってしまったと言ったら、
それは序章だねと言われてしまいました。
上さんは呆れていましたが、次の休日に1日かけて17巻をまとめ読みしていました。
そもそも原作となっているラノベは初期からのファンですから当然なのでしょう。
現場からは以上です。
本屋でカゴ?そんなの当たり前じゃんという方、コメントをお待ちしています。
今回は本屋でカゴを持ってコミック棚を物色するように、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。